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Fターム[2H040DA42]の内容

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Fターム[2H040DA42]に分類される特許

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【課題】細径化、及び小型化に有利にして、径の異なる各種先端硬性部を強固に固定できる推進補助装置を提供する。
【解決手段】
内視鏡の先端硬性部3が挿通される中空部18aの先端側内部にクランパ20とCリング21とが配されている。Cリング21は、径方向に弾性的に拡縮する。クランパ20は、その外周面の雄ねじ61aが中空部18aの内周面に形成された雌ねじ59に螺合する。クランパ20を時計方向に回転すると、クランパ20が後端に向かって移動し、その後端に設けた斜面20aが、Cリング21の先端に設けた斜面21aを押圧する。この押圧でCリング21縮径し、先端硬性部3を締め付ける。また、Cリング21がクランパ20と支持面58との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を前進時と後退時とで操作性を同じにする。
【解決手段】第1モータ31aの回転力は第1トルクワイヤ30aを介して駆動筒24に伝達され、第2モータ31bの回転力は第2トルクワイヤ30bを介して駆動筒24に伝達される。第1モータ31aがB方向、第2モータ31bがA方向に回転すると、駆動筒24がA方向に回転して内視鏡が前進する。他方、第1モータ31aがA方向、第2モータ31bがB方向に回転すると、駆動筒24がB方向に回転して内視鏡が後退する。第1、第2トルクワイヤ30a、30bは、それぞれ複数の繊維状のエレメントを螺旋状に縒り合わせることによって形成されるとともに、第1トルクワイヤ30aは、内視鏡を前進させる際に巻き締まるように形成され、第2トルクワイヤ30bは、内視鏡を後退させる際に巻き締まるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば管孔に挿入される挿入部の一部である管状部が外力を受けたときに使用者の判断又は適宜の設定で管状部を曲がり易くしたり曲がり難くしたりすることができ、すなわち挿入部の少なくとも一部の硬度を調整でき、曲がりくねった管孔に挿入し易くした医療装置を提供する。
【解決手段】 医療装置12は、湾曲部34と、前記湾曲部の基端部に設けられ可撓性を有する管状部36とを有する挿入部24と、前記湾曲部を湾曲させる湾曲駆動機構34a,42,46,52と、電源Pと、前記電源から供給される電力により駆動される駆動源Mと、少なくとも一部が前記管状部に配設され前記駆動源から駆動力を伝達する伝達部66,68,36aと、前記電源と前記駆動源との間の接続を調整して前記駆動源から前記伝達部に伝達する駆動力を調整する調整部72,74とを有し、前記管状部の少なくとも一部の硬度を調整可能な硬度調整機構60とを有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用カメラモジュールを小型化する。
【解決手段】カメラモジュール30は、対物光学系32、レンズ移動機構36を備えている。対物光学系32は、第2レンズ40、プリズム44を備えている。第2レンズ40は、変倍用の可動レンズであり、モータ50を有するレンズ移動機構36により移動される。プリズム44は、第2レンズ40の光軸に対して45°傾けられた反射面44bを有している。モータ50は、挿入部13の長手方向に対して駆動軸56を傾けた状態で、プリズム44の背後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】トロイド状の袋体が装着されたトロイドユニットを内視鏡に固定されるドライブユニットから簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】自己推進装置はトロイド状の袋体40が装着されたトロイドユニット50と内視鏡先端部に固定されるドライブユニット30とから構成される。ドライブユニット30はウォームギヤ62とウォームギヤ62によって回転される樽型の駆動ホイール45とを有する。トロイドユニット50は従動ローラ46,47を有するローラ支持筒51が袋体40の内部に収容され、袋体40が従動ローラ46,47と駆動ホイール45で挟持される。駆動ホイール45の外径部分が樽型であるため従動ローラ46,47を樽型に沿って回転移動させることができるので、トロイドユニット50を回して従動ローラ46,47と駆動ホイール45の係合を解除し、ドライブユニット30とトロイドユニット50を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用自己推進装置を小径化する。
【解決手段】自己推進装置は、エンドレスベルト44が設けられたベルト支持筒50と、ベルト支持筒50の前方に配置される前カバー52と、ベルト保持筒50の後方に配置される後カバー54とを備えている。ベルト保持筒50は、前カバー50と後カバー54とに挟まれて前後方向への移動が規制されている。自己推進装置では、エンドレスベルト44を循環駆動する駆動機構を、エンドレスベルト44と内視鏡の挿入部との間に設けずに、後カバー54に設けている。そして、挿入部の外周に摺接するようにエンドレスベルト44を設けることで、小径化している。 (もっと読む)


