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Fターム[2H033BA08]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141) | 定着部への搬入 (1,356)

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【課題】ニップ直後の用紙通過部の非常に狭い空間に分離部材を配置した構成において、分離部材の加圧ローラへの接触を防ぐ。
【解決手段】突当部材74は、先端隠蔽部79を部材先端部に有している。該先端隠蔽部79の投影範囲内に分離板75の先端が位置するように設けられる。分離板75と突当部材74が一体的に回動したとき、突当部材74の加圧部材対向部74eが加圧ローラ56に当接しても、分離板75の先端は加圧ローラに接触せず、加圧ローラの損傷が防止される。また、突当部材74の加圧部材対向部74eが曲線状断面に設けられるため、突当部材74が加圧ローラを傷付けることも無い。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理などの作業中に定着装置を載置しておくスペースを別途必要としない画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成部3と、記録媒体に形成された画像を定着する定着装置50とを内部に設けた装置本体100と、当該装置本体100の上面を覆い、装置本体100に開閉可能に取り付けられた上カバー84とを備えた画像形成装置におけるものである。定着装置50を、記録媒体に画像を定着するために装置本体100内に装着された内部装着位置から、上カバー84を開放することにより装置本体100に形成される上部開口部200側へ移動させた一時保持位置で保持可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】定着部材の周回方向における温度ムラを適切に解消して定着装置による定着性能の安定化を図ることができる画像形成装置および記録媒体の搬送制御方法を提供する。
【解決手段】定着ベルトの周回方向における温度ムラを解消するように、トナー像が転写された記録媒体が定着装置のニップ部に到達するタイミングを制御する。具体的には、例えば、先に搬送される記録媒体がニップ部に到達してから次に搬送される記録媒体がニップ部に到達するまでの期間である記録媒体搬送周期が、定着ベルトが1周する期間である定着ベルト周回周期のN倍(ただし、Nは任意の自然数)と略一致する場合に、記録媒体がニップ部に到達するタイミングを遅延させる。これにより、定着ベルトの周回方向における同じ位置に記録媒体が繰り返し接触することを防止し、定着ベルトの周回方向における温度ムラを解消させる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラやクリーニングブラシ等のクリーニング部材を用いることなく定着部材に付着した異物を効果的に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングシート30を上流側開口部22aから定着ニップ部Nに進入させると、第2粘着層35を外側に向けてクリーニングシート30が加熱ローラ16aに巻き付いた状態となる。この状態で定着ローラ対16を一定時間正回転駆動させることにより、第2粘着層35が加圧ローラ16b及び均熱ローラ27の外周面に順次接触してトナーや紙粉等の異物がクリーニングシート30側に移動する。また、定着ローラ対16を逆回転駆動させると、加熱ローラ16aに巻き付いたクリーニングシート30はシート後端部31bが定着進入ガイド23aに引っ掛かり、定着進入ガイド23aに沿って順次剥離され、上流側開口部22aから排出される。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44に、定着液が、供給手段56から、受け渡し部Dおいて受け渡される。受け渡し部Dに溜まった定着液を受け渡し部D外に誘導する定着液誘導部材49を用いる。 (もっと読む)


【課題】すきまばめ構成の定着装置の定着後の画像不良を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】周回駆動され、抵抗発熱体層を有する無端状のベルト51と、その周回経路内側に遊嵌された定着ローラ52と、ベルト外周面に接する加圧ローラ53と、を有し、定着ローラ52を、ベルト51を介して加圧ローラ53で押圧してベルト51と加圧ローラ52間に定着ニップ領域を形成し、ベルト51により定着ニップ領域を加熱して熱定着する定着装置であって、ベルト外周面に当接し、ベルト51を押圧して定着ローラ52に密着させる給電ブラシ501を備え、給電ブラシ501は、当接領域における周方向の中心位置が、定着ニップ領域の出口よりも周方向の下流側であって、定着ローラ52の回転中心を中心にして、定着ローラ52と加圧ローラ53の回転中心とを結んだ直線から、定着ローラ52の回転方向に沿った角度が90°以下の範囲内に入るように、ベルト外周面に当接している。 (もっと読む)


