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Fターム[2H036MA02]の内容

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接着剤 (31)
接着方法 (22)

Fターム[2H036MA02]に分類される特許

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【課題】接着剤の塗布を容易にする。
【解決手段】本発明の光ファイバアレイの製造方法は、光ファイバと、前記光ファイバを支持するためのV溝を有するV溝基板と、前記V溝に支持された前記光ファイバを前記V溝基板に押さえるための押さえ板と、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板とを用意する工程と、前記V溝に前記光ファイバを支持させた状態で、前記V溝基板及び前記押さえ板の端面を前記平板に接触させる工程と、前記押さえ板の端面を前記平板に接触させた状態で、前記押さえ板と前記平板との境界に接着剤を塗布する工程と、前記押さえ板と前記平板との隙間、前記光ファイバの端面と前記平板との隙間、前記V溝基板と前記平板との隙間、及び、前記V溝に支持された前記光ファイバの周囲の隙間に、前記接着剤を浸透させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、接続作業後における廃材の発生を抑制し、さらに、接続作業後の長期信頼性にも優れる光ファイバの接続部材等を提供する。
【解決手段】 くさび部材10の係止爪19は、本体部材1の底面側と上面側に係合して固定される。また、保持片23によって、本体部材1の上下面を挟み込む。したがって、くさび部材10の位置がずれ、くさび21がくさび挿入部11から意図せず抜け落ちることがない。くさび21をくさび挿入部の挿入した状態で、光ファイバ心線を挿入する。光ファイバを挿入後、本体部材1からくさび部材10を取り外す。すなわち、メカニカルスプライス3に挿入されていたくさび21を抜き取る。次に、くさび部材10を本体部材1の上方から被せるように取り付ける。すなわち、くさび21がメカニカルスプライス3に挿入された状態とは異なる方向から、本体部材1に対してくさび部材10を固定する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの全長を短縮したい。
【解決手段】本発明は、光コネクタの後側から延出する光ファイバを保護するためのブーツであって、光コネクタ本体にあるブーツ取付部材に固定するための固定部と、前記光ファイバを挟むように配置され、前記光ファイバの湾曲に応じて変形する一対の可撓部と、を備え、前記可撓部の前側の一端は前記固定部に支持された固定端になっており、後側の他端は自由端になっており、前記固定端は、前記固定部の最後部よりも前側になるように、配置されていることを特徴とするブーツである。 (もっと読む)


【課題】モジュール全体を小型化するために最適化された、それぞれ複数の光導波路を有し、異なる熱膨張係数を有する導波路型光素子が突き合わせ接続された光部品において、温度変化による接続損失を抑制する。
【解決手段】PLC等の第1の導波路型光素子410と、LN導波路等の第2の導波路型光素子420とが突き合わせ接続され、それぞれの導波路型光素子410,420とは異なる熱膨張係数を有する材料で形成されている。室温ではない基準温度において、より好ましくは、予め定めた温度範囲の中心温度付近において、第1の導波路型光素子410の複数の光導波路411、412と第2の導波路型光素子420の複数の光導波路421、422との調心を行い位置を一致させる。 (もっと読む)


