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Fターム[2H033BB36]の内容

Fターム[2H033BB36]に分類される特許

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【課題】定着ベルト2と、該定着ベルト2に当接し且つ加圧して該定着ベルト2との間に定着ニップNを形成する定着装置1において、定着ニップNを通過する記録紙の紙厚が変化する等した場合に、定着画像の画像品質を低下させることなく該画像品質のばらつきを抑制可能な定着装置1を提供する。
【解決手段】加圧ローラ4を、加圧方向に移動可能に支持するとともに定着ベルト2に対して付勢して加圧する付勢支持機構80と、加圧ローラ4を回転駆動させるための駆動機構81とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの寿命向上によるランニングコストの低減と加熱ローラの交換周期延長による保守コスト低減であり、機能を損なうことなく安価な定着装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達軸51と、長手軸に対し平行に延びるキー溝を有する加熱ローラ14と、前記キー溝に嵌合して前記駆動力伝達軸51の回転運動力を加熱ローラへ伝達するドライブキー50を備えた定着装置において、加熱ローラ14のキー溝とドライブキー50を片側2個以上同数設け、ドライブキー50の配置を90°以下となるように設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、加熱ローラと加圧ローラのニップ圧を連続的に変更可能である定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、圧接される加熱ローラ18と加圧ローラ19を有し、加熱ローラ18と加圧ローラ19のニップ部Nで画像を担持した記録材9を挟持搬送して加熱する。ニップ圧可変機構50は、回転により繰り出すネジ56bと、回転支軸72を中心に揺動自在に保持され、加圧ローラ19を保持するとともに、ネジ56bの繰り出し方向にネジ56bと対向するアーム部材51とを備え、ネジ56bは、回転による繰り出しで、アーム部材51を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラから支持部材への熱拡散を抑制する。
【解決手段】加熱された加熱部材に印刷媒体を押圧させる加圧ローラを備え、印刷媒体に形成された現像剤像を定着させる定着装置において、加圧ローラの中心軸と少なくとも2箇所の接触領域で接触して該中心軸を支持する支持部材と、前記支持部材を付勢し、該支持部材で支持される加圧ローラを加熱部材に圧接させる付勢部材とを設け、前記接触領域間に空隙を形成した。 (もっと読む)


【課題】出力画像の品質が低下し難い定着装置を提供する。
【解決手段】定着回転体1に加圧回転体2を圧接させて、定着回転体と加圧回転体とで記録紙6を挟持搬送しながら、その記録紙に転写してあるトナーを定着させる定着ニップ部7を形成してあり、定着ニップ部を通過した記録紙部分6aと定着回転体との間に入り込んで、記録紙部分を定着回転体の外周面から分離可能な分離板8を設けてある定着装置であって、定着回転体の回転軸芯Xと略平行な軸芯周りで回転自在なコロ15を、その外周面を分離板の板面と記録紙部分とが対向する空間に突出させて支持してある。 (もっと読む)


【課題】加熱部材表面の温度を検知する検知部材を、加熱部材に対して位置精度よく組み付けることができ、加熱部材の温度を正確に検知することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】サーミスタ31を支持する支持部材30を、右側固定部20Rに隣接する右側ネジ穴部26と、左側固定部20Lの左側ネジ穴部23とにおいて固定することにより、加熱ローラ14とサーミスタ31とをそれらの対向方向において位置決めし、左右方向におけるサーミスタ31と同じ位置においてフレーム12に位置決めすることにより、加熱ローラ14とサーミスタ31とを左右方向において位置決めする。 (もっと読む)


