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Fターム[2H036KA03]の内容

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【課題】安定した品質の光学接続部品が製造できる光学接続部品製造装置および高分子材料被膜形成装置を提供する。
【解決手段】光学接続部品製造装置10は、屈折率整合液20を保持する、側方に拡がった保持面521を有する保持手段50と、保持面521に屈折率整合液20を供給するディスペンサ16と、屈折率整合液20を光ファイバfの先端面f1に吸着させるために光ファイバfを帯電させる静電気発生装置13とを備え、保持面521は、水平または略水平に形成された縁部5211を有し、ディスペンサ16は、屈折率整合液20の表面張力によって屈折率整合液20が縁部5211の上に盛り上がるまで屈折率整合液を供給するものであり、静電気発生装置13は、屈折率整合液20の、縁部5211の上に盛り上がった部分を、光ファイバfの先端面f1に吸着させるものである。 (もっと読む)


【課題】小型な多心式光ファイバホルダとホルダ本体部とを提供すること。
【解決手段】多心式光ファイバホルダ10は、複数の光ファイバ11と、光ファイバ11が長手方向に沿って挿入される挿入孔23を有し、挿入孔23によって複数の光ファイバ11を保持するフェルール21とを有している。フェルール21は、フェルール21の長手方向において、フェルール21の中心軸21a側からフェルール21の周面21dに向かって面取りされた面取り部25を有している。面取り部25は、挿入孔23と連通し、光ファイバ11を挿入孔23にガイドし、側方、つまりフェルール21の径方向に向かって露出しているガイド面27を有している。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバなどの空孔を有する光ファイバの端部での封止加工に伴う損失増加を大幅に低減する。
【解決手段】複数の空孔を有する光ファイバの2箇所を固定する工程と、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させて、光ファイバに第一加熱溶融域を形成する工程と、光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させながら、加熱溶融手段を第一加熱溶融域側から光ファイバの基端部側に移動させると共に、加熱溶融手段の移動に同期して光ファイバの加熱溶融部を、その軸方向の長さを縮める方向に押込むことにより、第一加熱溶融域に連続し、かつ、光ファイバの空孔が消滅された第二加熱溶融域を形成する工程と、第二加熱溶融域内で光ファイバを切断して第一加熱溶融域を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、封止剤として用いる接着剤への許容範囲が広く、多心コネクタ用にも容易な作業で光ファイバの端部構造及びその端部加工方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、屈折率の高いコア部と、該コア部を取り囲み前記コア部より小さい屈折率を有するクラッド部と、前記コア部を取り囲み前記クラッド部に形成された軸方向に延びた複数の空孔とを有する光ファイバの端部を覆うようにフェルールが取り付けられてなる光ファイバの構造において、前記複数の空孔は封止剤によって封止され、前記光ファイバの端面と前記フェルールの端面とは同一面を形成すると共に、前記光ファイバの端面側に位置する前記封止剤の端面は、前記光ファイバの端面とは同一面を形成せずに窪んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源として炭酸ガスレーザなどの出力安定性が低い気体レーザを用いた場合でも、ホーリーファイバの端面部の空孔を安定して封止可能とすること。
【解決手段】光源4からのレーザ光を、シリンドリカルレンズ5に通すことによってその光強度分布を当該レーザ光の断面上の互いに直交する2方向の一方で変形させることで当該一方の方向での光強度分布を圧縮し、ハーフミラー6に通すことによって2つに分割し、ミラー7,8によってハーフミラー6での反射も含めてその一方を偶数回反射させるとともに他方を奇数回反射させることでレーザ光の断面上の互いに直交する2方向の光強度分布の正対および反転状態を作成し、これら2つのレーザ光をホーリーファイバ9の端面に対して軸対称に合波することで当該2方向での光強度の揺らぎも抑制したレーザ光となし、当該ホーリーファイバ9の端面部を溶融して空孔を封止する。 (もっと読む)


