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Fターム[2H033BD09]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 圧力定着 (138) | 加圧、ローラ圧解除、離間 (28)

Fターム[2H033BD09]に分類される特許

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【課題】 定着ベルトを安価な構成でレシプロすることによって、定着ベルトのコバ傷を軽減し、画質、耐久性を向上させる。
【解決手段】 定着装置の圧解除に連動してレシプロ動作をするカムを設け、カムの一動作の回転角度の整数倍が360でない。 (もっと読む)


【課題】カムリンク機構において、高負荷であってもカムやその支軸に作用する力を小さくすること。
【解決手段】所定の支点42を中心として回転駆動されるカム40によってレバー31を所定の支点34を中心として搖動させるカムリンク機構。レバー31の支点34とカム40の支点42とを結ぶ線C上を、駆動中におけるカム40及びレバー31の接触点が通過し、かつ、駆動中にレバー31からカム40に作用する荷重が、レバー31の支点34と接触点とを結ぶ作用線Dに対して略垂直方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】地震発生による長期停電が発生しても定着装置におけるローラの破損を充分に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置では、定着装置4内でCPU4bが地震探知装置4aによる地震探知時に圧力が加えられるローラ4dを圧力が加えられない状態に制御し、ローラ状態探知装置4eでのローラ4dへの加圧探知時にローラ駆動装置4cへ指示してローラ通し部を戻す制御を行う。また、CPU4bは、装置の印刷中の成否をローラ駆動装置4cの駆動状態により判別し、印刷中にローラ通し部を戻す制御を行う。更に、CPU4bは、印刷中の地震探知時に印刷ジョブを中止させる。コントローラ1は、エンジン制御部2を通して紙詰まり探知装置4fで探知された紙詰まり発生の旨、並びにローラ状態探知装置4eで探知されたローラ通し部が離された旨を操作部3の表示部へ表示させ、紙詰まりが解消されたときに装置の再起動を行う。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いるマーキング装置内で下地媒体を搬送する装置及び方法を開示する。
【解決手段】この装置は、第1のロール10及び下地媒体を搬送する第2のロール20を含む。第1のロールはトナーに圧力をくわえる。第1のロールにより圧力が加えられると、トナーは下地媒体に部分的に定着する。下地媒体が第2のロールを通過するに従って第2のロールは、続いて押し付けられたトナーと係合する。第1のロール及び第2のロールは下地媒体の処理搬送方向に互いに離れて配置される。この方法は、第1のロールにより下地媒体上の未定着トナーに圧力を加える工程を含む。続いてこの方法により、下地媒体を搬送するために押し付けられたトナーを第2のロールに係合させる。 (もっと読む)


【課題】圧力定着ユニットを用いたモノクロ画像形成装置において、電力消費を低減しつつ定着ニップ抜け時の異音がなく定着率を確保する。
【解決手段】定着圧を多重毎に変更するのではなく、一定圧で画像条件に対応して最適な定着プロセスを行う。複数回記録シートを通すことにより、同一圧力で定着率をアップさせる。すなわち、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を画像パターンに対応して行うことにより、定着ニップ抜け時の異音を発生させることなく同一圧力定着装置で画像パターンに適した定着率を確保し、良好な画像形成サンプルの出力を可能とする。 (もっと読む)


【課題】一対の圧接部材の加圧ニップ部に被加圧部材を挟持搬送させて加圧する加圧機構において被加圧部材の後端部が加圧ニップ部を抜けた際の一対の圧接部材の再当接における当接音を抑止する。
【解決手段】被加圧部材Pの後端部が加圧ニップ部Nを抜けた際の圧接部材100の当接方向Xへの移動を減速する負荷を与える負荷付与手段210を設けた。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を構成する一対の回転体を有する定着装置において、一対の回転体間の加圧力を、一方の端部から他方の端部まで均一にしつつ、ニップ部で搬送される記録材にシワが発生してしまうことを防止する。
【解決手段】定着ローラ1と加圧ローラ6の回転軸が定着ニップ部を維持したまま互いに交差した状態となるように、定着ローラ1と加圧ローラ6のうち少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、前記移動手段を調節して、互いに交差する2つの前記回転軸がなす交差角を変更すると同時に、加圧バネ11,12を調節して、定着ローラ1と加圧ローラ6間の圧接力を変更することが可能な可変手段と、を備え、前記可変手段は、前記交差角のうち鋭角側が大きくなった場合には、前記圧接力が大きくなるように、前記交差角及び前記圧接力を変更する。 (もっと読む)