【課題】定着部材と加圧部材とが圧解除状態から圧接状態に切り替えられるときに、装置に大きな衝撃が生じることのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着部材21と、加圧手段41〜44によって定着部材21に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、定着部材21と加圧部材31との圧接状態を解除して減圧状態にする圧解除手段41〜44と、を備える。そして、定着部材21と加圧部材31とが減圧状態から圧接状態に切り替えられたときに装置に生じる衝撃を吸収する緩衝手段52をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】加圧定着部材が押し当てられる加熱定着部材の端部における応力集中を緩和すること。
【解決手段】加熱定着部材(Fh)と加圧定着部材(Fp)の間の定着領域(Q5)において未定着画像を定着させる定着装置(F)であって、加熱定着部材(Fh)は、媒体幅方向に沿って延びる薄肉金属円筒状で弾性変形可能な基体(1)と、前記基体(1)の端部内側に挿入された状態で支持された基体挿入部(2a,3a)と前記基体挿入部(2a,3a)の媒体幅方向外端に配置された被軸受け部(2b,3b)とを有する保持部(2,3)と、を有し、加圧定着部材(Fp)が基体(1)に接触する領域(R3)が、基体挿入部(2a,3a)が挿入されている領域(R4)に重なると共に、媒体通過領域(R2)が、基体挿入部(2a,3a)が挿入されている領域(R4)の基体(1)軸方向内側に設定された定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置における定着ローラの芯金の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】無端状のベルトの内側に配された第1ローラを、前記ベルトの外側から当該ベルトを介して第2ローラで押圧して、当該ベルト表面と第2ローラの間に定着ニップを形成すると共に、前記ベルトを電磁誘導により加熱して、未定着画像の形成されたシートを前記定着ニップに通し、当該未定着画像を熱定着する定着装置であって、前記第1のローラは、その周面に弾性体層513が形成された芯金本体512と、芯金本体512の両端部に形成され、軸受部材により軸受けされる被軸受部511を有し、芯金本体512の少なくとも最外周面が非磁性体の第1の材料で形成されると共に、被軸受部511の、少なくとも軸受け部材と当接する部分の最外周面が、前記第1の材料よりも硬度が大きい第2の材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱ローラ端部の滑り軸受によって熱ローラの抜け止めを行う定着装置、又は該定着装置を備える画像形成装置において、滑り軸受が熱ローラに削られることによる削片の発生を抑制する。
【解決手段】記録シート上のトナー像を前記記録シートに定着させる定着装置において、熱源を内蔵した定着ローラ271(熱ローラ)と、定着ローラ271の端部に配置され、定着ローラ271を回転可能に支持する滑り軸受274と、を備え、滑り軸受274が、定着ローラ271の外周面と摺接して定着ローラ271を回転可能に支持する軸受本体部274aと、定着ローラ271の端面と当接して定着ローラ271の軸方向への移動を規制する突出部2741と、定着ローラ271端面を露出させる開口部275と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト交換等作業の際に無端ベルトの損傷がなく作業効率のよい定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、加熱ローラ14と、定着ローラ11と加熱ローラ14に掛け渡される定着ベルト12と、定着ローラ11及び加熱ローラ14の軸端部11j,14jが嵌め込まれ、定着ローラ11と加熱ローラ14を所定の軸間隔で保持する2つの穴121a,121bを有し定着ローラ11及び加熱ローラ14の軸両端部それぞれに配置された2つのローラ保持部材121と、からなる定着ベルトユニット120を備える。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の軸受の偏摩耗を自動的に軽減し、軸受の偏摩耗によって生じる問題を解決することを目的とする。
【解決手段】加圧部材が記録材を加熱する際の回転方向である正回転する際には、加圧部材の回転力を軸受に伝達せず、加圧部材が逆回転した際には加圧部材の回転力を軸受に伝達する運動伝達機構を設け、所定のタイミングで加圧部材を所定量逆回転することにより前記運動伝達機構を介して軸受を回転させ、加熱装置と加圧部材との接触部からの接触圧が作用する軸受面の接触圧作用位置を変更可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対のローラが圧接状態で使用されることにより転がり軸受の内輪と外輪との間での回転軸の平行度がずれる加圧ローラ装置において、回転軸の平行度のずれを吸収することができる加圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】お互いが圧接状態にある一対のローラと、内輪と外輪と転動体とから構成されてローラを回転自在に軸支する転がり軸受と、を備える加圧ローラ装置であって、ローラの軸端部は、内輪又は外輪に装着され、ローラの軸端部と内輪又は外輪とのうち少なくとも一方は、回転軸を含む平面で切断したときの断面が円弧状に突出している円弧状突出部を備えて、円弧状突出部の頂部は、転がり軸受の軸方向長さの大略中点位置において、対向する摺接面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作時のベルト制御温度より低いベルト温度低温状態から画像形成動作のための復帰時に、加熱ベルトのクラックの発生を抑制する。
【解決手段】定着装置6は、加熱ベルト8の加熱と加熱ベルト8の回転停止との組合せた第1モードと、加熱ベルト8の加熱と加熱ベルト8の回転との組合せた第2モードとが設定される。加熱ベルト8の非加熱時および非回転時から画像形成のための加熱ベルト8の復帰時に第1モードで加熱ベルト8が制御された後、第2モードで加熱ベルト8が制御される。第2モード移行時に加熱ベルト8が少なくとも1回転するまでは、加熱ベルト8は画像形成時の通常回転より低い低速度で回転する。これにより、第1モード時での加熱ベルト8の加熱ローラ11への巻き掛け部8bと非巻き掛け部8cとの間の温度差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における排熱のための占有スペースを小さくし、これにより、画像形成装置をコンパクト化する。
【解決手段】画像形成装置内において、回転体10を回転可能に支持するすべり軸受け部30aをヒートパイプ30で構成する一方、当該ヒートパイプ30にヒートシンク20を連結する。回転体10に生じる熱は、ヒートパイプ30を介してヒートシンク20に運ばれ、ここから排熱される。軸受け部30a自身が直接ヒートパイプ30で構成されているため、排熱機構と軸受け機構が一体化され、これにより、部品点数および製造工程の削減、コストダウンを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】押圧部材の変形量を規制して押圧部材の硬度低下を抑制する定着装置を提供する。
【解決手段】ガイド部材74には、押圧時の押圧パッド110の変形量を規制するための規制手段である突起部74aが設けられている。突起部74aは、ガイド部材74と一体に形成されており、加熱ロール70側に突出するようになっている。突起部74aは、加熱ロール用軸受け120の側面に当接している。突起部74aが加熱ロール用軸受け120に当接することによって、ブロック112の加熱ロール70に対する位置が規制され、これによって、押圧パッド110の変形量が規制される。 (もっと読む)


