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Fターム[2H042DC02]の内容

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Fターム[2H042DC02]に分類される特許

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本発明は、可視域から近紫外域にかけてまで(すなわち、220nmの波長まで)であるスペクトル領域において、高い屈折率並びに良好な光学特性(すなわち、低い吸収と散乱)及び低い内部応力を有する光学コーティング(3,3')に関する。本発明によるコーティング(3,3')は、1at%〜10at%、殊に1.5at%〜3at%のケイ素割合(y)を含有する、ハフニウム又はジルコニウムを含むHfxSiyzもしくはZrxSiyzから成る。
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【課題】周縁部まで十分に光が行き届くように、線状光源の間隔を周縁部に近づくにしたがって狭くされていながら、表示面全体で充分に輝度が均斉化された面光源装置とすることができる。
【解決手段】輝度均斉化シートが、透光性基材と、該透光性基材にパターン状に設けられた白色インキ部を有し、その透過率は、各線状光源の略直上位置で極小値、隣接する各線状光源同士の略中間上位置で極大値を有し、前記透過率の極小値と当該極小値に隣接する極大値との差Aが、最小二乗法で二次関数に近似した際、略中央部に極大値を有し、前記透過率の極小値と当該極小値に隣接する極大値との差Aと、前記輝度調整シートを配置しない状態における輝度分布の極大値と当該極大値に隣接する極小値との差Bとの比A/Bが、最小二乗法で二次関数に近似した際、略中央部に極大値を有することを特徴とする面光源装置。 (もっと読む)


【課題】Ag膜の凝集が生じ難い照明用、ミラー用またはディスプレイパネル用の反射体を提供する。
【解決手段】本発明に係る照明用、ミラー用またはディスプレイパネル用の反射体は、基板の一方の面に純AgまたはAg基合金の反射膜を有する反射体であって、上記基板は、JIS K7209(A法)に基づき、23℃の純水に24時間浸漬したときの吸水率が0.1%未満の樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】迷光の発生を抑制することが可能な反射板およびその製造方法並びにこのような反射板を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】リフレクタ40は、表面に複数の凸部41aを有する基体41と、各凸部41aの側面41a1に形成された反射鏡膜42と、複数の凸部41a同士の間の凹部43aに充填された光吸収層43とを有する。基体41の表面側から光が入射すると、この入射光の一部は、基体41の凸部41aへ先端面41a2から入射し、基体41内部をそのまま直進するか、反射鏡膜42により反射されて、基体41の裏面側から出射する。一方、基体の表面側からの入射光のうち、凹部43aへ入射した光は光吸収層43において吸収される。 (もっと読む)


【課題】反射面の形成のために複雑な制御を行う必要がなく、比較的簡易に形成できる構造を有し、投射光を適切に反射させるとともに外光の反射を抑えることができるスクリーン及びスクリーンの製造方法を提供すること。
【解決手段】スクリーン10は、第1成膜工程において、反射膜RMが、多数の立体部2aの全面に亘って形成されるので、比較的簡単に製造できながらも反射特性が高いものとなる。また、第2成膜工程において、投射光PLの入射と外光OLの入射とを考慮して光吸収膜AMを形成しているので、効率的な投射光PLの反射を行うとともに、反射膜RMにおける外光OLの反射を抑制するものにもなっている。光吸収膜AMの形成では、膜厚を均一にする必要も真空を引く必要もないので、簡易な装置で成膜が行える。 (もっと読む)


【課題】Ag膜の凝集が生じ難い反射体を提供する。
【解決手段】本発明の反射体は、基板の一方の面に純AgまたはAg基合金の反射膜を有する反射体であって、基板の他方の面に防湿膜を有するものである。防湿膜は、金属膜、金属酸化物膜、金属窒化物膜、金属炭化物膜、プラズマ重合膜、ガラス皮膜、または樹脂皮膜が単独で、または積層されて構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
白色顔料と、フィルム構成樹脂とは非相溶な熱可塑性樹脂を混合することにより、フィルム中に微小な気泡を形成する方法によるフィルムでは、優れた光反射性を持つ一方で、熱伝導率が低いためLED液晶バックライトの反射フィルムとして使用する場合に、放熱性が課題であった。
【解決手段】
樹脂組成物Aから形成される樹脂層Aと、厚みが50μm以下である金属薄膜層とを有する積層体であることを特徴とする反射フィルムであって、樹脂組成物Aは脂肪族ポリエステル系樹脂と、該脂肪族ポリエステル系樹脂に非相溶な熱可塑性樹脂と、SEBS系化合物もしくはグリシジルメタクリレートエチレン系共重合体、またはこれらの混合物である相溶化剤と、微粉状充填剤とを含有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物であることを特徴とする反射フィルムを提供することである。 (もっと読む)


