説明

Fターム[2H031AC04]の内容

Fターム[2H031AC04]に分類される特許

1 - 20 / 82


【課題】多段現像方式で現像剤担持体汚れを良好に抑制する。
【解決手段】感光体2の表面移動方向に沿って、1段目現像スリーブ51aと2段目現像スリーブ51bとを配置し、1段目現像スリーブ表面上の現像剤層厚を規制するドクターブレード52を設け、1段目現像スリーブ表面上から2段目現像スリーブ上に二成分現像剤を受け渡しながら現像おこなう。この現像装置で、1段目現像スリーブのドクターブレードよりも下流、且つ、1段目現像領域よりも上流の領域で、1段目現像スリーブ上の現像剤の磁気穂が接触し得る位置に、現像スリーブ表面とトナーとの間の付着力を低下させる低付着力化物質ブロック60を配設する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ内部で磁極が周回移動する磁極移動方式において現像ローラ上の磁性キャリアがキャリア回収ローラ上に直接引き寄せられるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域の感光体表面移動方向下流側のキャリア回収領域で感光体上のキャリアを外周面上に担持するキャリア回収スリーブ91と、これに内包され複数の磁極を備える回転可能なキャリア回収磁石ローラ92とを備え、キャリア回収磁石ローラは、現像スリーブ内部で周回移動する現像磁石ローラ82の複数の磁極が現像スリーブとキャリア回収スリーブとが対向する領域を通過する時に当該複数の磁極により発生する磁界の作用で現像スリーブ上の現像剤が穂立ちするのを抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤の攪拌を促進し、充分に帯電されたトナーを現像ローラに供給できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、現像ローラ114表面の残留現像剤を現像ローラ114から第1搬送部材112の方向に搬送する流し部材128、を備えており、流し部材128は、残留現像剤を、第1搬送路P内の仕切り壁117と第1搬送部材112の回転軸との間に案内する第1斜面128bと、第1斜面128bの傾斜角より小さい傾斜角を有し、残留現像剤を第1搬送路Pに案内する第2斜面128cと、を備え、第2斜面128cは、残留現像剤の案内方向の先端部が、第2側壁と第1搬送部材112の回転軸との間に達し、かつ、面積が前記先端部に向かって漸次狭くなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下及びトナー消費量の増加を伴うことなく、現像ローラ上のトナーの回収性又はリセット性を向上させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、トナー及びキャリアを含む現像剤を保持する現像剤搬送ローラ23と、第1、第2現像ローラ21a、21bとを備えている。両現像ローラ21a、21bは、感光体1との対向部においてその周面が感光体周面と同一方向に移動するように回転する。第1現像ローラ21aは、第2の現像ローラ21bとの対向位置から現像剤搬送ローラ23との対向位置までの間に、複数の磁極S1、N1、S2を内包している。現像剤搬送ローラ23上のキャリアは、順に、第2現像ローラ21bと第1現像ローラ21aとを経由して移動した後、現像剤搬送ローラ23に戻る。その際、キャリアは、第1現像ローラ21a上のトナーを現像剤搬送ローラ23に回収し、する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながら、穂詰まりと画像メモリとを共に解消することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラムにトナーを供給して、静電潜像を現像するトナー担持ローラと、磁石を内蔵し、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持して、トナーのみをトナー担持体に供給する現像剤担持ローラと、を有する所謂ハイブリッド方式の現像装置において、トナー担持ローラと現像剤担持ローラとを互いにカウンタ回転させる。また、現像剤担持ローラには、トナー担持ローラとの対向位置において、前記磁石により、前記キャリアからなる磁気ブラシを形成させる。前記磁気ブラシを形成するための磁束密度は、現像剤担持ローラとトナー担持ローラとの最近接対向位置を挟んで2つのピークを有し、トナー担持体の回転方向上流側の方が下流側よりもピークにおける磁束密度が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】現像剤中に含有させる磁性粒子として、小粒径磁性粒子及び大粒径磁性粒子の2種類の磁性粒子を用いる構成において、ハーフトーンベタ背景画像の文字周囲の領域における白抜けを従来よりも軽減する。
【解決手段】現像スリーブ12Yの回転に伴って、現像剤を感光体4Yに対向する現像領域に搬送し、現像領域で現像剤中のトナーを感光体4Yの静電潜像に転移させてその静電潜像を現像する画像形成装置において、感光体4Yと現像スリーブ12Yとをそれぞれ次のように駆動するようにした。即ち、現像領域において、感光体4Yと現像スリーブ12Yとを互いに逆方向に表面移動させるように、それぞれの回転駆動方向を設定した。 (もっと読む)


