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Fターム[2H033AA30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 操作性の改善 (1,755) | ウォームアップの短縮 (1,536)

Fターム[2H033AA30]に分類される特許

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【課題】定着フィルムの端部の変形や劣化を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受けるニップ板130と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟み込むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成する加圧ローラ150と、定着フィルム110の軸方向の移動を規制する規制面を有する規制部材175と、を備え、規制部材175は、球面部178Aと球面受け部172Dで構成された支点周りに傾動可能に支持され、前記支点は定着フィルム110の軸方向の位置が固定されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】ヒートローラの表面温度を検知する非接触式の温度センサをヒートローラに対して高精度に位置決めして、ヒートローラを高精度に温度制御し、良好な定着性能による高画質を得ること。
【解決手段】一例の定着装置は、エンドレスの形状で回転体を有する加熱手段と、前記加熱手段を加熱する加熱源手段と、前記加熱手段に圧接してニップを形成し、前記加熱手段と共にトナー像を有する被定着媒体を所定方向に挟持搬送する加圧手段と、前記加熱手段の温度を非接触で検知し、前記加熱手段の回転軸と平行の方向に異なる位置に配置されている複数のセンサを有する温度検知手段と、前記加熱手段の回転軸方向の長さよりも長く前記複数のセンサが設けられ前記回転体の表面と所定の間隔を介して前記加熱手段の回転軸と平行に設けられる支持面とこの支持面の長手方向の両側に前記支持面と直交し前記回転体の側方部に位置するように設けられるアームによってコの字形を形成している支持手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】搬送によって生じる記録媒体のシワを抑制した上で、記録媒体の搬送に必要なトルクの上昇を抑制しながら加熱部材及び搬送部材の維持性(耐久性)を向上させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】加熱ローラ50と搬送ベルト52との間で生じる挟持力(ニップ力)は、加熱ローラ50と搬送ベルト52との間で生じる挟持力の最大値(ピーク)が、シート部材Pが通過する通過範囲としての通紙範囲における両端側に生じるようになっている。さらに、通紙範囲に対して外側にも前述した最大値よりも低い挟持力が生じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの輻射熱を筒状部材に効率よく伝達することで、立ち上がり時間を短くすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、筒状部材(定着フィルム110)と、発熱体(ハロゲンランプ120)と、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材130と、反射板140と、筒状部材との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、ニップ部材130を支持して加圧ローラ150からの荷重を受けるステイ160とを備える。ニップ部材130は、筒状部材の内周面に摺接する板状の第1部材131と、第1部材131とステイ160との間に配置され、第1部材131に接して第1部材131が加圧ローラ150から受けた荷重をステイ160に伝達する第2部材132とを有し、第1部材131は、第2部材132よりも熱伝導率が高く、第2部材132は、発熱体からの輻射熱を第1部材131に伝えるための開口137Aを有する。 (もっと読む)


【課題】電源投入からコピースタートまでの時間の短縮化(省エネルギー化)と、定着装置の高耐久化、高画質化を達成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着表層部材(発熱ベルト11の離型層114)と、電力を熱に変換して前記定着表層部材を加熱する発熱基体(発熱ベルト11の発熱層112)と、発熱基体によって加熱された定着表層部材とともにニップ部Nを形成する加圧部材(加圧ローラ16)と、を有し、記録材Pをニップ部Nに通過させて、記録材P上のトナーを定着させる定着装置100を備えた画像形成装置1において、定着表層部材、発熱基体、又は、定着表層部材及び発熱基体の間の層の少なくともいずれかに、3600cm−1〜3750cm−1の範囲に拡散反射赤外分光測定による吸収ピークを有しかつ、平均体積粒径が0.2μm以上、4μm以下の窒化ホウ素粉を含有する。 (もっと読む)


