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Fターム[2H036LA00]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 光ファイバの固定手段 (1,085)

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 (1,047)
ロッド間隙 (1)
球体間隙

Fターム[2H036LA00]に分類される特許

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【課題】基板に表面実装する際の省スペースを図り、基板の配線設計を容易にし、高密度実装を可能にする。
【解決手段】光路変換型光コネクタ1は、基板2の面と平行な光路を導かれた光を基板面に向けて直角に反射するミラー3を備えた光路変換本体部4と、前記光路を構成する光ファイバ(光導波路)5を備えたピン嵌合位置決め方式の光フェルール部7とを樹脂一体成形した構成である。基板2に表面実装した時、基板に固定されているこの光路変換型光コネクタ1に対して外部の光コネクタ10をアダプタやレセプタクルなしに直接接続することが可能となる。したがって、それらのスペースの確保が不要となり、省スペースが図られる。また配線長さについての制約が少なくなって配線設計が容易になり、光機器の高密度実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被覆付き光ファイバ(或いはその被覆を剥いだ光ファイバの部分)の折れや曲がりを防ぐ構造を有し、位置精度も高い光ファイバアレイとそれを用いた光部品を提供する。
【解決手段】 複数の貫通孔が形成されている基板に挿入位置決めして被覆付き光ファイバを配列する光ファイバアレイであって、被覆付き光ファイバは先端の被覆が除去されて光ファイバを露出させ、3枚の基板を用い、被覆を除去された光ファイバの部分は第1及び第2の基板の貫通孔に挿入されて位置決めされ、光ファイバの被覆は第3の基板の貫通孔に挿入され位置決めされている光ファイバアレイ。 (もっと読む)


