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Fターム[2H042DC02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の製造方法 (1,740) | 反射膜・保護膜の形成法 (1,269) | 真空蒸着・スパッタリング・イオンプレーティング (692)

Fターム[2H042DC02]に分類される特許

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光マネジメントフィルムは、光学透明基板とマイクロレンズのアレイによって提供され得る。このアレイは、光学透明基板の第1の面に形成されている。光学反射層は、第1の面の反対にある基板の第2の面に設けられており、光学反射層はマイクロレンズに対して自己整合された開口部を含む。
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【課題】大きな負群速度分散を生じさせることができ、かつ固体レーザ装置の出力ミラーとして利用可能な負分散ミラーを実現する。
【解決手段】基板6上に誘電体多層膜構造7を有するミラー5として、多層膜構造が、それぞれ複数の層が積層されてなる3つ以上のミラー機能層部ML1,ML2,…および該ミラー機能層部間に挟まれて配されて該ミラー機能層部間で所定の波長の光Lの共振を生じさせるキャビティ層C1,C2,…から構成され、所定の波長の光Lに対して、分散量を−600fs2〜−3000fs2とし、かつ、反射率を97%〜99.5%とする。 (もっと読む)


【課題】迷光の発生をより確実に防止できるライトトンネルを実現する。
【解決手段】複数のガラス板12によって、光が入射する入射開口と、入射開口から入射した光が反射を繰り返しながら進行する内部空間と、内部空間を進行した光が出射される出射開口11とが形成されたライトトンネル10であって、ガラス板12の出射開口の周囲の出射側端面13に遮光性を有する光学薄膜14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズの表面に成膜する際に、曲率半径の小さい小径レンズに対しても均一な膜厚の膜を形成する。
【解決手段】レンズLを回転自在に支持する1個以上のレンズ支持部材30が真空槽2内に設けられている。各レンズ支持部材30は、レンズLの中心軸の角度が個別に設定可能となっている。これにより、レンズ支持部材30ごとに回転軸の角度を設定できることから、曲率半径の小さい小径レンズLに対しても、均一な膜厚の膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】反射−透過型液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】前記装置は表示領域及び表示領域の外郭に位置したパッド領域を含む基板と、表示領域の基板上に形成された透明電極234、パッド領域の基板上に透明電極234と同一な層に形成されたパッド電極、及び前記透明電極234上に形成され透明電極234の一部分を露出させる透過窓を有する反射電極238を備える。透明電極234と反射電極238を直接接触させることにより、工程の単純化を図ることができ、パッド電極を透明電極234と同一な層に形成し、COGボンディングときに腐食を防止してパッド信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】正面輝度を効率よく向上させることができる光制御シート、及び、これを備える面光源装置、透過型表示装置を提供する。
【解決手段】基材層144と、基材層144の出射側に形成され、出射側に凸となる単位レンズ145aが複数配列されたレンズ層145と、基材層144より入射側であって、シート面の略法線方向に沿って単位レンズ145a側から平行光を照射したときに、光の焦点となる位置及び前記焦点の近傍となる領域以外の領域に設けられる反射部143と、反射部143より入射側に設けられる支持層141とを備え、支持層141のヘイズ値が30%以下であり、反射部143は、光を鏡面反射し、その反射ヘイズ値が20%以下である光制御シート14と、これを備える面光源装置、透過型表示装置10とした。 (もっと読む)


【課題】多層膜の層数を増やすことなく反射率の向上を図ることが可能な多層膜反射鏡を提供する。
【解決手段】本発明の多層膜反射鏡は、基材上にMoを主成分とするMo層とSiを主成分とするSi層とからなるMo-Siペア層を交互に設けた多層膜反射鏡であって、基材直上の第1番目のMo-Siペア層から第n番目のMo-Siペア層におけるMo層の厚さSi層の厚さが等しくなるように設定されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】レーザ照射により損傷を避けると共に、コーティング膜を有する多数の光学部品への処理を一括して処理可能な反射膜を作製する方法を提供する。
【解決手段】工程フロー100の工程S101で光学基体を準備する。工程S102では、半導体レーザといった光学基体の端面に光学的コーティング膜14を形成する。膜厚が−5%〜+5%の範囲でばらついたとき、低反射膜の反射率が最小になる波長も−28nm〜+28nmの範囲でばらつく。このコーティング膜を、工程S103では、湿度の制御および温度の制御が可能な恒温槽に入れる。工程S104では、この恒温槽内において半導体レーザ10を保持して、光学的コーティング膜14の反射率を変化させる。この後に、工程S105で、半導体レーザ12を恒温槽から取り出す。恒温槽の湿度は例えば90%(相対湿度)であり、温度は例えば摂氏75度である。 (もっと読む)