【課題】 リニア駆動力を駆動部材から被駆動部材へ効率よく伝達することのできる駆動機構を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の駆動機構は、駆動モータ14と、駆動モータ14が回転することにより、所定の回転軸を中心にして回転運動するとともに回転軸の軸方向に沿って直線運動する軸部材16と、軸部材16の回転運動により得られる回転駆動力が伝達されることなく、軸部材16の直線運動により得られるリニア駆動力が伝達されるリンク部材17を備える。この場合、リニア駆動力が軸部材16からリンク部材17へ伝達されるときに、リニア駆動力の方向と反対方向の付勢力によってリニア駆動力が低減されない。 (もっと読む)


【課題】高解像度な粘膜表層の毛細血管の画像を診断に供する。
【解決手段】ズーム操作スイッチで非拡大が選択されたときに、最大強度(第一の強度)で狭帯域光を照射する第一照射動作と、通常の強度(第二の強度)で狭帯域光を照射する第二照射動作をCCD33の蓄積期間単位で交互に繰り返させる。画像処理回路49は、第一照射動作で得たR画素値rとの相関演算により、第一照射動作で得たG画素値gから粘膜表層の毛細血管の成分b’を抽出する。表示制御回路50は、第二照射動作で得たB画素値bと抽出した成分b’をモニタ19のB、Gチャンネルに、第二照射動作で得たG画素値gをRチャンネルにそれぞれ割り当てる。モニタ19には毛細血管が赤褐色に着色された強調画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】共焦点光学系と走査型光ファイバとが一体化されたファイバ走査型内視鏡であって、良好な動作効率を持ち、且つ小型であって、観察に適した画像を得ることができるファイバ走査型内視鏡を得る。
【解決手段】第1の固定側ケーシング221は、係合部材格納部250と第1の移動部材格納部260とを有する。第1の移動部材格納部260は、円弧断面を持つ2つの第1の移動側支持板261を有する。第1の移動側支持板261は、第1の移動筒状部材262の一端面から中心軸Xに沿いながら遠位端111に向けて延びる。第1の移動側ケーシング214は、円筒形状を有する第1の主格納部241を有する。第1の主格納部241において近位端側の側面には、略矩形を成す2つの第1の切り欠き242が設けられる。第1の切り欠き242は、中心軸Xに沿って近位端側端部から遠位端111に向けて延びる。第1の移動側支持板261は、第1の切り欠き242と係合する。 (もっと読む)


【課題】製品によってバラツキのない均一なズーム操作感を、一般的な量産部品等を用いて低コストで得ることができ、しかも、非接触スイッチにより優れた耐久性も得ることができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム操作レバー12によって回動される磁石13を設けると共に、拡大ズームスイッチ14t,31t,32tと縮小ズームスイッチ14w,31w,32wとを各々、磁石13により形成される磁界の強さに対応してオン/オフする感磁スイッチで構成し、各感磁スイッチのオン/オフが切り替わる磁界強度のレベル設定を各々任意に調整することができる調整手段33t,33wを設けた。 (もっと読む)


【課題】動画像における奥行き方向のブレを抑制可能な内視鏡装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、時系列に画像を取得する画像取得部と、撮像部の光軸に沿った方向である奥行き方向のブレを補正するための補正係数を算出する係数算出部703と、その補正係数に基づいて、時系列に取得された画像の奥行き方向のブレを補正する処理を行う奥行きブレ補正処理部704と、を含む。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施すると共に、駆動基板により撮像素子を安定駆動する。
【解決手段】撮像素子14を含む撮像ユニット12を保持する撮像用ホルダ11と、撮像素子を駆動する駆動基板17と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53側から延設された支持シャフト41と、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、撮像ユニットは、駆動用ロッドの進退移動により互いに異なる2軸周りを回動し、駆動基板は、撮像ユニットと中継用ホルダとの間に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤをねじることによりレンズを移動させる構成において、モータの停止後のレンズの変位量を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡10は撮影光学系18、カム環19、トルクワイヤ21、モータ22、モータ駆動回路24、制御部25を有する。撮影光学系18は光軸に沿って変位可能なズーム光学系を有する。カム環19を回動させることによりズーム光学系は変位する。モータ22の回転をトルクワイヤ21によりカム環19に伝達する。モータ駆動回路24がモータ22を駆動する。制御部25がモータ駆動回路24を制御する。モータ22に印加する駆動電圧を停止前に時間に応じて比例するように減少させる。 (もっと読む)


