説明

Fターム[2H042DC02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の製造方法 (1,740) | 反射膜・保護膜の形成法 (1,269) | 真空蒸着・スパッタリング・イオンプレーティング (692)

Fターム[2H042DC02]に分類される特許

261 - 280 / 692


【課題】平坦でないワーク被成膜面であっても膜厚分布のばらつきを抑えることができるプラズマ成膜装置及びプラズマ成膜方法を提供する。
【解決手段】処理室10内に生起されたプラズマ中で、凹凸を有するワーク30に成膜を行うプラズマ成膜装置であって、処理室10内に設けられ、ワーク30を保持可能なワーク保持部12と、処理室10内でワーク保持部12に対向して設けられ、ワーク30の凹部32の内側に位置させることが可能な凸部23を有する電極21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射鏡において、光学設計に忠実で高精度な配光が得られ、かつ、高出力の光源の熱に耐える。
【解決手段】反射鏡1は、ポリフェニレンサルファイド系樹脂又はポリエーテルイミド系樹脂のうちの少なくとも一つの樹脂から成る基材11と、基材11上に設けられる光学多層膜13と、を備える。基材11と光学多層膜13の間には、基材11側から順にシリコン層14、一酸化シリコン層15、二酸化シリコン層16が積層される。反射鏡1は、このシリコン層14、一酸化シリコン層15、二酸化シリコン層16が高温耐久性を向上させるので高出力の光源の熱に耐えることができ、かつ、樹脂を射出成形することで光学設計通りの曲線に基材11が成形されるので、高精度な配光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。光学体は、入射角(θ、φ)(但し、θ:入射面に対する垂線と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角)で入射面に入射した光のうち、主に波長帯域780nm〜2100nmの近赤外光を正反射(−θ、φ+180°)以外の方向に選択的に指向反射するのに対して、上記波長帯域以外の光を透過する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐擦傷性の高い反射鏡と該反射鏡の製造方法を提供する。
【解決手段】基材11と、基材11上に形成された第1の銀膜13と、第1の銀膜13上に形成された、金属酸化物からなる中間膜14と、中間膜14上に形成された第2の銀膜15と、第2の銀膜15上に形成された、金属酸化物からなる保護膜16とを有する反射鏡10。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。光学層が、波長選択反射膜の両主面にそれぞれ形成された第1の光学層、および第2の光学層を備える。第1の光学層は、波長選択反射膜が形成される面に1次元配列または2次元配列された構造体を有し、構造体の主軸が、入射面の垂線を基準にして構造体の配列方向に傾いている。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。光学体は、入射角(θ、φ)(但し、θ:入射面に対する垂線と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角)で入射面に入射した光のうち、特定波長帯の光を(θ、−φ)近傍の方向に選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過する。 (もっと読む)


【課題】既存の有焦点凹面鏡を使用しつつ、複数の各主光源体から放射された光を凹面鏡で反射させて当該光を平行光あるいは集光とし、無駄な光(=迷光)を減らして複数の主光源体からの光の利用効率を向上させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10を、1つの焦点F1を有する凹面鏡12と、焦点F1と凹面鏡12の光反射面20との間に配設され、光反射面20に向けて出光する複数の主光源体26と、各主光源体26および光反射面20の間にそれぞれ配設され、対応する主光源体26から放射された光を光反射面20に向けて屈折させるとともに、該主光源体26の背後に位置する焦点F1に該主光源体26の虚像Sを形成する複数の主レンズ29とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】変形部の変形量を変えることなく、共振を励起しない安定した動作が可能となる可変形状鏡システムを提供すること。
【解決手段】可変形状鏡システムは、変形部15aにおける最大変形量又は最小変形量、周波数の情報を受け、目標形状生成テーブル22からの情報に基づき目標変形量情報を生成し、変換テーブル24からの情報に基づき、目標変形量から変形部15aの共振周波数を含む高周波成分が低減された波形の駆動電圧指示信号を生成し、この駆動電圧指示信号に基づく駆動信号は、可変形状鏡1の第2の電極12へ印加され、第1の電極14と第2の電極12の間に静電力が発生し、第1の電極14と変形部15aが変形する。 (もっと読む)


