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Fターム[2H033AA33]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 定着器の熱・光の他への応用 (80)

Fターム[2H033AA33]に分類される特許

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【課題】複数のレーザ光でトナーを定着させる際に、レーザ光が照射される領域における各レーザ光の強度の差を抑える。
【解決手段】レーザ装置21は、レーザ光を用紙Pが通過する位置に照射する。レーザ光によりトナーが定着した用紙Pは、光源41から光が照射される。用紙Pにおいてトナーが定着した部分で反射した光は、センサ部42で受光される。センサ部42は、受光した光の光量に対応した信号を制御部50へ出力する。制御部50は、センサ部42から供給される信号が表す光量に応じてレーザ装置21が発するレーザ光の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ユニットの単なる冷却にとどまらず、ユニットの温度も考慮して低温時には当該ユニットを積極的に温めることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 本発明の熱交換装置は、装置本体1に対して着脱可能な現像ユニット3と、現像ユニット3の壁面3aに近接して設けられて現像ユニット3からの熱を受熱する受熱板11と、熱を装置本体1の外部に放熱する放熱部と、受熱板11の熱を放熱部に輸送する循環液を受熱部と放熱部との間で循環させる循環通路12a〜12cと、循環液を受熱部に輸送する輸送ポンプ13と、現像ユニット3の温度を検出する温度センサS1と、温度センサS1により検出された温度によりユニットが設定温度になるように制御する制御部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃熱を有効利用することを目的としている。
【解決手段】前記定着部において発生した熱を含む当該記録装置内の廃熱を電力に変換して出力する熱電変換部と、前記熱電変換部の出力を昇圧する昇圧部と、前記昇圧部を介して前記熱電変換部より得られた電力を蓄電する蓄電池と、前記昇圧部を介して前記熱電変換部より得られた電力と前記蓄電池に蓄電された電力とを結合して前記定着部へ電力を供給する合成部と、前記昇圧部の出力先として、前記蓄電池又は前記合成部の何れか一方を選択させる第一の切換部と、前記蓄電池の充放電を選択させる充放電切換部と、前記定着部の電力源として、商用電源から得た電力又は前記合成部により合成された電力の何れか一方か、又はオフとするかを選択させる第二の切換部と、前記第一の切換部と、前記第二の切換部と、前記充放電切換部とを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の廃熱を利用して熱電変換素子が発生する電力を蓄電する画像形成装置において、定着装置の発熱効率の低下を防止しつつ、廃熱の有効利用率をより高める。
【解決手段】加熱ローラー51及び加圧ローラー52を有する定着装置5と、両ローラーを支持し、定着装置5の外枠を構成するフレーム53と、フレーム53内において移動自在に配置され、加熱ローラー51の熱を利用して発電する熱電変換素子80と、発電した電力を蓄電する2次電池と、フレーム53内において熱電変換素子80の低温側を冷却する排気装置90と、熱電変換素子80を移動させて高温側端部を、第1の位置と、加熱ローラー51からの距離が、第1の位置より遠い第2の位置との間を往復移動させる移動機構100と、移動機構100を制御し、定着器作動時は、高温側の端部を第2の位置に、定着器非作動時は、当該端部を第1の位置に移動させる制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スタック不良及び結露の発生を抑制することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置1は、装置本体2、IH定着装置20、用紙排出部25、排紙トレイ21及び送風装置30を備えている。IH定着装置20は、搬送される用紙にトナー像を誘導加熱によって定着させる。用紙排出部25は、トナー像が定着された用紙を装置本体2の外部へ排出する。排紙トレイ21には、用紙排出部25から排出されてきた用紙が積載される。送風装置30は、IH定着装置20の内部の空気を、用紙排出部25から排出されてくる用紙に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体を排紙部のローラ対と定着部のローラ対のニップ部の両方によって挟持搬送する際、記録媒体が排紙部側に必要以上に引っ張られたり、記録媒体が定着部と排紙部との搬送経路で必要以上にたわんだりしないようにする。
