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Fターム[2H033CA27]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 温度 (4,179)

Fターム[2H033CA27]の下位に属するFターム

ウォームアップ時 (700)
動作時 (1,613)
待機時 (530)
異常時 (383)

Fターム[2H033CA27]に分類される特許

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【課題】冷却対称物を両面から冷却する冷却装置において、冷却面加工精度の低い冷却部材を用いても、冷却ムラや冷却性能の低下を抑制できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100にそれぞれ複数のローラに張架されて回動する上部無端ベルト113と、下部無端ベルト153とを用紙Pを挟持搬送するように設けた。下部無端ベルト153内には大型の下部ヒートシンク152を1つ、上部無端ベルト113内には下部ヒートシンク152と同等の長さにおいて、小型の上部ヒートシンク111を3つ各無端ベルトに摺動接触するように設けた。そして、各上部ヒートシンク111の用紙搬送方向幅の中央に回転軸118を設け、この回転軸118を中心に上部ヒートシンク111の用紙搬送方向の対称な位置に、それぞれ加圧力調整用のバネ部材116を設けた。また、回転軸118を用紙搬送方向に垂直方向に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 同一グループ内の用紙を印刷で使用する場合に共通の定着温度で印刷を実行することによって、例え印刷で使用する用紙の種類が切り替わった場合であっても、印刷のスループットの低下を防止する仕組みを提供する
【解決手段】
複数の用紙格納手段が1つのグループとして設定されると、当該グループに対して共通の定着温度を設定する。このグループに含まれる複数の用紙格納手段に格納される用紙を用いて印刷を実行する場合には、設定された共通の定着温度で印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置の清掃を行う際に、清掃用の用紙の取り違いによる用紙の浪費を抑制する。
【解決手段】記録用紙Sの画像形成面に光沢を付与する光沢付与装置400の清掃に用いられる清掃用シート70は、シート状の基材71と、基材71の一面に設けられ、光沢付与装置400による加熱処理で溶融可能な透明樹脂層72と、を備え、基材71には、記録用紙Sとの識別を可能とする印が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、用紙の定着ニップ部への突入時の安定性を確保するとともに、用紙後端部の跳ね上がりを効果的に防止すること。
【解決手段】トナー像担持体21に担持されたトナー像を用紙上に転写するための転写手段25と、二つの回転体31,34が接触して形成されるニップ部に用紙を通過させることによりトナー像を定着させる定着手段30と、転写手段25と定着手段30との間に配置され、搬送される用紙を静電的に吸着する静電吸着手段53と、静電吸着手段53の静電的吸着力を変化させる制御手段と、を備えた画像形成装置。静電吸着手段53はその用紙搬送方向長さが最小サイズ用紙の通紙間隔よりも短い。制御手段は、先行する用紙が静電吸着手段53を通過した後で次の用紙が静電吸着手段53に到達する前に静電吸着力を弱くし、次の用紙が定着ニップ部に突入した後に静電吸着力を強くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着装置に異常な温度上昇が生じた場合に、熱による影響を抑止することができる定着装置、画像形成装置及び定着制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトを回転させるモータMを駆動するモータ部106a、加熱ローラの中央部分に配置した中央部温度検知センサ27及び端部分に配置した端部温度検知センサ28からの検知信号に基づいて加熱制御を行う定着部106bを備えている。定着装置は、中央部温度検知センサ27及び端部温度検知センサ28で検知された加熱ローラの表面温度が装置本体の耐熱温度よりも低く設定された回転開始温度以上に上昇した場合に定着ベルトを所定時間回転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 弾性層を有する加熱ベルトの弾性層端部を剥離して、接点を取るタイプの像加熱装置において、弾性層を剥離した側の端部が耐久使用によって破壊されるのを抑える。
【解決手段】 像加熱装置の弾性層端部を剥離した側と反対側に、加熱ベルトが寄るよう寄り方向規制機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローラの軸方向における定着ベルトの偏倚を抑制し、定着ベルトの消耗や破損を防止することができるベルト搬送装置、定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ユニット70は、加熱ローラ71と定着ローラ72に張架された定着ベルト73を少なくとも備え、CPU201によって制御される。加熱ローラ71の両端部側には、定着ベルト73が加熱ローラ71の軸方向に偏倚したことを検知するセンサ761,762が対向配置されている。加圧ローラ74の両端部側には、それぞれ冷却部781,782を有するダクト771,772が対向配置されている。CPU201は、センサ761,762によって定着ベルト73の偏倚方向を検知すると、冷却部781,782のうち、偏倚方向における下流側に配置されている冷却部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】高力率を維持しながら高調波を抑制して電力を供給する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷に所定の交流電力を供給するための電力制御方法であって、交流電力における連続する複数個の半波を1つの周期とし、各周期内の1つの半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップすることなくかつ当該1つの半波の全位相角にわたって欠落することのないようにし、かつ、各周期内の1つの半波以外の半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップするようにし、第1負荷および第2負荷に、各周期内において平均的に所定の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置され、定着スリーブ21との間にニップ部を形成する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22から定着スリーブ21への伝熱を制御して、面状発熱体22の発熱を所定温度以下に設定される該面状発熱体22の耐熱温度内に収束させる。 (もっと読む)


