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Fターム[2H033BB36]の内容

Fターム[2H033BB36]に分類される特許

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【課題】耐久性の向上を図るとともに、回転体に対し大電流での通電を可能とする電極、および、この電極を備えるローラユニット、ならびに、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、および、このローラユニットを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配設された定着ローラ91に通電するための軸受93(電極)であって、固定電極93Aと、固定電極93Aに対し間隙を隔てて対向し、定着ローラ91とともに回転する回転電極93Bと、間隙内に形成された充填部93Dに充填された導電性を有する液体93Fとを有し、液体93Fを介して固定電極93Aと回転電極93Bとが導通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 止め輪を定着ローラに対しを安定した状態で装着し得るようにして定着ローラのガタツキを防止する。
【解決手段】 加熱源であるハロゲンランプ等の発熱体24が内装された、軸心回りに回転可能な定着ローラ30と、周面が定着ローラ30の周面に圧接された状態で定着ローラ30の軸心と同一方向に延びる軸心回りに回転可能な加圧ローラ80との間に形成されたニップ部Nに用紙Pを供給することにより当該用紙P上のトナー像に加熱による定着処理を施す定着装置20において、定着ローラ30には、少なくと同心で外嵌される環状断熱部材40と、この環状断熱部材40に外嵌されるベアリング60と、環状断熱部材40を抜け止めするC型止め輪70が設けられ、このC型止め輪70は、3点支持で定着ローラ30の外周面に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラに加圧ローラを圧接する定着装置において、加圧ローラの荷重を可変させて記録媒体の皺の発生を防止する。
【解決手段】 加熱ローラ14を保持するブラケット20に、加圧ローラ16を保持する加圧レバー22が回動可能に支持されている。ブラケット20のガイド片21Aには、加圧レバー22の移動片23Aの開孔23Bを挿通するスタッド26が設けられ、フランジ部26Aと移動片23Aとの間に圧縮スプリング28が配置されている。圧縮スプリング28によって移動片23Aがブラケット20側に加圧され、加圧ローラ16が加熱ローラ14に圧接される。加圧レバー22には、カム30と当接可能な当接片23Cが設けられている。封筒モードでは、カム30を回転させて当接片23Cに当接させると、移動片23Aが移動して圧縮スプリング28が圧縮され、加圧レバー22が回動する。これにより、加圧ローラ22の荷重が小さくなり、封筒などの皺の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラーの軸部や軸受部材との間の滑りに起因した異常音の発生と、軸方向への捩れに起因する回転駆動授受部材へのストレスを低減できる断熱スリーブと、これを備えた定着装置及び画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】 ヒーター48が内蔵された加熱回転部材44の軸部50を回転自在に支持する軸受部材70と軸部50との間に配置され、スリットSが形成されることで径方向に拡開可能とされた断熱スリーブ60において、スリットSを挟んで、一方の端部64近傍に、幅方向に短く周方向に長い係合突起63を形成するとともに、他方の端部66近傍に、周方向に短く幅方向に長い係合突起62を形成し、各係合突起62、63を、加熱回転部材44の軸部50に形成された被係合部58、59にそれぞれ係合させる。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンサルファイド樹脂を主成分とする耐熱性、導電性を有する耐摩耗性が良好な滑り軸受を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部、鱗片状天然黒鉛5〜15重量部、四フッ化エチレン樹脂30〜40重量部、カーボンブラック1〜10重量部、アラミド繊維5〜15重量部を必須成分として成形されたことを特徴とする滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】
用紙蛇行矯正装置駆動部の磨耗等によってギヤにガタが生じた場合でも、信頼性の高い用紙蛇行矯正装置を備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】
用紙搬送中に加圧ローラ位置検出手段22にて加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置が定着可能な限界位置を検出した場合に、加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置を定着可能な規定位置へ復帰させるとともに、実際の加圧ローラ位置とマイクロプロセッサ25の管理する加圧ローラ7の位置の誤差分を補正する。また、定着可能な限界位置へ復帰できなかった場合には異常として印刷動作を中断する。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラと押圧ローラ(対向ローラ/加圧ローラ)との間の押圧状態を変化させるための押圧状態調整機構が備えられた、画像形成装置及び定着装置において、装置構成をより小型化・簡略化する。
【解決手段】 定着ユニットケース161には、加圧ローラ163を回転可能に支持する加圧ローラ支持部材164が、揺動可能に支持されている。加圧ローラ支持部材164には、スペーサ部材166が揺動可能に支持されている。スペーサ部材166の先端部には、略水平方向にスペーサ部166aが立設されている。スペーサ部材166が揺動ピン167aを中心として揺動することで、スペーサ部166aが、定着ユニットケース161と加圧ローラ支持部材164との間で挟持される第1の位置と、定着ユニットケース161と加圧ローラ支持部材164との間での挟持が解除された第2の位置との間で移動する。 (もっと読む)