【課題】回転する加熱部材と固定式の加圧部材の間のニップ部での記録材の搬送性を高めることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間にニップを形成する加圧部材23を固定配置し、トナー像が転写された用紙(記録材)を定着ローラ21と加圧部材23との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を用紙上に定着させる定着装置18において、前記定着ローラ21に当接して回転する搬送ローラ24を前記加圧部材23の後(又は前の何れか一方又は両方)に配置し、該搬送ローラ24及び前記加圧部材23と前記定着ローラ21との間にそれぞれ形成されるにニップにシート状の送り部材25を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱層と当該抵抗発熱層に給電するための電極を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】
抵抗発熱層を含む定着ベルト154の外周面に加圧ローラ160を押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154の周面の、シート通紙範囲を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eに、バルク状の給電部材170を接触させて給電する構成を有し、給電部材170の電極層154eと対向する面の幅W5が、電極層154eの幅W2よりも広く、かつ、給電部材170と電極層154eの接触位置において、電極層154eの幅方向における一方の縁部から他方の縁部に到る全域が、電極層154eに接触している。 (もっと読む)


【課題】筒状部材に安定して張力を与えることができるとともに、部品点数や接触面積の増大を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙P上の現像剤像を熱定着する定着装置100であって、可撓性を有する回転可能な定着フィルム110(筒状部材)と、定着フィルム110の内周面に摺接するように配置されるニップ板130と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、定着フィルム110の内周面に摺接するように配置され、定着フィルム110の内周面を定着フィルム110の径方向外側に向けて付勢する板バネ部材190とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置の熱効率やユーザの利便性の低下を抑えながら、機内の冷却を図る画像形成装置を提供する。
【解決手段】スリープ解除の契機となった印刷ジョブに係る印刷要求枚数が現時点のPH温度tから連続印刷を開始して、ファン始動温度Tstartに達するまでの印刷枚数よりも多く、ファン停止温度Tstopから連続印刷を開始して、ファン始動温度Tstartに達するまでの印刷枚数よりも少ない場合、スリープ解除後、直ちに排気ファンが始動する。PH温度tがファン停止温度Tstopまで低下したら排気ファンを停止して、ウォームアップした後、印刷ジョブを実行する。 (もっと読む)


