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Fターム[2H033AA30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 操作性の改善 (1,755) | ウォームアップの短縮 (1,536)

Fターム[2H033AA30]に分類される特許

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【課題】定着ベルト及び加圧ベルトはそれぞれベルトの内側に設けられる支持押圧部材によって前記記録紙を加熱押圧するニップ部を形成し、使用電力低減、ウォームアップ時間やファーストプリント時間の短縮化、装置の小型化を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟持搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に回転動作を伴わない支持押圧部材54、56を備えることによって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設けられる回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与え、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化を達成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、印刷時におけるさまざまな状況に対応した省電力化およびファーストプリント時間の短縮等を目的とする。
【解決手段】定着ローラ6aの平均温度勾配や用紙の搬送距離と速度、モーターとクラッチの起動時間、レジスト処理時間等を考慮した上で、各ポイントにおいて、定着加熱ローラの温度を理想的な温度に制御し、用紙の搬送を行う。また、手差しトレイや増設トレイ使用時における最適な温度制御と搬送制御を行う。さらに、用紙の不給紙・用紙詰まり・ドア開閉等のトラブル発生時における無駄な電力を削減する。 (もっと読む)


【課題】坪量の小さい用紙の定着ベルトへの巻付き、用紙の紙詰まり及び用紙のカールを防止する定着装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ3と加圧ローラ4とが互いに圧接して形成される定着ニップ部12の用紙出口点30における定着ローラ3の接線L1と、用紙8の搬送方向PDとによって定義する剥離角度20を23度以上に保ち用紙を定着ニップ部12に通過させ、前記加圧ローラ4が内部に備えるヒータランプ7bによって、前記加圧ローラ4の設定温度を、前記用紙8の枚数に応じて段階的に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】定着部材の長手方向端部の非通紙領域における定着部材と磁界誘導部材である感温磁性体の温度差を小さくし、長手方向中央部の通紙領域における定着部材と磁界誘導部材の所望の温度差を維持し、小熱容量でウォームアップ時間が短く、定着部材の過昇温が確実且つ迅速に抑止される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱部で生成された交流磁界を内部に誘導し又は透過する磁界誘導部材22を、定着ベルト21の内周面に近接して固設し、所望の温度のキュリー点を有するように構成し、定着ベルト21と磁界誘導部材22の間に空隙を設け、長手方向端部における磁界誘導部材22の発熱量を長手方向中央部における発熱量よりも大きくすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明はハロゲンランプを使用し、印刷開始のウォームアップ時間を短縮する定着装置を提供するものである。
【解決手段】加熱手段を有する定着装置であって、電源電圧より低い定格の第1、第2の加熱手段を備える加熱ローラと、該加熱ローラに圧接して記録媒体を挟持搬送する加圧ローラと、上記第1の加熱手段、又は上記第1、第2の加熱手段の直列回路を選択する選択手段と、上記加熱ローラが所定温度以下の時、上記第1の加熱手段に電圧を供給し、上記加熱ローラが所定温度又は所定温度以上の時、上記第1、第2の加熱手段の直列回路に電圧を供給する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通電することで定着部材自身が発熱する発熱定着部材を用いた像加熱装置において、その熱容量によって、立ち上げに要する電力や時間の増加が課題であった。
【解決手段】通電によって発熱する通電発熱抵抗層を有する可撓性のスリーブの母線方向端部の内面または端面、若しくは内面および端面に接触するスリーブ支持部あるいは非回転の摺動部材に給電部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルによる誘導磁束が消磁コイルを透過するため、該消磁コイルを透過した磁束が発熱回転体内に配置された内部部材に誘導されて渦電流を発生させ、発熱損失を生じることの防止。
【解決手段】発熱層をもつ発熱回転体300Hの外部に励磁コイル2a、発熱回転体の内部に消磁部材3Lをそれぞれ配置し、励磁コイルの対向位置にある整磁層のキュリー温度を利用した自己温度制御機能により前記発熱層の温度を制御する定着装置であって、発熱回転体内部には、磁束調整手段16による反発磁束の調整過程で消磁部材を透過した前記励磁コイルの誘導磁束で発熱する内部部材66を有する定着装置において、励磁コイルの磁路を形成する磁路形成部材50を、消磁部材3Lを間にして整磁層と逆側の消磁部材3Lの背面側に、該内部部材66を覆う態様で配置した。 (もっと読む)


【課題】低い熱容量、高い熱伝導率を有する高速複写機及びプリンタに適した定着ベルトを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材上に、ポリイミド成分が約80.0重量%から約99.9重量%の間からなり、複数の銅ナノ粒子が約0.01重量%から約3.0重量%の間からなる液体コーティング溶液を塗布、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置における電気二重層キャパシタの静電容量を正確に求めることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置41における電気二重層キャパシタ42の電圧を検知する電圧検知手段50と、充電時において電気二重層キャパシタ42の電圧が第1所定値から第2所定値に達するまでの到達時間を検知してキャパシタ静電容量を求める算出手段45と、を備える。そして、算出手段45は、充電が開始されてから電気二重層キャパシタ42の電圧が第1所定値に達するまでの時間が所定時間以上であるときにのみ検知される到達時間に基いてキャパシタ静電容量を求めるように制御される。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド時に定着温度を良好に立ち上げることができるとともに、小型で良好な定着性能を得る定着装置を提供する。
【解決手段】記録材P上のトナー像Tを加熱溶融するとともに、記録材の幅方向Wに延設された可撓性を有する定着部材21と、定着部材を介して加圧部材31に当接してニップ部Nを形成するために定着部材の内部に設けられた当接部材22と、成型可能な発熱体250を有し、当接部材を加熱する加熱手段25を備え、発熱体25が定着部材の幅方向に延びた薄板形状であり、その平面部250Aを当接部材22と対向配置した。 (もっと読む)