【課題】多数の凹状の部分をスクリーン前面に有しながらも、斜め投射される投射光を遮ることなく適切な状態で反射することのできるスクリーン及びスクリーンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本スクリーン10のためのスクリーン基板1の作製において、境界部分TPに対応する部分を形成するための高さ調整工程を含んでいる。これにより、スクリーン10は、前面10aの必要箇所に応じて境界部分TPを有することになり、各立体部2a間の境界付近が投影画像の影となることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶との光結合効率が高く、二次元フォトニック結晶のスーパープリズム効果により広い偏光角度で入射光を偏向することができる光偏向素子及び光偏光方法を提供する。
【解決手段】上部反射ミラー18と下部反射ミラー20とは、反射面が互いに対向するように離間配置されている。二次元フォトニック結晶14は、二次元周期構造を有する板状体であり、上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間に挿入され、下部反射ミラー20と略平行に配置されている。所定波長の入射光Linを下部反射ミラー20に対して垂直に近い角度で入射させると、入射光Linは上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間で繰り返し反射され、二次元フォトニック結晶14を複数回通過する。これにより光偏光素子全体として見たときに、光波の伝搬方向が大幅に変換され、回折光Ldifが入射光Linが入射した方向とは異なる方向に射出される。 (もっと読む)


開示されるのは、光学的に変化する対セキュリティ要素であり、この光学的に変化する対セキュリティ要素は、光学的に変化する箔の形で、または光学的に変化する干渉顔料を含むインクで作られた印刷物の形で、第1および第2の光学的に変化する薄膜多層干渉デバイスを備え、第1および第2の干渉デバイスは、所定の入射角においてスペクトルマッチングを示す。また、光学的に変化する対セキュリティ要素を製造するための、光学的に変化するデバイスのセットおよび光学的に変化する顔料を含むコーティング組成物のセットや、書類および商品の保護へのセキュリティ要素の使用、そしてセキュリティ要素を担持する保護対象書類および商品についても開示される。 (もっと読む)


【課題】光利用率を向上できる反射鏡13を提供する。
【解決手段】中心軸を中心として一端側から他端側へ向かって拡径する回転体状の反射鏡本体31を設ける。反射鏡本体31の内面に反射面35を設ける。反射面35の円周方向において、複数に分割された平面状のファセット51を形成するとともに、隣り合うファセット51の間にこれらファセット51に連続する曲面状反射面部52を形成する。反射面35からエッジをなくし、ファセット51に加えて曲面状反射面部52によっても光を制御し、光利用率を向上させる。 (もっと読む)


作動波長域を軟X線領域又は極紫外線領域とする、特にEUVリソグラフィにおいての使用のための応力軽減型反射光学素子を製造するために、基材と作動波長域においての高反射率のために最適化された多層系との間に応力軽減型多層系を40eV以上の、好適には90eV以上の、エネルギーを有する層形成粒子によって蒸着することが提案される。得られる反射光学素子はその低い界面粗さ、応力軽減型多層系における周期数の少なさ及び応力軽減型多層系におけるΓ値の高さにより特徴付けられる。
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【課題】 高い反射率を有し、メタクリル樹脂との摩擦特性に優れ、巻取作業性も良好な主に液晶表示板の反射フィルム用途に用いられる蒸着用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 380nmの紫外線透過率が20%以下であり、フィルムのヘーズが1.5%以下であり、下記式(1)で定義される摩擦係数の差Δμが0.15以下であることを特徴とする蒸着用ポリエステルフィルム。
Δμ=μsmax−μdmin
(上記式中、μsmaxは、非蒸着面側のフィルム表面とメタクリル樹脂板との静摩擦係数をJIS K6718に記載の方法で5回繰り返して測定したときの最大値であり、μdminは、非蒸着面側のフィルム表面とメタクリル樹脂板との動摩擦係数をJIS K6718に記載の方法で5回繰り返して測定したときの最小値である) (もっと読む)


