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Fターム[2H038BA23]の内容

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Fターム[2H038BA23]に分類される特許

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【課題】 波長温度特性を向上させ、また消光比の変化量が従来よりも少なくする。
【解決手段】 ガラス又は水晶からなる第一の透明部材及び第二の透明部材と、第一の透明部材と第二の透明部材との間に設けられる中空部材とを備え、第一の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備え、第二の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備え、第一の透明部材と中空部材とが接合され、第二の透明部材と中空部材とが接合され、第一の透明部材及び第二の透明部材の厚みをt、中空部材の開口幅をaとしたとき、t/a≧0.3で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の透光体の製造方法は、遮光部を形成するために、透光性基材にスリットを設ける工程や、加熱によって、染料を透光性基材内に浸透させる工程が必要であり、生産性を上げることが難しかった。特に、加熱によって、染料を透光性基材内に浸透させる工程は、透光性基材がウレタン樹脂などの熱可塑性樹脂である場合、130℃以上の温度で加熱すると、樹脂内に気泡が発生するため、120℃程度の温度までしか加熱できず、染料を透光性基材内に浸透させるのに、数時間必要であり、加熱時間が長いという課題があった。
【解決手段】電磁波の照射によって発熱する発熱粒子と、染料とを含むインクを透光性基材表面の所定の印刷部に印刷する印刷工程と、電磁波の照射によって前記発熱粒子を発熱させることにより、前記印刷部を加熱して、前記染料を前記透光性基材に浸透させる浸透工程とを有することを特徴とする透光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有することができ標準的なフェルールを用いることができる光フィルタを提供する。
【解決手段】光フィルタ1は、第1光ファイバ11、第2光ファイバ12、フォトニック結晶光ファイバ13、光導波層14およびフェルール17を備える。フォトニック結晶光ファイバ13および光導波層14は光共鳴部を構成している。フォトニック結晶光ファイバ13は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元の周期的屈折率分布を有する。光導波層14は、第1光ファイバ11の端面11aとフォトニック結晶光ファイバ13の端面13aとの間に設けられている。光導波層14は、第1光ファイバ11およびフォトニック結晶光ファイバ13の双方より高い屈折率を有している。光導波層14は、フォトニック結晶光ファイバ13における光導波方向と異なる方向に光を導波させ得る。 (もっと読む)


【課題】2つの光ファイバの融着部から漏れ出る漏洩光によって、それら光ファイバの温度が上昇するのを抑制するための構造を提供する。
【解決手段】ファイバ接続部8は、融着部11Cと、保護部21と、漏洩光除去部22とを有する。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面および希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とが融着されることで、融着部11Cが形成される。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面と希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とを融着するために、ノンドープ光ファイバ11Aの出射端の被覆および希土類添加光ファイバ11Bの入射端の被覆が除去されている。融着部11Cは保護部21によって覆われる。漏洩光除去部22は、希土類添加光ファイバ11Bの被覆44Bのうち融着部11C近傍の部分を覆うように設けられる。漏洩光除去部22は、被覆44Bの屈折率以上の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】光軸の高精度な位置合わせなど、煩雑な組立て作業が不要であり、光伝送路を伝搬する通信光の一部を効率よく取り出すことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】光伝送路同士を光接続するための光コネクタ1において、光コネクタ1は、少なくともコネクタ本体16と、コネクタ本体16内に備えられ光伝送路と光伝送路との間に介在させ且つ各光伝送路の端面と接合する接合体5と、からなり、接合体5は、光伝送路と光結合するコア部3と、コア部3の周囲に備えられるクラッド部4と、光伝送路を伝搬する通信光の一部を取り出す光取り出し手段と、を有し、コネクタ本体16は、光取り出し手段に臨む位置に設けられ、光取り出し手段で一部を取り出した通信光を光検知器2に出力するための光出力ポート26を有するものである。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 使用時に手間が掛からず、膜厚調整も容易な光吸収材、光吸収材貼着治具および光減衰器を提供する。
【解決手段】 着色剤を分散した粘着剤からなることを特徴とする光吸収材。光コネクタ径に合わせた挿入穴Hを有する板状部材30と、所定の大きさの光吸収材とを備える光吸収材貼着治具であって、前記光吸収材は着色剤を分散した粘着剤からなり、該光吸収材は、前記挿入穴Hの底に配置されていることを特徴とする光吸収材貼着治具。 (もっと読む)