【課題】 定着不良がなく、裏写りのない良好な成果物が得られる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録材上に白色トナー像、または、透明トナー像とカラートナー像とをこの順に重ね合わせてカラー画像を形成し、加圧力によってトナー像を定着する圧力定着器を備えるカラー画像形成装置において、白色トナー像の画像形成を行う場合と行わない場合とで、定着の圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1枚の媒体上へ画像を定着するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、1枚の媒体上へ画像を形成するための画像形成セクションと、1枚の媒体へ画像を定着するための熱エネルギー源を含まない加圧定着セクションとを有する第1のエンクロージャを有する。加圧定着セクションは、第1の回転部材と、第1の部材と第2の部材との間に間隙が存在するように第1の部材に近接して位置づけられる第2の回転部材であって、間隙は1枚の媒体を受け入れるためのものである第2の回転部材と、画像が圧力によって1枚の媒体へ定着されるように、第1の部材及び第2の部材の少なくとも一方へ力を加えて1枚の媒体へ圧力を加える力印加デバイスとを有する。また本装置は、加圧定着セクションによって画像が媒体へ定着された後に画像を1枚の媒体へさらに定着するための熱エネルギー源を含む定着セクションを有する第2のエンクロージャも有する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下(例えば、温度45℃、湿度80%)で定着画像保持性を有し、かつ高温高湿キャリアスペントを防止することができ、かつ定着部材へのトナー付着性を低減することができるトナー、並びに該トナー及びキャリアを有する現像剤、並びに該現像剤を用い高速印字対応性を確保した画像形成方法の提供
【解決手段】少なくとも結晶性ポリエステル、非晶性ポリエステル、着色剤及び離型剤を含むコアと、ビニル系樹脂を含むシェルからなるコアシェル構造を有し、熱的硬さが0.5以上2.5以下であり、軟化指数が40℃以上79℃以下であることを特徴とするトナーである。 (もっと読む)


【課題】シートからの画像の剥離を抑制する画像形成装置及び定着装置を提供する。
【解決手段】シートを第1方向に搬送する搬送装置と、前記シートに、液体現像剤を用いて、画像を形成する画像形成部と、前記シート上の前記画像を定着させる定着装置と、を備え、前記搬送装置は、前記シートを前記第1方向に送る搬送要素と、該搬送要素に圧接され、前記シートを挟持するニップ部を形成するニップ要素と、を含み、前記定着装置は、前記画像を摺擦する摺擦ベルトを含み、前記画像に対する前記摺擦ベルトの摺擦位置及び前記ニップ部は、前記第1方向に交差する第2方向に整列することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】シートからの画像の剥離を抑制する画像形成装置及び定着装置を提供する。
【解決手段】シートを搬送する搬送要素と、前記シートに、液体現像剤を用いて、画像を形成する画像形成部と、前記シート上の前記画像を定着させる定着装置と、を備え、該定着装置は、前記シート上の前記画像を摺擦する摺擦要素を含み、該摺擦要素は、上流摺擦要素と、前記上流摺擦要素の後に前記画像を摺擦する下流摺擦要素と、を含むことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を実現し、かつ、紙種やトナー付着量によらず、良好な定着性を得ることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力定着で良好な定着性が得られる場合は、圧力定着モードが選択され、未定着トナー像が形成された用紙が、加圧ニップ51へ搬送され、未定着トナー像が、用紙に圧力定着される。一方、圧力定着では、定着不良が生じる場合は、熱定着モードが選択され、未定着トナー像が形成された用紙が、加熱ニップ52へ搬送され、未定着トナー像が、用紙に熱定着される。 (もっと読む)