【課題】マーキング材料を下地に定着させる定着システムおよび定着方法を、提供する。
【解決手段】第1の定着部材182と、第1のニップ190を形成する第2の定着部材184と、第1の定着部材182と第2の定着部材184の少なくとも一方を加熱する熱エネルギー源とを含み、下地102が第1のニップ190に受容されたときに、下地102の表面に付着させるトナーを含むマーキング材料104とに当接して予熱し、Tambを周囲温度、Tintを前記マーキング材料104と前記下地102の表面との間の境界温度、Tをトナーの融点としたときに、温度条件Tamb<Tint<Tを生み出し、予熱装置180の下流に配置した定着装置220であって、第3の定着部材222と第2のニップ230を形成する第4の定着部材224が、予熱された下地102とマーキング材料104とに第2のニップ230において圧力を印加し、トナーを下地に定着させる。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液の塗布手段41は定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44を用いる。また塗布部材44から定着液を除去する定着液除去手段49を用いる。 (もっと読む)


【課題】チリ現象の発生を抑制することが可能なガイド部材を備えた定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材上に転写されたトナー像を定着する定着手段30を備えた定着装置24において、転写材を定着手段30に案内するガイド部材31を有し、ガイド部材31は板金製の基材33上に1層以上のコーティング層34,35を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】記録媒体と光沢付与のための無端状ベルトとの密着保持が可能で、定着画像の光沢低下を防ぐ冷却剥離方法による画像光沢制御装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラ2a,2b,2cに架け渡された無端状ベルト1と、無端状ベルト1を介して2つのローラ2a,2bと圧接してトナー画像が定着された記録媒体を通過させるニップ部Nを形成する加圧ローラ3と、無端状ベルト1の表面温度を検知する非接触サーミスタ5a,5bと、ニップ部入口N1で非接触サーミスタ5a,5bの検知結果に基づいて無端状ベルト1を加熱する熱源2hと、ニップ部Nを形成する2つのローラ2a,2bの間の無端状ベルト1と加圧ローラ3とが密着して形成される中間ニップ部N2において無端状ベルト1、加圧ローラ3を冷却する冷却装置4a,4bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの熱膨張に係わらずに、定着装置における用紙の挟持搬送速度を略一定とする。
【解決手段】熱源26を有する加熱ローラ23と、金属芯金29の外周に弾性層30を有する定着ローラ22と、加熱ローラ23と定着ローラ22との間に張架される無端状の定着ベルト24と、定着ベルト24の外周側に配設される加圧ローラ21と、を有し、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接によって形成される定着ベルト24と加圧ローラ21とのニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置20を有する画像形成装置において、定着ローラ22の芯金の温度を検知する芯金温度検知部材33と、定着ローラ22の回転駆動を制御する定着ローラ制御部と、を有し、定着ローラ制御部は、芯金温度検知部材33の検知温度に基づいて、定着ローラ22の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】シートの表面の光沢を連続的に変化させることが可能な光沢処理装置を提供する。
【解決手段】ニップ部Nにおいて、画像が形成されたシートをフィルム8と共にサーマルヘッド6に対して相対的に移動させて、シートPの画像形成面側に担持された熱可塑性樹脂材を加熱かつ加圧することで、フィルム表面の形状を転写することにより光沢処理を施す光沢処理装置において、フィルム表面の形状の転写度合いを調整せしめるべく、サーマルヘッド6の発熱量を調整する調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の領域に対する表面処理を選択的に行うことが可能な加熱装置において、表面処理エリアの縁における表面処理状態を改善する。
【解決手段】サーマルヘッド6は基板21上に配置された発熱体25を有し、サーマルヘッド6によるシートPへの加熱領域が制御可能に構成され、ニップ部Nは、フィルム8のうち発熱体25が当接する領域を含む領域とプラテンローラ5との間で形成されており、フィルム8は加熱により収縮するものであり、加熱によるフィルム8の収縮抑制のため、サーマルヘッド6に対するシートPの相対移動方向において、ニップ部Nの下流端部よりも上流に発熱体25の下流端部が位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】任意の領域の選択的かつ段階的な光沢処理を簡便に行うことが可能な光沢処理装置を提供する。
【解決手段】ヒータと、該ヒータに摺動自在な転写フィルムと、該転写フィルムに対してヒータとは反対側に設けられる加圧部材と、を備え、転写フィルムと加圧部材との間のニップ部において、画像が形成されたシートを転写フィルムとともにヒータに対して相対的に移動させて、該シートの画像形成面側に担持された熱可塑性樹脂材を加熱かつ加圧することで、転写フィルム表面の形状を転写することにより光沢処理を施す光沢処理装置において、ヒータは、基板と、該基板上に配置され通電により発熱する複数の発熱体と、を有するとともに、該複数の発熱体の通電・非通電を個々に制御可能に構成されており、複数の発熱体の通電・非通電が、光沢処理領域における光沢の濃淡情報を2値化した濃度パターンに基づいて制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドと薄い熱可撓性フィルムを使用して任意の領域に選択的に光沢性を付与するように印刷物に光沢処理を行う。その際、消耗品である薄い熱可撓性フィルムのランニングコストの低減を図る。
【解決手段】サーマルヘッド8に加圧ローラ7を当接させて記録材Pと転写フィルム11の重なりを加熱して転写フィルム11の光沢面をトナー画像に転写する。記録材Pの間隔では、サーマルヘッド8から加圧ローラ7を離間させて、サーマルヘッド8を通過した転写フィルム11を、フィルム供給部12側へ逆送して、次の記録材の加熱処理時に転写フィルム11の未加熱領域を利用させる。 (もっと読む)


