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Fターム[2H033BB36]の内容

Fターム[2H033BB36]に分類される特許

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【課題】移動回転体端部から移動回転体内部に異物が入り込まないようにする。
【解決手段】加熱体3と、前記加熱体に対して移動するスリーブ状の移動回転体2と、前記加熱体と前記移動回転体を挟んでニップ部Nを形成するバックアップ部材7と、前記移動回転体の長手方向への移動を規制する規制部材5・6と、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を前記移動回転体の長手方向と直交する方向へ挟持搬送しつつ画像を加熱する像加熱装置において、前記規制部材は前記移動回転体の長手方向端部の外周形状を保持するための保持部5b・6bを有しており、前記規制部材の保持部と前記移動回転体の長手方向端部の外周面との間の空隙部に防塵用の部材9を備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラ33の傾斜に伴う中間転写ベルト31の幅方向の張力分布の変動を応答性高く抑制して、ステアリング制御の精度と応答性とを高めた画像形成装置100を提供する。
【解決手段】付勢力調整機構37は、ステアリングローラ33の傾斜に伴う中間転写ベルト31の張力変動を相殺するように軸受け74を移動させる。カム軸82は、ステアリングローラ33を昇降させる昇降カム65の回転と、カムフォロア面79を倣って軸受け74をアーム72に沿った方向に移動させるカム80とを連動させる。カムフォロア面79は、ステアリングローラ33の正面側が上昇すると軸受け74を内側に移動させ、ステアリングローラ33の正面側が下降すると軸受け74を外側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置のニップ間距離の可変を容易に行うことができる画像形成装置の定着部構造を提供すること。
【解決手段】プリンタには、プリンタの外カバー体の開閉動作に連動して、外カバー体の開時に定着ユニット9の加熱ローラ11と加圧ローラ13との加圧状態を解除位置とし、外カバー体の閉時に加圧ローラ13を加熱ローラ11に圧着させる加圧位置に位置変化させる位置変化機構Uが設けられている。テンションプレート19の横板19bと規制板部15fとの間に規制部材31の規制部本体35を挟着させることによって、テンションプレート19の下降が制限される。よって、加圧アーム17の揺動が規制されて、加圧ローラ13の加熱ローラ11へのニップ力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着ベルトが異常高温になるのを回避することができ、経済性、定着品質に優れ、定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置と画像形成装置は、定着ローラとヒートローラ63とに張架された無端状の定着ベルトと、定着ベルトが異常高温になると発熱体の電源を遮断するサーモスタット82と、ヒートローラ63の端部が挿入される穴68aを有するフレーム66と、ヒートローラ63を穴68aの中の所定位置に保持する軸受91と、穴68aの内周側であって定着ローラが配置される側に形成される突起部95と、を備え、突起部95は、軸受91がヒートローラ63の熱によって軟化しヒートローラ63が定着ベルトの張力により定着ローラ側に引っ張られたとき、ヒートローラ63の外周面と当接してヒートローラ63とサーモスタット82との間隔を所定範囲内に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着ローラの回転時に発生する不快な断続音を防止するとともに定着ローラに対して所定の加圧力を安定して与えることができる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】定着ローラ28のローラ本体28aの両端部には、導電部分28cが形成されており、プレスローラ33の回転軸33bには金属製のコロ部材50が回動自在に取り付けられている。コロ部材50の外径はプレスローラ33のローラ本体33aの外径よりもわずかに小さくなっている。そして、プレスローラ33が圧縮バネ41により定着ローラ28に圧接されると、コロ部材50が導電部分28cに密着して定着ローラ28に蓄積した静電気を放電するとともに定着ローラ28の回転に伴い回動するようになる。また、コロ部材50が定着ローラ28の表面に圧接されて間隔保持部材として作用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のニップ幅で用紙に対するニップ時間を調整することができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】定着ローラ28の中心軸と同軸上に回動可能に軸支部材40を取り付け、軸支部材40にプレスローラ33の回転軸33aを軸支して圧縮バネ43により定着ローラ28に圧接するように付勢する。軸支部材40の上端部に形成された歯車列40aに噛み合わされたウォーム部材50をモータ51により回転駆動することで軸支部材40が回動し、プレスローラ33が定着ローラ28の周面に沿って移動するようになる。そして、定着動作中に用紙の搬送方向に沿ってプレスローラ33を回動させることでニップ時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮バネを使用して定着動作の際の加圧力のバラツキを抑えることができる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】定着ローラ28に圧接するプレスローラ33の軸受部材40が、付勢手段として圧縮バネ42と圧縮バネ42に直列に配列した弾性部材41を介して支持部材43に取り付けられる。