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Fターム[2H036QA20]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | コネクタ接続 (6,096) | 端子、プラグ (3,604) | 端子構造 (1,947) | フェルール (1,297) | フェルールの製造 (97)

Fターム[2H036QA20]に分類される特許

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【課題】低コストで接続信頼性の高い光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、複数の無研磨光ファイバ22を保持する保持部材21と、前記保持部材を収容するハウジング28と、前記保持部材の少なくとも一部を前記ハウジングの内部に後退した第1位置と、相手側コネクタとの光結合を可能にする第2位置との間で熱の印加により移動させる熱駆動型アクチュエータ38と、を含む。熱駆動型アクチュエータ38は、弾性体36と形状記憶合金バネ37とで構成され、熱が加えられると形状記憶合金バネの長さが伸びて無研磨光ファイバが相手方光コネクタの光ファイバとの嵌合状態まで前進し、無研磨光ファイバの先端位置のばらつきによる光結合を適正化する。 (もっと読む)


【課題】非接触でありながら、屈折率整合剤を必要としないコネクタ接続が可能な多心光コネクタを得る。
【解決手段】ピン嵌合位置決め方式の多心光コネクタ同士による光接続方法であって、一方の多心光コネクタ50の光ファイバ50aは先端面が露出している。他方の多心光コネクタ1には、各光ファイバ12aのそれぞれの先端の前方位置に光コネクタ先端面3cより後退する態様で集光レンズ3aが形成されている。一方の多心光コネクタ50のそれぞれの光ファイバ50aの端面又は他方の多心光コネクタ1の対応する光ファイバ12aの端面のいずれか片側の多心光コネクタからの光束を、他側の多心光コネクタの前記集光レンズ3aによって集束させて光接続する。片側の多心光コネクタから出射した光束は集光レンズで集光されて、対向する多心光コネクタの光ファイバの端面に焦点を結ぶので、反射による光損失は十分小さく、屈折率整合剤を介在させる必要はない。 (もっと読む)


【課題】ガイドピンの着脱が可能であり、かつガイドピンの脱落が起こらず、しかも大型化を回避できる光コネクタを提供する。
【解決手段】ガイドピン挿入穴15aを有するフェルール12と、一端部がフェルール12に固定されるとともに他端部がフェルール12から延出する光ファイバ40と、接合端面14側とは反対側から突出したガイドピン15の突出部分に、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向に着脱できるように取り付け可能なピンクランプ19とを備え、ピンクランプ19が、ガイドピン15の突出部分と嵌合することによりガイドピン長さ方向の移動を規制する嵌合凹部183を有し、嵌合凹部183は、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向にガイドピン15の突出部分を出し入れ自在となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 挿入される光ファイバが損傷する可能性を低減させる。
【解決手段】 一端側から他端側に向かうにつれて内径が小さくなる第1テーパ部31と、第1テーパ部31の他端側に内周面が連続して設けられた、内径が一定である中間部32と、中間部32の他端側に内周面が連続して設けられた、一端側から他端側に向かうにつれて内径が小さくなる第2テーパ部33とを有する貫通孔11を有するフェルール1である。第1テーパ部31と第2テーパ部33との間に中間部32が設けられていることによって、第1テーパ部31において光ファイバ2の位置決めを大まかに行なうとともに、中間部32において光ファイバ2の挿入方向を調整できる。これにより、第2テーパ部33に光ファイバ2が押し当てられることを抑制でき、光ファイバ2が損傷する可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】屑や塵等の発生を抑制しながら、フェルールを1つずつ安定的且つ確実に一定の時間間隔で次工程に送り出すこと。
【解決手段】複数のフェルールFが内部に収容される収容体2と、収容体の中心軸線Oを中心として回転する回転板3と、該回転板の外周縁部に形成され、フェルールの1つが収納され、回転板の回転に伴って周方向に移動させる収納凹部35と、収容体の周壁部11に形成されたエア吹出口60を通じて、収容体の内部にエアAを吹き出すエア吹付部材4と、回転板の回転により移動されてきた収納凹部内のフェルールを収容体の外部に排出させる排出口50と、を備え、収容体は水平面に対して傾斜し、排出口が収容体の最下点位置よりも上方に位置するように配設され、エア吹出口が排出口よりも回転板の回転方向上流側に形成され、且つ収納凹部に対して回転板の径方向に向かい合う高さ位置に形成されているフェルール供給装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑えつつ、光ファイバの曲がりや断線を抑制することで、光ファイバの信頼性を確保する。
【解決手段】筒状のキャピラリ20と、このキャピラリ20の端部に一体に形成されたフランジ部30とを備えて構成され、光ファイバW1の表面を樹脂で被覆してなる光ファイバ心線Wの端末に装着される光コネクタ用フェルール10であって、光ファイバW1を前後方向に挿通可能な光ファイバ挿通孔21と、光ファイバW1を光ファイバ挿通孔21に案内する案内孔22と、接着剤が注入されて貯留される接着剤貯留孔と、光ファイバ挿通孔21の軸心と同軸をなして光ファイバW1を摺接面に誘導する位置決め孔35とが、この順に並んで配置されており、位置決め孔35の孔径は、案内孔22の開口縁の孔径よりも小さい孔径に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 端子部を保護する保護キャップを別途設けることなく、かつ、ゴミや埃が付着し難くした光モジュール収納用トレイを提供すること。
【解決手段】 光モジュールと略同じ寸法に凹設された、当該光モジュールを横置して収納する複数の収納部と、収納部の側壁に立設されて、光モジュールが当該収納部に収納された際に端子部を略密閉状態にする保護部と、を備え、かつ、収納部と保護部とが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ10の組立作業に於いて、光ファイバ100の位置決めを容易に行うこと。
【解決手段】光コネクタ10の製造方法は、光信号が伝播する導波路層112に、レンズ部113と、前記レンズ部113の焦線Fに光ファイバ100の端部をガイドするガイド溝114と、を形成する工程と、前記光ファイバ100の端部が前記レンズ部113の焦線Fに位置するように、前記ガイド溝114に前記光ファイバ100を挿入する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続して使用するときの光導波路に対する光の出入りが確実に行なわれるコネクタ、および、かかるコネクタを製造する方法を提供すること。
【解決手段】コネクタ1は、帯状をなす光導波路20と、光導波路20の一端部の上面に当接して一端部を支持する支持板5aと、下面に当接して一端部を支持する支持板5bと、光導波路20の一端部の外周側を支持板5a、5bごと覆うように設けられ、支持板5a、5bの構成材料と異なる材料で構成された封止材2とを備えている。封止材2は、コネクタハウジングとして機能する。 (もっと読む)


