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Fターム[2H042DA07]の内容

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Fターム[2H042DA07]に分類される特許

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【課題】打ち抜き加工や曲げ加工などのプレス加工工程で、反射フィルムと金属板との接着面が剥離することがない反射フィルム積層金属体を提供せんとする。
【解決手段】金属板(A)の少なくとも片面側に、接着層(B)を介して反射フィルム(C)を積層してなる構成を備えた反射フィルム積層金属体であって、積層状態の接着層(B)は、下記式(1)で求められる面配向指数(ΔP)が20×10-3以下であることを特徴とする反射フィルム積層金属体を提案する。 (もっと読む)


【課題】光学系用途において、表面平滑性、耐熱性等に優れた光学反射鏡、該光学反射鏡を搭載してなる電子機器等に好適に用いることができる光学系用成形体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】エポキシ基及び/又はグリシジル基を少なくとも1つ以上有する化合物を含有してなる樹脂組成物から形成された光学系用成形体であって、該光学系用成形体は、表面粗度が50nm以下でかつガラス転移温度以下の温度領域での線膨張係数が40ppm以下である光学系用成形体。 (もっと読む)


【課題】反射率に影響を与えることなく、多層膜ミラーが有する内部応力の解消を図ることが可能となる多層膜ミラーを提供する。
【解決手段】X線領域における、真空の屈折率との差が相対的に大きい屈折率を有する低屈折率層と、相対的に小さい屈折率を有する高屈折率層とを、交互に積層した多層膜を基板上に有する多層膜ミラーを構成する。
そして、このような多層膜ミラーの基板11と多層膜15との間に、元素の一部に置換型拡散可能で且つ原子半径が異なる他元素を含有させた材料で構成された応力緩和層12が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常の状態では内在する色変化情報が確認できないが、所定の検証具を介して観察することにより初めてその内在情報が検証できるようにした、特に偽造防止対策用のデバイスとして好適に用いることが可能な、色変化情報内在シートとその色変化情報を検証するための検証具並びにそれらを用いた色変化情報検証方法の提供を目的とする。
【解決手段】色変化情報内在シートを、少なくとも複屈折性透明層を有していると共に、その背面側の少なくとも一部の領域には金属反射層が設けられている構成のものとする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上し低コストと高反射率を両立させた反射フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の反射フィルムは、プラスチックフィルムからなる基材1の片面に、アルミニウムを主体とする層2、銀を主体とする層3、保護樹脂層4が基材1側からこの順に設けられ、光の入射面が保護樹脂層4の面である反射フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域での反射率が高く、耐湿性、耐硫黄性に優れる反射鏡を提供する。
【解決手段】 基材11と、窒化ケイ素、酸化ケイ素および酸窒化ケイ素からなる群から選ばれる1種からなるケイ素化合物膜14と、基材11とケイ素化合物膜14との間に設けられた銀または銀合金からなる銀膜13と、ケイ素化合物膜14上にプラズマ処理を施すことによって形成された炭化水素膜15と、必要に応じて基材11と銀膜13との間に設けられた酸化物からなる下地膜12とを有する反射鏡10。 (もっと読む)


【課題】ビル、車、家屋の窓ガラスなどに貼って使用され、太陽光による採光を確保しつつ、人体に有害な紫外線と熱作用の強い赤外線の透過を反射して遮断し、健康と省エネに有効な紫外線熱線反射多層膜を実現する。
【解決手段】屈折率2.0〜2.6の10〜400nm厚の高屈折率材料の層と屈折率1.8以下の10〜400nm厚の低屈折率材料の層が交互に積層され、この積層構造体に抵抗率0.1ミリオーム・メートル以下の導電性材料の層が組み合わされてなり、波長350〜400nmの紫外線に対して平均30%以上の反射率、波長2ミクロンの熱線に対して20%以上の反射率、および波長400〜800nmの可視光に対して平均40%以上の透過率を有する紫外線熱線反射多層膜。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域での反射率が高く、耐湿性、耐硫黄性に優れる反射鏡を提供する。
【解決手段】 基材11と、硬質炭素からなる保護膜15と、基材11と保護膜15との間に設けられた、銀または銀合金からなる銀膜13と、銀膜13と保護膜15との間に設けられた酸化亜鉛(好ましくは酸化チタンがドープされた酸化亜鉛)からなる酸化亜鉛膜14と、必要に応じて基材11と銀膜13との間に設けられた酸化物からなる下地膜12を有する反射鏡10。 (もっと読む)