【課題】フェルールを先端側に付勢する付勢部材、および、フェルールの突き合わせ位置精度を確保するためのガイドピンを有する光ケーブルコネクタの小型化を実現する。
【解決手段】第一のフェルール101と第二のフェルール102は、後端面12aに凹部121、および、コネクタの嵌合方向に貫通した貫通孔14が形成された同一の形状を有し、第一のコネクタハウジング40内には、第一のフェルール101を先端側に付勢する付勢部材20が凹部121の底面121aに当接して配設され、第二のフェルール102の貫通孔14には、コネクタの嵌合状態において第一のフェルール101に形成された貫通孔14に係合する、第二のフェルール102をコネクタの嵌合方向に貫くガイドピン60が固定されており、貫通孔14は、その後端側の開口端縁が凹部121の底面121aに位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブ等の光ファイバ固定部材との接着度を高め、外部からの張力やねじれに耐え得る光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10の被覆部14に形成され、接着剤24を介してスリーブ20との接着度を高める少なくとも1本の帯状の起伏部15を備える。起伏部15は前記光ファイバの周方向の一部に延在する。起伏部15は、レーザ加工、塑性加工工具による塑性加工、切削加工工具による切削加工、研削加工工具による研削加工のうちの何れか1つの加工法を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが破断され難く、安定した接続を行なうことができる信頼性に優れた接続現場組立用光コネクタを得るための光ファイバ固定具およびこれを用いた光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ固定具は、光ファイバ1を保持した細孔2aを有するフェルール2と、細孔2aの中心軸Aの延長線上に配置され、光ファイバ1の後端部1aが挿入される貫通孔3aを有する整列部材3と、フェルール2および整列部材3を間隔を設けて保持する内孔4aを有するフランジ4とを備え、内孔4aは細孔2aおよび貫通孔3aよりも大きな内径を有するとともに、光ファイバ1の後端部1aは貫通孔3a内で軸A方向に可動に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつ、良好に、光学素子と光伝送路とを接続可能とする。
【解決手段】コアの周りをクラッド3で覆ってなる光ファイバ1の先端と、該光ファイバ1の先端と光結合した光学素子10とを備える。光ファイバ1を保持して光ファイバ1の先端を自由端となし、自由端が自重によって曲がることを防止する硬直手段13を光ファイバ1の自由端に施し、光ファイバ1の先端と光学素子10とを間隔を介して対向配置して調芯した状態で、少なくとも光ファイバ1の先端と光学素子10とをコアよりも屈折率が小さく空気よりも屈折率が大きい透明樹脂を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの保護チューブを接着固定して抜けにくくする、光ファイバの接続構造を提供する。
【解決手段】光源からの光を導光する光ファイバの先端部を、該光ファイバにより導光された照明光を観察対象物に照射する光学ユニットに、基板を介して接続するための光ファイバと光学ユニットの接続構造において、光ファイバの先端部は長手方向にわたり中空状の保護管によって被覆され、保護管は基板に設けられた貫通穴を通って光学ユニット内に至っており、保護管の先端部は中空状のジョイントチューブによって被覆固定され、ジョイントチューブの先端部は貫通穴に嵌め込み固定され、保護チューブの先端部の内周面はジョイントチューブの外周面に圧入された状態で固定され、保護チューブの先端部の外周面と基板とは接着固定されていることを特徴とする光ファイバと光学ユニットの接続構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性の高い光ファイバの永久接続を実現すること。
【解決手段】被覆付き光ファイバ心線部11の接続しようとする一端の被覆を除去して裸光ファイバ素線部12とし、その先端を劈開して形成した接続端面(劈開端面)13を有する光ファイバ10A,10Bについて、(i)当該劈開端面13同士を、光ファイバ調心機構を用いてコア中心が対向するように調心して突き合わせ、(ii)劈開端面13同士が十分に密着するように光ファイバ10A,10B相互間に押圧力Pをかけ、さらに(iii)この状態で当該密着した劈開端面13同士の周囲に接着剤20を注入し、固定することで、当該接着剤20の接着力によって密着状態を保ち、光ファイバの永久接続を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有するマルチコアファイバに対して複数の単一コアファイバを光学的に接続する際に、接続損失の増加を効果的に抑制するための構造を備えたファイバアレイ等を提供する。
【解決手段】ファイバアレイは、複数の貫通孔101を有する保持部材100と、複数の単一コアファイバ30を備える。保持部材100における複数の貫通孔101それぞれは、接続対象であるマルチコアファイバ50の光出射端面におけるコア配列に一致するよう配置されている。複数の単一コアファイバ30それぞれは、端面30aを含む先端部分300がエッチングによる細径処理が施されており、各単一コアファイバ30の先端部分300が保持部材100の対応する貫通孔101に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】漏れ光量の調節が可能であり且つ光ファイバの端面を凸球面形状に研磨する工程を必要としない漏れ光測定方法および漏れ光測定用モジュールを提供する。
【解決手段】接合点(1)で、コア部を一部ずらせて2本の光ファイバ(11,12)を接合し、その接合点(1)からの漏れ光を光センサ(6)で測定する。
【効果】2本の光ファイバ(11,12)を接合するときのコア部のずらせ方を小さくすれば漏れ光量を少なくでき、大きくすれば漏れ光量を多くできる。光ファイバ(11,12)の端面を凸球面形状に研磨する工程は必要ない。 (もっと読む)


【課題】光工事における光ファイバ同士を低コスト且つ容易に接続すること。
【解決手段】光ファイバを挿通するガイド穴5a,5b及び該ガイド穴から挿通された光ファイバ同士を突き合わせる接続溝16を少なくとも備えた接続器具1と、接続器具1に挿通された光ファイバを固定する接着部4a,4bとを少なくとも含む光ファイバ接続装置を用い、ガイド穴5aから接続溝16へ光ファイバ素線1aを挿通して接着部4aで固定し、ガイド穴5bから接続溝16へ光ファイバ素線1bを挿通し、接続溝16にて光ファイバ素線1a及び1bを突き合わせて接続部3を形成した後、光ファイバ素線1bを接着部4bで固定することにより、端面の研磨を必要とせず、大がかりな機器や接続工具を用いることなく、光ファイバを安定して接続することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを撓ませることで常に光ファイバ端面に荷重を掛け続け、フィジカルコンタクト(PC)接続させ、耐環境性に優れた光ファイバ接続部品及び接続方法を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】先端面をテーパ加工した光ファイバ20,30を、光ファイバ接続部品10を用いて光ファイバ撓み部12,13において光ファイバ20,30に撓みを形成した状態で把持固定し、持続的な光ファイバ20,30の撓みによる応力によって光ファイバ20,30の先端面21,31をPC接続する。さらに、光ファイバ把持部14,15に接着剤40を充填して光ファイバ20,30を固定するとともに光ファイバ調心部11と光ファイバ撓み部12,13を密封して優れた耐環境性を得る。 (もっと読む)