【解決手段】 定着部13の加圧ローラ3に、その芯金の温度を検知する第1サーミスタを設け、制御部16は、予め回転数補正テーブルを登録しており、用紙Pの印刷の際、第1サーミスタ7で検知した加圧ローラ3の芯金温度が規定温度範囲内でなければ、回転数補正テーブルから上記芯金温度に対応する補正値を読み出し、排紙ローラ対14の駆動モータ15の所定回転数から上記補正値に基づく割合%だけ回転数を多く、あるいは少なくした回転数に変更制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の画像形成処理能力(生産性)を低下させることなく、定着工程で消費する電力の省エネルギ化を図ることを可能とする構造を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ領域nの第1通過領域L1に対向する位置にのみ熱線反射部材201が配置され、第3通過領域L3に対向する位置には熱線反射部材は設けられていない。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、冷却効果を向上させることが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】シート状部材Pの一面に接触する第1のベルト部材30Aと、シート状部材Pの他面に接触する第2のベルト部材30Bと、シート状部材Pを第1のベルト部材30Aと第2のベルト部材30Bの両方に接触させつつ搬送する搬送手段31と、第1のベルト部材30Aのシート状部材Pと接触する面とは反対側の面に当接して、当該第1のベルト部材30Aを介してシート状部材Pを一面側から冷却する第1の冷却部材32Aと、第2のベルト部材30Bのシート状部材Pと接触する面とは反対側の面に当接して、第2のベルト部材30Bを介してシート状部材Pを他面側から冷却する第2の冷却部材32Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】 転写材にトナー画像の定着に必要なだけの熱量を与えるのみで、それ以上無駄な熱量を与えないことにより、省エネを実現できるようにする。
【解決手段】 画像形成装置では、廃熱吸引部14,廃熱ダクト15,および廃熱排出部16による転写前の転写紙Sへの廃熱送風を開始した後、転写前の転写紙Sの予熱状況を判断し、その予熱状況に応じて、転写紙Sにトナー画像を定着する際の熱量がその定着に必要な定着熱量になるように、定着ユニット10から発生する熱量を調整する。例えば、廃熱の送風時間を計測し、その計測時間によって上記予熱状況を判断し、その予熱状況から転写前の転写紙Sの予熱が十分であると判断した場合に、定着ユニット10から発生する熱量を、上記定着熱量から予め設定された定着前の目標熱量を減算した熱量に調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源で発生した排熱を利用し、トナー画像の定着に必要な光エネルギーを少なくできる効率的なレーザー定着装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を出射し得るレーザー光源と、トナー画像が転写されたシートを搬送して前記レーザー光源からのレーザー光で照射される照射領域へ導く搬送ベルトと、前記レーザー光源が発する熱を受ける受熱部と前記搬送ベルトへ熱を供給する放熱部とを有するヒートパイプと、前記レーザー光源を制御する定着制御部とを備え、前記定着制御部は、前記照射領域を通過する前記トナー画像にレーザー光を照射するように制御して前記トナー画像を前記シートに定着させ、前記ヒートパイプは、受熱部で受けた熱を放熱部へ移動させ、前記搬送ベルトは放熱部から供給された熱で前記シートおよび前記トナー画像を加熱することを特徴とするレーザー定着装置。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、排気ファンを用いずに内部の温度上昇を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を加熱して当該記録媒体に画像を定着する定着装置50を備えた画像形成装置において、外部から空気を吸入するための吸気口92と、吸気口92から吸入された空気を定着装置50の周囲に配設された装置4K,9へ案内する流路を備える。定着装置50の加熱時の上昇気流によって生じた負圧により、吸気口92から画像形成装置本体内に空気が吸入されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を有する空気による送風手段の悪影響を防止するように構成した画像形成装置。
【解決手段】加熱された定着部材と定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材のトナー像を定着する定着装置を有する画像形成装置において、
定着装置の加熱された部材の近傍より吸気した空気を送風し、ニップ部の出口部近傍に吹き付ける第1の送風手段と、定着装置の近傍を除く画像形成装置の内部若しくは画像形成装置の外部の空気を吸気し、該空気を画像形成装置の外部へ排気する第2の送風手段と、第1の送風手段により吸気しニップ部の出口部近傍に吹き付けるまでの空気を除湿し、除湿することによって生じた水分を第2の送風手段より吸気した空気に付与する除湿手段と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】
感光ドラムへ静電潜像を書き込むためのビーム光の光源とトナーを記録紙に定着させるためのビーム光の光源を兼用かつ同時使用できる定着装置兼光学装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、ビームスプリッタにより、光源により照射されたビーム光を、感光ドラムへ静電潜像を書き込むためのビーム光とトナーを記録紙に定着させるためのビーム光に分割する。 (もっと読む)