【課題】現像剤の安定した搬送能力の確保と使用条件に応じたキャリアへの適切なストレス制御とを両立する。
【解決手段】現像装置4Yは、現像領域RGへ二成分現像剤を搬送する現像剤担持体41と、二成分現像剤を現像剤担持体41へ供給する現像剤供給部材45と、現像剤供給部材45から現像剤担持体41へ二成分現像剤を導く現像剤案内部材46と、二成分現像剤を攪拌しながら現像剤供給部材45へ搬送する攪拌搬送部材43、44と、攪拌搬送部材43、44から現像剤供給部材45及び現像剤案内部材46を介して現像剤担持体41の現像領域RGまで二成分現像剤を搬送する搬送方向において、現像剤担持体41よりも上流側にある二成分現像剤に対して、ストレスを付与する手段47、48と、ストレス付与手段47、48が付与するストレスの強度を像担持体上にトナー像を形成する際のトナー像形成条件に応じて制御する制御手段49とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用開始から保守周期や部品交換周期を超えて使用しても、複数の現像剤担持体の磁極位置や角度を出荷段階と同じ値に維持することができる磁極調整機構を提供する。
【解決手段】内部に磁極を有し、該磁極の磁力によりトナーとキャリアからなる2成分現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を複数本具備した現像装置に備えられ、各現像剤担持体の磁極角度を各々調整することが可能な現像装置の磁極調整機構において、複数本の前記現像剤担持体の磁極角度を各々調整する磁極調整部材5,6,7を有し、各磁極調整部材5,6,7によって調整した異なる磁極角度を同時に固定する固定部材9,10,11を保護部材8中に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】現像剤補給装置内においてトナーとキャリアの凝集体を適切にほぐすことができるようにし、ほぐすことができない強固な凝集体が発生した場合にも、これが現像装置に補給されないように分離収集することができるようにした現像剤補給装置を提供する。
【解決手段】現像剤補給容器から現像装置にトナーとキャリアを混合した現像剤を補給する現像剤補給装置1であって、非磁性パイプからなる回転スリーブ11と、3極以上の磁極と一組の隣り合った同極性の磁極を有するマグネットローラ10と、回転スリーブの重力方向の下部に非接触に対向した分離板25を有し、現像剤を現像装置に補給する直前に、現像剤を回転スリーブの表面に接触させる現像剤搬送経路4を具備する構成としたので、正常なキャリアはトナーと共に補給経路15に補給され、トナーとキャリアの強凝集体は分離されて回収経路16で収集される。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体上の残留トナーの回収性を向上させて、現像ゴースト等の不都合を抑制することが可能な現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置5は、非磁性体のトナーTと磁性体のキャリアCとを含む現像剤を攪拌しつつ貯留する現像剤貯留部44と、現像剤貯留部44から現像剤を受け取って現像剤層Dを担持する現像剤担持体52と、現像剤層Dに接触した状態で回転しつつ、現像剤層DからトナーTを受け取って担持し、トナーTを像担持体31に供給するトナー担持体51とを含み、トナー担持体51は、第1磁極66と、第1磁極66を所定の方向に移動させることが可能に構成された移動機構80とを含む。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに対するトナーの現像性及び現像ローラ上の現像残トナーの回収性を向上させ、現像履歴現象の発生を防止可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置3a〜3dにおいて、磁気ローラ22の内部には、現像ローラ23との対向位置に第1N極41aが設けられ、現像ローラ23の内部には、上記対向位置に第3S極43aと、現像ローラ23の回転方向に対し第3S極43aの上流側に隣接して配置された第4S極43bと、が設けられており、第4S極43bは、第3S極43aよりも法線方向磁束密度が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材を複層構造とした場合にその構造を歪めることなくシール部材を貼り付けることが可能なシール部材の貼付け構造およびそのシール部材の貼付方法を提供する。
【解決手段】シール部材20の貼付け構造は、少なくとも2つの第1取付け面および第2取付け面を有する取付け部材30と、第1伸縮率を有する材料からなる第1シール層24と、第1シール層24の第1面22に接合され、第1伸縮率よりも小さい第2伸縮率を有する材料からなる第2シール層25と、第1シール層24の第2面23に設けられて、第1シール層24を第1取付け面から第2取付け面にかけて貼り付ける接着層27とを有するシール部材20とを含み、接着層27における第2取付け面への接着部分37は、その一部が第1シール層24側に押し込まれて第1シール層24内に埋入された状態の埋入部分38を有しており、埋入部分38では、接着層27同士が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に配設された場合であって、現像剤担持体の回転トルクの上昇を軽減しつつ、第2搬送経路において現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持されることを抑制する、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1搬送部材13b1による第1搬送経路と、第2搬送部材13b2による第2搬送経路と、を仕切る仕切り部材13dを設置する。そして、剤離れ磁極H5を形成する2つの磁極H4、H6のうち上流側の磁極H4に対向する対向部材13kを設ける。 (もっと読む)