【課題】ポリマー中に金属微粒子が基板と平行方向に一定間隔で層状に配列された、金属粒子配列膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射基板上に、金属成分と、添加剤として窒素含有化合物とを含むポリマー膜を製膜する工程(A)と、前記ポリマー膜に、特定の波長の光を照射する工程(B)とを有することを特徴とする金属微粒子配列膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バルブの外面に光学多層膜を形成することにより、バルブを透過する光の波長が830nm付近でピークとなるように構成した管形ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、放射透過性のバルブ11内部に白熱フィラメント12を封装し、また、バルブ11外面に光学多層膜2を形成し、これにより、バルブ11を透過する光の波長が830nm付近でピークとなるようにした管形ヒータである。光学多層膜2は、高屈折率膜21及び低屈折率膜22を交互に積層して形成されている。 (もっと読む)


【課題】撥水、撥油性に優れた樹脂光学膜により、ポリゴンミラーの反射面の汚れ、部分的な反射率低下を防止する。防音ガラスの透過率特性をポリゴンミラーの反射率特性で相殺して、光源からの光の入射角変化に対して、光利用効率が平坦にする。
【解決手段】光源102からの光を反射する複数の反射面を有し、周辺に傾斜した防音ガラス101が配置され、防音ガラス101を通して光が入出射するポリゴンミラー100。反射面には撥水、撥油性の樹脂光学膜が形成され、ポリゴンミラー100の回転に伴う光源102からの光の入射角変化に対し、樹脂光学膜の反射率特性が、防音ガラス101の透過率特性と逆になるように設定されている。上記ポリゴンミラーを用いた光偏向器、光走査装置、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】波長400nm〜2500nmの帯域において、高い反射率を有し、かつ耐熱性及び耐傷性に優れた広帯域反射鏡を得る。
【解決手段】波長400nm〜2500nmの帯域の光を反射するための広帯域反射鏡1であって、第1の高屈折率材料層と第1の低屈折率材料層とを交互に積層させた波長400nm〜2500nmの帯域のうち短波長側の帯域の光を反射するための第1の反射積層膜3と、第2の高屈折率材料層と第2の低屈折率材料層とを交互に積層させた波長400nm〜2500nmの帯域のうち長波長側の帯域の光を反射するための第2の反射積層膜4とを備え、第1の反射積層膜3が光の入射側に配置され、第2の反射積層膜4が、第1の反射積層膜3を透過してきた光を反射することができる位置に配置され、かつ両方の反射膜層の各屈折率材料が適切に選択されている。 (もっと読む)


スペクトル純度フィルタは、極端紫外線を反射するように構成される。スペクトル純度フィルタは、基板と、基板の上面上の反射防止コーティングとを含む。反射防止コーティングは、赤外放射を透過させるように構成される。また、スペクトル純度フィルタは、極端紫外線を反射し、かつ赤外放射を実質的に透過させるように構成された多層スタックを含む。 (もっと読む)


【課題】 実際の使用環境に近い条件で半導体レーザ装置の特性評価を行うことが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光共振器を画定する2つの反射面を有する発振波長λ[nm]、実効屈折率n0のレーザ媒質の少なくとも1つの反射面上に、酸化シリコンからなる厚さd1[nm]の第1の層が形成されている。第1の層の表面上に、屈折率nSiのシリコンからなる厚さd2[nm]の第2の層が形成されている。第2の層の表面上に、酸化シリコンからなる厚さd3[nm]の第3の層が形成されている。実効屈折率n0が3.18以上3.28以下であり、膜厚d1が、(0.11−9.2×10-3R+2.2×10-42)λ/1.45±15の範囲内であり、膜厚d2が、(−8.7×10-3+3.5×10-3R−1.2×10-52)×(−3.6+17/nSi)λ±15の範囲内であり、膜厚d3が、(0.23−4.9×10-3R+7.7×10-52)λ/1.45±15の範囲内であり、上式中のR[%]が15以上30以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子を小型化することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1と第一の支持部2で連結された音叉形圧電振動子4と、この音叉形圧電振動子4の振動中心3と第二の支持部5で連結された支持体6とを備え、音叉形圧電振動子4は、その振動中心3を通る連結部7と、この連結部7の両端からそれぞれ延伸するアーム8、9とを有し、これらのアーム8、9の内側の辺と連結部7の内側の辺との成す角は、鈍角であるものとした。これにより本発明は、小型の光学反射素子を実現できる。 (もっと読む)


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