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Fターム[2H033BA06]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 筺体 (553) | 開閉、着脱 (196)

Fターム[2H033BA06]に分類される特許

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【課題】
カバーの開閉に連動させて定着器のニップを解除することができる画像形成装置のカバーの操作性を向上させる。
【解決手段】
カバーと定着器のニップを形成する加圧機構との動作を連動させる連動機構を備え、連動機構には、カバーの開閉に連動してスライド移動し当接部を備えるスライド部材と、スライド部材と当接するアーム当接部を備えるアームと、アームの回動に連動して回動することで加圧機構の加圧力を変更させるカムとが備えられており、加圧機構からスライド部材へと直接的又は間接的にかかる加圧力が強いときは移動方向との成す角が小さい面で当接し、加圧力が弱いときには移動方向との成す角が大きい面で当接する。
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【課題】ジャム処理の際に持ち上げられにくい画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、設置面F1に設置され、トナー画像が形成された記録媒体が導入されると、該記録媒体上のトナー画像を、加熱ローラ21及び加圧ローラ22で形成される定着ニップN2を通過させることにより定着させる定着装置20と、定着装置20で処理された記録媒体を排出する排出ローラ23と、定着装置20及び排出ローラ23の間でのジャム処理のために、上端近傍の回転軸を中心として鉛直面内で回転することで開閉するカバー24と、備えている。加熱ローラ21及び加圧ローラ22の回転中心同士を結んだ面に垂直でかつ一方の回転体に接する面を基準面とした時、カバーは、下端が基準面に沿う位置、もしくは、該基準面よりも設置面側の位置で静止する。 (もっと読む)


【課題】
加熱コイルを本体側に残した状態で交換可能とし、かつコストの低減が図られた定着装置、およびその定着装置を備えた画像形成装置を提供する.
【解決手段】
定着装置が、定着フレームと、循環移動しながら誘導加熱を受ける無端の加熱ベルトと、記録媒体を加熱ベルトとの間に挟んで記録媒体を加圧する加圧ロールと、加圧ロールとの間に加熱ベルトを挟んだ加熱ベルトの内側に配置されて加圧ロールによる加圧を受け止める受け部材とを有し、本体フレームに着脱自在に装着される定着ユニット、および本体フレームに定着ユニットが装着された状態における加熱ベルトを誘導加熱する加熱コイルを有し、本体フレームに支持されて定着ユニットが本体フレームから取り外されても本体フレームに支持された状態を維持する本体側ユニットを備えた。 (もっと読む)


【課題】筐体の側面に設けられたカバーを開放して被記録媒体を排出することのできる画像形成装置において、当該カバーの開放に連動して被記録媒体の排出経路を水平に近づけることにより、剥離放電を抑制すること。
【解決手段】リアカバー1Hを閉じた状態(B)では、嵌合部72が切欠部53Bに嵌合する。この嵌合によって、ケース53は(A)の状態に比べて図2における反時計回りに揺動した位置に、引張コイルバネ59の付勢力に抗して保持される。その状態からリアカバー1Hを開放していくと、ある時点で嵌合部72と切欠部53Bとの嵌合が外れ、(A)に示すように、ケース53は突起1Kと当接するまで揺動する。この結果、転写搬送ベルト12Cの表面(搬送面)から定着器5を経て開口部1Lに至る用紙Pの排出経路が、リアカバー1Hの閉鎖時には斜め後上方に向いていたものが水平に近づけられる。 (もっと読む)


【課題】装置本体からユニットを離脱させるときの離脱方向で必要とされる操作力を低減することができるユニットの着脱機構、定着ユニットの着脱機構、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着ユニット100の着脱機構110は、定着ユニット100と、定着ユニットに設けられたガイドピン122と、引張バネ79の付勢力で定着ユニット100を装着方向へ押し付ける押付部材86と、押付部材86を押付状態が解除される方向に移動させる解除レバー130と、を有している。ここで、本体部12Aから定着ユニット100を離脱させるとき、解除レバー130を定着ユニット100の離脱方向とは異なる方向に操作すると、押付部材86による押付状態が解除される。この状態で定着ユニット100を離脱方向へ移動させると、離脱方向に解除レバー130の操作力が作用していないので、離脱方向で必要とされる操作力が低減される。 (もっと読む)


