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Fターム[2H033BB36]の内容

Fターム[2H033BB36]に分類される特許

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【課題】固定回転体と移動回転体との間の距離を短くして小型化を図ることが可能なベルト装置を提供する。
【解決手段】所定の位置に固定された固定回転体と、固定回転体に対して接近離間する方向に移動可能な移動回転体と、固定回転体と移動回転体によって張架された無端状のベルトと、移動回転体を固定回転体に対して離間する方向に付勢してベルトに対して張力を付与する付勢部材51とを備えたベルト装置におけるものである。固定回転体と移動回転体の同じ端部側に配設されたそれぞれの軸受21a,23aを1つの保持部材31で同一面上に保持した。さらに、付勢部材51を、固定回転体と移動回転体との各軸受21a,23aの間を除く箇所に配設した。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプを熱源とする定着器の加熱ローラにおいて、機械的な強度を維持しながら熱容量を小さくして、加熱ローラの加熱に要する時間を短縮し電力消費量を削減する。
【解決手段】アルミニウム系金属で形成される薄肉の内筒17と、鉄系金属で形成されて内筒17の外面に配置される薄肉の外筒18と、外筒18のローラ端を内面から支持する一対のコア軸19とで加熱ローラ11を二重筒状に構成する。一対のコア軸19の間に、内筒17を外筒18の内面に密着する状態で配置する。加熱ローラ11の外面に設けたジャーナル部21をベアリング23で支持して、加熱ローラ11を回転自在に支持する。内筒17に臨むコア軸19に、ハロゲンランプ15の輻射熱を遮る遮蔽体31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 成果物の品位を保ったまま、従来の省エネルギーモードより通紙中の電力消費量の大幅な削減を可能にする画像形成装置の提供。
【解決手段】 発熱源を有する定着部材と、前記定着部材に接触して加圧/回動する加圧部材からなり、前記定着部材と前記加圧部材を当接させることにより定着ニップを形成し、未定着トナーを載せた転写材を前記定着ニップに通紙することで前記転写材上にトナー像を加熱定着させる定着装置と、前記定着装置への電力供給選択手段と、前記定着ニップの加圧力変更手段を有する画像形成装置において、省エネルギーモード時に発熱源への電力供給をオフにし、前記定着ニップの加圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングとの転がり摩擦による異音の発生やベアリングとの離脱を防止できる、高価でない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一例の定着装置は、記録媒体のトナー像を載置された表面または記録媒体の裏面に当接する第1のローラと、第1のローラに対向して設けられた第2のローラを備える。第1のローラは、アルミニウム合金から成り回転可能な軸芯部と、この軸芯部と一体にこの軸芯部の両端部を除いてこの軸芯部の周囲に設けられたアルミニウム合金からなる圧接回転部と、前記軸芯部の両端部に設けられた凹部にはめ込まれた、複数のへこみを有しアルミニウム合金より硬度の高い材料から成り湾曲形状の湾曲部材と、この湾曲部材の前記へこみに供給されるグリスと、前記へこみを有する湾曲部材をはめ込まれた前記軸芯部を回転可能に支持し、ボールベアリングを内蔵する支持部材を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラーの揺動接離動作における回転抵抗を開放することで円滑な接離動作が可能となり、駆動回転体離間当接を円滑にすることが可能となる駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入口ローラー732の駆動経路において、例えば回転猶予ギア800に駆動力伝達の猶予を設けて、猶予分が揺動回転時の駆動列回転体の回転抵抗を吸収して、円滑な当接離間動作をすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく簡単な構成で耐久性に優れた軸受けを有する像加熱装置を提供する。
【解決手段】軸受け66は、加圧ローラ61に対して摺動可能に設けられ、加圧ローラ61のラジアル荷重を受ける剛体からなるラジアル軸受け67と、加圧ローラ61の回転方向におけるラジアル軸受け67の位置、及び加圧ローラ61の回転軸方向におけるラジアル軸受け67の位置を規制するようにラジアル軸受け67を保持した状態で、フレーム64に取り付けられ、前記回転軸方向における加圧ローラ61の位置を規制するホルダ68と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な手順で、定着ローラの中心位置にヒータを位置決めすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】位置決め部材58は、第1支持部材55及び第2支持部材56に対する定着ローラ531の位置を位置決めする位置決め穴581A,581B、第1支持部材55に取り付けるネジ穴584A,584B、及びヒータ54の端部541,542を保持する保持部583が形成されている。保持部583は、ヒータ54の端部541,542を嵌入する開口583Aが形成されている。位置決め部材58を定着ローラ531の両端に配置する。位置決め穴581A,581Bのそれぞれにかしめられた位置決めピン59A,59Bを、それぞれ、第2屈曲部561の位置決め穴561A,561B、第1屈曲部551の位置決め穴551A,551Bに貫通させる。ヒータ54の端部541を、位置決め部材58の保持部583の開口583Aに嵌入する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を用いる定着装置において、ベルト部材の両端部にある案内部材の倒れを抑制する。
【解決手段】ベルト部材530の内部には、ベルト部材530に接触する接触部材540と、被支持部551において付勢され、接触部材540をベルト部材530に押し付ける加圧部材550とがある。案内部材570は、接触部材540の張出部541と接する接触部571と、加圧部材550の端面部のうちの被支持部551でない部分に接する接触部572とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受に与える負荷を減らし、軸受の耐久性を向上させる。
【解決手段】定着ローラ34と、定着ベルト36と、加圧ローラ33と、加圧ローラ33の幅方向における端部側に配設される加圧ローラ用軸受50と、加圧ローラ33を定着ローラ34側に押し込む加圧用レバー53と、を有する定着装置30において、加圧用レバー53により加圧ローラ33が定着ローラ34側に押し込まれる際に、加圧ローラ用軸受50と当接して押込量を制限する突当板51を有し、該突当板51は、加圧ローラ用軸受50の少なくとも一部が係合する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】通常温調時とスタンバイ温調時の温度検知部を切りかえることで、スタンバイモードにおけるヒータの温度制御を可能にし、ファーストプリント時間の短縮化を可能にする加熱装置を提供すること。
【解決手段】第一定着部材と、第一定着部材と当接する第二定着部材とで形成されるニップ部で、画像を担持した記録材を挟持搬送させながら加熱する加熱装置は、第一定着部材を加熱するために、第一定着部材の内面側で、ニップ部近傍の位置に配設される熱源と、熱源と非接触の位置に配置され、第一定着部材の温度を検知する第一温度検知部と、熱源に接触して配置され、熱源の温度を検知する第二温度検知部と、第一温度検知部または第ニ温度検知部による検知結果に基づいて、熱源の温度を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】立ち上げ時間のさらなる短縮化、良好な定着性、高寿命化を簡易な構成で達成する定着装置を提供する。
【解決手段】剛性の高い加圧ローラ31の接触幅L1、定着ローラ21の全幅L2、定着ローラ21両端を支持する支持部材41、41の支持部位の外側の間隔L3が、L2≦L1、L2≦L3の関係が同時に成立する構成とし、加圧ローラ31より、変形し得る定着ローラ21の全幅を狭くし、定着ローラ21を両端で支持する支持部材41と加圧ローラ31とが機械的に干渉しないように設置し、定着ローラ21を複数点で接触する複数の支持部材41、42を定着ローラ21の周りに放射線状に配置する。支持部材41、42は外周面が定着ローラ21の外周面に当接させ得るものとする。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ性能の向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】熱源84により加熱されるとともに回転する加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周表面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成する加圧ローラ72と、をニップ部形成のための加圧方向にこの順番で配列して備え、かつ、加熱ローラ78と固定部材74とを離間させる離間手段を備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与される。 (もっと読む)