【課題】良好な明るさを有し、解像度の悪化やモアレの発生がなく、しかもシンチレージョンの発生を緩和した、優れたスクリーンを提供する。
【解決手段】スクリーン基板上の前面側に、凹形状で設計上半球面のマイクロレンズ4を複数配置してなるスクリーン1である。マイクロレンズ4(4a、4b、4c)は、主光線の方向に対応して定まるスクリーン基板上の第1方向に沿って配列されてレンズ列5を形成する。このレンズ列5において隣り合うマイクロレンズ4、4どうしが、異なるレンズ曲率半径で形成されている。 (もっと読む)


【課題】光源からの不均一な輝度分布をもつ偏った出光を均一にさせるだけでなく、薄物化を可能とし、この光拡散体を用いたバックライトユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】光源を具備する面発光ユニットと、その光出射側に配置される輝度均斉化シートを有する面光源装置において、輝度均斉化シートは、透光性基材の少なくとも片面に階調パターン印刷により輝度均斉化部が形成されたものであり、(a)面発光ユニットの光出射側に輝度均斉化シートを配置しない状態で、発光面内の輝度の分布を測定する工程と、(b)得られた元輝度値に対応する印刷階調値を設定する工程と、(c)透光性基材上に、インクジェット方式により白色インキを吐出し、紫外線硬化して階調パターン印刷層からなる輝度均斉化部を形成し、輝度均斉化シートを得る工程とを有する面発光ユニットと、輝度均斉化部を有する輝度均斉化シートを具備する面光源装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】寄生電荷量の蓄積に起因する変形量の変化が発生せず、安定に駆動させることができる可変形状鏡システムを提供すること。
【解決手段】第1の電極5が形成された変形部3aと、第1の電極5と予め定められた間隔をあけて対向して配置され、第1の電極5の対向する側に第2の電極6が形成された固定部と、第1の電極5と第2の電極6間に形成された誘電体膜7と、で構成される可変形状鏡と、変形部を変形させるべく駆動電圧指示信号を増幅して、第1の電極5及び第2の電極6間に駆動電圧の電位差として与える増幅部22と、誘電体膜に蓄積された寄生電荷量を推測し、電荷推測値を出力する寄生電荷量推測部24と、電荷推測値に基づき、駆動電圧指示信号を変化させて、増幅部の出力電圧を補正する補正部21と、を具備する可変形状鏡システムである。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストが得られ、良好な視野角特性により均一な画像を得ることを可能とするスクリーン、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材シート1と、基材シート1上に設けられ、特定の波長領域の光を反射させ、特定の波長領域以外の波長領域の光を透過させる波長選択性を持たせた波長選択層2と、を有し、波長選択層2は、波長選択性を持たせた微小片11を分散させて構成され、特定の波長領域が、互いに異なる少なくとも二つの波長領域である。 (もっと読む)


【課題】本発明はミアンダ形振動子の駆動効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、複数の振動板11上には、それぞれドライブ素子15が設けられ、これらのドライブ素子15は、振動板11の一方の端部側であって、隣接する振動板11上に設けられたドライブ素子15とは反対の端部側に片寄って配置されたものとした。これにより本発明は、ミアンダ形振動子全体としてはつづら折り状となるように駆動し、従来と比べてエネルギーロスの少ない自然な動作モードとなる。そしてその結果、高い駆動効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】使用者にハーフミラーの存在を感じさせないヘッドマウントディスプレイ、ハーフミラー、及びハーフミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】ハーフミラー150は、外界から入射する外光を透過する透明部材151と、映像光を反射する反射領域158を備えた反射部材154とから構成されている。また、反射部材154の裏側から、表側の方向に向かうに従って、表側の面が小さくなるように形成された反射膜152が、積層されることにより、反射部材154の外周部には、外界からの外光の透過する量を調整する透過光量調整部155が壇状に形成される。この透過光量調整部155は、反射領域158の外周から反射部材154の外周の方向に向かうに従って、厚みが薄くなるように形成されているため、反射領域158の外周から反射部材154の外周に向かうに従って、外界から透過する外光の量が多くなる。 (もっと読む)