【課題】スリーブ等の光ファイバ固定部材との接着度を高め、外部からの張力やねじれに耐え得る光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10の被覆部14に形成され、接着剤24を介してスリーブ20との接着度を高める少なくとも1本の帯状の起伏部15を備える。起伏部15は前記光ファイバの周方向の一部に延在する。起伏部15は、レーザ加工、塑性加工工具による塑性加工、切削加工工具による切削加工、研削加工工具による研削加工のうちの何れか1つの加工法を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが破断され難く、安定した接続を行なうことができる信頼性に優れた接続現場組立用光コネクタを得るための光ファイバ固定具およびこれを用いた光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ固定具は、光ファイバ1を保持した細孔2aを有するフェルール2と、細孔2aの中心軸Aの延長線上に配置され、光ファイバ1の後端部1aが挿入される貫通孔3aを有する整列部材3と、フェルール2および整列部材3を間隔を設けて保持する内孔4aを有するフランジ4とを備え、内孔4aは細孔2aおよび貫通孔3aよりも大きな内径を有するとともに、光ファイバ1の後端部1aは貫通孔3a内で軸A方向に可動に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端部に被覆の除去やファイバ端面の角部の削り取り等の端部処理を容易に行うことのできる光コネクタの組立工具及び光コネクタの組立方法並びに光コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバ1の先端部を組立工具20のガイドプレート22に沿って光コネクタ10側に摺動させながら光ファイバ1の先端部を加傷付与部23に接触させて被覆除去用の加傷を付与した後、光ファイバ1をガイド溝22aから光コネクタ10内に挿入し、光ファイバ1の挿入力により光コネクタ10内の被覆除去部で光ファイバ1の被覆1bを除去するようにしたので、光ファイバ1の先端部を組立工具20のガイドプレート22に沿ってコネクタ本体11側に摺動させる動作により、光ファイバ1の先端部に加傷を容易に付与することができるとともに、光ファイバ1を光コネクタ10に容易に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの組立作業を容易且つ効率良く行うことのできる光コネクタの組立装置及び光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】ファイバホルダ21に保持された光ファイバ1を軸方向に移動してファイバ先端処理部23内に挿入し、ファイバ先端処理部23内で光ファイバ1の先端側を劈開切断した後、光ファイバ1を軸方向の他の位置に移動し、光ファイバ1の先端面の角部をテーパ状に研削した後、光ファイバ1をファイバ先端処理部23から引き抜き、光ファイバ1を第1のガイド溝22aから第2のガイド溝22bに移動し、第2のガイド溝22bに沿って摺動させることにより、光ファイバ1を光コネクタ10に挿入するようにしたので、光ファイバ1の切断と、端面の研削処理と、光コネクタ10への挿入工程とを一つの組立装置20で行うことができるとともに、被覆1bを除去した裸ファイバ素線1aを直接取り扱う必要がない。 (もっと読む)


【課題】フェルールに内挿固定されている内蔵光ファイバに対して突き合わせ接続する挿入光ファイバの先端面が平坦でなく凹凸が存在していても、内蔵光ファイバと挿入光ファイバとを低損失で光接続できる光コネクタの提供。
【解決手段】内蔵光ファイバ320として、フェルールに内挿固定した光ファイバである内蔵光ファイバ本体32の後端外周に面取り部32bが形成され、前記内蔵光ファイバ本体32の後端面32aに、光透過性の高分子材料からなる屈折率整合材層321が設けられた構成のものを用いている光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、製造コストを低減させることである。
【解決手段】光モジュール12の光素子14に対向して配置され、光ファイバ16を保持し、光ファイバ16と光素子14との間を光結合する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体20を備え、コネクタ本体の端面に設けられ、光ファイバを挿入する光ファイバ挿入口22と、光ファイバ挿入口と連通し、光ファイバを挿通する光ファイバ挿通路24と、コネクタ本体に光素子と対向するように、光ファイバ挿通路と連通し、コネクタ本体上面とコネクタ本体下面との間を貫通して形成された窓部26と、を含み、光ファイバは、光ファイバの先端部36を窓部に突出して配置され、光ファイバの先端部は、光ファイバまたは光素子の光軸方向に傾斜して形成され、光軸方向を信号光の内部反射により変更させて光ファイバと光素子との間を光結合させる光路変更面54を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続良否をその場ですぐに判別でき、作業効率を向上させることができる光コネクタ及び組立用クサビを提供する。
【解決手段】コネクタ1の接続基台2及び蓋3が光反射部材で形成され、組立用クサビ5が光透過部材で形成されており、光ファイバの接続部から漏れる試験光が反射によって外部に導出されるので、試験光を外部から確実に視認できる。これによって、光ファイバの接続作業中に光ファイバの接続良否の判別を同時に行うことができるので、光ファイバの接続良否をその場ですぐに判別でき、作業効率を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てられかつ/または信頼性の高い複数の光ファイバーを有するデバイスを提供する。
【解決手段】本デバイス(11)は本体(12)に接合された2本の光ファイバー(20〜31)を具備する。本体は係合端部(16)および接合端部(19)を有する。2本の光ファイバーのそれぞれは個々の研磨された端部および接続端部を有する。2本の光ファイバーそれぞれの研磨された端部は、本体の係合端部に隣接しかつそれと同一平面をなすよう配置される。2本の光ファイバーの長さは等しく、この長さは接続端部から研磨された端部までの距離によって規定される。2本の光ファイバーの長さは、本体の係合端部から接続端部までの距離によって規定される本体の長さよりも長い。2本の光ファイバーの長さは50mm未満である。2本の光ファイバーは互いに平行である。 (もっと読む)