【課題】必要な強度を有すると同時にコストダウンを図ることが可能な定着ローラーの基材としての管材を提供し、また、当該管材の製造方法を提供する。
【解決手段】定着ローラーの基材としてのアルミニウム合金製の中空の丸管1において、丸管1の内壁に抽伸と呼ばれるいわゆる冷間引き抜き加工により1以上の螺旋状の強化筋2が形成される。抽伸の工程においては、管材が引き抜かれる時に、引き抜き内型が当該引き抜き内型を支持する塊の軸孔の中で自転し、引き抜き内型の一部分に設けられた溝によって当該管材の内壁に螺旋状の強化筋2が設けられる。これにより、軸方向および当該軸方向に垂直な径方向からの力に対して強度を有する丸管1が形成される。丸管1の製造方法においては、生産コストが従来技術のものと変わらず、丸管1の壁厚を薄くし、使用するアルミニウム材料の削減および定着ローラー使用時の電気エネルギーの節約を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体の小型化、コスト削減を図ることができるとともに、駆動用途が限定されない多機能な駆動系を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧ローラ13と、ヒータユニット12と加圧ローラとを離間させる定着圧解除カム301、303と、記憶媒体に対して電子情報を読み書き可能な記録媒体接点402と、記憶媒体に対して記録媒体接点402を当接離間させる接離手段と、少なくともヒータユニット12及び加圧ローラ13の一方を駆動するモータ16と、モータ16の駆動力を、定着圧解除カム301、303、接離手段へ伝達する駆動伝達手段と、を有し、定着圧解除カム301がヒータユニット12と加圧ローラ13とを離間させた圧解除位置にある間に、接離手段403が記録媒体接点を記憶媒体に対して当接離間させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の排出が困難になるのを防止することができる排出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】排出部12で所定の高さまで積層された記録媒体6上に排出された記録媒体6がカールした状態にある場合、そのカールした先端部は排出位置の高さに到達している。ここで、駆動回転軸222が回転すると、突起部226が記録媒体6を上方から叩くように接触する。記録媒体6は、突起部226に叩かれると、カールが矯正され真っ直ぐな状態となる。これにより、記録媒体6の高さが、排出位置よりも低い状態となる。 (もっと読む)


