説明

Fターム[2H033BA08]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141) | 定着部への搬入 (1,356)

Fターム[2H033BA08]の下位に属するFターム

Fターム[2H033BA08]に分類される特許

201 - 220 / 847


【課題】製造時の擦り傷がほとんどないフッ素樹脂チューブ、およびそのフッ素樹脂チューブを用いた定着器用回転体を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂チューブは、定着ローラ、加圧ローラなどの定着器用回転体を被覆して当該回転体の最外層を構成するための熱収縮性フッ素樹脂チューブであって、フッ素樹脂チューブ表面の線状傷の最大深さが0.8μm以下であり、一実施態様では、その線状傷の長さが1mm以下であり、フッ素樹脂チューブの厚みが100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】用紙の表面と裏面とに関する分離風の風量をそれぞれ最適化することにより、用紙の定着対象面と逆の面と接触する定着部材への用紙の巻き付きを抑制する。
【解決手段】送風制御部3bは、用紙に対する印刷種別が片面印刷であるのか、それとも両面印刷であるのかといった情報に基づいて風量を制御しており、具体的には、用紙の表面を定着対象面とする場合に適用する第1の風量制御と、用紙の裏面を定着対象面とする場合に適用する第2の風量制御とを有している。 (もっと読む)


【課題】搬送部材の幅方向における各端部に温度差が生じる場合を考慮して、記録媒体のシワやカールを抑制ないし防止することを可能とする定着装置、定着方法、かかる定着装置を有するかかる画像形成装置、かかる定着方法を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】定着ニップ70において定着を行うために記録媒体Sを搬送するための搬送部材69と、搬送部材69の各端部の、最大サイズの記録媒体Sが通過する領域の外側の位置に対応して配設され、搬送部材69の温度を検知する複数の温度検知手段86、86と、定着ニップ70に向けて記録媒体Sを案内する案内部材81と、複数の温度検知手段86、86によって検知された温度の差に基づいて、案内部材81の少なくとも一部を、定着ニップ70を搬送される記録媒体Sの搬送面に交わる方向に変位させるための案内部材変位手段88とを用いる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブを介して加圧ローラに当接するクリーニングウェブ当接部材を、熱伝導性の高い材料で構成し、かつ、当接部材圧接機構が、クリーニングウェブ当接部材に接触して放熱する放熱手段を有する構成により、ファンなどの送風部材を配置することで装置の大型化を招くことなく、加圧ローラの表面温度を冷却することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングウェブ当接部材12は、例えば銅やアルミのような熱伝導性の高い金属材料にて構成されていて、加圧ローラ4の熱を受け取り、その熱を当接部材圧接機構13を介して放熱することで加圧ローラ4を冷却する。当接部材圧接機構13は、クリーニングウェブ当接部材12に接触して放熱する放熱フィン16を装備しており、加圧ローラ4から受け取った熱を効率的に放熱する。 (もっと読む)


【課題】プリントジョブ線速が切り替わる際の温度変化による定着性変動を抑制し、線速切替直後であっても安定した定着を行う。
【解決手段】切替前の線速をSi、切替後の線速をSf、加算比率Cd、切替前のヒータDUTYをDiとすると、加熱側のヒータ初期補正DUTY:ΔDを
ΔD=Cd(Sf/Si)Diで計算し(この例では15%)、これに線速変更直前のDUTYであるDi(この例では30%)を加算し、実行DUTY:Dとして
D=Di+ΔD
というDUTY(この場合45%)を線速変更後初めての制御周期で強制的に出し(制御DUTYとして強制的に用い)、定着ヒータ53を制御する。 (もっと読む)