【課題】用紙上のトナー画像における光沢ムラ(光沢段差)の発生を防止することが可能な画像形成装置および加熱装置を提供する。
【解決手段】トナー像が加熱定着された用紙S1を加熱するサーマルヘッド20と、用紙S1の搬送方向における温度分布を検出する温度センサ25により検出された温度分布に基づいて、用紙S1を加熱するようにサーマルヘッド20を制御する制御部19とを備えている。これにより、定着部16が備える定着ベルトの周長が用紙S1の搬送方向長さより短い場合、定着ベルトの同一ポイントが用紙の同一面上を2度通過しても、用紙S1上において定着ベルトの1周目に係る領域と2周目に係る領域との間における温度差が小さくなり、用紙S1上のトナー画像に光沢ムラが発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合、用紙の第2面目に定着されたトナー像において光沢ムラの発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙Sの第1面目にトナー像の定着処理が行われた後、第2面目にトナー像の定着処理が行われる前に、第1面目に定着されたトナー像の領域以外の領域を部分的に予め加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えることにより、第2面目にトナー像が定着される前に、第1面目においてトナー像が定着された領域と定着されていない領域との間における用紙温度の差(つまり、光沢度の差)がなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、通紙領域外端部の温度上昇を抑制でき、かつ、通紙領域内温度分布を均一化できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラー10は、中央領域を加熱するランプ1と、端部の大領域を加熱するランプ2と、端部の小領域を加熱するランプ3と、を有する。また、加熱ローラー10は、中央ランプ1の発熱領域h1に対応する位置に配置された温度センサー11と、端部ランプ2、3の発熱領域h2、h3に対応する位置に配置された温度センサー12と、に加えて、発熱領域h1、h2、h3の外側の位置(通紙領域外端部)に配置された温度センサー13を有する。加熱ローラー10は、温度センサー13による検知結果に基づいて、ランプ2又はランプ3のどちらを点灯させるかを選択する。 (もっと読む)


【課題】定着対象面の裏面と対向する定着部材を加熱する補助的な加熱手段に加熱不良が生じた状況であっても印刷を継続させつつ、用紙に生じるカールに適切に対処することで不具合等を抑制する。
【解決手段】定着制御部は、補助ヒーターL5の断線異常が判断された場合、定着下ローラー34の検知温度とその目標温度との温度差ΔTに基づいて、エア分離強度及びカール矯正強度を制御している。 (もっと読む)