【課題】 この種の画像形成装置用軸受部材の小型化および低コスト化を図りつつも、軸振れを低減することで画像の画質向上を図る。
【解決手段】 電鋳加工で形成される電鋳部4をインサート部品として軸受部材2の樹脂部3を射出成形し、かつ電鋳部4の内周面4aで感光ドラム21の軸21aを回転自在に支持するための軸受面を構成した。同様に、電鋳加工で形成される電鋳部14をインサート部品として軸受部材12の樹脂部13を射出成形し、かつ電鋳部14の内周面14aで現像ローラ25の軸25aを回転自在に支持するための軸受面を構成した。 (もっと読む)


【課題】 加熱部材を有して記録材上のトナー像を加熱するローラと、ローラが回転自在になるようにローラを保持する軸受けと、軸受けの所定の周面を保持する保持部材とを備えた定着装置について、ローラの熱が保持部材に逃げ難くして、熱損失を低減させ、省エネルギーになるようにする。
【解決手段】 前記保持部材の保持部が櫛歯状に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 メインテナンス等を行う場合には、加熱ローラを加熱部材等と共に中心軸と直交する方向に抜脱可能にして作業性を向上させた定着装置。
【解決手段】 加熱ローラと、加熱ローラの内部に位置して電磁誘導加熱により加熱ローラを加熱する加熱部材と、加熱部材の端部を保持する第1の保持部材及び第2の保持部材と、加熱ローラを保持する軸受けと、軸受けの周面を円弧状の凹部にて保持する第1のフレームと、軸受けにおける第1のフレームが保持しない周面を円弧状の凹部にて保持し、第1のフレームに対して開閉する第2のフレームと、第1の保持部材の近傍に配置され、加熱部材と束線で接続された電源を有する電源箱と、を備え、第2のフレームを移動させて第1のフレームを開放することにより、加熱ローラと共に加熱部材、軸受け、及び少なくとも第1の保持部材を加熱ローラを中心軸と直交する方向に抜脱可能としたこと。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に加圧用軸として回転部材を配置する加熱装置において、回転部材のたわみを低減でき、高加圧が可能な加熱装置の提供。
【解決手段】移動部材10と、前記移動部材と接触して回転する回転部材5と、前記移動部材を加熱する加熱手段19と、前記移動部材を挟んで前記回転部材との間にニップ部Nを形成する加圧部材30と、を有し、前記ニップ部で被加熱材Pを挟持搬送しつつ加熱する加熱装置において、前記回転部材を被加熱材搬送方向と交差する長手方向で回転可能に保持する保持部材6a・6b・6cと、前記保持部材を支持すると共に前記回転部材と前記加圧部材との間に発生する加圧力を受ける支持部材22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成及び簡易な製造方法において、立ち上がり時間が短く、表面温度分布が均一な定着ローラ及びこれを組み込む定着装置を提供する。
【解決手段】 用紙に転写された未定着トナーを定着させる定着装置に備えられ、金属製芯金上に離型層を有している定着ローラ1において、前記離型層を有する胴部2と、胴部2の両端に設けられている軸頸部3とを異なる材質により構成し、且つ、軸頸部3を形成する材質の熱伝導率が胴部2を形成する材質の熱伝導率よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の硬度上昇を抑制し、加熱部材と加圧部材との間に一定以上のニップ幅を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】所定の位置で固定され、駆動機構により回転される第1のローラ部材(加熱ローラ2)と、軸部材を有し、この軸部材と接続されている軸受け部材を介して、圧力提供機構4により加熱ローラ2に向かって押し当てられている第2のローラ部材(加圧ローラ3)と、加熱ローラ2および加圧ローラ3の少なくとも一方に形成されている弾性層2bと、弾性層の外側に形成されている導電層2cと、コイルを含み、コイルから発生する磁界により導電層2cを誘導加熱させる誘導加熱装置6と、誘導加熱に起因する熱膨張による加熱ローラ2あるいは加圧ローラ3の外周面の膨張を検出することにより、加熱ローラ2あるいは加圧ローラ3の硬度の変化を検出する硬度変化検出機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラ11を薄肉パイプ材12で構成し、その定着ローラ11の長さ方向の移動を制限する場合に、定着ローラ11の端部の破壊を出来る限り抑制して、定着ローラ11の長寿命化を図る。
【解決手段】 移動制限回転部材25における定着ローラ11の端面と対向する対向面25aを、該対向面25aの径方向内側に向かって定着ローラ11の端面から離れる方向に傾斜するテーパ状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において、安価にしかも簡単な構成で加圧ローラ用ベアリングの傾きを防止する。
【解決手段】 定着装置20は加熱ローラ14及び加圧ローラ16と、加圧ローラを回転可能に支持するベアリング15を支持してベアリングに対して加熱ローラの方向に加圧力を加えて加圧ローラを加熱ローラに圧接するための加圧部材21を有し、加熱ローラと加圧ローラとのニップ部を通過する記録用紙上のトナー像を定着する。加圧部材には加圧ローラの軸方向に交差するとともに加圧力の方向に交差する方向に開口された溝部21aが規定され、この溝部に当接してベアリングが保持されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラ内への通電発熱体の装着操作の容易製を確保した上で、ベアリングから漏出した潤滑剤のヒートローラ通紙位置への移動を確実に抑えることができるようにする。
【解決手段】 画像形成装置10に内装され、かつ、トナー像が転写された用紙Pに対して定着処理を施す定着装置20に関するものでものであり、筐体30に装着された内部に熱源を有する筒状のヒートローラ40を有し、このヒートローラ40は、ヒートローラ本体41と、こヒートローラ本体41の両側部に外嵌されて筐体30の一対の側板31に支持される一対のベアリング43と、各ベアリング43のグリースがヒートローラ40の中央部へ移動するのを阻止する潤滑剤移動阻止部としての環状溝423とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ベルト部材の寄り力に起因するローラ側寄り規制部を備えた支持ローラの軸受部材の軸受倒れを防止することによって、軸受倒れに起因するベルトの耐久性の低下を防止し、部材の高寿命化が可能なベルト定着装置とこのベルト定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 該寄り規制支持ローラとしての加熱ローラ82と定着ローラ81によって張架されたベルト部材としての定着ベルト80を有するベルト定着装置8で、加熱ローラ82の回転軸の端部を支持する軸受部材としてのベアリング88に接触することでベアリング88が軸方向に外れることを防止する外れ防止部材90及び92を有し、ベアリング88に対して外れ防止部材が2箇所で接触し得るようにする。 (もっと読む)