【課題】光増幅器等において用いられ増幅用光ファイバから励起光源へのASE光の入射を抑制することができて製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品14Aは、ガラス管41、6本の光ファイバ42〜42、光ファイバ43、光ファイバ44および樹脂45を備える。ガラス管41は、第1端41aと第2端41bとの間に貫通孔を有しており、その貫通孔の中に6本の光ファイバ42〜42および光ファイバ43それぞれの被覆除去部が挿入されている。ガラス管41の第1端41aの位置において、6本の光ファイバ42〜42は、光ファイバ43の周囲を取り囲むように細密構造で配置されていて、光ファイバ44の端面は、6本の光ファイバ42〜42,光ファイバ43およびガラス管41それぞれの端面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】光センサのためのファイバ引き留め方法
【解決方法】本発明は、概して、光ファイバに軸方向に向かって付加される引張力を変更して、ファイバ内を伝播される光の光学性質に変化を生じさせることにより、光ファイバに物理的ひずみを付与する光センサに関する。光センサのための方法、装置、および装置構成が提供される。本発明は、高温および高湿環境においてさえも、クリープをほとんどまたは全く伴うことなく、ファイバを引張下にて保持することが可能なファイバホルダを提供する。本発明の例証的なファイバホルダは、オリジナルのファイバの引張強度を保持しながら、エポキシおよび他の接着剤を超える非常に優れた保持性質を提供する。本発明はさらに、環境条件の監視、物理性質および機械的現象の測定に特に有用なファイバホルダおよびセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線列の湾曲が小さいハーフピッチ光ファイバアレイの安価な製造法を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線整列治具に複数の光ファイバ素線を整列させる第一工程、整列された上記素線に仮固定用樹脂材料が塗布された仮固定用基板の仮固定用樹脂材料側を接触させ仮固定用基板に上記素線を仮固定する第二工程、仮固定された上記素線を光ファイバ固定基板に固定用樹脂材料を介し固定する第三工程、仮固定用基板1を仮固定用樹脂材料2と共に上記光ファイバ素線4から分離する第四工程、上記素線の仮固定用基板が分離された側に補強用樹脂材料7を介してカバー板8を固定する第五工程を具備し、第五工程の補強用樹脂材料7を硬化させる際、光ファイバ素線4の整列方向外側に位置する領域9の補強用樹脂材料7を優先的に硬化させ、次に光ファイバ素線4列と接する領域10の補強用樹脂材料7を硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバアレイが高温高湿に晒されてもファイバ素線の位置ずれを起し難い光ファイバアレイ用樹脂材料を提供する。
【解決手段】光重合性化合物と光重合開始剤を含有する光ファイバアレイ用樹脂材料であって、光重合性化合物が必須成分のトリシクロデカンジメタノールジアクリレートと、ミリスチルアセテートやラウリルアクリレート等から選択された少なくとも一種の化合物で構成され、光重合性化合物中における各割合がトリシクロデカンジメタノールジアクリレートを90重量%以上、残りをラウリルアクリレート等から選択された化合物にすると共に、樹脂材料中における光重合性化合物の配合比率が92〜99重量%に設定され、光重合開始剤が1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンやビス(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルオキサイド等から選択された少なくとも一種の化合物で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の硬化収縮率を抑制しかつ光ファイバアレイの製造時におけるファイバ素線の位置ずれも防止できる光ファイバアレイ用樹脂材料を提供すること。
【解決手段】光重合性化合物と光重合開始剤を含有する光ファイバアレイ用樹脂材料であって、粒子間に機械的エネルギーを加えるメカノフュージョンによってシラン系カップリング剤による表面処理が施された平均粒径0.3〜4μmの1種類の球状シリカを60〜80重量%含んでいることを特徴とする。この樹脂材料は、シラン系カップリング剤による表面処理を施した球状シリカが適用されているため硬化時における硬化収縮率を6%程度まで低減させることが可能となり、かつ平均粒径0.3〜4μmの球状シリカが適用されているためファイバ素線と平板部材間に球状シリカが介在することに起因したファイバ素線の位置ずれを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な作業により光導波路素子等の光学部品と毛細管との調芯作業を行なえるようにし且つこの両者を同一平面上に適切に設置したいとの要請に応じるようにした上で、光学部品と毛細管とを接続固定して同一平面上に設置した場合における両者間の段差を極力少なくして、この両者をガタツキなく且つ早期劣化を招くことなくケーシングによりパッケージ化する。
【解決手段】 光軸4aに直交する断面が実質的に矩形をなす光学部品5に、ガラス毛細管1が直列状に接続固定されると共に、ガラス毛細管1に形成された光ファイバ2を挿入固定するための挿入孔3を、光学部品5の光軸4aと一致する状態とした上で、ガラス毛細管1の外面7の表面側端部9及び裏面側端部8がそれぞれ光学部品5の外面の表面及び裏面と高さ方向における同一位置となるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイバ心線の内部被覆の段差部に相当する境界部に応力が集中することが回避され、ファイバ心線が折損することを防止できる光コネクタを提供する。
【解決手段】スプライスアセンブリ13を内蔵するコネクタハウジング21と、ファイバ心線3を導出するコネクタハウジング21の一端側に装着されたエンドキャップ5とを備え、ファイバ心線3において内部被覆4の内層4aを残し外層4bが除去された部分と内部被覆4の外層4bが除去されない部分との境界部4cを、コネクタハウジング21の内部に位置させている光コネクタ1であって、エンドキャップ5の内側には、コネクタハウジング21からファイバ心線3が導出する導出孔18aと略同軸でファイバ心線3を挿通させる挿通孔を有する筒部を設け、筒部の先端側で境界部4cまで延長形成された延長部に、挿通孔に連通し境界部4cの撓みを規制する撓み規制孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】 片手で容易に治具の保持と楔の抜脱操作とを行うことができる光ファイバ接続用治具を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続用治具1では、ベース2の上面側に光コネクタプラグAを載置するコネクタ載置部7が設けられており、ベース2の底面側に楔15,15をメカニカルスプライス20から抜脱するための第2の操作部17が位置している。このような構成により、作業者は、接続する光ファイバ34をメカニカルスプライス20内に挿入した後、光ファイバ接続用治具1を把持している手で第2の操作部17を操作することが可能となっている。これにより、片手で容易に光ファイバ接続用治具1の保持と楔15,15の抜脱操作とを行うことができ、敷設現場において作業者の熟練性が要求されることなく、光コネクタプラグAへの光ファイバ素線30の接続を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタと光ファイバとの良好な接続を可能とする素線ホルダ、及びこの素線ホルダを用いた光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】 素線ホルダ1では、傾斜載置部5に光ファイバ素線14の基端側を押し付けることができるので、光ファイバ素線14の応力を利用して、容易に光ファイバ素線14の先端側を素線載置部2の溝部6,6に載置できる。また、素線押さえ部3によって光ファイバ素線14の先端側を溝部6,6にしっかりと固定できるので、端末処理を施した後、光ファイバ20をメカニカルスプライス23内の短尺光ファイバ24に突き合わせる際に、素線押さえ部3を光ファイバ20の撓みの支点とすることができる。これにより、光コネクタ22内での光ファイバ20の撓み量を管理することが可能となり、光コネクタ22と光ファイバ20との良好な接続を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、光ファイバの接続のためには、接続するそれぞれの光ファイバに専用の装置を設置しなければならず、作業効率が低かった。また、光ファイバ接続装置の材料は、光ファイバの膨張率あるいは収縮率と同程度の不透明なガラス入り樹脂が用いられることが一般的であり、材料選択の幅が狭かった。
【解決手段】
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、樹脂製ベース(0101)の該中央に設置されたフェルール(0102)内部にて突き合わせた光ファイバを、押圧押出固定部(0103)にて所定のたわみ状態で樹脂製ベース両端にて固定することにより、専用の工具を必要とせずとも一の装置にて光接続を可能とした。また、たわみ状態にて光ファイバを固定することにより、樹脂製ベースに用いる樹脂にはガラス入り樹脂を用いなくとも光接続状態を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、光ファイバーの素線の数ができるだけ多く、素線どうしを隙間なく密着させて高精度で配列した光ファイバーアレイができるようにすることである。
【解決手段】2つの基板を、光ファイバー素線を弾性変形させて入れることができ、入ればその位置を保持できるような少しきつい隙間を持たせて固定し、隙間と連なる切り欠きまたは穴から該隙間に光ファイバー素線を入れて密接配置し、該光ファイバー素線の端面を前記の光ファイバー素線を挟んだ2つの基板と共に平坦に加工する。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタにおける光ファイバ挿入孔の内径よりも小さい外径の光ファイバを該光コネクタに光学的に安定に連結することのできる簡易な構造の光ファイバアタッチメントを提供する。
【解決手段】 光ファイバの外径よりも若干大きな内径を有すると共に、光コネクタに同軸に連結される外径を有する円筒状のスリーブと、このスリーブの先端内径部に設けられて該スリーブに挿入された光ファイバの外周面を押圧して該光ファイバとスリーブとを同軸に位置合わせする内径絞り込み部とを備える。スリーブが合成樹脂製の場合には前記内径絞り込み部を、周方向に等角度間隔に突設された少なくとも3個のテーパ状の微小突起として形成する。 (もっと読む)


