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Fターム[2H033BB36]の内容

Fターム[2H033BB36]に分類される特許

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【課題】転写ローラ等の真円度の低下を防止する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写ローラと、転写ローラに対向する感光ドラムと、前記転写ローラを前記感光ドラムに加圧する加圧手段と、前記加圧により形成されるニップにおけるニップ圧を解除する圧解除手段と、を有する画像形成装置において、前記加圧手段は転写ローラ長手端部を軸支する軸受を感光ドラムの方向に付勢するバネであり、前記圧解除手段は、アクチュエータ素子であり、前記アクチュエータ素子へ通電されない場合にバネが付勢する方向と逆の方向に前記軸受を移動する。 (もっと読む)


【課題】回転体の現在の位置を逐一検出し、加圧ローラの圧接及び離間の制御を行う定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転体004を回転させる駆動手段005と、一部で回転体004に係合し、他の一部で第1ローラ001の位置を移動させ、第2ローラ002に圧接させ画像を定着させ、その後に第1ローラ001を第2ローラ002から離間させる移動手段と、回転体004の側面に設けられた位置指示手段007と、位置指示手段007が回転する経路上に複数のループコイルを並べたセンサ基板008と、信号の特性分布から位置指示手段007のループコイルの配列上の位置を現在の位置として検出する位置検出手段009と、現在の位置に基づき回転体004の回転量を求める回転量判定手段010と、回転体004の回転量が目標回転量と一致するまで制御する制御手段006とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットを着脱可能とし、誘導加熱ユニットと定着ユニットとの相対的な位置関係を、常に、高精度に維持する。
【解決手段】誘導加熱手段36が保持される誘導加熱ユニット18と、記録媒体加熱手段29が保持される定着ユニット17とで構成する。誘導加熱ユニット18は、装置本体1に移動可能に取り付ける。定着ユニット17は、装置本体1に着脱可能に取り付ける。そして、定着ユニット17を装置本体1の所定位置に位置決めして取り付けるための第1位置決め手段32と、定着ユニット17を、装置本体1に取り付け、第1位置決め手段32によって装置本体1に対して位置決めする際、誘導加熱ユニット18を、定着ユニット17に対して位置決めするための第2位置決め手段33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】特に高速機の画像形成装置に搭載される定着装置において、加熱ローラの端部からの熱伝搬や放熱を確実に阻止することで、ころがり軸受の保護、ひいては周辺部材の温度上昇の低減を図る。
【解決手段】加熱ローラ35の端部352と、ころがり軸受370の内輪部371との間に断熱ブッシュ360を配置し、ころがり軸受370の外輪部373とローラ保持フレーム390との間に断熱カラー380を配置する。断熱ブッシュ360は、ころがり軸受370の内輪部371に固定されて、加熱ローラ35と同期回転するように構成し、断熱カラー380は、ころがり軸受370の外輪部373に取り付けられて、ローラ保持フレーム390の嵌合穴391に嵌合固定されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置において、ウォームアップタイムを短縮でき、省電力性に優れるヒートローラを提供する。
【解決手段】ヒートローラ52は、円筒形状のベース体31と、フィルム状ヒータ33と、トナーに対して高い離型性を有する離型層37と、を含む。フィルム状ヒータ33は、耐熱絶縁層と、所定のパターン形状を有するように耐熱絶縁層の一側の面に形成されるとともに電圧の印加により発熱する発熱体35と、前記耐熱絶縁層の他側の面に面状に形成される伝熱層と、を含む。ベース体31と離型層37との間にフィルム状ヒータ33が介在されるとともに、ベース体31と、発熱体35と、前記耐熱絶縁層と、前記伝熱層と、離型層37とが、半径方向外方にこの順番で積層される。また、ヒートローラ52は、円板状のフランジ部42と、軸部44と、前記ベース体31の筒孔に嵌挿される挿入部43と、を金属で一体的に形成した軸部品41を含む。 (もっと読む)