【課題】送信過程における光信号の損失を低下することができるスリーブ及び当該スリーブを用いる光コネクタ用レセプタクルを提供する。
【解決手段】中空の管状体を含むスリーブにおいて、前記管状体はセラミックス材からなり、且つその側壁に貫通孔が形成されている。ケースと、フェルールと、スリーブとを含む光コネクタ用レセプタクルにおいて、前記スリーブは、セラミックスから形成された中空の管状体であり、且つ前記管状体の中央部位置の側壁に貫通孔が形成され、前記フェルールは、前記スリーブの内孔に支持され、且つ一端が前記ケースに固定され、他端が前記スリーブの貫通孔の付近に位置している。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の接続が行われる度に光伝送媒体端部に粘着性接続部材を形成する一連の作業を必要とせず、迅速かつ正確に接続を行うことができる光学接続構造および光学接続方法を提供する。
【解決手段】光伝送媒体がメカニカルスプライスの両端からそれぞれ挿入され光伝送媒体同士が互いに光学的に接続されている光学接続構造であって、メカニカルスプライスは、内部に仲介光伝送媒体を備え、仲介光伝送媒体は、その両端に粘着性接続部材を備え、各光伝送媒体は、それぞれ粘着性接続部材に当接して接続されている。また、光伝送媒体をメカニカルスプライスの両端からそれぞれ挿入して光伝送媒体同士を互いに光学的に接続する光学接続方法であって、仲介光伝送媒体の両端に粘着性接続部材を設け、仲介伝送媒体をメカニカルスプライスの内部に挟持させ、光伝送媒体をメカニカルスプライスの両端から挿入して上記粘着性接続部材に当接させる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ用フェルールを構成する複数のハウジング部を接合する際に、接着剤がガイド穴に入るのを防止して、複数のハウジング部を確実に接合して位置合わせすることができる光コネクタ用フェルールを提供する。
【解決手段】光コネクタ用フェルール1の第1ハウジング部11は、各光ファイバ3〜8をそれぞれ通す複数の光ファイバガイド溝80A〜80Fと、各光ファイバガイド溝に通じており各光ファイバガイド溝に通された光ファイバの端部を位置決めする複数の光ファイバ挿通孔30A〜30Fとを有する本体部20と、突出して形成されている隔壁部22を有し、光ファイバは光ファイバガイド溝において接着剤により固定され、第1ハウジング部の隔壁部22は、ガイド穴21と複数の光ファイバガイド溝80A〜80Fとの間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の端面にのみ適正な量の屈折率整合体を再現性よく設けることができ、量産に適した光学接続部品の製造方法及びそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】複数本の光伝送媒体を垂直方向に保持する光伝送媒体保持手段と、液状屈折率整合体を貯留するための複数の貯留部位を連続的に設けた屈折率整合体貯留手段とを用い、貯留部位に液状屈折率整合体を供給する工程と、光伝送媒体を帯電手段により帯電させる工程と、液状屈折率整合体を上記光伝送媒体の端面に供給する工程とを備え、複数の光伝送媒体の端面に同時に又は連続して屈折率整合体を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ融着部からの漏れ光により光ファイバ融着部が過熱し、焼損することがなく、100W以上の高パワー伝送も可能な光ファイバ融着部保持構造を提供する。
【解決手段】一対の光ファイバ端部の被覆を除去して一対の光ファイバ1を融着接続した光ファイバ融着部1cおよび被覆除去部1aの外周部に、空間2を介して、光ファイバ1を伝送する光を吸収する光吸収部4を設けると共に、光吸収部4にヒートシンク6を取付け、被覆除去部1a近傍の光ファイバ被覆部1bを光ファイバ保持部材5で接着固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく基板上で大きなスペースを占有せず、位置合わせが容易で接続時間も短く、接続および解除を自在にできる光学接続部品および構造を提供する。
【解決手段】 光伝送媒体と光機能部品または他の光伝送媒体とを接続する光学接続部品において、凸部を有する接続部材と凹部を有する接続部材とを有し、凸部を有する接続部材は光伝送媒体の位置を合わせて保持する保持部を備え、凹部を有する接続部材は光機能部品または他の光伝送媒体との位置合わせ部を備え、凸部を有する接続部材と凹部を有する接続部材が凸部と凹部を嵌合して着脱自在であることを特徴とする。また、光伝送媒体が保持される保持部と、光機能部品または他の光伝送媒体との位置合わせ部と、押し当て手段と押し当て壁とを備え、押し当て手段は光伝送媒体を押し当て壁へ押し当てることで光伝送媒体を位置合わせ部に位置合わせすることを特徴とする。 (もっと読む)


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