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Fターム[2H040GA11]の内容

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【課題】近景観察や遠景観察などに関係なく、良好な観察像を得る。
【解決手段】広帯域光BBの光路に、LPFターレット32とSPFターレット33とを設ける。LPFターレット32に、下限波長が異なる第1LPFと第2LPFとを設ける。SPFターレット33に、上限波長が異なる第1SPFと第2SPFとを設ける。撮影により得られた特殊光画像データから、挿入部先端部16aと被観察部位との間の距離dを判別する距離判別部57を設ける。距離dが大きくなるのに従って、LPF及びSPFを透過して生成される青色狭帯域光の半値幅が拡がるように、広帯域光BBに挿入するLPF/SPFの挿入パターンを決定する。距離判別部57の判別結果に対応する挿入パターンに従って、LPF/SPFが挿入されるように、LPFターレット32及びSPFターレット33の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の信頼性の低下を防ぐ内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡111と接続される光源装置119は、光源119aから出射される光を伝送する第1光ファイバ11と、第1光ファイバ11によって伝送された光のビーム径を拡大してコリメートする第1GIファイバ24を含むソケットSO1を有し、内視鏡111は、第1GIファイバ16を伝送された光を収束させる第2GIファイバ34と、第2GIファイバ34により収束された光を内視鏡111の先端側に伝送する第2光ファイバ12を含むコネクタ129Aを有し、ソケットSO1にコネクタ129Aを接続した状態で、第1GIファイバ24と第2GIファイバ34との間には空間Gが形成され、空間G近傍の温度を検出する温度検出素子40,41と、温度検出素子40,41により検出される情報に基づいて、空間Gに異物があることを通知する通知制御を少なくとも行う制御部121bとを備える。 (もっと読む)


【課題】走査領域周辺の光量不足や蛍光の褪色を抑えるのに好適なキャリブレーション装置を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査装置と、走査光の走査位置及び光量を検出する光検出手段と、検出された走査位置及び光量に基づいて複数に分割された走査範囲中の各領域の総光量を計算する光量計算手段と、計算された各領域の総光量が所定の条件を満たす光量になるように光源の出力を調節する光源調節手段と、光源調節手段による出力調節後の光源の制御データを記憶する記憶手段とからキャリブレーション装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】どのような照明環境であっても、挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】内視鏡システムは、挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムにおいて、電磁波を放射する電磁波放射ユニット12と、前記電磁波を検出する電磁波検出器14と、前記電磁波検出器14の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部16と、を備え、前記電磁波放射ユニット12と前記電磁波検出器14の何れか一方を物体外部に配置し、他方を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


【課題】MOS型固体撮像素子を先端部に搭載した内視鏡システムにおいて、固体撮像素子の温度上昇を抑制し、低ノイズの観察画像を得る。
【解決手段】先端部にMOS型固体撮像素子が搭載されると共に該MOS固体撮像素子に隣接して照明部が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき該体腔内の被写体を前記照明部で照明し前記MOS型固体撮像素子で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡と、前記MOS型固体撮像素子の温度を検出する温度検出手段と、第1のフレームレート(図5(a))で前記被写体の画像を前記MOS型固体撮像素子から出力させる駆動モードで該MOS型固体撮像素子を駆動している最中に前記温度検出手段による検出温度が上昇して閾値に達したとき前記フレームレートを前記第1より低い第2のフレームレート(図5(b))にする駆動モードで前記MOS型固体撮像素子を駆動させるプロセッサ装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23および演算回路27を有する。第1のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号を読出す。演算回路27は画像信号に基づいて輝度範囲および色差範囲を決定する。メモリ23は輝度範囲および色差範囲を記憶する。第2のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号、輝度範囲、および色差範囲を読出す。演算回路27は画像信号に基づく輝度および色差が輝度範囲および色差範囲に含まれるか否かを判別する。輝度および色差がそれぞれ輝度範囲および色差範囲内に含まれるときに、演算回路27はR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡システムの製品固有の特性が原因で発生する走査誤差量を簡易に計算することができるキャリブレーション装置を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査装置と、走査光の走査位置及び光量を検出する光検出手段と、検出された走査位置及び光量に基づいて走査範囲内の走査光の光量分布をヒストグラム化するヒストグラム化手段と、ヒストグラムを所定のマスタヒストグラムと比較する比較手段と、比較結果に基づいて走査装置の製品固有の特性に起因する走査誤差量を計算する走査誤差量計算手段とからキャリブレーション装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】光源から内視鏡先端部の照明窓までの光路途中に発生する光伝送損失を、簡単かつ確実に検出する。
【解決手段】内視鏡装置100は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部25の先端に、照明光を出射する複数の照明窓43A,43Bが配置されている。この内視鏡装置は、光源LDと、光源LDからの出力光を内視鏡挿入部25を通じて複数の照明窓43A,43Bのそれぞれに伝送する導光部材と、導光部材の光出射端と照明窓43A,43Bとの間にそれぞれ配置され、導光部材により伝送される光を波長変換する波長変換部材57A,57Bと、波長変換部材からの発熱を検出する単一の温度センサ63と、光源LDの点灯時に温度センサ63から出力される温度検出値の変化に基づいて、導光部材の光伝送損失の発生を検出する光伝送損失検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】操作部を把持した状態、或いは操作部を作業台等に置いた載置状態において安定した操作を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡2の操作部4は、スイッチ41−45を長手軸方向に配列するためのスイッチ配置面13を備えた第1把持部である第2ケース体12と、湾曲レバー46の指載せ部46aがスイッチ配置平面13と同方向を向くレバー端が回動自在に軸支されるレバー取付面21、側面22、指載せ部46aが移動する曲面を有する第1曲面23、および、指掛け部及び第1設置部を兼ねる第2曲面24を備えた、第1凸部20と、一対の切欠面31、32、一対の切欠平面部のそれぞれの第1方向端を結ぶ曲面を有する周部33、および、第2設置部であって、周面に予め定めた間隔で交互に配置される周面35及び転がり防止部36を有す周状部を備えた、第2把持部である第2凸部30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】動画中のある時点の画像が被検体のどの位置でどの方向から撮影したかを容易に把握できる内視鏡画像再生装置を提供することである。
【解決手段】内視鏡挿入部先端の光学系と撮像素子で被検体を撮像する撮像部6と、撮像された信号に基づき画像データを生成する画像生成手段8と、撮像部の3軸加速度を計測する加速度計測手段7と、生成された画像データと計測された加速度データを記憶媒体に記録し動画ファイルを生成する動画ファイル生成手段121と、記録された動画ファイルから画像データと加速度データを読み出す読み出し手段122と、動画のある時点の撮像部の位置と方向を加速度に基づき算出する算出手段131と、算出された動画のある時点の撮像部の位置と方向を該時点の画像データと関連付ける関連付け手段132と、撮像部の位置に基づき動画のある範囲で挿入経路を算出する挿入経路算出手段133とを有する。 (もっと読む)