【課題】収納や持ち運び、ならびに在庫管理やセンサとしてのアセンブリ等が容易な光反射センサ及び結合型光反射センサを提供する。
【解決手段】円筒型のフェルール12の貫通孔に光ファイバ11が固定された光反射センサであって、フェルール12の一方の端面のうち前記光ファイバ11の端面を含む箇所に、外的条件に応じて入射光に対する反射スペクトルがシフトする反射手段が形成され、かつ前記フェルール11の他方の端面が、光ファイバフェルールとの光学的接続が可能となるように研磨されていることを特徴とする光反射センサ。 (もっと読む)


【課題】コネクタ取付時における光ファイバの端面への異物の付着や損傷を防止することができる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、被覆層22が先端から所定長だけ剥がされて光ファイバ21が露出した光ファイバ心線20の先端部に取り付けられる。光コネクタ10は、被覆層22が剥がされて露出した光ファイバ21が突出した状態で光ファイバ心線20を狭持固定する一対の狭持部材11を備える。 (もっと読む)


本明細書において開示する成端システム及び装置は、光ファイバ又はケーブルに取り付けられ、光ファイバを前処理すると共に/或いは光結合部を作る他のコンポーネントと協働し、それにより光ファイバのための簡単且つ確実でありしかも容易な成端を提供するハンドラを用いる。例えば、ハンドラは、次のもの、即ち、被覆除去工具、被覆除去クリーニング工具、光ファイバの端部を前処理するための劈開工具及び/又は光結合部を作るためのコネクタ‐ハンドラアダプタのうちの1つ又は2つ以上と協働するのが良い。
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【課題】PC接続を行うことができるとともに密封性のある簡易な光ファイバ接続部品及び接続方法を実現する。
【解決手段】光ファイバ撓み部14,15に形成された光ファイバ20,30の撓みによる応力だけで、光ファイバ20,30の先端面21,31を光ファイバ調心部11の内部で突き合わせてフィジカルコンタクト(Physical Contact)接続を行う。さらに、光ファイバ接着部12,13において接着剤40を用いて光ファイバ20,30を固定するとともに光ファイバ調心部11の内部を密封する。光ファイバ接続部品10の構造をこのように構成することにより、フィジカルコンタクト接続のための大きな力を必要とせずに、簡易に光ファイバを固定して、長期信頼性のある接続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】励起光の結合効率を高めると共に、ファイバ端面の損傷を抑制する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコア1、コア1を被覆するように設けられた第1クラッド2、第1クラッド2を被覆するように設けられ、コア1に沿って延びる複数の細孔が形成された第2クラッド3、及び第2クラッド3を被覆するように設けられたサポート層4を有するダブルクラッドファイバ本体部9と、ダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端面に融着され、第1クラッド2に励起光Lを入射させるための励起光入射部6aとを備えた光ファイバ10aであって、励起光入射部6aが融着された側のダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端部では、第2クラッド3及びサポート層4が取り除かれて第1クラッド2が露出している。 (もっと読む)


【課題】端面の研磨を必要とせず、現場での組立が可能なホーリーファイバ接続用の光ファイバコネクタ、その組立方法およびアダプタを提供すること。
【解決手段】光ファイバ調心部10の後端にホーリーファイバ40が撓む撓み空間21をその内部に備えた撓み空間形成部20を連結し、さらに光ファイバ把持部30を連結し、先端部が劈開され、テーパ加工されたホーリーファイバ40を、その先端部が光ファイバ調心部10の先端より所定量突き出した状態で光ファイバ把持部30により保持・固定する構成とすることで、接続時にホーリーファイバ40が撓むことにより発生する押圧力を利用したPC接続を可能とし、これによって従来のPC接続の際に不可欠とされたファイバ端面の研磨を不要とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士のコネクタ接続における接続損失の低減を図りつつ、光ファイバモジュールの製造における生産性の向上を図ることができる光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュール1は、光ファイバケーブル2と、先端部分9を凸レンズ形状に形成するレンズ付きフェルール3と、レンズ付きフェルール3のフェルール孔11に挿入可能に形成されるサブフェルール4と、柔軟性及び粘着性を有するフィルム状の屈折率整合フィルム5とを備える。サブフェルール4の貫通孔13に光ファイバケーブル2を差し込んで固定し、このサブフェルール4の端面4aに屈折率整合フィルム5を貼付し、レンズ付きフェルール3にサブフェルール4及び光ファイバケーブル2を固定すると、フェルール孔11の最奥部11a−1とサブフェルール4の端面4aと光ファイバケーブル2の心線部6の端面のそれぞれに屈折率整合フィルム5が密着する。 (もっと読む)


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