弾性部材41は、中央部分に穿設された嵌合孔41aが軸受部材40の底面に突設された嵌合突起部40aに嵌め込まれて固定される。圧縮バネ42は、弾性部材41から突出した嵌合突起部40aに上端部が嵌め込まれて弾性部材41に圧接した状態に設定され、下端部は支持部材43に形成された支持突出片43aに嵌め込まれて固定される。圧縮バネ42の付勢力のバラツキは、弾性部材41の弾性変形により緩和されるようになる。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラのシャフトのアース取りを確実に行うことができるとともに、組付性の向上を図ることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに当接して回転する定着ローラ2と加圧ローラ4を備え、加圧ローラ4のシャフト8端面にアース板(除電用導通板)10の接触子を接触させ、加圧ローラ4のシャフト8に溜った電荷を前記アース板10を介して除電する定着装置において、前記アース板10の本体に押圧力を受ける受け部10dを形成し、該受け部10dが押圧力を受けて本体が撓むと、該本体に連なる前記接触子が前記加圧ローラ4のシャフト8端面方向に変位して該シャフト8端面に押圧されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラのシャフトのアース取りを確実に行うことができるとともに、組付性の向上と異音の発生防止を図ることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに当接して回転する定着ローラと加圧ローラ5を備え、これらの定着ローラと加圧ローラ5の当接部に通紙される用紙上のトナーを加熱及び加圧してこれを用紙上に定着させる定着装置において、前記加圧ローラ5のシャフト6の軸方向端部に導電性樹脂部材11を取り付け、該導電性樹脂部材11にアース板9を当接させて加圧ローラ5のアース取りを行う。そして、前記導電性樹脂部材11に、加圧ローラ5のシャフト6端面から軸方向外方に突出するフランジ部11Bを形成し、該フランジ部1Bの外径を前記加圧ローラ5のシャフト6の外径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】基材の外周面に形成された面状発熱体と該面状発熱体への給電を行うための環状電極部材との電気的導通を簡易な構成により確実に取ることができるヒートローラ及び該ヒートローラを備えた定着装置を提供する。
【解決手段】ヒートローラ12は、外周面が電気絶縁性の中空円筒からなる基材21と、該基材の外周面に形成され両端部外周面に導電面22aを有した面状発熱体22と、該導電面に取付けられ該面状発熱体への給電を行うための環状電極部材24と、ローラ軸部材25とを備えており、該ローラ軸部材は、前記環状電極部材が前記導電面に取付けられた状態で、前記基材の両端部開口21aに取着されて該基材の両端部を外径方向へ拡開させる構造とされている。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラの面状発熱体の製造効率を良くし、製造コストの低減を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、上記ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の表面を覆い、複数本で等間隔に平行な線状導体パターン30で構成される発熱部22aを有した面状発熱体22と、ローラ軸部材25と、給電部材27とを備え、上記ローラ軸部材は、上記給電部材と電気的に導通し、上記ヒートローラの両端に一対に設けられた軸受部材26によって回転自在に支えられている軸部25aと、上記基材の両端の開口部12aに嵌め合わされる円板状フランジ部25bとを有しており、上記円板状フランジ部は、上記線状導体パターンの端部30aと導通するよう外周縁部25baに形成された複数の導通接点29と、上記軸部から該導通接点への給電経路となる導通部28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上流側部材の直ぐ下流側に設けられたローラ対の姿勢調整作業の作業効率を向上させる。
【解決手段】画像形成部13から搬送されてくるトナー像の転写された用紙Pをニップ部Nでニップして搬送する本発明に係るローラ対としての定着ローラ40および加圧ローラ50と、これら定着ローラ40および加圧ローラ50をそれぞれ軸心回りに回転可能に支持するハウジング30と、ハウジング30における用紙搬送方向と直交する用紙幅方向の一方の端部の位置を調整するべく用紙搬送方向と直交する方向に向けて移動可能に設けられた高さ位置調整部材60と、ハウジング30と高さ位置調整部材60とを一体的に固定する固定手段とが備えられているものである。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体表面の加熱を開始する加熱回転体立ち上げの高速化と加熱回転体立ち上げ時の回転トルクの低減を可能とする像加熱装置の提供
【解決手段】少なくとも空泡を含有する断熱弾性層12と最表層に熱伝導性の離型性層11とを有する加熱回転体10と、前記加熱回転体表面を外側から加熱する加熱源31と、前記加熱回転体表面に対し加圧され、前記加熱回転体表面と接触してニップ部Fを形成する加圧部材20と、を有し、前記ニップ部で記録材Pを挟持搬送しつつ前記加熱回転体の熱により記録材上の像tを加熱する像加熱装置において、前記加熱回転体表面に対する前記加圧部材の加圧力を可変する圧調整手段50を有し、前記圧調整手段によって、少なくとも前記加熱回転体表面の加熱を開始するときは前記加熱回転体の熱により記録材上の像の加熱を行うときよりも加圧力が低減されている。 (もっと読む)


