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Fターム[2H033BB36]の内容

Fターム[2H033BB36]に分類される特許

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【課題】 加圧ローラを回転自在に支持する軸受けや、軸受けの外周側に設けた軸受け保持部材に、物流時に大きな衝撃が加わると、軸受けや軸受け保持部材が破損することがあった。
【解決手段】 軸受けや軸受け保持部材の外周端から加圧ローラの長手方向に伸びた壁部、壁部から加圧ローラの軸中心方向に伸びたリブを設けることで、側板と接する軸受けの外周面や軸受け保持部材の外周面に設けた嵌合溝側面に発生する曲げ応力を低減させ、嵌合溝隅部の応力集中を緩和することで、破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ形成部材の長手方向に渡る撓みを抑制して、定着ムラの発生を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】2つの定着ニップ形成部21,22のうち、少なくとも一方の定着ニップ形成部材21を弾性変形可能な筒状の弾性筒状体21aで構成し、定着ニップ形成部材21,22を互いに接触させて形成した定着ニップに記録媒体を通過させて当該記録媒体上の未定着画像を定着する定着装置におけるものである。弾性筒状体21aの両端側の内周面を、それぞれ弾性部材40を介して支持手段によって支持した。さらに、当該弾性筒状体21aの一端側の弾性部材40の配設領域Wから他端側の弾性部材40の配設領域Wに渡る外周面に、他方の定着ニップ形成部材22を接触させた。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の外周面の摩耗を低減するために、加熱回転体の回転及び加熱回転体の長手方向への往復変位を簡易な構成で行えるようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】第1はすばギア31と第2はすばギア32は歯のねじれ方向が異なっており、前記第1はすばギアは駆動ギア40の回転伝達に応じて回転し第3はすばギア33を加熱回転体21とともに前記加熱回転体の長手方向一端部側に変位させ、前記第2はすばギアは駆動ギアの回転伝達に応じて回転し第4はすばギア34を前記加熱回転体とともに前記加熱回転体の長手方向他端部側に変位させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧ローラと熱ローラとの相対位置を変更するときの手動操作性に優れた、定着装置およびこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加圧ローラ32は、押圧部材の押圧により、加熱ローラ31に押圧状態で接触する。この押圧状態は、解除部材82により解除することができる。少なくとも押圧状態が解除された状態で、加熱ローラ31の周方向において、加熱ローラ31に対する加圧ローラ32の対向位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】
非接触式のサーミスタにおいて、加熱ローラの表面温度をより正確に測定することができる。
【解決手段】
温度検知手段のサーミスタは、加熱ローラの回転軸が通る水平面よりも上側で、かつ、前記加熱ローラの回転軸が通る鉛直面よりも加熱ローラの回転方向下流側の領域において、水平面よりも鉛直面に近い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】定着装置を画像形成装置本体に対して着脱可能な構成としても、カムの位置精度を満足させて用紙の皺の発生を抑制する。
【解決手段】加熱ローラ14を保持するブラケット20に、加圧レバー22が回動可能に支持されている。ブラケット20のガイド片21Aには、加圧レバー22の移動片23Aの開孔23Bを挿通するスタッド26が設けられ、フランジ部26Aと移動片23Aとの間に圧縮スプリング28が配置されている。圧縮スプリング28によって移動片23Aがブラケット20側に加圧され、加圧ローラ16が加熱ローラ14に圧接される。加圧レバー22には、カム30と当接可能な当接片23Cが設けられている。封筒モードでは、カム30を回転させて当接片23Cに当接させると、移動片23Aが移動して圧縮スプリング28が圧縮され、加圧レバー22が回動する。 (もっと読む)