【課題】 軸受部の熱変形及び耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】 軸受部30をサイドフレーム23より摺動抵抗の小さい材質にて構成するとともに、軸受部30と加熱ローラ15Aとの間に軸受部30とサイドフレーム23とにより形成された空隙部31を設ける。これにより、軸受部30で発生する摩擦熱を低減することができ、摩擦熱による軸受部30の熱変形及び摩耗を抑制することができるとともに、加熱ローラ15Aから軸受部30への熱移動が空隙部31により阻害され、軸受部30の温度上昇を抑制できるので、軸受部30の熱変形及び耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】定着性を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】ブロック112のベルト走行方向上流側には、ベルト部材72を加熱ロール70側に案内する案内手段としての案内部120が設けられている。案内部120は、ブロック112と一体に形成されており、加熱ロール70側に突出するように形成されている。ブロック112に形成された案内部120によって、ベルト部材72は、ベルト走行方向上流側において加熱ロール70側に案内され、ニップNの手前で加熱ロール70と接触する。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを加熱回転体に押し当てて圧接部を形成する押当て体を支持する支持材として、低コストで寸法精度が得やすく経時による変形がしにくいものを適用し、その圧接部の加熱回転体の回転軸方向における圧力分布が安定した定着を行うことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱手段により加熱されて回転する加熱回転体と、前記加熱回転体の回転軸方向に沿う表面部分に接触して回転する無端ベルトと、前記無端ベルトをその内周面側から前記加熱回転体の当該表面部分に押し当てて圧接部を形成する押当て体と、前記押当て体を支持する支持材と、前記支持材を介して前記押当て体を前記加熱回転体にむけて押し付ける押付け機構とを備え、前記支持材が、裁断加工した長辺部を有する複数の板状支持材であり、その各板状支持材の当該長辺部を前記押当て体に前記加熱回転体の回転軸方向に沿ってそれぞれ接触させた状態で支持している。 (もっと読む)


【課題】定着ローラなどの定着部材端部に断熱ブッシュなどの断熱部材が装着される定着装置において、部品の脱落などを抑制し、更に部品間の磨耗などの発生を未然に防止する。
【解決手段】熱源を備え所定の軸に回りに回転可能な定着部材71と、定着部材の端部に外嵌される略環状断熱部材76aと、略輪状とされ内側に突出する係止部771a、772aを有して断熱部材の抜け止めに用いられる止め輪部材77aとを有し、止め輪部材77aは断熱部材76よりも軸方向外側に突出した定着部材71の外周面に嵌め込まれると共に、前記係止部が前記定着部材71の内周面に至って確実に係止されて固定される。 (もっと読む)


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