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Fターム[2H033BA17]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | ベルト (112)

Fターム[2H033BA17]に分類される特許

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【課題】ステイをバランスよく押圧することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、ニップ部材を支持するステイ160と、ステイ160に対してニップ部材とは反対側に配置される第1フレーム(第1カバー部材210)と、第1フレームに対してステイ160とは反対側に配置される第2フレーム(第2カバー部材220)と、第1フレームと第2フレームの間で筒状部材の軸方向に延びる配線(ケーブルC)を備える。第1フレームには、ステイ160の軸方向両端側の部位160L,160Rを露出させる二対の開口部213L,213Rが設けられる。第2フレームは、配線の軸方向内側の中間部を覆う。そして、第2フレームの軸方向両側には、開口部213L,213Rを通してステイ160を直接押圧する押圧用突起232を備えるとともに、配線のうち第1フレームの軸方向両端側に配置される部位を覆う第3フレーム(第3カバー部材230)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能であって、優れた耐久性とともに優れたオフセット性を奏するポリイミドチューブ、前記ポリイミドチューブの製造方法、及び前記ポリイミドチューブを基材として用い、耐久性及びオフセット性に優れた定着ベルトを提供する。
【解決手段】、剛性に優れたポリイミド樹脂と可撓性に優れた柔軟なポリイミド樹脂を30:70〜70:30の質量比で含有するベース樹脂に、前記ベース樹脂の体積に対して、黒鉛を20〜50体積%、高導電性カーボンブラック粒子を3体積%以上及びカーボンナノチューブを0.5体積%以上配合してなることを特徴とするポリイミドチューブ、該ポリイミドチューブの製造方法、及び該ポリイミドチューブを基材とする定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における充分な熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられ、ベルト部材の変形に対して加熱源をベルト部材の長手方向に渡って保護する線材を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における冷却効率の向上を図る。
【解決手段】定着ローラ51と、該定着ローラ51を含む複数のローラに張架されて回動する定着ベルト53と、該定着ベルト53を介して定着ローラ51に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ52と、定着ベルト53を冷却する冷却手段と、を有し、ニップ部を通過させたトナー画像が形成された記録材を冷却手段により冷却した後に定着ベルト53より剥離する定着装置50において、冷却手段は、定着ベルト53の内周側に設けられ、金属製の冷却ローラ56と、該冷却ローラ56を含む複数のローラに張架されて回動する金属製の冷却ベルト57と、からなり、冷却ベルト57は、定着ベルト53と接触した状態で回動する。 (もっと読む)


【課題】定着直後のシートを吸引しつつ搬送する際に、シート搬送方向の上流側に位置する案内部材とシートが擦れることによって生じるシート裏面の画像欠陥を抑制することが可能なシート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置37から排出され、案内部材60を介して導入されるシートを、定着装置37の圧接部371と結ぶ直線Lが、案内部材60のシート搬送方向に沿った後端60aよりも鉛直方向の上方となる高さまで搬送する第1のベルト搬送部408と、第1のベルト搬送部408と連続して又は分離して設けられ、第1のベルト搬送部408によって搬送されるシートを吸着しつつ、定着装置37のシート搬送方向に沿った下流側の部位へ搬送する第2のベルト搬送部409とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】最小の記録シートに印字を行っている際に、当該記録シートの搬送領域外における加熱ユニットの温度が過度に上昇するのを防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内側に配置され、ハロゲンランプ210を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間で定着ベルト110を挟むことでニップ部Nを形成するバックアップローラ120と、最小の用紙Pの搬送領域よりも用紙幅方向外側において加熱ユニット200に設けられ、温度変化によって形状変化可能な変形部材160と、加熱ユニット200から離間して設けられる除熱部材150と、を備えている。変形部材160は、所定の温度未満では、除熱部材150から離間し、所定の温度以上では、除熱部材150に接触するように変形する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ニップ部材を加熱する加熱体と、加熱体を囲んだ状態でニップ部材を支持するステイ160と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ステイ160を加熱体とは反対側から覆うカバー部材(第1カバー部材210)を備える。そして、カバー部材は、ステイ160とカバー部材との間に隙間が空くように、第1支持部材(スペーサ部213A)によって支持される。 (もっと読む)


