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Fターム[2H033BA04]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 筺体 (553)

Fターム[2H033BA04]の下位に属するFターム

断熱 (145)
開閉、着脱 (196)

Fターム[2H033BA04]に分類される特許

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【課題】
カバーの開閉に連動させて定着器のニップを解除することができる画像形成装置のカバーの操作性を向上させる。
【解決手段】
カバーと定着器のニップを形成する加圧機構との動作を連動させる連動機構を備え、連動機構には、カバーの開閉に連動してスライド移動し当接部を備えるスライド部材と、スライド部材と当接するアーム当接部を備えるアームと、アームの回動に連動して回動することで加圧機構の加圧力を変更させるカムとが備えられており、加圧機構からスライド部材へと直接的又は間接的にかかる加圧力が強いときは移動方向との成す角が小さい面で当接し、加圧力が弱いときには移動方向との成す角が大きい面で当接する。
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【課題】媒体の弛み量を精度良く制御することができるようにする。
【解決手段】画像形成部と、画像形成部において媒体を搬送するための第1の駆動部と、定着器28と、定着器28において媒体を搬送するための第2の駆動部と、媒体の弛みを検出する弛み検出要素を備えた弛み検出装置と、弛み検出要素の検出位置を調整する調整部と、弛み検出要素によって検出された媒体の弛みに基づいて、第1、第2の駆動部のうちの一方の回転速度を変更する弛み量制御部とを有する。画像形成部と定着器との間において形成された媒体の弛みを検出する弛み検出要素の検出位置が調整されるので、媒体の厚さに応じて弛み検出要素を適正な位置に置くことができる。弛み量制御部によって弛み量を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】
加熱コイルを本体側に残した状態で交換可能とし、かつコストの低減が図られた定着装置、およびその定着装置を備えた画像形成装置を提供する.
【解決手段】
定着装置が、定着フレームと、循環移動しながら誘導加熱を受ける無端の加熱ベルトと、記録媒体を加熱ベルトとの間に挟んで記録媒体を加圧する加圧ロールと、加圧ロールとの間に加熱ベルトを挟んだ加熱ベルトの内側に配置されて加圧ロールによる加圧を受け止める受け部材とを有し、本体フレームに着脱自在に装着される定着ユニット、および本体フレームに定着ユニットが装着された状態における加熱ベルトを誘導加熱する加熱コイルを有し、本体フレームに支持されて定着ユニットが本体フレームから取り外されても本体フレームに支持された状態を維持する本体側ユニットを備えた。 (もっと読む)


【課題】フレームに形成された一対の側壁が付勢機構によって変形するのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、第1定着部材(加熱ユニットHU)を第2定着部材(加圧ローラ140)に向けて付勢する付勢機構500と、第2定着部材と付勢機構500を支持する一対の側壁420を有する樹脂製の第1フレーム400と、一対の側壁420に架け渡されるように設けられる樹脂製の第2フレーム600を備える。付勢機構500は、一対の側壁420に対して幅方向内側に向かう力が発生するように構成される。第2フレーム600は、一対の側壁420の幅方向内側に当該側壁420と間隔を空けて配置される規制面(突出部630の先端面)を有する。そして、付勢機構500によって幅方向内側に押されて撓んだ一対の側壁420は、規制面と当接することで、その変形が規制される。 (もっと読む)


【課題】定着装置に生じる副走査方向の温度段差による画像品質の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、用紙Sと接触して用紙S上の未定着画像を定着する定着部30と、冷却能力が可変であり、当該定着部30の表面を冷却する冷却部31と、冷却部31の冷却能力を制御する制御部90と、を有し、制御部90は、用紙Sの接触により定着部30上において発生した温度段差の高温側から境界部分に向かって冷却部31により定着部30を冷却し、当該温度段差が小さくなるように、境界部分に近づく程冷却部31の冷却能力を高める。 (もっと読む)