【課題】定着装置から生じる臭気を効率よく除去すること。
【解決手段】電子写真方式画像形成装置の定着装置用の排気装置であって、排気ファンと、排気ファンによる排気流を濾過する消臭フィルタとを備え、前記消臭フィルタは、焼成水酸化カルシウムを含む臭気除去フィルタと、二酸化炭素を除去するCO2除去フィルタとを積層してなる排気装置。 (もっと読む)


【課題】 電子写真を用いた画像処理装置において、定着装置の定着温度は想定される最大のトナー載り量にも耐えうる高温に設定しなければならないが、ページ毎に忠実に定着温度を上げ下げすると電力消費のロスや画像出力の速度低下につながる場合がある。
【解決手段】 複数ページからなる印刷ジョブに含まれる各ページの属性情報から各ページに対応する定着温度を決定し、決定された前記印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページと第三のページの定着温度を用いて、前記決定手段によって決定された前記第二のページの定着温度を変更し、変更された定着温度で定着可能なトナー量の制限値以下になるように、前記第二のページに対応する画像データを制御する。 (もっと読む)


【課題】定着温度を切り替える時のダウンタイムによる印刷の生産性低下を抑制し、かつ、画質劣化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、定着の対象となるページを定着させるために必要となるトナー量に応じた印刷モードをページごとに判別し(S903)、ページごとに、判別された印刷モードと、当該印刷モードに対応した定着温度とを関連付けて記憶し(S903)、ページの定着温度と、ページの次に定着されるページの定着温度との差が所定の差以上であるかどうかを判定し(S906)、所定の差以上である場合、ページの定着温度を、次に定着されるページの定着温度よりも小さく、当該ページの定着温度よりも大きい値に変更する(S906)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速機の定着器温度制御は、定着温度の制御に時間を要するため、画像展開後定着温度を推定することによる印字性能の劣化を改善する。
【解決手段】画像サイズ情報が有れば画像サイズを判定情報として設定しておく(S3003)。記憶した圧縮形式が画像特性を予想できる圧縮形式か否か確認を行う(S3010)。各圧縮形式に応じて目標濃度を選択し(S3012)、対応する目標温度を、記憶した圧縮形式の画像データの目標温度として設定する(S3014)。目標温度を推定できない圧縮形式のときには、画像サイズ情報だけで目標温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】外周面に塗料が塗布された円筒状または無端ベルト状の被加熱物を加熱・硬化する際に、塗膜の垂れやピンホール、スジむらなどの外観不良の発生が抑制され、かつ、省エネルギー化することが可能な加熱装置、及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】筐体内30に、円筒状または無端ベルト状の被加熱物5を内側から支持する支持部材1と、被加熱物5に熱を加える加熱手段12と、が配された加熱装置において、支持部材1が、略水平方向で平行に林立した複数の棒状体8で構成されるとともに、当該複数の棒状体8が、長手方向から見て1つの円周上に位置するように配されており、複数の棒状体8の全てが被加熱物5の内側に位置するように被加熱物5を吊り掛けた際に、当該被加熱物5の最下部が棒状体8と常に離間しており、複数の棒状体8が前記円周上を移動するように支持部材1を回転させる回転手段11を備えたことを特徴とする加熱装置、及びそれを用いた加熱方法である。 (もっと読む)


【課題】温度応答特性の異なる2つの温度検出センサーを用いつつ、ヒーターの切替の遅れを抑制可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】ヒーター45aを大サイズの用紙に対するロングヒーター、ヒーター45bを小サイズの用紙に対するショートヒーター、温度応答特性の良い方の温度検出センサー46aによる定着ベルトの用紙幅方向中央部の温度をTa、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bによる定着ベルトの用紙幅方向端部の温度をTbとしたとき、中間サイズの用紙に対するプリント中に、温度Taに、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bの当該特性に合わせるための補正係数Bを乗算した温度Tzと、温度検出センサー46bによる温度Tbとの差分に基づき、ヒーター45aと45bのうち、使用するヒーターを選択する。 (もっと読む)


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