【課題】現場における光ファイバの接続および組立加工がきわめて簡便で、余計な手間をかけずにしかも安定した接続性能を有するフェルールを提供する。
【解決手段】現場で光ファイバ素線を接続、保持する組立容易なフェルール構造であって、キャピラリ1の固定孔1Aに内蔵ファイバ4を有し、後方から光ファイバ素線3を接続、保持する際に、キャピラリ1の後部を内包するハウジング2内には、光ファイバ素線3を前方にはわずかな抵抗で前進させ、後方には強い力で保持する保持機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で信頼性を向上させることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ1では、ファイバ接続部材8と固定部材6との間において光ファイバ心線5が撓んでいる。このため、光ファイバ心線5が直線状に戻ろうとするが、光ファイバ心線5は固定部材6によって固定されているため、光ファイバ心線5から突出した光ファイバ4の前端面4aがファイバ接続部材8のファイバ保持孔7内において光ファイバ2の後端面2bに対して常時押し付けられることになる。これにより、光ファイバ2と光ファイバ4との接触を確実化することができ、光コネクタ1の信頼性を向上させることが可能となる。さらに、光ファイバ心線5が直線状に戻ろうとする作用を利用することでクランプ部材等が不要となり、簡易な構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低減化が可能になる光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ1においては、光ファイバ2が内蔵されたフェルール3がガラス製であり、フェルール3の前端面3aと光ファイバ2の前端面2aとが略一致し、且つフェルール3の後端面3bと光ファイバ2の後端面2bとが略一致している。そのため、フェルール3の前端面3a及び光ファイバ2の前端面2a、並びにフェルール3の後端面3b及び光ファイバ2の後端面2bを研磨するに際し、フェルール3の材質と光ファイバ2の材質とが異なる場合に必要となる特殊な研磨が不要となり、単純な研磨で足りることとなる。従って、光コネクタ1によれば、フェルール3の材質と光ファイバ2の材質とが異なる場合に比べ、製造コストの低減化が可能になる。 (もっと読む)


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