【課題】仮に、光照射によって画像を定着する定着装置において記録媒体が発火する事態が生じた場合に発火が拡大する危険性を低減する技術を提供する。
【解決手段】定着装置は、筐体に収納され、搬送される記録媒体の表面に光を照射する照射部材と、搬送される記録媒体の裏面側に配置された板状部材を移動させる駆動部とを有する。定着装置は、定着位置に搬送された記録媒体に光を照射して記録媒体にトナー像を定着させると共に、記録媒体の紙詰まりや発火の際、定着位置における記録媒体が定着装置の筐体で覆われるように、駆動部により板状部材を筐体の側に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、定着装置に組み込まれた、加熱および加圧された直後の用紙の通過を検出する用紙検出器における雑音の低減を目的とする。
【解決手段】
一対の定着ロールの間を通過してきた用紙と干渉する第1の姿勢と第1の姿勢から回転した第2の姿勢との間で姿勢を変える第1の部材と、第3の姿勢と第4の姿勢との間で姿勢を変える第2の部材と、第2の部材の姿勢を検出するセンサと、第1の部材と第2の部材とを連結する連結軸と、第1の部材が第2の姿勢から第1の姿勢に変化させる向きに連結軸を付勢する付勢部材と、筐体の内面から定着ロールの回転軸方向に片持ち梁形状に突出した形状を有し、第2の部材を受け止めて、連結軸を介して第1の部材を第1の姿勢に静止させる受け部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の廃熱を利用して熱電変換素子が発生する電力を蓄電する画像形成装置において、定着装置の発熱効率の低下を防止しつつ、廃熱の有効利用率をより高める。
【解決手段】加熱ローラー51及び加圧ローラー52を有する定着装置5と、両ローラーを支持し、定着装置5の外枠を構成するフレーム53と、フレーム53内において移動自在に配置され、加熱ローラー51の熱を利用して発電する熱電変換素子80と、発電した電力を蓄電する2次電池と、フレーム53内において熱電変換素子80の低温側を冷却する排気装置90と、熱電変換素子80を移動させて高温側端部を、第1の位置と、加熱ローラー51からの距離が、第1の位置より遠い第2の位置との間を往復移動させる移動機構100と、移動機構100を制御し、定着器作動時は、高温側の端部を第2の位置に、定着器非作動時は、当該端部を第1の位置に移動させる制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷及び定着ローラにおける表面温度差の低減を図る。
【解決手段】定着装置は、1対のローラ50A、50Bであって、ローラ50A、50B間に用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラと、定着ローラの回転軸上の何れかの位置を中心に、定着ローラを回動させ、揺動させる揺動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の帯電を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、少なくとも表面が導電性を有し、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、定着ベルト110の内側において、ニップ板130を支持するとともに、導電性を有し、ニップ板130と電気的に接続されているステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラ140と、ニップ板130およびステイ160を支持するカバー部材200と、ステイ160を接地するためにステイ160に接触する第1アース部材300と、を備え、カバー部材200は、バックアップローラ140に対して移動可能に構成され、第1アース部材300は、カバー部材200と一体的に移動するようにカバー部材200に支持されている。 (もっと読む)


【課題】端面規制部材を組み付ける際に、定着ベルトを傷つけにくい定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板と、ニップ板との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラと、定着ベルト110の内部において、ニップ板を支持するステイと、回転する定着ベルト110の内周面を案内する内周ガイド240と、定着ベルト110の端部の定着ベルト110の軸線方向における位置を規制する一対の端面規制部材300と、を備え、少なくとも一方の端面規制部材300は、内周ガイド240と別体に形成されて、ステイに組み付けられ、当該端面規制部材300のステイに対する組付方向は、定着ベルト110の軸線方向に直交している。 (もっと読む)