【課題】回転する加熱部材と固定式の加圧部材の間のニップ部での記録材の搬送性を高めることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間に定着ニップを形成する加圧部材23を固定配置し、トナー像が転写された用紙(記録材)を定着ローラ21と加圧部材23との間に形成された前記定着ニップを通過させることによってトナー像を用紙上に定着させる定着装置18において、前記定着ローラ21に当接して回転する搬送ローラ24を前記加圧部材23の前(又は後或いは前後)に配置する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部において安定したニップ特性が得られる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内径部に固設され、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材23と、定着ベルト21の内周側から定着ベルト21の回転を支持する略円筒状の支持部材60と、支持部材60を加熱する加熱手段25と、支持部材60の軸方向端部を保持し当該定着装置の側板42に固設されるフランジ部材28と、フランジ部材28とは別体であって該フランジ部材28よりも高温強度の高い部材からなり、当該定着装置の側板42を基準として補強部材23の軸方向端部を支持する補強部材支持部42aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転接触式の外部加熱定着装置において、定着装置の寿命まで加熱回転体の汚れの堆積を防ぎ、加熱回転体の汚れによる定着不良や汚れの吐き出しによる画像不良を防止する。
【解決手段】加熱回転体表面に付着する汚れは、トナーと逆極性である転写バイアスと同極性となるため、加熱回転体の表面電位をトナーと逆極性に制御することで、加熱回転体への汚れの付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】装置の低熱容量化を維持し支持部材の加熱効率を損なうことなく、均一なニップ圧が得られる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内径部に固設され、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材23と、定着ベルト21の内周側に固設され、外周面が定着ベルト21の回転を支持する支持部材60と、支持部材60の円筒内部に配置され支持部材60を加熱する加熱手段25と、を備え、補強部材23は、ニップ形成部材26と当接してニップ形成部材26を支持する支持突起23bと、支持突起23bから加圧ローラ31の加圧方向に延設され支持突起23bよりも加熱手段25配置側とは反対側に厚みを増した本体23aと、からなる。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正処理など、熱定着を伴わない非印字モードを実行する際において可及的に節電を実行しつつ、ユーザの利便性を確保する。
【解決手段】非印字モード(色ずれ補正)が開始される際に、定着部のヒータへの電力供給を停止(ヒータOFF)もしくは低減して定着部材の温度を降下させると共に、非印字モード実行途中の所定のタイミング(P1)で、ヒータの電源をONに切り換えて(ヒータON)、定着ローラの温度を上昇させ、当該非印字モードの実行終了時における定着ローラの温度を、画像形成動作の実行に備えて設定された所定の目標温度まで復帰するように制御する。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアが分割され、記録材のサイズによって端部側を移動させる場合、
通紙するにつれ、通紙域に対して記録材の端部では記録材に奪われる熱量は小さく、過昇温してしまう。この過昇温によって、定着ベルトの耐久性能が大幅に落ちるため、記録材端部での昇温を低減する必要がある。
【解決手段】磁性体コアの長手方向の端部側を移動可能とすることで、加熱回転体への作用磁束の長手方向の密度分布を変化させる第1の磁束調整手段と、加熱回転体への作用磁束を長手方向の端部側で遮蔽することで、加熱回転体への作用磁束の長手方向の密度分布を変化させる第2の磁束調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】良好なFPOTを維持しつつ、画像加熱装置の無駄な待機時間を抑え、良好なFPOTと画像加熱装置の長寿命化を両立させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オンデマンドの画像加熱手段ないし前記画像加熱手段の周囲の状態を検知する検知手段によって検知される前記加熱手段の状態によって、像形成手段に対する駆動手段と、画像加熱手段の駆動手段及び通電手段の相対的な駆動開始タイミングを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材において摺動シートが適切に固定されるとともに、ユニット内でニップ形成部材が高精度に配置可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、加圧ローラと、本体26aと該本体26aに巻きつけられる膜部材29とからなり、定着ベルトを介して加圧ローラと圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材と、定着ベルトの内周側から該定着ベルトの回転を支持する支持部材と、前記支持部材を加熱する加熱手段と、を備え、ニップ形成部材26の本体26aは、ニップ部とは反対面にその長手方向に所定間隔で配列され補強部材と当接する複数の支持突起26bを有しており、膜部材29は、該膜部材29に設けられた開口部29kを支持突起26bに嵌め込んだ状態で本体26aに巻きつけられ、さらに本体26aのニップ部とは反対面で締結部材26nで固定されている。 (もっと読む)


【課題】支持部材の断面形状を保持しつつ、その組み付け性を向上させた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、定着ベルトの外周面に圧接する加圧ローラと、定着ベルトの内部に固設され、外周面が定着ベルトの内周面と摺接する支持部材と、支持部材を加熱する加熱手段と、支持部材の軸方向端部の内径部に挿入され該支持部材の端部近傍の形状を保持する円筒部28a及び定着装置のフレームに固設されるフランジ部28bからなり、支持部材を保持した状態で定着装置のフレームに着脱可能なフランジ部材28と、を備え、フランジ部材28は、円筒部28aの円周上の一部に円筒部28aの軸方向に延設され、円筒部28aの外周面側に軸方向先端に向かうにつれて円筒中心側に傾斜する傾斜面28d1,28d2が設けられ、支持部材の軸方向端部の内径部に挿入の際に該支持部材の内周部に摺接して円筒部28a外周面上に案内する案内部28dを有する。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、定着ベルト21の第1発熱層に作用する磁束密度を可変するように励磁コイル部25を制御することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層及び第2発熱層を電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、励磁コイル部25に流れる交流電流の周波数を可変することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層及び第2発熱層を電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


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