【課題】 オイル除去ブレード上での離型剤の蒸気や水蒸気の液化を防ぐことができ、液化した離型剤や水分によるウェブの汚れを防ぎ、安定した品質の印刷物を提供する定着装置の提供。
【解決手段】 未定着のトナー像を保持したウェブ3を加熱する加熱ローラ1と、前記加熱ローラ1の下部に当接してニップ部を形成する加圧ローラ2とを備え、前記ニップ部で前記ウェブ3を挟持搬送しながら、前記未定着のトナー像を前記ウェブに定着させる定着装置101であって、前記加熱ローラ1の周囲には、前記加熱ローラ1に当接し、前記加熱ローラ1表面から残トナーを除去し、前記加熱ローラ1表面に離型剤を供給するオイルウェブ5と、前記オイルウェブ5で供給した過剰の離型剤を前記加熱ローラ1表面から除去するオイル除去ブレード12を備え、前記オイル除去ブレード12は、周囲の空気を流通させる開口13を有することを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】冷却不足及び過冷却を防止して画像品質の劣化を防ぎ、生産性と消費エネルギーのコストパフォーマンスに優れた信頼性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、冷却手段31〜33のシート搬送方向上流側で定着装置20から排出されたシート材Pの温度を検知する第1温度検知手段47と、冷却手段31〜33のシート搬送方向の下流側でシート材Pの温度を検知する第2温度検知手段48と、第1温度検知手段47と第2温度検知手段48のそれぞれの検知温度及びそれらの差分情報に基づいて、定着装置20から排出口29にシート材Pを搬送する間での冷却強度と搬送経路及び搬送速度のうち、少なくとも1つを変更可能に制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スムーズに用紙を通過させる。
【解決手段】用紙に画像を転写する画像転写部材と、用紙を予備加熱する予備加熱部材と、予備加熱部材により用紙に予備加熱させないようにする予備加熱制御部材と、用紙に加熱・加圧してまたは加熱・加圧せずに通過させる2つローラと、予備加熱制御部材が、用紙に予備加熱しないようにしている場合には、2つのローラを離間させ、用紙が予備加熱させるようにしている場合には2つのローラを圧接させる制御部と、を有し、予備加熱制御部材が用紙に予備加熱させない場合には、予備加熱制御部材は用紙を通過させずに、制御部は、用紙に画像を転写せずに搬送させる際には、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過するまでは、第1のローラおよび第2のローラを圧接させ、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過し終わった後に、第1のローラおよび第2のローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】用紙の定着面に風を吹き付けて紙詰まりを防止し得る構成において、消費電力の増加及び装置全体の温度上昇を回避しつつ定着性能の維持を図り得る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Pの定着面を加熱及び加圧する第1の定着ローラ492と、用紙Pの非定着面を加熱及び加圧する第2の定着ローラ493と、定着動作時の加熱処理によって温度上昇した空気を吸い込む吸気ファンと、吸気ファンにより吸い込まれた空気を搬送するダクトと、搬送されてきた空気を用紙Pの定着面に吹き付ける分離ファン499と、吸気ファンを動作させた後に分離ファン499を動作させることにより、吸気ファンにより吸い込まれた空気を分離ファンにより排気させる制御を行う制御部1と、を備えた定着装置49。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送経路を確保しつつ、定着直後での用紙の空冷の風流入による定着温度低下を防止する。
【解決手段】定着装置22は、定着出口に配設した用紙全幅以上をニップしている通しローラ対である定着出口ローラ対81も有している。そして、この定着出口ローラ対81が外装部材80の開口周端部90と当接し、定着装置22のカバーである外装部材80の用紙搬送方向下流側の搬送経路を繋ぐ箇所の開口周端部90と定着出口ローラ対81との隙間を塞いでいる。そして、外装部材80の用紙搬送方向下流側には、冷却ファン85とダクト86から構成される用紙冷却手段84が用紙排出位置である排出スタック部39の近傍の外気を取り込み、用紙に吹き付ける構成を有している。 (もっと読む)


【課題】加熱部材を迅速に加熱することができるとともに、加熱部材の温度を定着温度に維持することが容易となる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、熱を発する発熱体(ハロゲンランプ120)と、記録シート(用紙P)上の現像剤像を熱定着するための定着温度になるように、発熱体によって加熱される加熱部材(ニップ板130)と、加熱部材との間で記録シートを挟み込んで搬送するバックアップ部材(加圧ローラ150)とを備える。加熱部材には、定着温度付近の転移温度で相転移することで、転移温度よりも低い温度のときよりも定着温度のときの方が比熱が大きくなる比熱変化部材170が接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】エアー分離方式において、エアーノズル位置、転写紙へのエアー到達位置を多種多様な条件に合わせた位置に制御し、転写紙の分離を確実にする。
【解決手段】回動可能に設けられる第1ニップ形成部材(定着ベルト92)と、定着ベルト92の下に回動可能に設けられる第2ニップ形成部材(加圧ローラ85)とが当接して定着ニップ部Nを形成可能に配置され、定着ニップ部Nから排出されるシートPを第1、第2ニップ形成部材から圧縮空気の吐出により剥離する。そのための剥離手段としてエアーノズル81を有する。エアーノズル81は、エアーノズル保持部材88に取り付けられ、エアーノズル保持部材88は、定着ローラ84を中心として回動可能な構成となっている。そのため、任意にエアーノズル81の位置を移動させ得る。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラが定着ローラに対して複数の位置をとり得る構成において、加圧ローラが変位しても加圧ローラに対する所定の位置関係を有する分離手段等の所定位置設定部材と加圧ローラとの位置ずれを防止でき、加圧ローラの変位による紙種別の対応性と良好な定着性能との両立を図れる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の中心からの高さの違いにより、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。加圧ローラユニット76には、加圧側分離板ユニット66と、入り口ガイド板と、温度検知手段としてのサーミスタと、過昇温防止手段としてのサーモスタットが一体に設けられ、加圧ローラ62が変位してもこれらの部材と加圧ローラ62との位置関係は変化しない。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられた、記録媒体の特性の取得精度を向上し、取得された記録媒体の特性に応じて、定着ニップにおいて記録媒体を適正に加熱して定着を行う定着装置、定着条件制御方法、かかる定着装置を有するかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体Sの温度を検知する温度検知手段95、96によって検知された記録媒体Sの温度に基づいて取得された、記録媒体Sの温度変化情報に基づいて、記録媒体Sの昇温特性を取得する昇温特性取得手段と、この昇温特性取得手段によって取得された昇温特性に基づいて調整される熱量であって、記録媒体Sに担持された像の定着を行うための定着ニップ62において記録媒体Sに与えられる熱量を発生する熱発生手段66と、を用いる。 (もっと読む)