【課題】色再現と独立に、低光沢から高光沢までの広範囲の光沢再現することができ、しかも、画像上の任意の領域において前記広範囲で設定された任意の光沢を再現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】色トナー画像形成装置201とクリアトナー画像形成装置202と定着装置203とを備えるカラー画像形成装置において、定着装置203で定着された記録用紙上の画像の全体の光沢を高める高光沢化装置204と、高光沢化装置204で光沢を高めた画像の上に、クリアトナーを用いて第2クリアトナー画像を形成する第2クリアトナー画像形成装置205と、記録用紙上の第2クリアトナー画像を定着する第2定着装置206とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、画像支持体がどのような強度のものであった場合にもしわなどの不具合が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質および融点が20〜60℃の結晶性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、シェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経ることを特徴とする。転写/定着工程においては、第2の加圧ローラを、結晶性物質の融点以上で(融点+50℃)以下の温度に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高光沢な画像形成が可能な定着装置、画像形成方法を提供すること。
【解決手段】複数のニップ部と、トナーが転写された転写材をニップ部に搬送する搬送手段と、を有し、前記トナーが下記式(1)を満たすことを特徴とする定着装置。
20℃≦T(1MPa)−T(10MPa)≦120℃ (1)
(式(1)中、T(10MPa)は、フローテスター印加圧力10MPaにおいて粘度が104Pa・sになるときの温度を表し、T(1MPa)は、フローテスター印加圧力1MPaにおいて粘度が104Pa・sになるときの温度を表す。) (もっと読む)


【課題】押付け用突起を有しない場合に比べ、画像形成装置で使用した際に、高い定着強度を有する画像を形成する。
【解決手段】記録媒体上の未定着トナー像に接触して該未定着トナー像に圧力の刺激を付与し、且つ前記未定着トナー像に接触する表面に押付け用突起を有する画像定着装置用の圧力付与部材。 (もっと読む)


【課題】10〜50℃での圧力定着時において、ワックスのオフセットを防止することができる静電荷像現像トナーを提供すること。
【解決手段】式(1)を満たし、結着樹脂、着色剤、及び、ワックスを含み、前記ワックスが、式(2)を満たす脂肪酸アマイド、及び/又は、式(2)を満たし、数平均分子量Mnが800以下であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.25以上であるパラフィンを含むことを特徴とする静電荷像現像トナー。
ΔTt=Tt1−Tt5≧20℃ (1)
ΔTw=Tw1−Tw5≧20℃ (2)
(式(1)及び(2)中、Tt1、Tw1はそれぞれ、荷重1MPaにおいてフローテスター法によって測定した溶融粘度が104Pa・sになる温度を表し、Tt5、Tw5はそれぞれ、荷重5MPaにおいてフローテスター法によって測定したの溶融粘度が104Pa・sになる温度を表す。) (もっと読む)


【課題】低温での圧力定着均一性、細線再現性、発色性及び画質に優れ、画像形成時における潜像保持体へのキャリア付着が少ない静電荷像現像剤を提供すること。
【解決手段】結着樹脂、着色剤及び離型剤を含むトナーと、芯材、及び、前記芯材表面に樹脂被覆層を有するキャリアとを含み、前記芯材の樹脂被覆率が95%以上であり、前記キャリアの体積電気抵抗率が1.0×109Ω・cm以上であり、前記トナーは下記(A)及び/又は(B)に示すトナーであることを特徴とする静電荷像現像剤。
(A)コアの樹脂とシェルの樹脂とのガラス転移温度差が20℃以上であり、かつ前記シェルを構成する樹脂は酸性若しくは塩基性の極性基、又は、アルコール性水酸基を有するコアシェル樹脂粒子を少なくとも凝集したトナー母粒子を有するトナー
(B)前記結着樹脂が2種のブロックのガラス転移温度差が20℃以上であるブロック共重合体を含むトナー (もっと読む)


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