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Fターム[2H042DA13]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 基板 (1,946) | ハニカム状構造 (19)

Fターム[2H042DA13]に分類される特許

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【課題】タワー式太陽熱発電システムに用いられるような、反射鏡から集熱器までの距離が数十メートルから数百メートルと長距離となる太陽光集光システムにおいても、高い集光効率を得ることができる太陽光集光用ミラー及びそれを用いた太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】ミラーのメリジオナル面との交差断面とサジタル面との交差断面の曲率を変えることで、入射角が大きい時でも、ミラー反射部からの反射光束が円形に近づき、非点収差を解消でき、結果的に、集光効率がよい太陽光集光システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることができる集光器及びこれを備えた集光装置を提供する。
【解決手段】本発明は、直線状に延在するレシーバ2に対して集光する反射部3を有するトラフ型の集光器4であって、反射部3が配置される樹脂製の基材9と、基材9に対して反射部3の反対側に設けられ、レシーバ2に沿って延在する金属製のトルクチューブ10と、トルクチューブ10と交差する方向で基材9に沿って延在し、基材9及びトルクチューブ10に固定された金属リブ11と、を備え、基材9には、反射部3と反対側に多角形格子状の補強リブ面Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量化ミラー100の剛性を高めるには本体プレート200の厚み方向に本体リブ壁204の高さを高くし、かつ、個片プレートで補強する必要がある。しかし、本体リブ壁204の高さを高くすると、製造が困難となる。また個片プレートのコストも加わることとなる。
【解決手段】一方に鏡面205が形成され、他方に本体リブ壁204が形成された本体プレート200と、少なくとも一方に底板309とリブ壁308とが形成されたバックプレート300とを接合して軽量化ミラー100を構成する。 (もっと読む)


【課題】反射面の反射小曲面によりランプの照度ムラ、及び色ムラを抑える。
【解決手段】ランプ2からの光を反射して所定の配光制御をするために設計された回転放物面Pに、多角形の輪郭27を有する凸状の複数の反射小曲面25を前記回転放物面Pの軸心Kを中心に同心状に配列形成して反射面3を構成した反射鏡1であって、前記反射面3の反射小曲面25のそれぞれは、前記回転放物面Pから頂点までの距離である高さHと、前記軸心K周りの方向に沿った幅Wとが、H/W>0.06の関係を満たす構成とした。 (もっと読む)


【課題】 光学ミラーを大型化かつ軽量化する際に、所要の強度及び剛性を確保する構造を得ることを目的とする。
【解決手段】 鏡面の形成されたフェースプレートと、バックプレートと、上記フェースプレート及びバックプレートの間に接合されたコアとを備え、上記コアは、上記フェースプレート及びバックプレートの間に対向配置されるセンタープレートと、センタープレートからフェースプレート側に立設したフェースプレート側リブと、センタープレートからバックプレート側に立設したバックプレート側リブとを有して光学ミラーを構成する。 (もっと読む)


【課題】成形時の収縮により離型を阻害するような形状因子を有する成形品においても、外観と成形性に優れ、高温度雰囲気に曝されても高輝度感の保持が可能な樹脂組成物を用いた光反射体用基板を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂(A)100重量部に対して、少なくとも、ポリブチレンテレフタレート樹脂以外の熱可塑性ポリエステル樹脂(b1)およびビニル系熱可塑性樹脂(b2)から選ばれる少なくとも一種以上の熱可塑性樹脂(B)10〜50重量部、平均一次粒子径が0.1〜10μmのタルク(C)と水溶性高分子バインダ(D)を含む顆粒状タルク(E)10〜50重量部、およびヒンダードフェノール系およびホスファイト系から選ばれた少なくとも一種の酸化防止剤(F)0.01〜2.0重量部を配合した樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】反射鏡の局部的な熱変形を抑制し、結像画像のぼけや歪など光学特性の低下を防ぐことを目的とする。
【解決手段】反射面を有する鏡面体2と、この鏡面体2の前記反射面と反対の面に接続され、鏡面体2と同じ材質で構成された隔壁4を有し、前記隔壁4に発熱部8を備えたワッフル構造体5と、発熱部8に電力を供給する電力供給部とを備え、光学反射鏡に外部から熱供給が行なわれたときに、発熱部8を発熱させることによって、光学反射鏡全体を、最も熱入力の大きい部分の温度に合わせる。 (もっと読む)


