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Fターム[2H033BA09]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141) | 定着部への搬入 (1,356) | ローラニップ面と転写材の進入角度・位置 (509)

Fターム[2H033BA09]に分類される特許

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【課題】定着処理後の用紙の定着ローラへの巻き付きを防止しつつ、定着ローラの冷却を抑制する。
【解決手段】画像形成装置100は、定着ローラ86と定着ローラ86から排出される用紙Pとの間にエアを噴出する用紙分離ファン90と、定着ローラ86と後段搬送ローラ24との間に設けられた用紙Pのループ量を検知する用紙ループセンサ40と、画像形成装置100全体の動作を制御する制御部50とを備える。制御部50は、用紙Pが定着ローラ86に挟持されたとき用紙分離ファン90を動作させてエアを用紙Pに噴出する。そして、用紙Pが後段搬送ローラ24に挟持され、用紙Pのループ量が予め設定された基準ループ量よりも小さくなった場合に、用紙分離ファン90の動作を停止させて用紙Pへのエアの噴出を停止する。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】筐体の側面に設けられたカバーを開放して被記録媒体を排出することのできる画像形成装置において、当該カバーの開放に連動して被記録媒体の排出経路を水平に近づけることにより、剥離放電を抑制すること。
【解決手段】リアカバー1Hを閉じた状態(B)では、嵌合部72が切欠部53Bに嵌合する。この嵌合によって、ケース53は(A)の状態に比べて図2における反時計回りに揺動した位置に、引張コイルバネ59の付勢力に抗して保持される。その状態からリアカバー1Hを開放していくと、ある時点で嵌合部72と切欠部53Bとの嵌合が外れ、(A)に示すように、ケース53は突起1Kと当接するまで揺動する。この結果、転写搬送ベルト12Cの表面(搬送面)から定着器5を経て開口部1Lに至る用紙Pの排出経路が、リアカバー1Hの閉鎖時には斜め後上方に向いていたものが水平に近づけられる。 (もっと読む)


【課題】被処理媒体上の画像に対して所定の位置の被処理媒体の表面の表面性状を部分的に制御する場合に、被処理媒体上の画像と加熱位置とを精度よく位置合わせることが可能な表面処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】加熱手段8による加熱処理を制御する制御手段150は、元画像情報と実画像情報とから、元画像情報が示す被処理媒体S上の画像の位置と、実画像情報が示す被処理媒体上に実際に形成されている画像の被処理媒体上の位置との差異を示す情報を求め、入力された加熱位置情報を上記差異を示す情報に基づいて補正して、補正後の加熱位置情報に従って加熱手段による加熱処理を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材に対する用紙のエッジ傷に対し、機械サイズの増大を招くことなく用紙相対移動と定着回復動作とを行うことを可能にし、定着部材の寿命を延ばすことで生産性の低下を防止する。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して画像を用紙に定着させる定着部材と、定着部材に通紙される用紙を定着部材に対し通紙交差方向に相対的に移動させる用紙相対移動部と、定着部材に当接し定着部材表面を研磨して定着回復動作をする定着回復部材と、定着部材に通紙される用紙のサイズに基づき、用紙相対移動部における相対的な移動と定着回復部材における定着回復動作とを制御する制御部とを備えることで、機械サイズの大きさを抑制して回復部材の動作回数を少なくし、回復部材の寿命を延命してメンテナンスサイクルを長くする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが指定した記録材のサイズと、画像形成のために搬送されている記録材のサイズとが異なることを検出する。
【解決手段】ユーザが設定した記録材情報に対応する転写電流(中間転写ベルト9上のトナー像を記録材に転写する際に必要な転写電流)を導出することで、二次転写ローラ10に印加する転写電圧の大きさを導出し、二次転写時において、導出された前記転写電圧が転写バイアス回路80bにより二次転写ローラ10に印加された際に、電流検出回路81bにより検出された電流の大きさが、ユーザが設定した記録材情報に対応して設定される閾値の範囲外となる場合、該記録材のサイズは、ユーザが設定した記録材のサイズとは異なると判断するCPU85を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置に向けて用紙をガイドするガイド装置において、用紙の種類に応じて可動ガイドの姿勢を切り替える機構の構成を簡略化し、更に装置全体を小型化できるガイド装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源81を有する定着回転体82と、前記定着回転体82に対して加圧可能な加圧回転体83とを有する定着装置8に向けて搬送される記録用紙Pをガイドするガイド装置7において、回転軸72で回転可能に支持され、記録用紙Pから受ける押圧力に応じて第一姿勢と第二姿勢とに切替え可能なガイド71部材を設ける。ガイド部材71は、分割可能な上流側ガイド部材71aと下流側ガイド部材71bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