【課題】MMF光ケーブルを利用して、0.6μmから1.6μm帯の伝送波長域を自由に用いることができ、かつ波長毎の伝送可能距離を大幅に拡大することができる光波長多重通信システム並びに励振器及びモードフィルタを提供すること。
【解決手段】送信器311は異なる波長を出力するN個の光源317と光合波器312から構成される。光合波器312で合波されたN個の信号光は、MMF伝送路313を伝搬し、受信器315において波長毎に各受光回路318でそれぞれ受信される。短尺のPCFによる励振器316は、送信器311中に実装され、光合波器312の前方のMMF伝送路313側、すなわち光合波器312の出力端側に設置する。励振器316は三角格子状に空孔が配置されたPCFからなり、基本伝搬モードLP01モードのみを伝搬し、完全なシングルモードで動作する。 (もっと読む)


【課題】環境の影響を受けず且つ高度な測定精度を有する温室効果ガス測定装置を提供する。
【解決手段】光を集光する集光部4と、この集光部4からの光をファブリペロエタロンを透過させて検出する検出部5とを備えた温室効果ガス測定装置1において、ファブリペロエタロンを、ファイバ型ファブリペロエタロン13で構成する。ファイバ型ファブリペロエタロン13を柱状体とし、この柱状体13の軸方向両端にそれぞれ光コネクタプラグ12を当接させると共に、これら12、13の外周側にスリーブ14を嵌合させ、且つスリーブ14を温度調節機構15に固定することにより、ファイバ型ファブリペロエタロンパッケージ9を構成する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタで遮断された反射光がアイソレータ機能部を通過した後、入力側あるいは出力側で再結合するのを防止し、反射減衰量特性の劣化が生じないようにする。
【解決手段】ファラデー回転子10の入力側と出力側とに楔形複屈折結晶板12、14を配置した偏波無依存型のアイソレータ機能部30と、平板状の光学フィルタ32とが、同じ光軸上で前記一方の楔形複屈折結晶板と光学フィルタとが直接対向するように組み合わせられ、前記光学フィルタは、その法線が光軸に対して傾けられている構造の光複合モジュールである。ここで、光学フィルタの法線と光軸とによって決まるフィルタ傾け面が、前記アイソレータ機能部で分離した偏光によって決まる偏光分離面に対して直交するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】光通信や光計測等に使用される伝送用光ファイバとの接続が容易で、伝送用光ファイバ間を伝搬する光の減衰または透過率の調整を確実に行う。
【解決手段】非線形結晶が析出した結晶化領域を内部に有する結晶化光ファイバを用い、前記結晶化領域を横断して電界を印加して該結晶化領域の透過光強度を変え、前記結晶化光ファイバを通る光の強度を調整する。結晶化光ファイバは湾曲していてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で光学部品を追加することなく、効果的に光を減衰することができる光減衰器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】外部の光伝送路に光信号を出力するための出力用アダプタ11と、外部の光伝送路からの光信号を入射させるための入力用アダプタ12と、光信号を伝送する光ファイバ20とからなる光減衰器において、光ファイバ20は外部の光伝送路から入射した光信号を伝送するコア21と、そのコア21の周囲を覆うクラッド22とからなり、さらに、コア21の近傍にコア21の光軸方向に沿ってクラッド22およびコア21とは異なる材料が配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、PDへのノイズの入力を有効に低減可能な光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、波長分岐フィルタと、受光素子と、発光素子と、受光用レンズ素子と、送信用レンズ素子とを備える。前記送信用の光は、前記波長分岐フィルタを介して出力される。前記波長分岐フィルタは、基材と、前記受信用の光が入射する前記基材の第1面に形成された第1の膜と、前記送信用の光が入射する第2の面に形成された第2の膜とを備える。前記第1の膜は、前記送信用及び前記受信用の光の何れもが透過する。また、前記第2の膜は、前記送信用の光を透過させ、前記受信用の光を反射する。そして、前記受信用の光は、前記波長分岐フィルタにおいて、前記第1の面を透過し、前記第2の面で反射した後、再び前記第1の面を透過して前記受信用レンズ素子に入射する。 (もっと読む)