【課題】温度検知手段を、加熱部材の温度変化を精度よく検出可能とするよう配設する。
【解決手段】可撓性の定着ベルト30と、該定着ベルト30の内周表面の一部が摺動接触するパイプ状金属体31と、該パイプ状金属体31を加熱するハロゲンヒータ34と、定着ベルト30を介してパイプ状金属体31との間でニップを形成する加圧ローラ40とを備える定着装置において、ハロゲンヒータ34a,34bを周方向に並列に複数有し、かつそれぞれに対応する複数のサーミスタ35a,35bを有し、ハロゲンヒータ34a,34bは所定の間隔を有して配設され、サーミスタ35a,35bによる検知位置は、それぞれ対応するハロゲンヒータ以外のハロゲンヒータによっては、対応するハロゲンヒータの発熱強度を妨げられない位置であって、検知位置で接触するベルト位置、または検知位置から最も近いベルト位置では、ベルト回転時に定着ベルト30の内周表面とパイプ状金属体31が接触する。 (もっと読む)


【課題】熱対流および熱気流により装置外に放出される熱エネルギーを効果的に抑制するとともに、良好な画像品質を維持する定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置110は、筐体28の上部側に搬出口24が設けられ、反対側の下部側に搬入口26が設けられる。筐体28の下部側の搬入口26から搬入された記録部材は、加熱ローラ22および加圧ローラ20により加熱および加圧されてトナー像を定着させて搬出口24から搬出する。搬出口24に付設された搬出口を閉塞するための閉塞機構45を設ける。閉塞機構45は、断熱材44,50と、遮熱回転ローラ46,48とを含む。遮熱回転ローラ46,48はニップ領域を形成するように圧接される。そして、記録部材を加熱ローラ22および加圧ローラ20を通過する際、その際の回転に伴って遮熱回転ローラ46,48を回転させる。 (もっと読む)


【課題】温度リップルを低減し、安定した定着品質を供給する。
【解決手段】定着ベルト21の幅方向端部側であって、発熱体25bの定着ベルト21と接する面と反対側の面に当接して配置される端部温度検知センサ37と、幅方向中央側であって、定着ベルト21の内周面に当接して配置される中央温度検知センサ35とを有し、かつ、発熱体25a,25bは定着ベルト21の幅方向における発熱分布を可変するように設置され、定着ベルト21の非回転時は、端部温度検知センサ37の検知結果に基づいて、定着部材の回転時は、中央温度検知センサ35の検知結果に基づいて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】塗布ニップの入口側に泡溜りが形成された状態で定着が行われることに起因する不具合の発生を抑制することが出来る定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】泡状定着液生成部500と塗布ローラ61とを備え、塗布ローラ61に加圧ローラ62が当接する塗布ニップNで、未定着のトナー層Tを担持した転写紙Pに小径泡状定着液Fを塗布し、軟化したトナー層Tを転写紙Pに定着する定着装置60で、塗布ニップNの入口側に泡状定着液Fが滞留した泡溜りFcが発生した状態を検出する泡溜り検出手段である接触型泡溜り検出センサ400を配置する。 (もっと読む)


【課題】小型化の妨げとなることなく、簡単な構成で、定着部材と加圧部材との圧接力および加圧部材とクリーニング部材との圧接力を解除することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材(15)と加圧部材(16)とクリーニング部材(14)とが筐体17に収納されて構成された定着装置10である。圧力伝達部材20と圧力解除部材30とを有し、圧力解除部材30の作動により、加圧部材と定着部材との圧接力と加圧部材とクリーニング部材の圧接力とが解除される向きに圧力伝達部材20を作動させるように構成するとともに、圧力解除部材30は、圧力伝達部材20に対する揺動により筐体17と係合し、その係合箇所を中心とする筐体17に対する回動により、加圧部材と定着部材との圧接力が解除される向きであるとともに加圧部材とクリーニング部材との圧接力が解除される向きに、回動中心位置をずらしつつ圧力伝達部材20を回動させる。 (もっと読む)


【課題】転写材の像が転写された面が接触して生じるヒーター部における加熱ムラを低減
することができ、画質劣化を防止可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置は、像が転写された転写材を、前記像が転写された面を鉛
直方向の下方にして搬送する転写材搬送装置230と、転写材搬送装置230で搬送され
る前記転写材の前記像が転写された面に送風する第1送風装置311、第2送風装置31
2と、前記転写材に転写された前記像を、転写材搬送装置230の鉛直方向の下方から前
記像が転写された面と非接触で加熱する第1ヒーター301、第2ヒーター302、第3
ヒーター303と、第1ヒーター301、第2ヒーター302、第3ヒーター303によ
って加熱された前記像を、前記転写材に接触して定着する接触定着ユニット90と、を有
することを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 847