本発明は、炭化ケイ素の走査または光学ミラーの製造方法に関する。本発明によれば、走査または光学ミラーの製造コストを下げることができる。本発明では、加工された型または工具を使用して炭化ケイ素の粉末をプレスまたは型押しあるいは静水圧プレスし、走査または光学ミラーの形状および構造を形成する。次いで、焼結を行い、前記走査または光学ミラーのフェース面となる表面を形成する。次いで、熱溶射プロセスにより付着される適切な厚さのケイ素材料の層によって前記走査または光学ミラーのフェース面をコートまたは結合する。次いで、所望の表面品質および/または粗さおよび/または平坦度を達成するために研磨する。次いで、コーティング技法および材料を使用して光学的なコートを施すことにより、完成後の炭化ケイ素の走査または光学ミラーの最終的な用途において反射するものとして使用される1つ以上の波長に特有の適切な高反射率を持つ光学コーティングで反射面となる前記フェース面をコートする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン光とHID(High Intensity Discharged lamp)光の双方に対し防眩性を有し、かつ防眩時の対象物の視認性を向上させた液体型EC(エレクトロクロミック)素子を提供する。
【解決手段】還元着色剤としてビフェニルジカルボン酸ジエチルを含み、酸化着色剤としてフェロセンまたはフェノチアジンを含むEC液でEC層を構成する。反射型素子の場合、反射率のピーク波長が510〜600nmにあり、400〜510nmの平均反射率が10%以下、510〜600nmの平均反射率が23%以上、600〜800nmの平均反射率が15%以下である。透過型素子の場合、透過率のピーク波長が510〜600nmにあり、400〜510nmの平均透過率が15%以下、510〜600nmの平均透過率が20%以上、600〜800nmの平均透過率が35%以下である。 (もっと読む)


【課題】マルチレイヤー構造の提供。
【解決手段】マルチレイヤー構造であって、外表面および2〜4の屈折率を有する第一の材料でできた第一の層が、1〜3の屈折率を有する第二の層の外表面にわたって広がっている。該マルチレイヤースタックは、0°〜80°の角度から眺めたときに200ナノメートル未満の反射帯域を有し、および紫外線、可視光線および赤外線スペクトル範囲における電磁放射の狭い範囲を反射するために使用されることができる。いくつかの例では、該マルチレイヤー構造の反射帯域が100ナノメートル未満である。また、該マルチレイヤー構造は、2%未満のレンジ対ミッドレンジ比百分率として定義される量を有することができる。 (もっと読む)


【課題】正反射による光反射率を高く維持しつつ、反射光の眩しさを軽減することができる光反射板を提供するものである。
【解決手段】基体11と、基体11上に形成された、銀或いは銀合金、又はアルミニウム或いはアルミニウム合金からなる光反射層13とを備え、光反射層13の表面13aにおいて、算術平均粗さ(Ra)が0.10〜0.30μmであり、かつ、算術平均うねり(Wa)が0.30〜2.50μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射膜を所定の部分に正確に形成することができる反射スクリーンの製造方法および反射スクリーンを提供する。
【解決手段】スクリーン基板1の観察面1aの垂直方向および水平方向に複数の凹部2を形成する工程と、観察面1aに反射膜3を形成する工程と、反射膜3上に感光性のレジストNRを形成し、レジストNRを感光させる光Lsを投影光Lpの入射方向から観察面1aに、観察面1aに対する投影光Lpの入射角度θp以下の角度θsで入射させてレジストNRを感光させるレジスト感光工程と、感光させたレジストNRを残存させ、それ以外のレジストNRを剥離させ、露出した反射膜3をエッチングする工程と、残存させたレジストNRを剥離させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも薄く高品質な反射膜を形成することができ、反射スクリーンの斜め方向から入射する投影光を、反射スクリーンの観察側に効率よく反射させることができる反射スクリーンの製造方法および反射スクリーンを提供する。
【解決手段】スクリーン基板1の垂直方向および水平方向に、複数の凹部2を形成する工程と、凹部2に、スクリーン基板1の観察面1aの法線NLに対して垂直方向にずれた位置から、蒸着法により反射膜材料を斜めに蒸着させて反射膜3を形成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光透過状態のときに可視光線波長域において高い透過率を示す光反射透過材料、光反射透過装置、光反射透過窓を提供する。
【解決手段】水素化されることで光透過状態となり、脱水素化されることで光反射状態となる光反射透過材料であって、水素化された光透過状態で価電子帯および伝導帯を有し、前記価電子帯と前記伝導帯とのバンドギャップが、所定の可視光線波長領域に属する可視光線の光子エネルギよりも大きい物質からなる。この物質は、MgとAlとからなる合金、または、MgとCuとからなる合金である。 (もっと読む)