【課題】加圧定着部材が押し当てられる加熱定着部材の端部における応力集中を緩和すること。
【解決手段】加熱定着部材(Fh)と加圧定着部材(Fp)の間の定着領域(Q5)において未定着画像を定着させる定着装置(F)であって、加熱定着部材(Fh)は、媒体幅方向に沿って延びる薄肉金属円筒状で弾性変形可能な基体(1)と、前記基体(1)の端部内側に挿入された状態で支持された基体挿入部(2a,3a)と前記基体挿入部(2a,3a)の媒体幅方向外端に配置された被軸受け部(2b,3b)とを有する保持部(2,3)と、を有し、基体挿入部(2a,3a)は、基体(1)の軸方向内側に行くに連れて外径が小径に形成された外表面を有すると共に、基体(1)は、回転されて前記定着領域を通過する際に、前記外表面に沿って変形する定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも(軸受け)の位置精度が確保できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ14と、加圧ローラ15と、加熱ローラ14の両端部を支持する駆動側軸受56,57ならびに従動側軸受51と、従動側軸受51を保持する保持部材48と、保持部材48を保持するフレーム50を備え、フレーム50の部分に加熱ローラ14の軸方向に直交する水平方向に延びた取り出し口70を形成し、取り出し口70に保持部材48をスライドするためのスライド軸受部71を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅広い紙種に対して、良好な定着性を実現するとともに、記録紙にしわが発生することを経時にわたって抑制できるようにする。
【解決手段】定着装置は、転写された記録紙上のトナー像に対して加熱する加熱手段と、加熱手段との間で定着ニップを形成し、定着ニップを通過する記録紙に対して加圧する加圧手段と、加熱手段又は加圧手段を記録紙搬送方向と平行な面に沿って撓ませる撓み形成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
両立する粗調整と微調整とを有する定着装置を提供する。
【解決手段】
第1の回転体と、記録媒体を第1の回転体との間に挟んでトナー像を記録媒体に定着させる第2の回転体と、第1の回転体を回転が自在な状態で支持し、第1の回転体が第2の回転体に接近乖離する方向に移動自在な回転体支持部と、圧縮に対する反発力で、第1の回転体が第2の回転体に接近する方向に回転体支持部を押す圧縮ばねと、圧縮ばねを回転体支持部の方へ押し付けて圧縮する押し付け部材と、圧縮ばねの一端に当てられた、回転体支持部に対して圧縮バネの圧縮伸長方向に移動自在な第1ばね当て部材と、第1ばね当て部材の位置を調整する第1調整ねじと、圧縮ばねの他端に当てられた、押し付け部材に対して、圧縮バネの圧縮伸長方向とは傾きを持った傾斜方向に移動自在な第2ばね当て部材と、押し付け部材に対する第2ばね当て部材の位置を調整する第2調整ねじと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】定着部のスキュー調整を行う時に生じる定着部の駆動系列を構成するギア列と排紙部の駆動系列を構成するギア列との軸間距離の変化を吸収しうる機構であって,画像形成装置の製造の現場で扱いやすい機構を提供すること。
【解決手段】排紙部駆動ギアから前記定着部出力ギアに回転を伝達するための連結部が,定着ローラ軸の他端部側の自由端部側に設けられてなる画像形成装置であって,排紙部駆動ギアの軸を中心に揺動自在のレバー部材に排紙部駆動ギアと噛み合う排紙部入力ギアが取り付けられ,レバー部材を揺動させて前記排紙部入力ギアを定着部出力ギアに噛み合わせることによって,排紙部駆動ギアの回転を定着ローラ軸に伝達するようにした画像形成装置。 (もっと読む)


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