【課題】定着部により加熱された記録媒体の冷却をヒートポンプの吸熱部を用いて行い、吸熱部で吸収された熱を用いて定着部の加熱を行う画像形成装置において、ヒートポンプの起動時における吸熱部の結露や凍結を効果的に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ20は、膨張弁37と第1吸熱部8aとの間の作動流体の流路30aと、第1吸熱部8aと圧縮機33との間の作動流体の流路30bとに、第2吸熱部26に作動流体を循環させるバイパス流路30eを連結し、流路30a、30bとバイパス流路30eとの連結部に切換弁29a、29bを配置している。印字命令が入力されると、第1吸熱部8bの無端状ベルト21bの表面温度T2を検知し、T2≦T0である場合は第2循環経路を使用する。そして、通紙が開始されT2>T0となった時点で切換弁29a、29bを作動させて第2循環経路から第1循環経路に切り換える。 (もっと読む)


【課題】オゾンの分解と脱臭とを効率的に行う臭気除去装置70を提供する。
【解決手段】臭気除去装置70の筐体71の底部に当該筐体の内部に気体を導くための複数の気体通路部73が形成されている。各気体通路部73は、筐体71の底部側の内径よりも筐体の内部の上部側の内径が小さい筒状体であり、この筒状体の内径面にオゾン分解触媒を含むオゾン分解フィルタ74が配置されている。筐体71の内の底部には廃液吸収材75を配置し、筐体の内の上部蓋体72には脱臭用吸着材76が配置され、筐体の側板71bには、廃液吸収材と脱臭用吸着材との間を通過する気体の排出口77が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを用いて加熱及び冷却を行っても、画像形成装置内における温度制御を適切にできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱源を用いた処理により記録媒体に対して画像データに基づく画像を定着させる定着装置と、冷却対象装置から吸熱部で吸収した熱を発熱部に移動させることで、冷却対象装置を冷却でき、発熱源へ熱エネルギーを加えられるヒートポンプ手段と、を備えた画像形成装置であって、定着装置の温度を検知する定着装置温度検知手段と、冷却対象装置の温度を検知する冷却装置温度検知手段と、定着装置温度検知手段と冷却装置温度検知手段の検知結果を基に、定着装置と冷却対象装置の温度状況を分類する分類手段と、画像形成装置の動作状況を監視する監視手段と、分類手段で分類される温度状況と、監視手段で監視される動作状況とに基づいて、ヒートポンプ手段の駆動制御を実行する駆動制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力モードの時間が長く続くと、温度の低下した加熱ローラを元の定着が可能な適正温度に戻すためには時間を要し、印刷が遅れていた。
【解決手段】
印刷用紙300にトナーを定着させる定着ユニット310の加熱ヒータ108で発生する熱エネルギーを電気エネルギーに変換するペルチェ素子107と、前記ペルチェ素子107で変換された電気エネルギーを充電し前記充電された電気エネルギーを前記ペルチェ素子107で熱エネルギーに変換して前記定着ユニット310を加熱するために放電する蓄電部105と、前記蓄電部105と前記ペルチェ素子107との間で前記蓄電部105の充放電を切り替えるための電力切替部106と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自己発電装置の発電によって得られる熱を高効率で活用するとともに、自己発電装置の小型化、ひいては定着装置又は画像形成装置のコンパクト化に寄与する。
【解決手段】感光体ドラム2上に形成されたトナー画像は転写装置6により用紙Pに転写される。画像を転写された用紙Pは、定着装置8に送られ、熱と圧力によりトナー画像を定着される。定着装置8の定着ローラ8aと加圧ローラ8bは共に、内部に自己発電装置としての燃料電池を内蔵した構成を有している。燃料電池の発電作用によって生じる熱はローラを直に加熱し、伝熱ロスを来たすことなく定着温度を得るための熱量となる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなく、トナー像の溶融によって転写材に生じる問題を回避することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、排出された用紙PAを載置する排出トレイ53と、当該排出トレイ53に排出された用紙PAに付与されている熱を電力に変換するペルチェ素子71と、当該ペルチェ素子によって生成された電力を利用して回転する排熱用ファン55と、排熱用ファン55から出力される出力信号であって当該排熱用ファン55の回転状態を示す出力信号である回転状態信号に基づいて、排出トレイ53の温度を推定する温度推定部と、当該温度推定部によって推定された温度に基づいて、用紙PAの排出時間間隔を制御する排出時間間隔制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着部の加圧ローラを削除するとともに、画像形成装置内部の転写部を支持するための機構と定着部を支持するための機構とを共通化させることによって、画像形成装置の小型化を実現する。
【解決手段】搬送ベルト11と転写ローラ29とを備え、画像を印刷媒体300に転写する転写部80と、定着ローラ16と定着ローラに対向するローラ12とを内部に備え、転写部によって印刷媒体に転写された画像を定着させる定着部90とを有する画像定着ユニット200であって、転写部の搬送ベルトが定着部の内部の定着ローラ及び定着ローラに対向するローラのいずれか一方によって回転自在に支持されるように、一体化して形成されている。 (もっと読む)


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