【課題】静電写真プロセスを用いて画像を形成する画像形成装置において、画像形成装置が動作不能となることを抑止可能にクリーニング機構を動作させることのできる定着装置を提供する。
【解決手段】 この発明の定着装置1は、クリーニング機構6を定着装置から取り外した場合や、ウエブ21の終端が到達した時点で、画像形成に先だってウエブのたるみを巻き取ることで、クリーニング機構を交換することにより生じるウエブのたるみに起因して不良画像が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において、簡易な構成においてベルトを安定して駆動ができ定着器の熱容量を小さくすることでクイックスタートを可能にする。
【解決手段】 回転可能な保持部材を筐体板金両端に設けることにより、ベルトを駆動する際駆動ローラとでベルトを架け渡す構成とする。 (もっと読む)


【課題】機械的ストレスに強く、かつ、幅広い温度領域で十分な定着性を確保することが可能なトナーを提供すること。
【解決手段】本発明のトナーは、樹脂成分が主としてポリエステル系樹脂で構成されるものである。ポリエステル系樹脂は、主としてブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含む。ブロックポリエステルは、アルコール成分とカルボン酸成分とを縮合してなる結晶性ブロックと、該結晶性ブロックより結晶性の低い非晶性ブロックとを有するものである。ブロックポリエステルの重量平均分子量をMw(B)、非晶性ポリエステルの重量平均分子量をMw(A)としたとき、0.5≦Mw(B)/Mw(A)<4の関係を満足し、1×10≦Mw(B)<4×10である。 (もっと読む)


【課題】定着装置において軸受部材の倒れを軽減するようにし、異常音の発生、あるいは回転体や軸受部材の耐久性などが損なわれることを防止する。
【解決手段】加圧ローラベアリング31における軸方向の重心に対し、加圧ローラ付勢部材33により対称の力で付勢することにより、加圧ローラベアリング31にモーメントが発生せず、加圧ローラベアリング31は傾くことがない。このように、加圧ローラ18と加圧ローラベアリング31とにおいて、加圧ローラベアリング31の倒れや傾きを軽減することにより、異常音の発生、および加圧ローラ18や加圧ローラベアリング31の耐久性が損なわれることを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像剤像を良好に用紙に定着させることが可能な定着装置と、この定着装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザプリンタに設けられる定着装置は、ハロゲンヒータにより加熱される加熱ローラ41と、加熱ローラ41に向けて付勢される加圧ローラ42と、加熱ローラ41を回転可能に支持するフレームと、加圧ローラ42の回転軸42aを回転可能に支持する第2軸受け61と、一部が前記フレームに回動可能に支持されるとともに、他部で第2軸受け61を支持する加圧アーム63を備えている。そして、第2軸受け61は、回転軸42aを加熱ローラ41側に露出させるように、回転軸42aを覆う半筒状本体部61aと、回転軸42aの加熱ローラ41側の一部を覆うように、半筒状本体部61aの開口縁部61dに設けられる抜け止め部61cを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱スリーブの強度が低下することを抑制することが可能な定着装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザプリンタに設けられる定着装置は、ハロゲンヒータHHにより加熱される加熱ローラ41と、加熱ローラ41の端部41bを回転可能に支持する第1軸受け60と、加熱ローラ41の端部41bと第1軸受け60との間に介装された第2断熱スリーブ65とを備えている。そして、第1断熱スリーブ64の第1軸受け60の内周面に沿う部位は、加熱ローラ41の軸方向において、第1軸受け60の両側に突出している。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着装置を例とするベルト搬送装置において、ベルトの寄り補正のための、ベルト張架部材の傾き制御(ステアリング制御)が頻繁に入るのを防いで、ベルト寿命の改善と、装置の低コスト化を両立させる。
【解決手段】回転するエンドレス状のベルト27・32の幅方向両側にベルト寄り検知センサ65・66を有する構成において、ベルト寄りを補正する為のステアリングローラ26・34の変位量を寄り検知時に変位させた後にこれを再度戻す制御を行う場合、もっとも内周の検知センサをベルトの端部が通過してから中央位置に戻るまでの時間分経過してから変位量を基準値に戻す制御を行う。また、中央位置に戻る経過時間を算出する際に、ベルトの回転速度やステアリングローラの端部変位量を係数とすることにより、様々な動作条件に影響されず安定してベルトの位置を中央に保つ。 (もっと読む)