【課題】安価であるとともに、優れた耐食性及び導電性を有する事務機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】事務機用転がり軸受1は、内輪2と、外輪3と、内輪2及び外輪3の間に転動自在に配された複数の転動体4と、を備える。そして、内輪2及び外輪3の少なくとも一方は、その表面の少なくとも一部に、亜鉛粉末及びスズ粉末の少なくとも一方からなる投射材14の投射により形成された金属被膜5を備えている。投射を行う際には、多数の軌道輪10をバレルかご11に収容し、バレルかご11の中心軸を回転軸としてバレルかご11を回転させながら、噴射ノズル16の噴出口から投射材14を軌道輪10に吹き付けて、軌道輪10に投射材14からなる金属被膜を被覆する。そして、金属被膜が被覆された軌道輪10と転動体等の他の軸受部品とを組み立てて転がり軸受とする。 (もっと読む)


【課題】定着性の向上を図ることができる定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】縦搬送される記録材がニップを通過することにより、未定着画像を記録材に定着させる定着装置(12)であって、加熱源で加熱された加熱ローラ(40)と、加熱ローラの側方に配置された加圧ローラ(50)と、通電によって加圧ローラと加熱ローラとの間にニップを形成させる電磁石(68,69)を有するとともに、電磁石への通電が解除されてもニップを弱圧で常時形成させる加圧力調整手段(54,58,60,80)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の揺れやしわを防止する。
【解決手段】端部拘束部材112が、定着ベルト102が略円形となるように内側から定着ベルト102を支持している。このため、定着ベルト102には矢印B方向の押圧力が作用し、駆動ギヤ114の内側面115近傍における定着ベルト102の変形が抑制される。この状態で駆動ギヤ114が回転されても、定着ベルト102の外径がほとんど変化していないため、定着ベルト102の揺れやしわを防止できる。また、定着ベルト102の回転速度が一定となる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着ローラと加圧ローラのように互いに近接される方向に押圧される一対の回転体を小型の軸受で支持する。
【解決手段】軸受装置22A,22Bは、定着ローラ11Aや加圧ローラ11Bの回転軸12aの外周面に対してその外周面が当接する少なくとも一対の軸受26A〜26Dを備える。軸受26A〜26Dは、定着ローラ11Aと加圧ローラ11Bの軸線を結ぶ線L1に対して直交し、かつこれらの軸線を通る互いに平行な線L2,L3により挟まれる領域よりも外側に配置される。それぞれ軸受26A〜26Dを先端側に備える一対のアーム37A〜37Dの基端側は、連結機構38によって回転角度位置が調節可能な状態で互い連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でミスアライメントに対して許容範囲を広くとることできるとともに、軸受部の取り付け精度の向上が図れ、軸受部の早期破損やクリープによる軸摩耗を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の玉4が配列された転がり玉軸受によって回転部材を回転自在に支持してなる定着装置であって、内輪2の内径面は、軸方向に沿う凸球面状で、軸方向断面が単一円弧状であり、かつ低摩擦摺動性を有する被膜が形成されてなり、回転部材の単一径の軸部8aが内輪内径に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でミスアライメントに対して許容範囲を広くとることできるとともに、軸受部の取り付け精度の向上が図れ、軸受部の早期破損を抑え装置寿命を長くでき、加えて運転時の異音も防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の玉4が配列された転がり玉軸受によって回転部材を回転自在に支持してなる定着装置であって、内輪2の内径面は、軸方向に沿う凸球面状で、かつ軸方向断面が単一円弧状で該円弧の半径は玉4の直径の 0.5 〜 50 倍であり、回転部材の単一径の軸部8aが内輪内径に嵌合され、上記回転部材が、印刷用紙にトナーを定着させるための、ヒータ9が内蔵された定着ローラ8である。 (もっと読む)


【課題】ベルト片寄り走行を低コストで簡素な機構をもって防止できるベルト搬送装置及び画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧用定着ベルト(加圧ベルト)204のベルト幅方向両端部に臨んで形状記憶合金製のばね部材209a,209b(熱応答性部材)が配置されている。走行中、加圧ベルト204がベルト幅方向の一方側に片寄りすると、そのベルト端部が近接したことで熱せられている加圧ベルト204の熱にばね部材209bが感応して変形する。ばね部材209bの変形による作動力で近接したベルト端部側のローラ揺動支持フレーム205を揺動ピン206を支点にして重力方向に持ち上げる。このような揺動を他方側のばね部材209aと交互に繰り返し、加圧ベルト204の傾きを矯正する。そうした片寄り矯正を特別な作動機構を用いず、また片寄り検出センサなども不要であり、簡易構造かつ低コストで済む。 (もっと読む)


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