【課題】ジャム等により装置が停止した時にロール紙の取り出しを容易にするとともに、定着時にロール紙が縮んでトナー像の転写位置に影響を与えないようにし、且つロール紙に一方の面または両面に転写されたトナー像を均一に定着することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一定着部310と、第二定着部320と、送風手段600と、吸引手段700と、解除機構500とからなり、第一定着部310と第二定着部320を加熱ローラとし、さらに、各加熱ローラの配置を、ロール紙Pが該加熱ローラの半周面に巻き付くようにする。また、ジャム等により装置が停止した時には、解除機構500を作動させてロール紙Pに作用した張力を解除するとともに、加熱ローラと加熱ローラに巻き付いたロール紙Pとの間に風を送り込み、さらに、吸引手段700により加熱ローラと加熱ローラに巻き付いたロール紙Pの情報からロール紙Pを吸い込むようにする。 (もっと読む)


【課題】定着後の現像剤像の光沢むらを低減できる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、記録用紙P上のトナー画像を加熱して定着させる定着ロール102と、定着ロール102とで記録用紙Pを挟んで加圧する加圧ロール104と、定着ロール102の外周面への接触又は該外周面からの退避が可能とされ定着ロール102の外周面に接触して加熱する外部加熱ロール108と、定着ロール102の外周面で記録用紙Pの先端が接触した位置に外部加熱ロール108を接触させるリトラクト機構部140と、を有している。ここで、外部加熱ロール108の定着ロール102への接触位置を記録用紙Pの先端位置に合わせたことにより、記録用紙Pへの過剰な熱量の供給又は熱量の供給不足が抑えられるので、記録用紙Pのトナー画像の部分的な光沢度の変化が小さくなり、光沢むらが抑制される。 (もっと読む)


【課題】各駆動部間での速度差によってシートのスリップや歪みが発生する等の問題を解消しながら、カールやシート波打ち等のシート変形の防止を実現可能な構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着前搬送部8は、定着部9でトナー像を転写されたシートを定着部9の定着ニップ部に搬送する複数の定着前搬送ベルト83をシート搬送方向と直交する幅方向に並列して有する。制御部は、複数のシート搬送部材のうちの少なくとも1つを移動させて他のシート搬送部材に対する突出量を変更する駆動機構を制御し、シートの種類に応じてテーブルに設定された定着前搬送ベルトの搬送状態が得られるように駆動させる。これにより、各駆動部間での速度差によりシートのスリップや歪みが発生する等の問題を解消しながら、シート変形の防止を実現した画像形成装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱対流および熱気流により装置外に放出される熱エネルギーを効果的に抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置110の筐体28には、筐体28の上部側に搬出口24が設けられ、反対側の下部側に搬入口26が設けられる。搬出口24に付設された閉塞機構45を設ける。閉塞機構45は、閉塞部材であるシート状の弾性部材であるマイラーフィルム30,32を用いて熱対流の流れを堰き止める。 (もっと読む)


【課題】画像品質を低下させることなく、消費電力を低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置、4つの画像形成ステーション、転写ベルト、転写ローラ、定着装置2050、浸透促進装置2150などを備えている。定着装置2050は、トナー画像が転写されている記録紙の表面に、トナーに含まれる樹脂を溶解又は膨潤させる軟化剤が含まれた泡状定着液を塗布するとともに、圧力を加えて、トナー画像を定着する。そして、浸透促進装置2150は、定着装置2050でトナー画像が定着された記録紙の表面に付着している泡状定着液を破泡して記録紙内への浸透・拡散を促進させる。 (もっと読む)


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