【課題】現像剤の剥離不良に基づく画質不具合の発生を低減した現像剤担持体等を提供すること。
【解決手段】同極の剥離極、介在極および汲み上げ極をこの順に備えたマグネットロールの外側で回転する円筒形状の現像スリーブを備えた現像剤担持体において、剥離極の現像スリーブ表面における法線方向磁束密度が0mTになる位置を基準として、現像スリーブの回転方向の角度を測定した場合に、剥離極に最も近く、マグネットロールの現像スリーブ表面における接線方向磁束密度が0mTになる角度をP2、このP2から現像スリーブ回転方向の直下流に位置するマグネットロールの現像スリーブ表面における接線方向磁束密度が0mTになる角度をP1、介在極に最も近く、マグネットロールの現像スリーブ表面における法線方向磁束密度の絶対値が最も小さくなる角度をQ1としたとき、P2−P1<P1−Q1≦4.23°とした。 (もっと読む)


【課題】穂切りブレードの下流側面に堆積したトナーを効率良く回収することにより、現像ローラ上に常に安定したトナー層を形成できる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成時に磁気ローラ22内の磁気ローラ側磁極22bを反時計回りに所定量だけ回転移動させることにより、現像ローラ側磁極23bには同極性の搬送極37が対向するため、磁気ローラ22と現像ローラ23との対向部分において反発する磁界が発生する。その結果、磁気ローラ22と現像ローラ23との対向部分における現像剤の移動が規制され、磁気ローラ22及び現像ローラ23の対向部分と穂切りブレード25との間に現像剤溜まり45が形成される。 (もっと読む)


【課題】高速でトナー像を形成する現像装置又は画像形成装置において、現像装置に備えられたマグネットロールの主磁極の位置を像保持体に対して精度よく設定する。
【解決手段】感光体ドラム22の周面に対向して配置された複数の現像ロール44,46,48は、固定支持されたマグネットロールとその周囲で回転可能に支持されたスリーブとを有する。感光体ドラムの回転方向の最下流に配置される第1の現像ロール44の第1のマグネットロール44aには、感光体ドラムと対向する主磁極として、垂直方向の磁束密度がピーク値の90%以上である一連の領域が全幅の40%以上となるように着磁されている。この主磁極の周方向すなわち接線方向の磁束密度を測定し、磁束密度がゼロとなる点を基準として感光体ドラムに対する位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】規制部材によって規制された後において現像剤保持体に保持される現像剤量のムラを抑制する。
【解決手段】規制ロール97に最も近い現像ロール78の磁極である規制極部N2が、現像ロール78の軸中心C1から見たときに、規制ロール97との最近接位置Kから現像剤搬送方向上流側に、4°以上15°以下の位置に配置されている(θ2参照)。 (もっと読む)


【課題】複数のトナー担持体を設けたハイブリッド現像方式において、現像剤担持体回転方向上流側のトナー担持体へのトナー供給による下流側のトナー担持体へのトナー供給性低下を抑制することで、高速現像時の濃度低下を抑え、かつ現像履歴(ゴースト)の発生を抑制した高画質な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】各トナー担持体と対向する現像剤担持体の主磁極の間に磁極を設けることで、上流側のトナー担持体へのトナー供給履歴を受けた現像剤が、下流側のトナー担持体へトナー供給するため搬送される過程で、磁極の磁力によって磁気穂を動かし、現像剤層の攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと磁気ローラとに電圧を印加する画像形成装置において、現像ローラと磁気ローラとの間に流れるリーク電流量に起因した画質劣化を防止する。
【解決手段】現像ローラと磁気ローラとのギャップ距離に基づいて現像ローラと磁気ローラとに印加する電圧値を設定する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの全域に亘ってトナー付着やトナー飛散の発生を防ぐことができる現像装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアから成る二成分現像剤を担持するマグネットローラ23と、固定磁極部材32が内蔵されたスリーブ(回転体)34の軸方向両端にフランジ35を固定して成る現像ローラ24を備え、前記マグネットローラ23から移送されるトナーによって前記現像ローラ24の表面にトナー薄層を形成し、該トナー薄層によって像担持体上の静電潜像を現像してトナー像として顕像化する現像装置において、前記現像ローラ24のフランジ35を磁性体で構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 82