【課題】回転体を加熱するための熱源を用いて定着ニップ部を直接加熱できない構成であっても、定着ニップ部のベルト内面で生じる摺動摩擦を軽減させるための潤滑剤を常時効果的に潤滑させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの加熱ベルト31内面に接触する摺動部材32aと、摺動部材32aと加熱ベルト31内面との間の摺動部Fに潤滑剤であるシリコーンオイルを滲ませるための潤滑剤含浸部材32bと、潤滑剤含浸部材32bを加熱するための潤滑剤含浸部材加熱体32cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト発熱方式の画像加熱装置において、ベルトの給電部の接触ムラに起因した発熱ムラの発生を抑制する。
【解決手段】
弾性体をベルト部材外面に加圧接触させ、弾性体の表面からベルト部材に給電を行うことにより、弾性体はベルト部材に追従するので、ベルト部材への給電接触部分を安定してとることが可能となる。これより給電部の接触ムラに起因した発熱ムラを抑制し、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像加熱に際し、立上げ時間を短縮化すると共に、非通紙部昇温を抑制する。
【解決手段】加圧部材の表面側の第1の弾性層は発泡性のゴム、または内部に気体を含む充填材を混入したゴムであり、厚み方向の熱伝導率をλ1、表面から離れる側の第2の弾性層の厚み方向の熱伝導率をλ2とすると、λ1<λ2の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】磁性体コア部のコア保持部材とアーチコア部との組立が容易な定着装置を提供する。
【解決手段】誘導コイルと、誘導コイルによる磁束が通る領域に配置され、第1回転軸を中心に回転する加熱回転体と、加熱回転体に対向して配置される加圧回転体と、加熱回転体と加圧回転体との間に形成され、誘導コイルを囲むように周回する磁路を形成する磁性体コア部31と、を備える。磁性体コア部31は、誘導コイルを挟んで加熱回転体の外面に対向するアーチ形状を有し且つ第1回転軸の方向に間隔をあけて配列する複数のアーチコア部32と、アーチコア部32を保持するコア保持部材33と、を有し、アーチコア部32は、その両端部に形成される第1係合部323と、第1係合部323の間に形成されるコア本体部326と、を有し、コア保持部材33は、第1係合部323が係合可能な第2係合部333を有する。 (もっと読む)


【課題】 像加熱装置のコールド状態からホット状態にかけて、記録材のカール量を安定的に低減させることが可能な加圧回転体の提供。
【解決手段】
像加熱装置に用いられる加圧回転体であり、加熱部材120と接触して記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像Tを加熱するためのニップ部Nを形成する加圧回転体140において、少なくとも断熱性弾性体層142bと蓄熱性弾性体層142aを積層した弾性体層142を有し、前記断熱性弾性体層が前記蓄熱性弾性体層の外側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録部材上のトナー表面を改質して、非接触定着手段により加熱溶融されたトナーの記録部材に対する親和性を増して良好な定着画像を得る定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録紙Pは、未定着のトナー画像が形成され、定着装置40に搬送される。定着装置40の表面改質装置108は、記録紙Pのトナー表面を、例えばプラズマ照射等により表面改質することで、トナー表面に親水性の極性基を生成させる。次に、記録紙Pは記録紙搬送装置100によりレーザ照射手段41に搬送され、レーザを照射されトナーTが溶融して記録紙に定着される。記録紙PのトナーTは、表面改質処理がされていて、記録紙Pとの親和性(接着力)が向上し、加圧することなしに良好な定着性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に、発熱体層、導電体層、発熱体及び導電体を保護するためのガラス保護層が厚膜印刷・焼成により多層構成で形成されるヒータがある。そのヒータにおいて、ガラス保護層を焼成する際に、発熱体層に熱応力が生じて、抵抗分布が、印刷時に設定した分布と変わってしまい、仕様どおりの発熱分布にならなくなるという課題がある。
【解決手段】 絶縁基板上の発熱体層を覆うように前記絶縁基板上に形成された第―のガラス保護層と、前記第一のガラス保護層に積層して形成された第二のガラス保護層と、を有するヒータにおいて、第一のガラス保護層の軟化点を、前記第二のガラス保護層の軟化点、及び、前記発熱体層の軟化点よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式の定着装置の加熱効率を従来よりも向上させ、より短時間での立ち上がりが実現される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層41cを有する定着部材41と、定着部材の外周面に対向して定着部材に鎖交する磁束を発生する励磁コイル51と、励磁コイルにより発生する磁束を定着部材に導く連続的な磁路を形成する磁性体コア52a,52b,52cと、励磁コイル及び磁性体コアを保持する保持体53と、定着部材を押圧して定着ニップ部を形成する加圧部材42と、を有する誘導加熱方式の定着装置40において、磁性体コア52b,52cを定着部材に近づけるために、定着部材の側から見て磁性体コア52b,52cを保持体から露出させたことで解決される。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安価であって、定着部材の加熱効率が高くてウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良等の不具合が生じない、定着装置、画像形成装置、及び、加熱部材を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像Tを加熱して溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材21と、定着部材21の内周面に対向するように固設されて定着部材21を加熱する加熱部材22と、定着部材21に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、を備える。加熱部材22は、金属板を曲げ加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの回転数に応じて、電気発熱体への電流の供給を制御することによって、発熱による装置ダメージを最小限にすることができる加熱定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】電気発熱手段205と、温度検出手段551と、電力制御手段511と、回転検出手段554と、回転検出手段によって、加圧ローラが回転していないことが検出された場合に、電気発熱手段に供給される電力の一部を制限する電力制限手段とを具備する。 (もっと読む)


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