【課題】定着後の用紙搬送ガイド上を通過する定着済み用紙の冷却と、定着装置内に組み込まれた用紙剥離爪の離接動作を駆動する駆動源としてのソレノイドの冷却とを、未定着のトナー像を保持した用紙に冷却風の影響を与えることなく効率的に行う。
【解決手段】加熱ローラ41及び加圧ローラ42に対する用紙剥離爪46の当接または離間状態を切替える駆動源と、加熱ローラ41及び加圧ローラ42の下流側に配置された用紙搬送ガイド55とを備え、用紙搬送ガイド55上を通過する定着済みの用紙Pにエアを送風する主通気路としてのメインダクト61と、メインダクト61から分岐して駆動源の発熱体であるソレノイド48にエアを送風する副通気路であるサブダクト65とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】定着装置にエアー分離を行う送風ファンなどを有する場合、エアー分離の有無に際し、用紙の水蒸気が送風ファンなどに進入して不具合を生じるのを防止する。
【解決手段】用紙を挟んで通紙するニップ部35を形成する定着部と、定着部を加熱する加熱部と、送風をニップ部35を通過する用紙側に導く送風ガイド部(送風ダクト36)と、送風ファン37aを備え、送風ファン37aによる送風を送風ガイド部に送出可能であって送風ガイド部に対し離接可能な接合部を有する送風部37と、接合部37の離接動作を行う離接駆動部(駆動モータ39a、パンタグラフ39b)と、離接駆動部の離接動作を制御する制御部を備えることにより、分離時には送風を用紙剥離に対し効果的に行うことができるとともに、送風停止時には水蒸気を定着装置外に効率よく排出して送風ファン内部への蒸気の進入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】定着器ユニットのコネクタのハウジングに対する取付け姿勢を使用時と梱包時とで変更できるようにし、梱包時の梱包材の外形寸法を小さくして、梱包材のコストと輸送コストを削減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本体部4に対して着脱される定着器ユニット3の外面に、電力を受給するコネクタ31を設ける。コネクタ31はコネクタホルダ32で支持する。コネクタホルダ32は、ハウジング15のリード開口33に対して係合構造を介して着脱できるように組付ける。コネクタホルダ32を着脱することにより、コネクタ31およびコネクタホルダ32が、ハウジング15の外面に突出する使用姿勢と、給電リード36に接続された状態のままで、ハウジング15の外面に沿って格納される梱包姿勢とに姿勢を変更できる。 (もっと読む)


【課題】定着装置における紙詰りの解消作業の容易化を達成した上で装置コストの低減化に貢献することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像の形成された用紙を定着装置20に向けて縦方向に搬送する用紙搬送路と、この用紙搬送路および定着装置20を覆う開閉自在のカバー体19と、このカバー体19の開閉動作に連動して加圧ローラ40を解除状態と加圧状態T1との間で状態変化させる状態変化機構50とが設けられ、状態変化機構50は、加圧ローラ40が加圧状態T1に設定されたときに加圧ローラ40を定着ローラ30に向けて付勢する一方、加圧ローラ40が解除状態に設定されたときに加圧ローラ40の定着ローラ30に対する付勢力を弱めるように配設されたコイルスプリング53を有している。 (もっと読む)


【課題】記録材を定着器の記録材導入口に導入する搬送ガイドで記録材導入口を遮蔽するカートリッジ方式の画像形成装置において、搬送ガイドのガイド面と反対側の面を転写ローラ側に露出させるようにする。
【解決手段】転写手段11を通過した記録材Pを定着手段14の記録材導入口14eにガイドする搬送ガイド13を有し、前記搬送ガイドは、カートリッジ10が画像形成装置本体15に装着された状態において記録材のトナー画像形成面と反対側の裏面をガイド面13a1でガイドする第一の位置と、前記カートリッジが前記画像形成装置本体から取り外された状態において前記ガイド面と反対側の面13a2を前記転写手段と対向するように露出させて前記記録材導入口を遮蔽する第二の位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】IH定着式画像形成装置において、当該定着ユニットへの回転駆動力の入力機構を簡素化する。
【解決手段】定着装置60は、加熱ローラー61、定着ローラー62、加圧ローラー63、誘導加熱ユニット65、及び定着ニップ部60Nのニップ圧を調整するニップ圧調整機構を含む。加圧ローラー63の第1回転軸63Sは、ハウジング600内において固定された本体フレームで支持され、ニップ圧が通常加圧状態及び減圧状態の双方においてシフト移動はしない。一方、定着ローラー62の第2回転軸62S及び加熱ローラー61の第3回転軸61Sはシフト移動する。シフト移動しない加圧ローラー63に、装置本体のモーターから回転駆動力が与えられる。従って、回転駆動力の入力機構を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を備えた定着装置において、衝撃音の発生を防止する一方で搬送ローラー対のニップ圧を安定的に発生させる。
【解決手段】定着部60は、定着ニップ部60Nを形成する定着ローラー62及び加圧ローラー63と、定着ニップ部60Nを通過したシートを搬送する搬送ローラー対66とを含む。定着部60のハウジング600は開口部600Hを備え、この開口部600Hを開閉自在なカバー部材68が塞ぐ構成である。カバー部材68は捻りコイルバネ69によって閉止姿勢に戻る方向に付勢されているが、捻りコイルバネ69はカバー部材68を直立状態の手前まで戻すほどの付勢力しか具備していない。第2搬送ローラー662の第1搬送ローラー661に対する圧接力は、圧縮コイルバネ684によって別途付与される。 (もっと読む)