【課題】接続された外部機器を容易に確認できる内視鏡装置を得る。
【解決手段】第1の文字列描画回路312は、観察画像に図形を重畳して重畳画像を作成する。また、図形を抽象化又は暗号化して観察画像に重畳したり、観察画像又は重畳画像を圧縮して圧縮画像を作成したりすることも可能である。図形は、文字等の様々な形状を含む。図形の抽象化は、もとの図形の意味内容を第三者が認識できないような形状に図形を変形することにより行われる。図形が被験者の名称を表す文字である場合、名称をイニシャルに変換して変形する。図形の暗号化は、もとの図形の意味内容を第三者が認識できないような形状に図形を変形することにより行われる。例えば、図形が処理の程度を表す文字である場合、バーコードや二次元コード等の暗号コードに文字を変換する。あるいは、共通鍵を用いて文字を暗号化して暗号文字に変換する。 (もっと読む)


【課題】作業者の違和感を極力生じさせないような観察画像を表示させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、被写体を撮像して撮像信号を出力する撮像部が先端部に設けられた挿入部と、被写体の像を取得可能な光学レンズ部の視野方向に関する情報が格納されている情報格納部を具備して構成された光学アダプタ部と、先端部の変位量を検出する変位量検出部と、撮像信号に基づいて画像データを生成する信号処理部と、画像データに応じた観察画像が表示される際の上下方向を基準方向に一致させるように回転する画像処理部と、変位量検出部の検出結果に基づき、先端部の現在の姿勢を示す姿勢情報を算出する演算処理部と、情報格納部に格納されている情報と、演算処理部における姿勢情報の算出結果と、に基づき、基準方向を重力方向に設定可能か否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】使用環境の変化に応じて画像処理の内容を変更でき、計測精度の劣化を低減できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】視差を有する対の対物光学系7a,7bを用いて撮像素子8により撮像された信号は、映像信号処理部14を経て画像処理部16の第1画像処理部16及び第2画像処理部17に入力される。検知温度に応じて記憶部20に予め使用環境に応じてテーブル化された基準データを参照する画像処理部選択部19からの指示に応じて、第1画像処理部16は、複数の処理内容における1つの処理内容で画像処理して、対の計測用画像を計測部18に出力し、計測部18は対の計測用画像を用いて被検体の距離や面積等を計測して、計測結果を画像表示装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】温度の他に露光時間が変化した場合にも、ノイズを除去して画質の良い画像を生成できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部の先端部に設けたCCD12の有効撮像領域により被写体像を撮像した信号から画像データを生成するAFE32と、有効撮像領域を遮光した状態で生成された黒画像データを保持する黒画像保持部33と、CCD12の温度及び露光時間の情報とからノイズ除去するための補正係数を保持する補正係数保持部35と、黒画像データから抽出したノイズと、補正係数とから補正データを生成する補正データ生成部34と、画像データから補正データを減算してノイズ除去した補正画像データを生成する処理を行う画像補正処理部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光画像と自家蛍光画像を撮像する内視鏡診断装置において、高画質な自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、所定の波長範囲の第1狭帯域光を発する第1狭帯域光光源と、第1狭帯域光とは異なる波長範囲の第2狭帯域光を発する第2狭帯域光光源と、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に照射される第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して狭帯域光画像を撮像する第1撮像素子と、第1自家蛍光観察モードの場合に、第1狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第1自家蛍光を受光して第1自家蛍光画像を撮像し、第2自家蛍光観察モードの場合に、第2狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第2自家蛍光を受光して第2自家蛍光画像を撮像する第2撮像素子と、第1および第2自家蛍光観察モードの場合に、第1および第2狭帯域光の発光量を、狭帯域光観察モードの場合の発光量よりも増加させる光源制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


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