【課題】被転写材がカールしている場合であっても、ニップ部に被転写材を円滑に進入させて被転写材にシワが生じることを防止し、また画像に「にじみ」を生じさせることのない定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と加圧ローラ12とのニップ部Nよりも用紙搬送方向上流側に、搬送されてきた用紙Pの未定着トナー像形成面と反対側の面と接触して、ニップ部Nに用紙Pを案内するガイド部材14を設ける。そして、ガイド部材14を、細長い板状の基部140と、基部140の長手方向両端に揺動支持部141で揺動可能に軸支された揺動部142a,142bとから構成する。揺動部142a,142bは、揺動支持部141を中心として、基部140と同一平面をなす通常位置と、通常位置よりも加圧ローラ12から離れた突出位置とに移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】転写手段と定着手段との間において記録用紙の搬送を案内する技術に関し、折り曲げ線と平行な方向に沿って搬送される記録用紙に折り目ズレが発生することを防止し得るガイド装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド装置100は、搬送方向と平行な折り曲げ線に沿って折り曲げて形成されたフラップ部を備え定着部80から送り出される封筒90の下面96を支持するガイド板120と、ガイド板との間においてフラップ部を押さえ付ける押さえガイド部110と、を有している。 (もっと読む)


【課題】転写部と定着部との平行度のずれに起因して発生するトナー像の定着不良を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト6上に形成されたトナー像を用紙Sに転写する二次転写部7Aと、二次転写部7Aよりも用紙搬送方向の下流側に設けられ、転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、を備えた画像形成装置Aであって、二次転写部7Aに対する定着部30の平行度を調整する調整部8と、二次転写部7Aと定着部30との間における用紙Sの搬送方向前部と搬送方向後部との幅方向における位置ずれを検知する第1センサ11、第2センサ12及び制御部90と、を備え、制御部90は、検知された用紙Sの位置ずれに基づいて、調整部8により二次転写部7Aに対する定着部30の平行度調整を行わせる。 (もっと読む)


【課題】使用環境や使用するトナー、および使用する記録媒体の種類を問わず、転写装置と定着装置との間で発生する記録媒体上のトナーチリを防止できるガイド部材を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する感光体と、前記感光体上のトナー像を記録媒体6に転写する転写装置60と、前記記録媒体6に転写されたトナー像を定着する定着装置70と、前記転写装置60によって転写された未定着トナー像を担持する前記記録媒体6を前記定着位置へ案内するガイド部材67とを有する画像形成装置1において、前記記録媒体6が前記転写装置60を通過して前記定着装置70に入るまでに前記ガイド部材67表面に接触させないように、ガイド部材67から記録媒体6の方向へ空気を噴出する。 (もっと読む)