【課題】記録材P上の画像Tをニップ部Pにて加熱するエンドレスベルト10と、前記ベルト10との間で前記ニップ部Nを形成するニップ形成手段20と、前記ベルト10の幅方向への寄りを規制する規制手段15と、を有する画像加熱装置において、エンドレスベルト10の回転形状に曲率を大きく変る部分が存在する場合においてもエンドレスベルト10の長期間使用に伴う端部破損を防止して耐久性を向上させる。
【解決手段】前記規制手段15は前記ベルト10と所定距離隔てて設けられ前記ベルト10の寄りに伴い前記ベルト10の端面と突き当たることにより従動回転自在な平板状の回転体15Aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 芯金(ジャーナル)のUカット部に割れが発生した場合でも、芯金としての形状を維持でき、ハロゲンヒータを破損させるといった極めて重大な不具合を簡易に予防する定着ローラ用駆動ギヤを使用する定着装置およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写された用紙上の未定着トナーを定着させる、駆動ギヤ5を設けた定着ローラ1を備える定着装置において、前記駆動ギヤ5を定着ローラ1の一方の端部に形成されたキー溝もしくはUカット部4に嵌合・装着し、そのさい前記定着ローラ1のジャーナル3の外径部と内径部を同時に挟み込んだ状態で嵌合・固定する。 (もっと読む)


【課題】 加圧ローラの軸受部の回転を安定させる。
【解決手段】 定着装置7は、ハウジング70と加熱定着ローラ71と加圧ローラ72と加圧レバー73とを備えている。加熱定着ローラ71は、ハウジング70の内部に回転自在に装着される。加熱定着ローラ71は、第1回転軸71aと第1ローラ部71bと加熱源とを有している。加圧ローラ72は、ハウジング70の内部に配置されている。この加圧ローラ72は、第2回転軸72aと一対の軸受部72bと第2ローラ部72cとを有している。加圧レバー73は、加圧ローラ72の第2ローラ部72cを加熱定着ローラ71の第1ローラ部71bに押圧可能なように、ハウジング70に装着される。この加圧レバー73は、軸受部72bを支持する軸受支持部83aと、軸受部72bのハウジング70側への移動を規制可能な規制部83bとを有している。 (もっと読む)


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