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Fターム[2H038CA35]の内容

ライトガイド一般及び応用 (7,551) | 施工技術 (3,059) | 封止、布設 (2,667) | 一般又は細部 (2,030) | 回転部材に保持するもの (62)

Fターム[2H038CA35]に分類される特許

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【課題】線材用リールに巻かれた線材に過大な張力が作用するのを防止する。
【解決手段】線材用リール10には、一対のフランジ12のうち少なくとも一方の外側面に開口すると共に一対のフランジ12間の空間に連通した部材嵌入孔18が形成されている。部材嵌入孔18にフランジ12の外側面の開口から脱着可能に所定の嵌入部材19が嵌め入れられた状態で、胴部11に線材が巻かれると、線材が部材嵌入孔18に嵌め入れられて一対のフランジ12間の空間に露出した嵌入部材19にも巻き掛かるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ束状コイルを乱すことなくボビンから取り外すことができ、取り外し後にもコイルを良好な状態で維持できるボビンおよび光ファイバコイルの形成方法を提供すること。
【解決手段】外周面8に、軸方向に配置された帯状のくぼみ部9を有する円筒形の胴部7の両端面19に、くぼみ部9に対応する位置から外縁部4に向けて放射状に配置された切込み部3を有する平板状の鍔部1をネジ等で固定し、ボビン11を組み立てる。次に、胴部7に光ファイバ13を巻きつけてコイル17を作製する。そして、くぼみ部9と切込み部3の端部6付近に紐15を通し、くぼみ部9と切込み部3に沿って紐15を配置して、コイル17を結束する。その後、鍔部1と胴部7との固定を解除して、鍔部1をコイル17から取り外す。また、胴部7もコイル17から取り外す。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを容易かつ正確に巻き取ることが可能であり、さらに、巻き取られた状態で光ファイバを保持可能なファイバ保持具を提供する。
【解決手段】ファイバボビン41に形成された溝(導入部49a)に光ファイバ11を収容し、その後、ボビンカバー42に形成された切欠き48に光ファイバ11を当てたままボビンカバー42を螺旋状の溝49の回転方向に回転させる。これによって、溝49に光ファイバ11を収容することができる。したがって容易かつ正確に光ファイバを巻き取ることができるとともに、光ファイバをファイバボビン41に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外被の変性を効果的に抑制して長期にわたって高い品質を維持することが可能な光ファイバの保管方法を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂からなる外被22によって外周が被覆された光ファイバ11をボビン12の胴部13に巻き付けた状態で保管する光ファイバ11の保管方法であって、ボビン12に巻き付けた光ファイバ11の保管環境の温度を40℃以下とし、かつ保管環境における波長410nm以下の紫外線強度を10mW/m以下にする。 (もっと読む)


【課題】 梱包体内部でのねじれによるキンク等の発生を抑制することが可能な、偏平断面形状のケーブルに用いられるケーブル梱包体を提供する。
【解決手段】 ケーブル束5は、ケーブル7が8の字巻きされて構成される。収容容器3の側面には、引き出し口9が設けられる。引き出し口9は、収容容器3内部のケーブル7を外部に引き出す部位であり、収容容器3の内部と外部とを連通する孔部である。ケーブル7の断面形状は偏平断面である。引き出し口9の高さをHとし、ケーブル7の幅をWとすると、W>Hの関係を満たす。なお、厳密に回転を防止するためには、ケーブル7の断面における最も大きな幅(長方形断面形状であれば、長方形断面の対角線長さ)を長軸側の長さLとし、この長さLが引き出し口9の高さHよりも長く設定されればよい。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラバースの反転制御を必要とせず、鍔部との接触による伝送特性の悪化や巻崩れの生じない光ファイバテープ心線の巻取方法および巻取装置を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10を巻取ボビン11上に整列して巻取る方法および装置であって、光ファイバテープ心線10は、パイプ状のガイド部材14に挿通されて巻取ボビン11に対して相対的にトラバースされ、ガイド部材14の先端部を巻取ボビンの両側鍔部13の内壁面13aに当接するように配置して巻取る。なお、パイプ状にガイド部材14は円筒状で形成され、巻取ボビン11の両側鍔部の内壁部に、発泡ポリエチレン等の弾力性のあるシート部材が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】腰痛を予防し、ボビンの落下を防止する。
【解決手段】光ファイバが巻き取られた光ファイバ用ボビン13の運搬補助具100において、光ファイバ用ボビン13を開口部17より収容可能にするため、開口部17を開いた状態で形状が保持される袋状部19と、袋状部19に固着され作業者21の首23、肩51、腰25に結び付けられる紐部27を含む取付手段32と、を設けた。袋状部19は、光ファイバ用ボビン13の飛び出しが阻止される深さに設定されていることが好ましい。袋状部19の開口部17は、矩形状であることが好ましい。袋状部19は、ボビン形状に倣った円柱形状の胴部となる収容部31に、袋状部19の形状を保持するための複数枚の補強材33を分散配置することができる。 (もっと読む)