【課題】小型な多心式光ファイバホルダとホルダ本体部とを提供すること。
【解決手段】多心式光ファイバホルダ10は、複数の光ファイバ11と、光ファイバ11が長手方向に沿って挿入される挿入孔23を有し、挿入孔23によって複数の光ファイバ11を保持するフェルール21とを有している。フェルール21は、フェルール21の長手方向において、フェルール21の中心軸21a側からフェルール21の周面21dに向かって面取りされた面取り部25を有している。面取り部25は、挿入孔23と連通し、光ファイバ11を挿入孔23にガイドし、側方、つまりフェルール21の径方向に向かって露出しているガイド面27を有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂製として軽量化などを図りながら、広い温度領域(−40℃〜125℃程度)で使用する場合でも光通信の伝達損失を低減できる光コネクタ部材、および、この光コネクタ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ部材1は、異なる光ファイバケーブルの端部にそれぞれ設けられるフェルール2を2つと、これらのフェルール2を円筒内周面3cで同軸に突き合わせて嵌合保持する円筒状のスリーブ3とからなり、フェルール2およびスリーブ3は、それぞれ、充填材を配合した樹脂組成物の成形体であり、少なくともフェルール2とスリーブ3との嵌合保持部分において、フェルール2における充填材Aの配向およびスリーブ3における充填材Bの配向がいずれも軸方向であり、フェルール2とスリーブ3との線膨張係数(−40℃〜125℃における平均線膨張係数)の差が、±5×10-6 /℃以内である。 (もっと読む)


【課題】一つの挿通孔に複数本の光ファイバを保持する光ファイバフェルールにおいて、可及的に小径化を図りつつ、製造性良好に複数本の光ファイバを良好な状態で精度良く保持する。
【解決手段】光ファイバフェルール10に形成された挿通孔11内において複数本の光ファイバ1,2の外周部同士を当接させて保持する。挿通孔の内面に、軸方向に沿って形成され、1本の光ファイバの外周部を落とし込んで保持する保持溝12a,12bが複数本の光ファイバのうち少なくとも1本の光ファイバに対応して形成される。 (もっと読む)


