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Fターム[2H033CA19]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 複写設定枚数 (326)

Fターム[2H033CA19]に分類される特許

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【課題】ベルト部材を冷却機構に当接する際の駆動ローラ部材とベルト部材との間のベルトスリップ現象を抑制できるようにすると共に、用紙のカールや、ジャム等の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1駆動ローラ部材31a等によって回動される第1ベルト部材32と、第1ベルト部材32に当接されて用紙を搬送する第2ベルト部材52と、第1ベルト部材32に当接され、当該第1ベルト部材32を冷却する冷却機構40と、第2ベルト部材52を介して第1ベルト部材32を冷却機構40に押圧するバックアップローラ54a〜54eと、バックアップローラ54a〜54eの冷却機構40への押圧力を変更する押圧力可変部60とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】記録材のジャムが発生しても、加熱部材から摺擦部材へトナーが移転することを阻止して、摺擦部材の本来の性能を高く保ち、出力画像の光沢ムラを有効に解消して、出力画像の品質を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュローラ55は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、接離機構50によって定着ローラ51に当接及び離間する。制御部141は、記録材の巻き付きジャムが発生するまでは、予め設定された100枚ごとの摺擦時期にリフレッシュローラ55を定着ローラ51に当接させて定着ローラ51の表面を研磨する。しかし、記録材の巻き付きジャムの発生から次の摺擦時期までの画像形成がY枚に満たない場合は、残り枚数にY枚を加算した画像形成を実行した後にリフレッシュローラ55による定着ローラ51の研磨を実行させる。 (もっと読む)


【課題】用紙後端が定着装置を通過する前にヒータをOFFした場合、定着不良などの画像不良が生じたり、消費電力があまり低減できなかった。
【解決手段】定着装置の温度状態や本体設置環境、用紙の種類等に応じてヒータOFFするタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】環境温度検知手段を必要としない簡易な構成で、用紙が低温であった場合にも1枚目から定着性を確保可能な定着装置、これを備える画像形成装置及び定着制御方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体上に形成された未定着画像を加熱して定着させる定着手段と、前記定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検知結果に基づいて前記加熱手段を制御し、前記定着手段の温度制御を行う温度制御手段と、を有する定着装置であって、前記温度制御手段が、前記記録媒体への定着開始時に前記定着手段を前記記録媒体の温度に依存せずに定着性を確保できる上限温度に制御し、定着開始後は、前記加熱手段による前記定着手段の加熱を停止し、前記記録媒体への定着開始後の前記定着手段の温度変化に基づいて前記記録媒体の温度を推定し、推定した前記記録媒体の温度に応じて前記定着手段の温度を制御することで、1枚目の印刷時から定着性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】共用の送風手段を非通紙部昇温抑制用と結露スリップ抑制用に使い分けることで、装置本体の小型化、低コスト化が可能となる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】送風手段から加圧部材、加熱回転体のうち少なくとも前記加圧部材へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を選択する送風領域選択手段を有し、回転軸方向における全域とする第1モードと、回転軸方向における非通紙領域とする第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、定着ベルト1の非通紙領域の過昇温を抑制することである。
【解決手段】最大幅の記録材よりも幅狭の記録材に画像形成を行う場合、定着ベルト1の非通紙領域が過昇温しないように外側コア7aを退避させるが、この非通紙領域のうち領域Wにおいて定着ベルト1は昇温し得る関係となっている。つまり、磁束遮蔽板11により定着ベルト1の領域Wにおける磁束が遮蔽されない関係となっている。そこで、この領域Wにおける定着ベルト1の過昇温を抑制するため、均熱ローラ9を加圧ローラ2に当接させることにより、間接的に定着ベルト1を冷却する。その結果、磁束遮蔽板11の幅方向長さを長くすることによる装置の大型化を回避しつつ、定着ベルトの熱劣化を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】小サイズ記録材を通紙する場合の非通紙部昇温を抑制するための、磁束遮蔽板(10L・10R)の移動制御と、像加熱部材(41)とニップ部(N)を形成する加圧部材(50)に対する均熱部材(70)の脱着制御を適切に抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に対する用紙のエッジ傷に対し、機械サイズの増大を招くことなく用紙相対移動と定着回復動作とを行うことを可能にし、定着部材の寿命を延ばすことで生産性の低下を防止する。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して画像を用紙に定着させる定着部材と、定着部材に通紙される用紙を定着部材に対し通紙交差方向に相対的に移動させる用紙相対移動部と、定着部材に当接し定着部材表面を研磨して定着回復動作をする定着回復部材と、定着部材に通紙される用紙のサイズに基づき、用紙相対移動部における相対的な移動と定着回復部材における定着回復動作とを制御する制御部とを備えることで、機械サイズの大きさを抑制して回復部材の動作回数を少なくし、回復部材の寿命を延命してメンテナンスサイクルを長くする。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】加熱ローラへのトナーの付着を抑え、トナー付着による定着性能の低下やそれに伴う更なるトナーの堆積による出力画像の画質へもたらされる不具合を防止する定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、内部に加熱源を有する加熱ローラと、前記加熱ローラに圧接されて定着ニップ部を形成するよう配置された加圧ローラと、前記加熱ローラに当接若しくは圧接して配置され、前記加熱ローラとの摺擦により前記加熱ローラの表面をクリーニングするクリーニングウェブと、前記クリーニングウェブを所定の方向に搬送させるウェブ送り手段とを備える定着装置であって、前記クリーニングウェブにより前記加熱ローラ上より除去されたトナーの量を測定するトナー量測定機構を備え、前記トナー量測定機構によって測定されたトナー量が所定の値を超えた場合定着動作を中断する。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域と通紙領域間の温度差に起因する光沢ムラの発生を有効に防止し、熱定着ジョブ実行の生産性を高める。
【解決手段】整磁合金層を含み、キュリー温度に近づく程、電磁誘導による昇温速度が低下する発熱体を有し、印刷ジョブ実行中に発熱体の通紙領域に対応する領域と非通紙領域に対応する領域の温度差が、光沢ムラが許容される限界値を超えた場合に、当該温度差が限界値以内になるまで次の印刷ジョブの熱定着の実行を抑止する画像形成装置であって、印刷ジョブ実行中に、前記温度差が限界値を超えたか否かを判定し、超えた場合に、実行中の印刷ジョブが終了するまでの期間内において、その通紙領域に対応する領域の温度を、その非通紙領域に対応する領域より速い昇温速度で昇温させ(S1101)、前記印刷ジョブの熱定着が終了するまでの期間内に、前記温度差が限界値以内に戻った場合に(S1102:YES)、前記抑止を解除する(S1103)。 (もっと読む)