【課題】定着部材の過度の温度上昇を抑制又は防止できるようにする。
【解決手段】搬送される記録媒体Pに転写する画像を形成する画像形成手段14を備えた画像形成部12と、画像形成部12よりも記録媒体Pの搬送方向下流側に配設され、少なくとも一方が加熱源80により加熱されるとともに、互いに圧接した状態で回転することで記録媒体Pを挟持搬送しつつ、画像形成手段14によって形成された画像を記録媒体Pに定着する一対の定着部材72、74と、画像形成手段14によって画像が形成されることで生成される画像形成基準信号を基に、連続して搬送される記録媒体Pの基準となる搬送間隔時間を算出する算出手段61を備え、基準となる搬送間隔時間以下で画像形成基準信号が生成されない場合には、加熱源80の温度を下げるように制御する制御部60と、を有する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】摺動シートの歪みが抑制される定着装置用摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動面112を有する摺動シート110と、摺動シート110における摺動面112と反対側の面114に接し、摺動シート110を支持する支持部材120であって、摺動シート110に接する領域122における静止摩擦係数(μ1)が0.3より大きい支持部材120と、を備えた定着装置用摺動部材101である。 (もっと読む)


【課題】画像形成に際して指定された記録材と実際に給送された記録材とが違っていても、定着ベルトの加熱領域の両端部に大きな非通紙部昇温が発生しないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、定着ベルト1の回転軸線方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱し、定着ベルト1の温度を所定値に保つように投入電力が制御される。制御部102は、画像形成に際して指定された記録材の種類に応じた単位時間当たり数量で記録材を加熱ニップNへ給送させる。制御部102は、励磁コイル6に対する供給電力のリミット値を、画像形成に際して指定された記録材の単位面積当たり重量が大きいほど大きく設定して、リミット値を超えて定着ベルト1を誘導加熱しないように誘導加熱装置70を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の内側コアとコイル部材の間隔を個別に調整する機構や制御を要することなく、加熱ニップにおける回転軸線方向の適正な温度分布が得られる像加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を可変に設定して定着ベルト1を誘導加熱する。サブサーミスタTH2は、定着ベルト1の長手方向へ移動可能に配置され、移動した位置で定着ベルト1の温度を検出する。制御部102は、定着ベルト1の長手方向における加熱領域の内側であって加熱される記録材よりも外側位置へサブサーミスタTH2を移動させて定着ベルト1の温度を検出し、当該検出結果に基づいて加熱ニップによる記録材の加熱処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが耐久性を保持し、常に滑らかに回転する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、回転可能に支持される無端状の定着ベルト26と、定着ベルト26の外周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を従動回転させる加圧ローラー19と、を備える。定着ベルト26には、回転方向にN極とS極とが交互に着磁された第1着磁部が設けられており、ニップ部Nにおいて第1着磁部に対向して配置されN極とS極とが交互に着磁された第2着磁部を更に備え、第2着磁部は、ニップ部Nを通過する第1着磁部の磁極に対して逆極性の磁極となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に挟持される記録媒体が円滑に搬送され、定着処理による画像の乱れや記録媒体の皺、或いはジャムを防ぐ定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ベルト26の内周面にて定着ベルト26を介して加圧ローラー19に所定の圧力で当接する押圧部材55と、定着ベルト26の内周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を回転させる駆動ローラー28と、駆動ローラー28及び加圧ローラー19の各軸方向端部にてクロス掛けされ駆動ローラー28から加圧ローラー19に回転力を伝達する伝動ベルト54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 摺擦部材を像加熱部材に当接したときの摺擦部材に付着したトナー等による像加熱部材の損傷を軽減する。
【解決手段】 通電制御手段が加熱手段の制御を行いながら摺擦部材が第一速度で回転している像加熱手段に予め設定した設定時間当接させた後に、摺擦部材が第一速度よりも速い第二速度で回転している像加熱手段に当接する動作を実行する実行手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟なゴム層からなる表面層の利点である紙表面凹部への追従性の良さを維持しつつ、紙表面の凸部のトナー粒子に対しても十分な押圧力を印加可能であり、かつ、表面に汚れが付着しにくく、定着性能が変化しにくい定着部材に関する。
【解決手段】 該定着部材は、トナーと接触する表面層を有し、該表面層はフッ素ゴムが海相、架橋構造を有するシリコーン化合物が島相の海島構造を有しており、該表面層の応力−歪み曲線が、歪み0.25〜0.8の範囲において、歪みが大きくなるにしたがって曲線の傾きである接線弾性係数が大きくなるように構成されてなり、かつ、イオン液体を含有している。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、回転を検出するための部材の配置による寸法の増大を抑える。
【解決手段】定着器ユニットでは、センサ45により検出用円盤60の回転挙動が検出され、これに基づいて、加熱ローラ411の回転挙動が特定される。センサ45の側面には、コネクタ450が設けられている。コネクタ450は、図示せぬ配線により制御モジュールに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を有する加熱回転体を備える定着装置において、給電部材と受電層との間でスパークが発生した場合に、受電層が破壊されるのを防止する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層513を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、抵抗発熱体層513と、前記記録シートの通紙方向と直交する方向において抵抗発熱体層513の両端部に受電層511、512を有する加熱回転体51と、受電層511、512を介して抵抗発熱体層513に給電する給電部材501、502を備え、各受電層は、単層で外部に露出された露出領域と抵抗発熱体層513と重複する重複領域とから成り、露出領域において対応する給電部材と接触している。 (もっと読む)