【課題】難切削性のセラミックスや超硬、ハイス等からなる長尺及び/又は小径管の内径精度を従来以上に高められ、内周側の面粗さを任意に調整できる、簡便な管構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1部材の内周側に位置する第1基準面と、第1部材の外周側に位置する第1段差面と、第1基準面と第1段差面を連絡する第1連絡面からなる一対の第1接合面を備える半円筒状の第1部材と、第2部材の内周側に位置する第2基準面と、第2部材の外周側に位置する第2段差面と、第2基準面と第2段差面を連絡する第2連絡面からなる一対の第2接合面を備える半円筒状の第2部材とが、第1接合面と第2接合面で接合されて構成され、第1基準面と第2基準面、及び、第1連絡面と第2連絡面が、それぞれ接着剤を介さずに接し、かつ、第1段差面と第2段差面が接着剤を介して接してなることを特徴とする管構造体。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であり、出射方向のばらつきを低減可能なフェルールを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の先端に取り付けて光ファイバ2と他の光学部品とを光接続するフェルール1であって、光ファイバ2の中間部を位置決めする位置決め手段7と、位置決め手段7により位置決めされた光ファイバ2の先端部が突出可能な第1の内壁6bと、それと対向する第2の内壁6aを少なくとも有する凹所6とを備え、第1の内壁6bと第2の内壁6aの間の距離Lが、光ファイバ2の外径Dの4倍以下であり、光ファイバ2を、第1の内壁6bから突出させるとともに第2の内壁6aにほぼ突き当てた状態で凹所6に接着剤4を充填硬化させて固定可能である。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだを用い、光ファイバとフェルールとの接合の信頼性が高い光ファイバ固定用フェルールおよび光ファイバ固定具を提供する。
【解決手段】光ファイバ固定用フェルールは、中央部に光ファイバ5を挿通するための貫通孔1aを有し、貫通孔1aの一端部に貫通孔1aを拡径させた凹部1bを有するフェルール1と、凹部1bの内壁面に形成された金属層2と、金属層2に接合されたはんだ層3とを備え、はんだ層3は、凹部1bの内壁面側に配置され、錫と金属層2の金属成分との合金相を主成分とする第1はんだ層3aと、ビスマス相を主成分とし、錫−ビスマス合金相を含んだ第1はんだ層3aよりも融点が低い第2はんだ層3bとから成る。錫−ビスマス合金の錫が金属層2の金属成分と反応し、成分を変化させることによって接合後の錫−ビスマス合金の融点を高くできる。 (もっと読む)



【課題】治具盤の溝部とフェルール押え板との間に光コネクタプラグを差し込んだ際に、当該光コネクタプラグを常時安定した状態で保持しておくことができるようにする。
【解決手段】フェルールFを支持する内面略U字形状の溝部2a、2bを側端面に形成し、フェルールFを研磨する研磨板Qと対向するように配置する治具盤1と、前記溝部2a、2bに差し込んだフェルールFを治具盤1との間で挟持するよう当該溝部2a、2bに係合してフェルールFの他の箇所を支持可能とする係合突起5a、5bを前端面に設けて成るフェルール押え板5とを備える。また、略U字形状の溝部2a、2bとして少なくとも3点箇所でフェルールFを支持する内面多角形状の溝部2a、2bを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】歩留まりや組み立て作業性が良好な光電気変換部品、光電気変換モジュール及び光電気変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光電気変換部品11は、内蔵ガラスファイバ32が挿入されるファイバ挿通孔13が先端12aから後端12bにわたって形成されたフェルール12と、フェルール12の先端12aに設けられた電極14と、光ファイバ心線42を保持した光コネクタ50をフェルール12の後端12bに位置決めして接続させる位置決め穴24とを有する。 (もっと読む)


【課題】非接触でありながら、屈折率整合剤を必要としないコネクタ接続が可能な多心光コネクタを得る。
【解決手段】複数の光ファイバ穴7及びその両側のガイドピン穴を持つ、予め樹脂成形されたコア部品2と、光ファイバ穴7に光ファイバ12aを挿入した状態でコア部品2にオーバ−モールドされた光透過性樹脂部分3とからなる。光透過性樹脂部分3は、光ファイバ穴形成部2aのコア部品先端面6aを覆う光透過性樹脂前端部3bを持つ。光透過性樹脂前端部3bに光コネクタ先端面3cより後退した態様のコリメートレンズ3aを持つ。コネクタ光接続において、それぞれのコリメートレンズ3a間では平行光になって光結合するので、空気層があっても反射による損失は少ない。非接触でありながら屈折率整合剤を必要としない光接続が可能である。 (もっと読む)


【課題】屈折率整合剤を使用することなく、かつ、スキルを要するPC研磨を必要とせずに、空気層が介在しない光接続が可能で、簡易に光損失を軽減することができる多心光コネクタを得る。
【解決手段】横並びの複数の光ファイバ穴の両側にガイドピン穴を持つピン嵌合位置決め方式の樹脂製の多心光コネクタを製造する多心光コネクタの製造方法であって、コア部品先端面に向けて貫通する横並びの複数の光ファイバ穴7及びその両側のガイドピン穴8を持つとともに光コネクタの少なくとも接続端面側部分を構成するコア部品2を予め樹脂成形する。コア部品2の光ファイバ穴7に光ファイバ12aを挿入した状態でコア部品2に、弾性を有する光透過性樹脂3を、少なくとも光ファイバ穴形成部2aのコア部品先端面6aを光ファイバ先端面も含めて覆うようにかつその部分が光コネクタ先端面となる光コネクタ本体4を形成するようにオーバ−モールドする。 (もっと読む)


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