【課題】重要なロールとロールの位置合わせを保ち、ベルトを効率的に走行させ、ベルトロール式定着器の構成部品が容易に機能できる効果的でコスト効率の良いベルトロール式定着システムを提供する。
【解決手段】ベルトロール式定着システム100は、移動可能でベルトロール式定着システム100のメインフレーム102と係合および解放するベルトロール式定着モジュール101含む。ベルトロール式定着器は、ベルトロール式定着モジュール101が係合するときメインフレーム102の外側圧力部材110と定着ニップを画定する内側圧力部材120を含む。ベルトロール式定着モジュール101は固定具により取り外し可能で、係合するとニップの荷重経路がベルトロール式定着モジュール101に固定具を取り付ける点に交差する。 (もっと読む)


【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、転写装置と定着装置の相対位置精度を高め、転写材にカールやシワなどが発生したり、トナー像に色ずれを生じたりするおそれのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト10(像担持体)上のトナー像が二次転写装置60により用紙等の転写材Pに転写された後、その転写材を定着装置40に通して該定着装置により転写材上の未定着トナーTが転写材に定着される。そのような画像形成装置において、二次転写装置が、転写を行う作動位置Aとその位置から退避した退避位置Bとに回動するなどして移動自在に設けられるとともに、定着装置の位置決め突部66に突き当てることにより作動位置に保持する突き当て部65が二次転写装置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置本体を画像形成装置本体に対して安定して着脱することができ、かつ省スペース化を実現可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録媒体上の未定着トナー像を加熱定着すると共に、画像形成装置本体に対して着脱可能なハウジングを備えた定着装置において、前記ハウジングを画像形成装置本体に係止するための係止手段37を操作する操作部39をハウジングに配設すると共に、前記ハウジングの画像形成装置本体に対する着脱方向の手前側と側方に連通した切欠きにて保持部56を形成し、ハウジングを画像形成装置本体に対して着脱する際に保持可能な取手部を前記操作部39と保持部56とから構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置1の大型化および高コスト化を招来することなく、定着部30の発熱が画像プロセス部10に及ぼす悪影響を少なくする。
【解決手段】本願発明の画像形成装置1は、画像プロセス部10を収容する外装ハウジング60と、前記画像プロセス部10にてトナー像が転写された記録材Pに前記トナー像を定着させる定着部30とを備える。前記外装ハウジング60には、前記画像プロセス部10から前記定着部30への搬送路Rを通す搬出口66を形成する。前記画像プロセス部10と前記定着部30とは、前記外装ハウジング60における前記搬出口66周囲の隔壁によって隔てる。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化等に対応して空気量を増大させても記録紙に波打ちが生じない定着装置。
【解決手段】定着部材と加圧部材とにより形成された第1ニップ部でトナー像を定着する定着装置において、空気を吹き付け記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、記録材の定着面側にて記録材を案内する第1案内部材と、記録材の非定着面側にて記録材を案内すると共に、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材と、二つのローラで形成された第2ニップ部で記録材を狭着する排紙ローラと、第2案内部材の下方に設けられ、間隙から空気を吸引する吸気手段と、吸引力を切り換える吸引力切換手段と、記録材の先端部が第2ニップ部に到達する迄に吸気手段が吸引する吸引力より第2ニップ部を通過した後の吸引力を低下させるべく吸引力切換手段を制御する制御手段と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を定着装置から分離可能に構成して交換コストの低減を図ると共に、前記駆動手段が定着装置から分離しても、分離部材を定着部材に対して離間した状態で保持することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源24によって加熱される定着部材21と、定着部材21に当接して定着ニップNを形成する対向部材22と、定着部材21に当接し定着ニップNを通過した記録媒体Pを定着部材21から分離する分離部材23を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された定着装置におけるものである。定着装置は、分離部材23と定着部材21との当接を解除する方向に付勢力を作用させる当接解除方向付勢手段29と、当接解除方向付勢手段29の付勢力に抗して分離部材23を定着部材21に当接させる方向に駆動する駆動手段30とを備える。駆動手段30を定着装置本体に対して分離可能に構成した。 (もっと読む)


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