【課題】本発明は反射膜であるAl膜と増反射膜および保護膜として働く金属酸化膜または金属窒化酸化膜との密着性が優れた表面鏡を提供する。
【解決手段】本発明の表面反射鏡は、ガラス基板に金属膜と金属酸化物膜又は、金属窒化膜及び金属酸化膜が成膜されてなる表面鏡において、ガラス基板の上にAl−AlO傾斜膜、SiN膜、Nb膜を順次積層してなる表面鏡、さらに、ガラス基板とAl−AlO傾斜膜との間にSiN膜が成膜されてある表面鏡で、(Al膜の膜厚)/(Al膜の膜厚+AlO傾斜膜の膜厚)が0.3以下であることを特徴とする。
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【課題】液晶表示装置に関して、反射膜の表面に所望の形状の凸面を形成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ポジ型の感光材料及びエポキシ樹脂を含む熱硬化型の感光性樹脂膜11を形成する。次に、感光性樹脂膜11をパターンニングして、当該感光性樹脂膜11から成る複数の凸部112を形成する。次に、複数の凸部112に対して、波長が150nm以上450nm以下の紫外線63を照射する。次に、複数の凸部112に対して熱硬化処理を行う。そして、複数の凸部112を覆う反射膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】紫外線フォトリソグラフィにおいて使用できる広い角度範囲にわたって比較的フラットなアポダイゼーション関数をもつビームスプリッタを提供する。
【解決手段】ビームスプリッタには第1のフッ化物プリズムと第2のフッ化物プリズムが設けられている。これら第1のフッ化物プリズムと第2のフッ化物プリズムとの間にコーティング界面が設けられており、その際、ビームスプリッタの全体的なR(s)*T(p)関数は40゜〜50°の入射範囲において±2.74%以内でしか変化しないように構成されている。 (もっと読む)


ベースを備える光学素子または光学素子の一部を作製するための方法は、次のステップ:光学素子の幾何学形状に対応した表面を有する成形体(21,1000,2000)を準備するステップと、成形体(21,1000,2000)の表面に少なくとも1つの分離層システム(15,1010,2010)を備える層システム(7)を析出するステップと、層システム(7)にベース(4,1030,2030)を電気鋳造するステップと、分離層システム(15,1010,2010)で少なくとも前記ベースを成形体から分離するステップとを含む。
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【課題】 上部保護膜層が多層膜反射コーティングの上面層へ拡散するのを防止する底部保護膜層と、酸化および腐食に耐え、多層膜反射コーティングを酸化から保護する、という材料で作った上部保護膜層とを有する、極端紫外線または軟エックス線用途で使用するように設計された多層膜反射コーティングのための不動態化保護膜二重層を提供する。
【解決手段】 EUV反射性Mo/Si多層膜のための新規なキャッピング多層構造は、多層構造を環境から保護する上面層と、上面相と下方構造との間において拡散バリアとして作用する底面層と、からなる。一実施態様では、Ruの第1層をB4Cの第2層と組み合わせている。Ruは、今まで研究されてきた全ての材料のうちで最良の耐酸化性を有する。B4Cは、シリサイド形成に対する優れたバリアであり、Si境界に形成されるシリサイド層は充分に制御される。 (もっと読む)


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