【課題】DCFを低張力で巻取った後に、コイルボビンを回転させた場合に、DCFの巻始端ファイバ部分での弛みや蛇行が生じない波長分散補償器の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】サプライボビン2に巻かれた分散補償光ファイバ1をコイルボビン8に巻き替えて波長分散補償器を製造する方法で、分散補償光ファイバ1をコイルボビン8に巻き替える際の巻取張力を10g重未満に制御して巻取った後に、コイルボビン8と共に巻取られたコイル巻きファイバ10を回転させる工程を備え、該工程では、コイル巻きファイバ10の巻始端ファイバ部分10aがコイルボビンの鍔部8bの巻始端ファイバ引出し部8cないしその近傍で固定されない解放状態とされている。 (もっと読む)


【課題】分散補償光ファイバ(DCF)を低張力で巻取ってコイル化しても巻き崩れがなく、伝送損失の増加を低減することが可能であり、製造が容易で耐衝撃性を備えた波長分散補償器の製造方法を提供する。
【解決手段】サプライボビンに巻かれた分散補償光ファイバをコイルボビンに巻き替えて波長分散補償器を製造する方法で、分散補償光ファイバ1をコイルボビン8に巻く際の巻取張力を、10g重未満に制御して巻取った後、コイルボビンに巻取られたコイル上表面の全周に樹脂12を付与し、コイルボビンの鍔部とコイル上表面の全周とを接着固定する。前記の樹脂は、樹脂供給手段(11a,11b)とコイルボビン8とを相対的回転移動させながら付与され、樹脂供給手段とコイルボビンとの相対回転速度差を10rpm以下とする。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズルの形状を変えるだけで、従来と同程度の吸引力と設備で確実に光ファイバを吸引することが可能なファイバ吸引ノズルと、該ファイバ吸引ノズルを用いた光ファイバの巻取り装置と巻取り方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの巻取り装置における光ファイバ端末を吸引処理するファイバ吸引ノズル8a、8bであって、吸引口11の形状が光ファイバの走行するパスラインに沿って細長くスロット状に形成されていることを特徴とする。上記のファイバ吸引ノズルを用いて、光ファイバの巻終端部分および巻始端部分を確実に吸引処理して、光ファイバの端末処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが絡まることなくスムーズに容器内に収容され、ダクト部分での詰まりが生じない光ファイバ吸引装置と吸引方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1を端末処理する際に、光ファイバを吸引ノズル12で吸引し、ダクト13を介して連結された容器本体11内に光ファイバを一時的に収容するものであって、容器本体となるファイバ収容室11cを円柱状とし、該ファイバ収容室の壁面の接線方向に吸引エアーを導入し、光ファイバをファイバ収容室の壁面に沿ってスパイラル状に吸引して収容する。なお、前記のダクト13は、可撓性および導電性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの巻取り装置の巻き替え時に、光ファイバがボビンの係止爪で挟んだ直後に、確実に光ファイバを切断することが可能なファイバカッターとファイバカット方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの巻取り装置における光ファイバを切断するファイバカッターであって、複数の円形刃12をその間隙が光ファイバガラス径より狭くなるように直線状に一列に配置したことを特徴とする。該ファイバカッターの2つの円形刃12a間の谷間に光ファイバを落し込んで切断する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバがボビンの係止爪の位置を検知し、光ファイバをボビンの鍔位置まで移動させた際に、ちょうど係止爪が来るようなタイミングで移動させ、光ファイバがボビンの鍔または爪ホイールに擦れる時間を短くして光ファイバの断線を低減した、光ファイバの巻取り方法および巻取り装置の提供する。
【解決手段】第1のボビン2a側での光ファイバ1の巻取り終了時に、走行している光ファイバをトラバースさせて、第2のボビン2b側の係止爪5に光ファイバを係止させてカットし、第2のボビン2b側で連続的に光ファイバの巻取りを開始する方法である。この場合、第2のボビン側の係止爪5の位置T1検出し、係止爪5が所定の回転位置T2に達するタイミングに合わせて光ファイバを所定の位置に移動させて、巻始端部分を係止爪に係止させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープの光ファイバコイルを保護するポッティングコンパウンドからの反発力がセンサファイバに加わることを減少する重合系材料を提供する。
【解決手段】複数の空隙208が重合系材料204内に導入される。重合系材料の一部分と当接した1つ以上の光ファイバ202は、複数の空隙の1つ以上の空隙を備える重合系材料の部分を採用することを通じて、1つ以上の応力から緩衝される。重合系材料の部分の動きには、1つ以上の空隙の1つ以上を圧縮することを通じて対応する。 (もっと読む)