【課題】 描画条件に対応する目標温度の設定で画像の定着制御を行う際、先行画像の目標温度から次画像の目標温度への制御の切替えに遅れが生じないようにし、生産性の低下を防ぐこと。
【解決手段】 先行ページの定着温度目標値に制御されている定着温度を次ページに適用する目標値に制御する所要時間を算出し(S201)、算出した所要時間を、次ページの記録用紙が定着処理を受ける予定時刻から逆算し、昇温動作への切り替え時刻を求め(S202)、タイムリミットとなるこの時刻に至ったときに(S203-YES)、次ページの描画処理が完了していない場合に、昇温動作への切り替えが必要であると推定し(S204)、即時に制御を切替える(S207)ことで、次ページの記録用紙が定着処理を受けるタイミングに間に合わせることが可能になり、生産性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブへのオフセットトナーの入力量が増加した場合でもクリーニング性能を維持するとともに、クリーニングウェブの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】クリーニング手段10の押圧ローラ14は、加圧ローラ4への押圧を解除できるように設けられる。クリーニングウェブ11への入力トナー(オフセットトナー)が多い条件である両面印刷時の定着動作終了時に、拡大図に点線で示すように、加圧ローラ4からクリーニングウェブ11(押圧ローラ14)を離間させ、所定時間連続してクリーニングウェブ11の巻き取り動作を行なう。これにより、クリーニングウェブ11と加圧ローラ4との当接ニップ部に存在するトナー等の異物の吐き出しを防ぎ、それによる画質不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 連続印刷における先行紙と現行紙の紙間を調整する制御を行うことで定着不良を防止する際、定着すべき画像に着目し、従来技術に生じ得た無駄な動作をなくし、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】 加熱ローラ13による定着処理を受ける先行紙P1のサイズが現行紙P2のサイズよりも小さく、定着不良の発生原因となる高温の非通紙部Pnが生じ、その影響を受ける場合でも、図6(B)のように、“先行紙P1の画像幅>現行紙P2の画像幅”という条件を満たすときには、画像に定着不良が起きることはない。この点に着目し、高温の非通紙部Pnが生じる用紙サイズに対して紙間を、図6(A)のように、広げる制御を従来のように行わず、紙間を必要最小限(非通紙部Pnが生じないときのまま)に保つことで、生産性の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加熱ローラの両端を支持するすべり軸受内面の歪みを可能な限り低減し、もって、加熱ローラの円滑な回転を確保すること。
【解決手段】熱源であるヒータランプ54を内蔵する加熱ローラ50に加圧部材である加圧ローラ52を押圧してニップ部を形成し、当該ニップ部に通紙させることによって記録シート上のトナー像を当該記録シートに定着させる定着装置36において、加熱ローラ50はすべり軸受60を介して支持体である支持板62に軸支されており、所定のタイミングで、すべり軸受60を支持板62に対しその軸心周りに所定の角度回動させ、前記すべり軸受の周方向における部位を回動前後で異ならせる回動手段66,80を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着装置のゴム層の変形防止と省電力効果の両立を図りつつ、離間機構の耐久性を良好に保つような制御を行う定着装置を提供する。
【解決手段】定着手段は、第1部材と前記第2部材との間に圧力が発生する状態で、記録媒体に形成された像の定着を行う。制御手段は、画像形成装置を、第1部材と第2部材との間に圧力が発生する状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、又は、第1部材と第2部材との間に圧力が発生しない状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、に移行させる。 (もっと読む)