【課題】定着装置における回転部材の軸部を、該軸部にすきま嵌めで嵌合した転がり軸受により回転自在に支持する回転部材支持構造において、クリープや異音を長期間にわたり防止できるとともに、必要に応じて別途の接地手段を不要とする。
【解決手段】定着装置における定着ローラ9等の軸部9aを、該軸部9aにすきま嵌めで嵌合した軸受1により回転自在に支持する回転部材支持構造であって、軸部9aは、少なくとも軸受1との接触部位に低摩擦摺動性を有する被膜8が形成されてなり、上記被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と軸受1との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】定着装置において帯電する回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できるとともに、別途の接地手段を不要とする転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において帯電する回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、導電性と低摩擦摺動性を有する被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】定着装置において回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、低摩擦摺動性を有する非導電性の被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢度、平滑度、厚み、等が異なる各種のコート紙に画像形成を行った場合においても、適切な光沢度の画像を出力可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】光沢度測定手段40によりシート表面の、トナー画像を有さない非画像部とトナー画像を有する画像部との光沢度を検知し、双方の測定値に応じて、
定着条件を制御することを特徴とする画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】熱容量の増大、コストアップを回避しつつ、定着不良や記録媒体のしわ発生を回避する。
【解決手段】加圧ローラ支持部材25と加圧ローラ2端部との間に円錐台部材41を設け、加熱ローラ支持部材15が円錐台部材41を押圧するように設定することにより、加熱ローラ1及び加圧ローラ2に曲げ荷重を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラと加圧ローラとの相対位置を切り替える操作レバーの誤操作を抑制することが可能な定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱源を有する加熱ローラ6と、該加熱ローラ6に対する相対位置を、出荷時、メンテナンス作業時、或いは通常使用時に応じて切り替え可能な加圧ローラ5と、上記加圧ローラ5と上記加熱ローラ6との相対位置を、その操作量に応じて切り替える操作自在の操作レバー7と、を具備する定着装置において、上記メンテナンス作業時、或いは上記通常使用時に応じた位置から上記出荷時に応じた位置へ上記操作レバー7が戻ることを規制する楔状突起91を具備した。 (もっと読む)


【課題】ヒートロールの加熱効率を向上させると共に、遮熱部材がヒートロールに接触することで生じる異音を防止する。
【解決手段】ヒートロール12の開口端部に設けられる遮熱部材36を、ヒートロール12とヒータランプ24の両方に非接触にする。遮熱部材36がヒートロール12に接触する場合に比して、ヒータランプ24がヒートロール12を加熱するのに必要な熱容量が低減でき、ヒートロール12の加熱効率が向上する。また、遮熱部材36とヒートロール12の間隔Aを、遮熱部材36とヒータランプ24の間隔Bよりも大きくする。これにより、外部からの衝撃等により、遮熱部材36がヒートロール12の半径方向に沿って、移動したときでも、遮熱部材36は、ヒートロール12の内面に接触するよりも先にヒータランプ24に接触し、遮熱部材36の移動が規制されるので、遮熱部材36がヒートロール12の内面に接触することで生じる異音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】記録材の定着ベルトへの巻き付きを抑え離型温度幅を向上させることにある。
【解決手段】複数のベルト搬送ローラ12,13間に掛け渡されて回転する無端状の定着ベルト15と、この定着ベルト上で複数のベルト搬送ローラ12,13の内の一つの定着ローラ12に巻き掛けられた部位に圧接する加圧ローラ14と、定着ベルト15と加圧ローラ14が圧接するニップNを通過する記録材9のトナーTに少なくとも定着ベルトを介し熱を付加する熱源28,26とを備えるベルト定着装置において、ニップNの幅が定着ローラ12中心から見た円周角αで25°以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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