【課題】ボビンの回転を停止することなく補助巻取胴部から主巻取胴部に、光ファイバを断線することなく棚越えさせることが可能な光ファイバ巻取り用ボビンを提供する。
【解決手段】光ファイバ巻取り用ボビン10は、円筒状の主巻胴部12aと該主巻胴部に少なくとも一方の端部側に補助巻胴部12bとを有し、主巻胴部と補助巻胴部とは巻胴部に達する径方向スリット13を設けた仕切鍔11cで仕切られている。径方向スリットの外周側の角部13bに、半径10mm以上30mm以下の丸みがつけられている。また、径方向スリット13の近傍は、補助巻胴部側でスリットのエッジ13aに向かって次第に薄肉とされている。 (もっと読む)


【課題】 光ドロップケーブルをドロップクロージャから簡単かつ円滑に引き出し、作業効率を向上させる。
【解決手段】 光ドロップケーブル12を、巻付けバー14a,14b,14c,14dに、巻付けバー14b,14cの中間部位18で交差するように、襷掛け状(8の字状)に巻き付けて収納する。これにより、引出し時には、収納された光ドロップケーブル12の下流側端部を、外方に引っ張るのみで、例えば、コイル状の変形を伴うことなく、巻取りが自然に解けて、光ドロップケーブル12を、簡単かつ円滑に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】設備の変更等に容易に対応することができる光ファイバプリロールアセンブリ、光ファイバプリロールカセット、及び光ファイバプリロールアセンブリを用いた温度測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ20の長さ方向に沿って複数の光ファイバプリロールカセット10を取り付ける。カセット10はカセット本体と蓋部とからなり、カセット本体には導入口14a及び導出口14bと、巻取部12とが設けられている。導入口14a及び導出口14bに光ファイバ20を固定し、それらの間の光ファイバ20を導入口14a及び導出口14bに近い側から巻取部12に同一方向に巻き付けている。蓋部には、導入口14aと導出口14bとの間の光ファイバ20をその折り返し部側から引き出す開口部(引出口18)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動機構を有するセンサ、アンテナ等の電子機器におけるケーブルの収納方法として、安価で、かつ、小型軽量化が可能なケーブル捻回機構を提供する。
【解決手段】回転機構を形成する回転テーブル1からのケーブル11を巻き取るケーブル巻き取り機構5を回転ケーブル1の下面に備える。ケーブル巻き取り機構5は、中空の円筒形状からなり、ケーブル11を一方の端面の回転側ケーブル穴9から取り込み他方の端面のケーブル穴12から固定マウント2側に取り出す構造を有し、かつ、固定側シャフト6と第1歯車7、第2歯車8が噛合することにより、回転ケーブル1の回転角度に応じて、あらかじめ定めた減速比で、ケーブル巻き取り機構5の中心軸を中心にして回転することにより、ケーブル11を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに捻りを付与してPMDを低減する光ファイバの製造で、光ファイバの走行速度に変動が生じても、一定の捻りを付与することができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ51の走行を案内するガイドローラ56を揺動させて、光ファイバに交互方向の捻りを付与する光ファイバの製造で、光ファイバ51の走行速度を検出し、検出された走行速度に応じてガイドローラの揺動回転数を制御し、光ファイバの単位長当たりの捻り回数を一定にすることを特徴する。また、光ファイバの走行を逆走させる場合、ガイドローラの揺動方向を逆転させて、走行時に付与された捻りを解消させる。 (もっと読む)


【課題】小型の光ファイバリールを提供する。
【解決手段】光ファイバリール10は、第1面26と、第1面26と反対側の第2面28とを有する平板状のベース部12と、ベース部12の第1面26上に凸設された第1凸状部22と、ベース部12の第2面28上に凸設された第2凸状部と、ベース部12を貫通し、第1面26と第2面28とを連通する貫通孔34とを備える。希土類ドープ光ファイバ108を収納した場合に、希土類ドープ光ファイバ108の一部が第1面26上の第1凸状部22の周囲を渦巻状に巻回され、希土類ドープ光ファイバ108の他の一部が第2面28上の第2凸状部の周囲を渦巻状に巻回され、希土類ドープ光ファイバ108における第1面26上に巻回された部位と第2面28上に巻回された部位との間の部位が貫通孔34に挿通される。 (もっと読む)


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