【課題】薄型化および軽量化に対応可能であり、かつ、高輝度および高反射率を実現できる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光学フィルムは、拡散反射性フィルム(B)および金属反射性フィルム(C)を有し、この金属反射性フィルム(C)は、基材フィルム(C−1)に金属反射層(C−2)を積層した積層体であって、基材フィルム(C−1)が少なくとも1軸方向に延伸されていて厚みが10μm以下である。この光学フィルムは、輝度が11,000cd/m以上である。 (もっと読む)


【課題】 側面方向よりの入射光を効率よく視認方向に光路変換して薄型軽量で明るくて見易い表示の透過型や反射・透過両用型の液晶表示装置を形成しうる光学フィルムの開発。
【解決手段】 透明フィルム(11)の片面にその表面層との屈折率差が0.1以内の粘着層(12)を有し、かつ前記透明フィルムの他面にフィルム面に対する傾斜角が35〜48度で略一定方向を向く光路変換斜面(A1)を具備する凹凸の繰り返し構造(13)を有する光学フィルム。光学フィルムを液晶表示パネルに接着しその側面に照明装置を配置してその側面入射光をパネルの視認方向に効率よく光路変換し透過モードでの液晶表示に利用でき、また光学フィルムの光路変換斜面間に平坦面部分を設けることで外光を効率よく入射させてその入射光を反射層を介し反射させ反射モードでの液晶表示に利用できる。 (もっと読む)


【課題】反射光学素子において、入射角に依存した反射率のバラツキを低減する。
【解決手段】軟X線斜入射反射ミラー3は、凹状の基板1に成膜されたMo層2からなる反射膜を有する。Mo層2の成膜工程で、スパッタ原子の入射角を変化させる等の方法で、面内方向に膜密度の分布を持たせることにより、入射光10aの入射角に応じて反射率を調整する。多層構成の反射膜の場合は、角層の膜密度を調整することで、交互膜の屈折率差に面内方向の分布を持たせる。 (もっと読む)


【課題】本来は損失となってしまう光を有効に再利用して、光の利用効率を向上できる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】光再利用シート20を有する太陽電池モジュール200において、光再利用シート20は基材2と反射形成層3を備え、反射形成層3の上面には、複数の反射用の凸部201が前面板22の光入射面110と平行な平面Pと平行な面に沿い形成される。凸部201は、光入射面110と平行な平面Pと平行な面での断面積が凸部201の突出方向で前面板22側に近づくにしたがい縮小される形状を呈する湾曲状の反射面を構成した。 (もっと読む)


【課題】反射率が高く、冷却水中においても長期間使用できる燃料集合体の外観検査装置用反射鏡およびこのような反射鏡を備えた燃料集合体の外観検査装置を提供する。
【解決手段】基板の少なくとも一方の面に誘電体多層膜からなる反射膜が形成されている燃料集合体の外観検査装置用反射鏡。前記基板が、ガラス製の透明基板である燃料集合体の外観検査装置用反射鏡。前記燃料集合体の外観検査装置用反射鏡を備えている燃料集合体の外観検査装置。 (もっと読む)


本発明は、可視域から近紫外域にかけてまで(すなわち、220nmの波長まで)であるスペクトル領域において、高い屈折率並びに良好な光学特性(すなわち、低い吸収と散乱)及び低い内部応力を有する光学コーティング(3,3')に関する。本発明によるコーティング(3,3')は、1at%〜10at%、殊に1.5at%〜3at%のケイ素割合(y)を含有する、ハフニウム又はジルコニウムを含むHfxSiyzもしくはZrxSiyzから成る。
(もっと読む)


261 - 280 / 692