【課題】削片を好適に処理することを可能にする滑り軸受、滑り軸受を組み込んだ定着ユニット、定着ユニットを組み込んだ画像形成装置及び滑り軸受を組み込んだシート材搬送ユニットを提供することが課題である。
【解決手段】回転中心軸に対して直交する外力成分を受ける回転体のジャーナルを支持する滑り軸受であって、滑り軸受のスリーブが、ジャーナルの外周面と接触する第1の内面領域と、ジャーナルの外周面と接触しない第2の内面領域を備え、第2の内面領域は、ジャーナルの端面から回転体の長手方向中心位置に向けて、ジャーナルから離間するように傾斜する勾配面をなすことを特徴とする滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】密封性能に優れ、封入した潤滑剤が漏れ出しにくいシールド板付き転がり軸受を提供することである。
【解決手段】外輪2に固定された環状のシールド板5の内周側の折り返し部5bを内輪環状溝1aの外側縁部に、内周縁部5cを内輪環状溝1aの内側縁部にそれぞれ近接させることにより、その近接部どうしの間で内輪環状溝1aが空間容積の大きいポケット7を形成し、軸受内部から漏れ出そうとする導電性グリース6が、ポケット7の内側の近接部を通過した後にポケット7で圧力低下を生じて外部に向かう流れを弱められ、ポケット7の外側の近接部を通過しにくくなるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】像加熱装置の支持フレームからローラ部材と加熱部材とを一体に取り外す過程で加熱部材にねじり力を作用させないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】回動軸37を中心にして支持フレーム32を回動させることで、定着ローラ31と加圧ローラ41との圧接が解除される。このとき、支持部材38と円筒部33とが非接触であるため、定着ローラ31は軸受35によって回転自在である。取付ネジ36を緩めることで、支持部材32が加熱ヒータ34に沿った方向へスライド可能になり、支持部材38を内側へスライド移動させることで、支持部材38が円筒部33に係合して定着ローラ31の回転をロックする。加熱ヒータ34、支持部材32、軸受33、及び定着ローラ31が相互の位置関係を固定した状態で一体に取り外される。 (もっと読む)


【課題】 記録材上の未定着トナーを溶融する加熱部材と、前記の記録材を加熱部材に圧接する加圧部材と、加圧部材の両端を支持する軸受けと、軸受けの保持手段からなる定着装置において、加圧部材の非駆動側部にのみ、前記加圧部材の軸受け保持手段に対するスラスト方向の位置精度向上を目的とする。
【解決手段】 加圧部材の非駆動側部にのみ、加圧部材の軸受け保持手段に対するスラスト方向位置を規制する規制部を形成し、加圧部材のスラスト方向の位置精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の立ち上がり時間の短縮を可能としながら、定着トナー像の光沢ムラの発生を抑制することの可能な加圧部材、加圧ローラ、加圧部材の製造方法、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】断熱層2dは、熱硬化性樹脂2d1中に30μm以下の孔径を有する空孔2d2が多数、空孔率45〜65%となるように散在して形成されている。従って、空孔2d2の断熱層中の空孔率が50%程度でも容易に0.1W/mK以下の低い熱伝導率を有する断熱層2dを容易に得ることができる。その結果、この加圧ローラ2と圧接する定着ローラ1からの熱を芯部材2aに伝熱して放熱することを抑制し、定着ローラ1の発熱を有効に定着用熱量と使用することが可能となり、定着装置の立ち上がり時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラの軸線方向の両端部の外周面に軸受を接触させてヒートローラを回転可能に支持する定着装置において、記録紙を加熱する加熱領域の各端部における表面温度の低下を低減する。
【解決手段】 フィルム状ヒータ33によりその表面が加熱される第1円筒体31aと、一対のベアリング56が接触して回転可能に支持される第2円筒体38aとが、断熱特性を持つ連結部材39aにより連結される。このため、第2円筒体38aの回転が第1円筒体31aに伝わってヒートローラ52aが軸線L1まわりに回転するとともに、第1円筒体31aの外周面から第2円筒体38a及びこれに接したベアリング56への熱の移動が妨げられる。 (もっと読む)


【課題】押し当て状態とされたローラ同士の押し当て状態の解除及び押し当て力の調整を容易に行い得るローラ押し当て装置、並びに該ローラ押し当て装置を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】ローラ押し当て装置5は、第2ローラ42の軸受部材54に一端が連結されて該軸受部材を第1ローラ41側に向けて押し付けるための第1弾性部材55と、該第1弾性部材の他端に連結された移動体56と、該移動体に設けられたねじ部560に噛み合うレバーねじ部521及び該レバーねじ部に連結されたカム部512を有した操作レバー50と、前記移動体に対して前記第2ローラ側に弾性力を付与する第2弾性部材57とを備えている。前記操作レバーを前記カム部のカム作用方向に操作することで押し当て状態の解除がなされる一方、該操作レバーを前記レバーねじ部のねじ作用方向に操作することで前記移動体が前記各ローラの軸心同士を結ぶ線上に沿って移動する構成としている。 (もっと読む)