【課題】 Ag基合金が本来もつ高反射率および低電気抵抗を維持しつつ、耐熱性および耐湿性が著しく向上した半反射型半透過膜を提供すること。
【解決手段】 Agに特定少量のCuとPをCu≧Pの比で複合添加し、さらに必要に応じてIn、Sn、Zn、Au、PtおよびPdの少なくとも1種および/またはNi、FeおよびBiの少なくとも1種を少量追加添加してなるAg基合金から構成された半反射型半透過膜。 (もっと読む)


【課題】界面拡散層が薄く、かつ界面粗さの小さな膜を得る多層膜の製造方法及び多層膜を提供する。
【解決手段】多層膜の製造方法は、薄膜原料を基材とするターゲット14を有し、ターゲット14の表面近傍に磁場の作用でプラズマを集中させてスパッタリングを行うマグネトロン・スパッタ装置1を用い、構成元素、組成、結晶構造の少なくとも一つが相違する層を積層させた多層膜を形成する方法である。ターゲット14の表面に平行な磁場の強度をターゲット14の表面で0.3T(テスラ)以上に設定する磁石装置を用意する。次に、積層方向において互いに隣接するように膜を成膜すると共に、積層方向に互いに隣接する膜の界面に存在する界面拡散層の厚みが、隣接する膜のうち薄い側の層の厚みの50%以下となるように設定する成膜工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】色純度、色再現性を向上させ、かつ生産性を向上させることができるハーフミラー、ハーフミラーの製造方法、有機エレクトロルミネッセンス表示装置、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法および電子機器を提供する。
【解決手段】基体と、前記基体上の複数の色要素に対応する部分にそれぞれ形成された発光層Orと、一対の電極と、前記複数の色要素のうちの所定の色要素に対応する部分にそれぞれ形成されたハーフミラー層Hmとを備える有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、色要素となるべき複数の区画が形成された基体と、液滴吐出手段とを相対的に移動させ、ハーフミラー層形成用の液状材料をノズルから液滴として吐出して前記複数の区画のうちの所定の区画に選択的に付与する工程と、前記液状材料を乾燥し、ハーフミラー層Hmを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属板をプレス加工して光学素子を成形する場合に、高い形状精度と高い表面平滑性を容易に得られるようにする。
【解決手段】金属製板をプレス成形することにより製造された反射光学素子10であって、金属製の板材からなる基材1と、基材上に形成され、結晶構造を有する金属からなる金属膜2とを具備し、金属膜の表面に現れる結晶の表面の法線と、反射光学素子の目標形状である理想鏡面の表面の法線とのなす角θの反射光学素子の光学有効面内における平均値θaが、0°≦θa≦45°を満たす。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ装置の反射式基板の製造方法の提供。
【解決手段】 (a)少なくとも一種類の軟性金属或いはその合金で形成された第1金属層を表面に具えた基板を提供するステップ、及び、(b)窒化アルミニウム層を第1金属層の上に形成するステップ、を包含する。本発明の方法は単一ステップを利用し、粗化表面を具えた金属反射層を完成し、大幅に製造の時間とコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な防眩性及び視認性を備え、しかも見栄えも良い意匠性にも優れた車両用ミラーを実現する。
【解決手段】 着色ガラスから成るガラス基板2の表面に着色層3が形成され、この着色層3は、透明な着色を可能にするガラス着色用発色剤がガラス基板2の表面に塗布後、焼成されて形成されたものであり、ガラス着色用発色剤は、金属の超微粒子と、この超微粒子をガラス中に固定する有機金属化合物からなる膜形成用化合物と、バインダー樹脂と、Si、B又はPから選択された1種の元素を含む有機化合物である膜形成用化合物と、有機溶剤とからなり、車両用ミラーの入射光の波長域に対する平均反射率が、400〜500nmで25〜35%、500〜600nmで40〜50%、600〜700nmで35〜45%である。 (もっと読む)