【課題】大型反射鏡作成時に、加工時の破損による欠陥品を減らし、加工時間の短縮とコストの低減を実現する。
【解決手段】炭化ケイ素及びシリコンを含む粒子分散シリコン材料を用いた光学反射鏡10を備える光学装置において、光学反射鏡10は同一形状を有する複数の分割部品11で構成され、複数に分割された分割部品11は反応焼結によって接合面14どうしが接合される。さらに光学装置は光学ベンチである光学装置構造体を備え、光学装置構造体はハニカム構造の同一形状を有する複数の部材を反応焼結によって接合されて構成される。 (もっと読む)


【課題】ミラー構成体のミラー支持治具の取り付けやすい構造を確立することによって、支持治具を取り付ける位置を原因とする鏡面歪を無くし安定して光学系を組み立てることが可能なミラー構成体の構造をつくる。
【解決手段】この発明のミラー構成体は、鏡面とは反対側の面から鏡面に向けてくぼんだ複数の凹穴6を有し、複数の凹穴6のうち少なくとも1つの凹穴62は、隣接する凹穴65と所定の間隔以上の間隔を有して配置され、凹穴62と凹穴65との間に平面64を形成して、平面64に支持治具を取り付ける。さらに、凹穴62の穴側面6Pから隣接した凹穴65の穴側面6Rに向けてくり抜かれたくり抜き穴13bを有して、リブ構造体3を軽量化する。鏡面から一番遠い部分に支持治具を取り付ける平面を形成することにより、支持治具の取り付けにより鏡面歪が生じにくい構造のミラー構成体を形成できる。 (もっと読む)


【課題】基板の重量、特にミラー支持体の重量を低減し、且つ/又は剛性を高めたミラー支持体の基板を提供する。
【解決手段】ミラー支持体として設計されているガラス又はガラスセラミック製の基板1であって、片側に凹部4及び凹部として構成される少なくとも1つの支持点5を備え、前記凹部4は、前記支持点5の周りにのみガラス又はガラスセラミックから構成されており、接着により取り付けられているカバー9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学性能の変化や耐熱性の低下を防止しつつ、軽量化を図ることができる両面反射鏡及びその製造方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】前面に第1の反射鏡面2、背面に第1の軽量化加工部11aが設けられた第1の反射鏡部材11と、前面に第2の反射鏡面3、背面に第2の軽量化加工部12aが設けられた第2の反射鏡部材12とを、2つのC/C成形体10から作製する。そして、第1及び第2の反射鏡部材11,12の背面同士を組み合わせ、真空中で第1及び第2の反射鏡部材11,12に熔融金属シリコンを含浸、反応させ、C/CをC/SiC化することにより、第1及び第2の反射鏡部材11,12を接合し一体化する。 (もっと読む)