【課題】共焦点走査を行うフォーク部材を支持するマウントの永久歪みを防止しつつ、ぶれや歪みなどのない画像を取得する。
【解決手段】共焦点用ピンホールとして機能する点光源を有するフォーク部材と、フォーク部材にバイアス磁界を印加する磁石と、フォーク部材を支持するマウントと、フォーク部材の基端を磁化するコイルを有する走査型共焦点内視鏡の走査装置において、フォーク部材の基端に対向する電磁石が設けられており、コイル及び電磁石への通電を制御してフォーク部材を振動させる制御手段を有する走査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動の利用効率が向上するように偏向し、透明な光学部材の外表面の汚れを効率よく除去できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、体腔内に挿入され、先端部分に光学部材32が配設された挿入部と、挿入部内に配設され、超音波振動fを発生させる超音波振動子37と、挿入部の外表面、または光学部材32の側面に配設され、超音波振動fを光学部材32の有効径d内に偏向する回折格子40と、を具備し、超音波振動子37の振動面が回折格子40の格子面に対して、光学部材32の有効径d側に向けて間隔が広がるように傾けて配置した。 (もっと読む)


【課題】観察窓の観察視野領域内において、汚れ除去のための表面弾性波が、主として観察窓表面における一方向に伝播することが可能となり、観察窓に付着した汚れを効率的に除去できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、内視鏡の挿入部先端に撮像用光学系に対向して設けられた透明部材32と、透明部材32の内表面に貼着された振動子37と、透明部材32の外表面に設けられ、振動子37からの超音波振動を、透明部材32の外表面を伝播する表面弾性波Φに変換する回折格子40と、透明部材32の外周角部に、表面弾性波Φを透明部材32の内部へ散乱するバルク波Φbへ変換する変換部32aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】管状器官内において動かすことが可能な腔内デバイスを提供すること。
【解決手段】本体と、該本体内に配置されている牽引部材とを備えており、該本体は、該本体に形成されるスロットを有しており、該牽引部材が本体内腔の内側表面に接触するための開口部を提供し、該牽引部材は、該本体内腔の該内側表面と係合可能な牽引表面を有し、該牽引部材は、該本体内腔に沿って腔内デバイスを前進させるように可動である、腔内デバイス。 (もっと読む)



【課題】冷却用ファンによる冷却機能を具備しつつ省エネ面で好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、所定の開口部が形成された筐体、該開口部を通じて筐体内に着脱自在な光源、該開口部を開閉自在に覆う扉体、該扉体の筐体内側の面に取り付けられた太陽電池パネル、該太陽電池パネルで発生した電圧によって動作して筐体内を冷却する冷却機構、から構成した。 (もっと読む)


ビデオ検査デバイスに2位置ズームフォーカス能力を提供するためのシステムであって、一実施形態では、1組の固定されたレールに取り付けられ、ズームレンズセルに接続された焦点レンズセルと1次アパーチャとを備える。一実施形態では、焦点レンズセルは、近位に位置するレンズ移動機構を活性化することによって、レールに沿って第1の位置に移動可能であり、また張力がかかったフォーカススプリングを緩めることによって第2の位置に移動可能である。一実施形態では、第1の焦点位置と第2の焦点位置の間の焦点レンズセルの移動によって、ズームレンズセルおよび2次アパーチャを、対応する第1のズームおよびアパーチャ位置と第2のズームおよびアパーチャ位置との間で移動させて、対象物体の拡大されていない画像および拡大された画像を提供する。 (もっと読む)


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