【課題】転写材がカールした状態で定着器に突入したときに発生する画像ぶれの防止。特に縁無し印字時に発生する転写材の先端の画像ぶれ防止と転写材後端が像担持体とこすれることによって発生する後端こすれを防止する。
【解決手段】転写手段と定着手段の間にカール量を検知する検知手段を持ち、転写材のカール量及びカール方向を検出し、定着手段のニップに転写材を案内する入口ガイドの位置を制御する。また、カール検知手段は転写手段と定着手段の間の転写材の撓み量を検出する撓み量測定手段とすることが可能であり、その結果に基づき定着手段の搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着器における用紙の搬送速度が変動する場合でも、感光ドラムから定着器へ、用紙を円滑に搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム16から定着器20への用紙Pの搬送経路を、感光ドラム16から定着器20へ向かって延びる経路形成部64と、定着器20から感光ドラム16へ向かって延びる定着ガイド84とから下側に凹む湾曲形状に形成し、定着ガイド84を、感光ドラム16の軸線A1と転写ローラ18の軸線A2とを結ぶ第1直線L1に感光ドラム16と転写ローラ18との接触部分N1を通過するように直交する第2直線L2に交差させる。 (もっと読む)


【課題】用紙上に定着されたトナー像の光沢ムラの発生が抑えられる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタにおける定着器100が、加熱ロール101、加圧ロール102、コロ106、およびフレーム100aを備えている。加熱ロール101と加圧ロール102は、トナー像を第1面に保持して搬送されてきた用紙を挟んで回転しそのトナー像をその用紙に定着させる。加熱ロール101は、用紙の第1面に接しそのトナー像を加熱する。コロ106は、2つのロールの間から送り出されてきた用紙の第1面に接して回転しその用紙を案内する。フレーム100aは、コロ106と加熱ロール101との間に、その加熱ロール101の熱をコロ106に伝熱する空間を空けて、加熱ロール101、加圧ロール102、およびコロ106を支持する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の本体ハウジングが捩れることを防止する。
【解決手段】加熱ローラー37は、本体ハウジング39に固定的に組み付けられた第1保持フレーム398で支持され、加熱ローラー37は本体ハウジング39に対して可動である第2保持フレーム399で支持されている。ニップ圧調整機構362は、第2保持フレーム399を第1保持フレーム398に接近させることで、加圧ローラー38を加熱ローラー37に強く圧接させて通常加圧状態の定着ニップ部Nを形成する一方で、第2保持フレーム399を第1保持フレーム398から離間させることで、両ローラーを弱く圧接させる減圧状態の定着ニップ部を形成する。ニップ圧調整機構362を駆動するモーター360は、本体ハウジング39に搭載される。これにより、画像形成装置の装置本体及びハウジング39の双方が、モーターの大きなトルクで捩れてしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化・重量化を招くことなく用紙のカールを矯正する。
【解決手段】定着装置1の用紙搬送方向下流で搬送路を第1搬送路71と第2搬送路72とに分岐させ、分岐点に切換え爪73を設ける。第1搬送路71と第2搬送路72とは上下方向に対向するように形成し、第1搬送路71と第2搬送路72との間にはダクト74を設ける。ダクト74の、第1搬送路71及び第2搬送路72に面する側面には通風孔741及び通風孔742を形成する。そして、ダクト74に冷却ファンから空気を供給して通風孔741及び通風孔742から吹き出させて、通過する用紙Pを冷却する。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を定着後のシート部材と定着部材の間に吹き付けて用紙を分離させるノズル部材と定着部材との位置関係を精密に保つ。
【解決手段】定着ローラ64、定着ベルト61と、加圧ローラ62とを備え、ニップ部Nで未定着トナーを担持したシート部材Pを搬送して、定着装置60におけるシート分離装置70において、圧縮空気をニップ部出口方向から定着ローラ64に沿ってニップ部N方向へ向けて吐出するノズル部材80を備え、ノズル部材80と定着ローラ64、定着ベルト61との隙間の最狭部が2.0mm以下になるように配置し、かつ、ノズル部材80は、定着ローラ64と平行に配置され、圧縮空気がノズル部材80に供給される気体通路91を備える軸部材90で回動可能に保持されている。 (もっと読む)


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