【課題】定着部材の回復動作を定着部材の温度に応じた条件で行うことを可能にする。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して前記画像を用紙に定着させる定着部材と、前記定着部材に当接して前記定着部材表面を研磨する定着回復部材と、前記定着部材の温度を検知する温度検知部と、前記温度検知部の検知結果を受け該検知結果に基づいて前記定着回復部材による研磨条件を変更して回復動作を制御する制御部とを備え、前記研磨条件として、定着部材と定着回復部材の相対的な速度差を変更したり、回復動作の時間を変更したりすることで、定着部材の温度に応じて適切な研磨条件で定着回復部材を回復させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】定着ニップを形成する2つの回転部材のいずれか一方の内部からその回転部材を他方の回転部材へ押圧する押圧部材の外周面と回転部材の内周面の間で経時的な摺動抵抗が上昇する事態を防止しつつ、これら押圧部材や回転部材の耐久性向上を図る。
【解決手段】少なくとも一方に加熱部材が付設され互いに当接する2つの回転部材と、これら回転部材の一方の内周域に配され、その回転部材を他方の回転部材に押圧する押圧部材と、当該押圧部材の外周面に配された低摩擦の摺擦部材とを有する定着装置において、前記摺擦部材が前記押圧部材と共に回動可能であり、前記押圧部材の配された回転部材の内周面に位置する最内層の膜強度が前記摺擦部材の表面強度よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 動作部と共通の外部電源からの電力供給を受ける蓄電手段を補助電源として用いる際、補助電源を有効に利用できるようにし、従来に比べ省電力効果を高める。
【解決手段】 処理中の印刷ジョブにおける最終紙が印刷処理を抜けたことを検知し、印刷の終了を確認し(S101)、DC電源を今までの商用電源から補助電源に切り替える(S102)。補助電源から供給される電力を用いて、省エネモードへ移行するときに行う立ち下げ処理の動作を実行し(S103)、立ち下げ処理後このフローによる処理を終了する。このフローにより、負荷において大きな電力を必要とし、変換効率の高いときに蓄えた電力を、小さな電力しか必要としない電源供給状態で行う立ち下げ処理の動作に用いるように、DC電源を切り替える制御を行うことで、全体として電力の損失を少なくし、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


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