【課題】定着装置による定着揺動を行う画像形成装置において、排紙トレイ上に用紙を主走査方向に不揃いなく積載する。
【解決手段】制御部は、画像形成装置が印刷中であるか否かを判断する(S100)。印刷中である場合、定着出口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S110)。定着出口用紙センサの出力がオフである場合、定着入口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S120)。定着出口用紙センサに加えて定着入口用紙センサの出力もオフである場合、用紙Pが定着ローラに挟持されていない(定着処理中ではない)と判断し、定着装置を主走査方向に移動させることで定着揺動動作を実行する(S130)。これにより、レジストローラにより用紙の主走査方向が画像形成位置に合わされた用紙を排紙トレイ上に不揃いなく積載することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが定着ユニットの位置調整を簡単に行うことができ定着ユニットの高さ調整機構を提供すること。
【解決手段】両側部に設けられたユニット側位置決め部と画像形成装置本体の相対向する内壁に設けられた位置決めリブ(本体側位置決め部材)31とを嵌合させることによって高さ方向の位置決めがなされる定着ユニットの高さ調整機構において、前記位置決めリブ31を支持部材36によって上下動可能に支持するとともに、前記定着ユニットの装着方向にスライド可能な高さ調整部材37を設け、該高さ調整部材37に形成された高さの異なる複数の凹部37aに支持部材36に形成された凸部36aを選択的に係合させ、高さ調整部材37を画像形成装置本体外部からの手動操作によってスライドさせることによって定着ユニットの高さ調整を行う。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体と第2の回転体とが接離する構成と、第2の回転体を気流によって冷却する構成とを採用し、また気流の流出を防止するための構成による冷却効率の低下及び第2の回転体の構造の複雑化を防止しながら、気流が第2の回転体と異なる構成に作用することによる不具合の防止を図った定着装置及びこの定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】第1の回転体64と第2の回転体63とが当接した第1の状態と、回転体64と回転体63とが離間した第2の状態とで、回転体63との距離が所定値αに保たれ、第1の状態で、回転体63側からの気流を第2の気流通過部に案内するとともに、第2の状態で、回転体63側からの気流を通過させる排気流路から退避する案内部材87を有し、第2の状態における回転体63と排気ダクト69との距離が所定値β(=α)である。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱ロールと加圧部材の荷重調整用のねじ部材に段付大径部を有さないねじを使用した場合でも付与部材を位置ずれしにくくする。
【解決手段】加熱ロール24を支持する加熱ロール支持部材26と、加圧ベルト25を支持する加圧部材支持部材27をボルト32で連結し、ボルト32の頭部と加圧部材支持部材27の間にコイルばね33を介在し、コイルばね33とボルト32の頭部の間に座金部材34を介在し、ボルト32のねじ込み量を調整することでコイルばね33の撓み量を調整して加圧ベルト25と加熱ロール24の荷重を調整する場合、座金部材34の外周部をコイルばね33側に湾曲させてコイルばね33の外部を支持する外部支持部35を形成し、加圧部材支持部材27の貫通穴の周縁部をコイルばね33側に湾曲させてコイルばね33の内部を支持する内部支持部36を形成する。 (もっと読む)


【課題】フロントドアの開閉に連動して定着器の用紙狭持状態を解除することができる画像形成装置において、定着器からの付勢力によってフロントドアが勢いよく閉まってしまうことを抑制する。
【解決手段】定着器の用紙狭持状態を解除することができる直動部材と、フロントドアの開閉作動を直動部材に連動するリンク機構とを備え、フロントドアを開放状態から閉鎖状態へと回動させる際に、定着器から受けるフロントドアを閉める方向へ回動させる向きの付勢力を抑制するダンパ機構を備える。 (もっと読む)


【課題】定着部の損傷を防止しつつ、色ずれ補正を高精度に実行する。
【解決手段】制御部は、画像形成処理を開始する入力操作が行われると、定着揺動モータに駆動信号を出力して定着装置を主走査方向に往復揺動させる(S100,S110)。この定着装置の揺動中において色ずれ補正が開始されると、定着揺動モータへの駆動信号の出力を停止して定着装置の揺動を停止させる(S120,S130)。色ずれ補正が終了したと判断した場合、定着揺動モータに駆動信号を出力して定着装置の揺動を再開させる(S110,S140)。色ずれ補正が開始される場合に定着装置の揺動を停止させることで、用紙が定着装置の定着ベルト等の同一箇所を通過することによる定着ベルトの損傷等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 トナー像加熱時に気化する離型ワックスが画像形成装置内の定着装置外の部品に付着するのを抑える。
【解決手段】 トナー像を記録材に加熱定着する際に気化する離型ワックスを、定着ニップ部形成部材と定着装置のフレームの間に設けられており、離型ワックスの融点と昇華点の間の温度に保たれる捕集部材で捕集する。 (もっと読む)


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