【課題】定着装置の記録材排紙部において、用紙の波打ちや反り等の変形を抑制する。
【解決手段】記録材上に画像を定着させる定着部と、駆動源から駆動伝達部材を介して回転する駆動ロールと、駆動ロールとの間に定着部によってトナー像が定着された記録材が挿入される押圧部を形成して回転する押圧ロールと、駆動ロールの回転軸が回転自在に取り付けられ且つ記録材の排紙方向を規制する記録材排紙ガイド部材130とを有し、記録材を装置の排紙口方向に搬送する記録材排紙部と、記録材排紙部の駆動ロールの回転軸111と駆動伝達部材とが、記録材排紙ガイド部材130の重みによって係合した状態で、駆動ロールの回転軸111の駆動伝達部材に対する相対位置を固定する固定機構200と、を備えることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】電力供給停止状態の画像形成装置において、定着装置の定着部材や加圧部材の損傷を防止する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成部と、トナー像形成部により形成されたトナー像を記録材上に転写する転写部と、回転駆動する加圧部材と、加圧部材との間に押圧部を形成し押圧部に搬送される記録材を押圧部にて押圧する定着部材とを有し、記録材にトナーを定着させる定着部と、各構成部に電力を供給する電力供給部から電力が供給されて記録材にトナーを定着させる定着時には定着部の定着部材に加圧部材を圧接させ、電力供給部から電力供給が停止された状態では定着部材に加圧部材を定着時より小さい圧力で圧接させる接離手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラのローラ軸と軸受との間でのガタツキを防止して異常音の発生を防止可能な加熱装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置7には、加熱ローラ21と加圧ローラ23とが配置され、加熱ローラ21のローラ軸21aは、ブッシュ40を介して第1軸受25に支持されており、ブッシュ40は、軸方向に所定間隔を隔てて第1軸受25の軸方向両端部とローラ軸21aとの間に配置される第1ブッシュ41及び第2ブッシュ42とから構成されており、第2ブッシュ42の外周面42bの一部は、第1軸受25の外側から内側に向かってテーパ状に形成され、第2ブッシュ42は、コイルバネ43によって第1軸受25の外側から内側に向かって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を低減することが可能な軸受け構造及び定着装置を提供すること。
【解決手段】ローラ部材6の端部分に固定されている環状部材11と、環状部材11の外周に遊嵌され、加熱ローラ1及び環状部材11を回転可能に支持するベアリング部材12と、環状部材11の外周面に設けられ、ベアリング部材12が、ローラ部材6の軸に沿って中央方向へ移動することを規制する規制部材11bと、ローラ部材6が配置されている筐体に固定され、且つベアリング部材12を遊嵌保持するベアリング保持部材13と、ベアリング部材12を規制部材11bに当接して、ベアリング部材12を規制部材11bの方向に付勢する弾性部材15とを備えた、軸受け構造10である。 (もっと読む)


【課題】回転部材を回転可能に支持する支持軸を位置決め固定する各位置決め部を集約配置してコンパクトに構成することができる支持軸の固定構造を提供する。
【解決手段】回転部材G2を回転可能に支持すると共に、筐体300Hに固定される支持軸330と、貫通孔300Hf0,300He0を有して、支持軸330の軸方向両端部にて該支持軸330を支持する軸支持部300Hf,300Heとを備え、支持軸330の軸方向一端部には、略円筒状の径方向位置決め部330Prが形成されており、さらに、この径方向位置決め部330Prには、径方向に突出する周方向位置決め部330Pc及び軸方向位置決め部330Psが周方向に沿って同軸に配置形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と加圧部材との圧接操作を簡単に行うことができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱部材と、この加熱部材に対向する加圧部材と、前記加熱部材と前記加圧部材とを接触する方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力を弱めるように設けられ、着脱自在である圧接解除部材と、を有し、画像形成装置本体に装着する場合、前記圧接解除部材は、前記画像形成装置本体に設けられた突当部に当って排除される。 (もっと読む)


【課題】用紙上の画像に光沢を付与するモードと光沢を付与しないモードのいずれかを選択する構成において、光沢を付与するモードでは適切に光沢を付与することができ、かついずれのモードにおいても安定した用紙搬送が可能で、小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5と、光沢付与装置6と、を用紙搬送のパスラインPL上に備え、用紙上の画像に光沢を付与しないモードの場合、光沢付与装置6は、加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧を、光沢を付与するモードのときの該加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧よりも低くして前記用紙の搬送を行う。 (もっと読む)


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