【課題】直下型バックライトに用いた際に、より均一な面内の発光量が得られる光量制御板および面内の発光量がより均一な直下型バックライトを提供すること。
【解決手段】透明基板の一方の面に、複数の開孔部を有する光反射層が形成されてなる直下型バックライト用光量制御板であって、該光反射層の中心から外縁に向けて開孔率が高いことを特徴とする、直下型バックライト用光量制御板。 (もっと読む)


【課題】 製作歩留まり良く、顕微観察用基板に好適な基板を提供する。
【解決手段】 従来、基材として使用されていた天然雲母(マイカ)に替えて、表面の平坦度が高いガラス板を採用することとした。Sグレードのガラス板の片面に破断溝を事前に形成しておき、その後、反対側の面に金薄膜を蒸着形成する。破断溝にピンセットなどで少し力を加えるだけで、走査型プローブ顕微鏡の試料観察用基板や反射分光分析用反射鏡として好適な例えば10mm平方の基板を切り出すことができる。こうして得られた基板は金薄膜の剥離などが起こりにくく、取り扱い易く、耐久性、耐食性にも優れ、しかも雲母のように水分を除放することがなく好適な試料観察基板等を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】TFTアレイ基板の背面に反射層をさらに形成することにより、光が液晶パネルを通過する過程で発生する損失を最小化する高輝度液晶表示装置を提供する。
【解決手段】高輝度液晶表示装置は、液晶パネル101と、液晶パネル101の下部に配置され、液晶パネル101に光を照射するバックライトアセンブリ102と、液晶パネル101とバックライトアセンブリ102との間に配置され、液晶パネル101に入射される光の量を増加させる反射層140とを含む。 (もっと読む)


バックライトユニット用の反射シートにおいて、基材シート層、および前記基材シート層表面の少なくともいずれか一面上に形成された軟質コーティング層として、前記軟質コーティング層はエラストマー系アクリルビーズ、エラストマー系ナイロンビーズ、およびコア部分が空気または有機物質で充填されているマイクロカプセル樹脂ビーズからなる群から選択される少なくとも1種の軟質エラストマー系ビーズを含有する軟質コーティング層を含む反射シート、およびこれを採用する液晶表示装置用バックライトユニットを提供する。前記反射シートは金属反射層を更に含む。前記軟質コーティング層を具備する反射シートは耐摩擦性と耐衝撃性に優れている。また、前記軟質コーティング層および金属反射層を具備する反射シートは、耐摩擦性および耐衝撃性だけでなく鏡面反射率および輝度上昇率においても優れている。従って、前記反射シートは表面硬度が弱かったり、表面プリズムパターンのため表面保護が必要なバックライトユニットの導光板に有用に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板との密着性を向上させた上で、発光素子の照射光による劣化、及び基板に形成された配線パターンとの短絡を防止できる照明装置用反射板とその製造方法、及びこれを用いた照明装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料を含む電気絶縁基材(10)と、電気絶縁基材(10)に形成され、発光素子を収容するための貫通孔(11)とを有し、貫通孔(11)は、第1開口(12)と、第1開口(12)より一回り小さい第2開口(13)とを有し、貫通孔(11)の内壁面(14)は、第1開口(12)から第2開口(13)に向けて狭まるすり鉢状に形成され、かつ一部(14a)がめっき膜(15)で覆われており、第2開口(13)側の主面(1b)及び第2開口(13)のエッジ(13a)は、電気絶縁基材(10)の構成材料が露出している照明装置用反射板(1)とする。 (もっと読む)


【課題】
銀引きされた鏡のガラス裏面に視認性のよい表示マークを形成する。
【解決手段】
ガラス板の裏面に金属反射膜と樹脂保護膜の積層膜がこの順に被覆された鏡の樹脂保護膜に、レーザビームを所定形状に照射して積層膜を加熱蒸発により一括除去し、その後露出したガラス板裏面に樹脂を埋め込むことにより、ガラス板裏面に表示マークを備えた鏡とする。照射されたレーザビームのエネルギーの一部が金属反射膜に吸収され、その大部分がガラス板を透過するようにレーザの波長を選ぶがよく、波長が0.7〜1.2μmのパルスレーザを面積で50%重なるよう走査する。樹脂保護膜に含まれる着色顔料には鉄成分の顔料が含まれないことが好ましい。
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