【課題】記録材が片寄せ搬送された場合に、記録材が片寄せされた側の定着性の劣化を抑制し、かつ、定着部材において記録材が通過しない領域の昇温をより確実に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】小サイズの記録材に画像を形成する際に定着装置において該記録材が通過しない領域を冷却すべく、定着装置の一対の回転体の少なくとも一方の回転体の幅方向における両端近傍に二つの送風口を介して冷却風を送風可能な冷却手段と、一対の規制部材によって規定される幅よりも幅が小さいサイズの記録材が、一対の規制部材のいずれか一方に沿って片寄せ搬送されたことを検知可能な片寄せ検知手段と、を備え、片寄せ検知手段が片寄せ搬送を検知した場合、記録材が片寄せされた側に近い送風口がシャッタによって塞がれ、他方の送風口が塞がれていない状態で、冷却手段が冷却風を送風する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層154bを含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラー150を、定着ベルト154の外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラー160で押圧して、当該定着ベルト154表面と当該加圧ローラー160との間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面のシート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eの少なくとも一方の電極層154eに、給電部材170bと当該給電部材170bよりも定着ニップに近い位置に配設された給電部材170aとを押圧して給電する構成を有し、給電部材170aの押圧力よりも給電部材170bの押圧力の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】ニップ板の位置ずれを抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130を支持するステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラを備えている。ステイ160は、ニップ板130の定着ベルト110と摺接する面とは反対側の面を支持するニップ板支持部と、ニップ板130よりもバックアップローラ140側に回り込み、ニップ板130のバックアップローラ140側の面を支持する第1フック部162および第2フック部163と、バックアップローラ側へ向けて突出する突起部164とを有している。そして、ニップ板130は、突起部164に嵌る開口136を有し、開口136の縁136Aが突起部164と係合することで、突起部164の突出する突出方向と直交する方向の移動が規制されている。 (もっと読む)


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