【課題】正確に製作された場合の従来品と同様に高精度で、且つ、従来品より製造が容易であるとともに量産可能な光共振器を得る。
【解決手段】光共振器10は、コア1aとクラッド1bとを備えてなる光ファイバ1であって、クラッド1b表面からコア1aを介して反対側のクラッド1b表面まで貫通している孔に、光ファイバ1のコア1aよりも屈折率の高い充填部2が形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】所望の伝送損失の波長依存性を有し、安価に製造することが可能で強度劣化が生じ難い光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュール1は、第1光ファイバ11,第2光ファイバ12および第3光ファイバ13を含み、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とが接続部22で互いに融着接続され、第1光ファイバ11と第3光ファイバ13とが接続部23で互いに融着接続されている。第1光ファイバ11の一部分に補償部31が設けられ、第2光ファイバ12の一部分に補償部32が設けられていて、第1光ファイバ11および接続部22,23が筐体40の内部に収納されている。補償部31,32は、第1光ファイバ11の伝送損失の波長依存性を補償する。 (もっと読む)


【課題】利得等化器を用いた機器の部品数を少なくすることが可能な利得等化器、光増幅器および光増幅方法を提供する。
【解決手段】利得等化器は、波長多重信号光を受け付ける複数の入力手段と、前記複数の入力手段のそれぞれと一対一で対応する複数の出力手段と、前記入力手段が前記波長多重信号光を受け付けた場合、予め波長ごとに設定された損失特性に応じて当該波長多重信号光に損失を与え、当該損失が与えられた波長多重信号光を、当該入力手段に対応する前記出力手段に出力する利得等化手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失特性を改善した光ファイバ(例えば、空孔アシストファイバ(HAF)等)を用いた場合であっても、良好に浸水検知が行え、かつ浸水検知における様々な環境、状態においても安定して浸水検知が可能な浸水検知装置および浸水検知方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浸水検知装置1は、光ファイバ2と、液体を吸収すると膨張する吸水媒質4と、吸水媒質4に接続され、所定の周期で、所定の方向に沿って配列した複数の凸部5を有する応力付与部3とを備えている。吸水媒質4が液体を吸収していない場合において、凸部5と光ファイバ2とは、所定の方向が光ファイバ2の長手方向と一致するように離間して配置されており、吸水媒質が液体を吸収して膨張すると、応力付与部3は、上記膨張による膨張圧によって凸部5により光ファイバ2に対して長周期グレーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端を研磨した上で誘電体多層膜を直接成膜する工程が困難である。また、光ファイバをスリーブで対向させ、エアーギャップが生じないようにスプリングで応力をかける構造が複雑である。さらに、フェルール先端に誘電体多層膜を成膜するため、波長フィルタの透過波長を簡単に変更できない。しかも安価な誘電体多層膜フィルタを使用できないためコスト低減が難しかった。このように光ファイバを利用した従来の波長フィルタには生産性に課題があった。本発明は、透過波長に応じて誘電体多層膜フィルタを利用でき、構造が簡単であり生産性の高い波長フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長フィルタは、2本の光ファイバを誘電体多層膜フィルタが差し込まれたキャピラリ内で対向させた構造としている。 (もっと読む)


【課題】従来の波長フィルタのパスバンドの中心波長は構成部品である光導波路部材の長さ及び屈折率で決まり、光導波路部材の長さのばらつきがそのまま中心波長のばらつきとなるため、極めて高精度の全長制御が必要である。そのため、従来のエタロン波長フィルタの製造には高精度の組み立て技術が求められ、製造が困難という課題もあった。本発明は、部品数が少なく、高度な製造技術が不要で製造コストが低減でき、パスバンド中心波長の設定に対する汎用性が高く、温度依存性が小さい波長フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長フィルタは、エタロンとして、シングルモードファイバの先端に屈折率分布型レンズを取り付け、その前面に誘電体多層膜ミラーを配置して、これを対向させることとした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続時等に生じるクラッドモードを容易に低減できるフェルールを提供する。
【解決手段】
貫通孔2内に光ファイバが配置される筒状体1を含んでなるフェルールであって、筒状体1は、少なくとも貫通孔2側の内部に光吸収部1aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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