【課題】ミラーに振動を伝えることなくミラーを裏面側から効率的に変形及び/又は冷却できる装置を提供する。
【解決手段】ミラー装置は、ミラーM1の裏面に隔壁部35dによって区分けされた複数の穴部35cと、複数の穴部35cの底面にそれぞれ固定された複数の薄膜圧電素子41と、穴部35cに差し込まれる複数の突部36aを有する放射温調板36と、ミラーM1を変形させるために、その複数の薄膜圧電素子41に加える電圧を個別に制御するミラー制御系40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 望遠鏡のミラーの光学的欠陥を修正するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、重量、信頼性、稼動寿命、費用、及び極端な温度に対する抵抗性の判定基準が重要な、宇宙環境での使用に適合する、望遠鏡のミラーの光学的欠陥を修正するための装置に関し、それが少なくとも1つの制御可能な長さの要素(2)、この要素の長さを制御する手段(4)を備え、この要素は、直径方向に又は対角線上に反対で、ミラーの周囲に近い領域において、その端部でこのミラー(1)に接続され、制御可能な長さの要素とそのミラーとの間の接続が、これら2つの取付け領域を結合する軸の上では剛性であり、他の自由度においては柔軟性のある取付け具を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化、作業性および安全性の向上を図り、接合強度を確保し大型化に対応可能な軽量化ミラーおよびその製造方法を得る。
【解決手段】軽量化ミラーは、鏡軸に関して周方向に延びた周方向接合面で互いに接合されて背面側面に開口を持つ軽量化空洞を有する複数のコア要素を備えている。ガラス素材を整形して作った複数のコア要素素材のそれぞれの軽量化空洞加工作業を、一斉に並行して行って、複数のコア要素を周方向接合面で互いに接合してコアを構成し、鏡面を形成する。
【効果】作業性と安全性が向上し、軽量化ミラー全体の接合強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】コアとバックプレートとの接合部の接合強度を高めることなく、全体の強度および剛性の低下を抑制するとともに、軽量化が可能な軽量化ミラーを得る。
【解決手段】この発明に係る軽量化ミラー1は、一方の表面に鏡面2aを有し、他方の表面に複数の穴部2bが形成された円盤形状のコア2と、このコア2の反鏡面2a側に接合された円盤形状のバックプレート3とを備え、バックプレート3の内部には、面に沿って、互いに直交する2方向に延びた、複数の円筒形状の長穴3aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】クラックがミラー全体に発達するのを防止したミラーの提供。
【解決手段】ミラー母材に表面から裏面に貫通する複数の割れ止め用の小穴を設け、
小穴の配置領域は、ミラー母材の外周縁部、外周縁部と中央部との間の中間部で中央部を囲む環状部分、中央部から放射状に延びた直線領域部分、あるいはそれぞれ中心位置が異なる複数の環状領域である。小穴の断面形状は円形でも長円形でも良く、長円形の断面形状の第1および第2の小穴部が長軸が交差するように互いに連通したものでもよい。
【効果】クラックによりミラー全体が破損する虞がなく軽量化できる。 (もっと読む)


回折が制限された光ビーム束の反射のための二面反射鏡(1´、1´´)は、本発明による実施例であり、絶対的な付加定数ゼロが第1と第2の反射要素の特性の目標とされる選択と距離測定のための基準軸RAに関する配置から結果するように、たとえば、反射フィルムとキャッツアイ反射鏡(3)のような平面の第1および第2の反射要素が反射鏡の基準軸に対して配置される。したがって、距離の測定は、自然表面についての距離の測定に本質的に対応する。この距離測定は、更なる補正なしに、基準軸(RA)に直接関連つけることが可能となる。
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【課題】 移動体に搭載された大口径の望遠鏡や光学センサなどに利用でき、より軽量化された軽量化反射鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラスないしはガラスセラミックを発泡化した材料に、円柱ないし多角柱状の複数の穴加工を施して形成したコアと、前記コアと同一ないしは同種の材料を使用し、前記コアと同一ないしは同等の線膨張率を有する無発泡化ガラスないしはガラスセラミックの表面に鏡面を形成した鏡面部材とを備え、前記コアの穴側に形成された平面状の接合面と前記鏡面部材と背面に形成された平面状の接合面とを接合して、前記コアと前記鏡面部材を一体化する。コア基材の発泡化とポケット状の加工を組み合わせることにより、従来品と比較してより大きな軽量化の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】レーザーシステムにおける偏向装置のためのミラー、その製造方法およびレーザーシステムのための偏向装置を提供する。
【解決手段】レーザー加工システムにおけるガルボ偏向装置(3,4)のミラー(42)は、ダイヤモンド素材から造られるミラー基板(10)を有する。また上記ミラー基板は、小さいダイヤモンド部分を接合してもよい。
このダイヤモンドから造られるミラー基板(10)は剛性が高く、従来型ミラー基板(32)と比較して剛性が高く、かつ厚み(d2)が小さく、従って、レーザーシステムにおける加工速度を高めることができる。 (もっと読む)


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