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Fターム[2H042DC02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の製造方法 (1,740) | 反射膜・保護膜の形成法 (1,269) | 真空蒸着・スパッタリング・イオンプレーティング (692)

Fターム[2H042DC02]に分類される特許

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【課題】各表示画素を透過表示領域と反射表示領域とに区分けすることなくバックライトが発光する光を用いた透過表示と外光を用いた反射表示とが可能になるとともに、高い表示品位を得ることができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】複数の色成分に対応したカラーフィルタ7が配置された液晶パネル1と、光を液晶パネル1に照射するサイドライト型のバックライト15と、を備え、バックライト15は、液晶パネル1との間に導光板16を介在させるようにして配置され液晶パネル1と導光板16とを順に通過してきた光を反射する反射板19を有し、カラーフィルタ7は、光がそれぞれに対応する色成分のカラーフィルタ7を往復したときの各光を合成した合成光の分光特性が、導光板16を間に介在させて反射板19に向けて光を照射したときに導光板16を往復することにより生じる所定の波長領域間での透過光量差を補正するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】基板に設けられた固定電極と可動ミラーに設けられた可動電極とが可動ミラーの揺動軸と電極面が垂直となっている光学装置において、固定電極と可動電極の電極面を大きくすることと、可動ミラーのミラーサイズを大きくすることとを両立させる。
【解決手段】可動ミラーの下方に、可動ミラーが揺動する揺動軸と電極面が垂直となるように固定電極と可動電極を設置する。可動電極は可動ミラーの下面から下方に延びており、固定電極は基板から可動電極に向けて延びている。可動電極と固定電極が可動ミラーの下方に設けられるため、可動電極を設ける領域を可動ミラーの表面に確保する必要がない。材料基板の面積に対してミラー面積を大きく取ることができ、開口率を大きくすることができる。固定電極と可動電極は、可動ミラーの揺動角の検出装置や、静電駆動式アクチュエータとして利用できる。 (もっと読む)


【課題】銀皮膜の光反射性、及びその耐熱性を向上させる最表面を有する光反射材、および該光反射材を反射部に具備する発光ダイオードデバイスを提供する。
【解決手段】光反射材は銀と白金族金属との合金皮膜を最表面に有する。発光ダイオードデバイスは、少なくとも発光ダイオード素子を載置する台座を有し、この台座は前記発光ダイオード素子を囲む光反射部を具備する。この光反射部は前記光反射材を前記台座の表面に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】小型化と低コスト化を図った輪帯光源装置等を提供する。
【解決手段】環状の集光レンズ8と、集光レンズ8の入射面に沿って環状に配置された、線状の照明光を集光レンズ8の入射面に射出する複数の線状光源装置100と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大面積の基板に対して効果的にアシスト成膜を行うことができる薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】クラスターイオンアシスト蒸着によって、クラスターイオンビームLのビームスポットよりも大きいサイズの基板7に薄膜を形成する際に、基板7を回転させながら基板7の表面7Aに膜材料を蒸着して薄膜を形成する。そして、基板7の回転中心Rと周端の一点7aとを含む領域にビームスポットを形成し、基板7の回転により薄膜全体にクラスターイオンを照射する。 (もっと読む)


【課題】コントラストの高い画像を映し出す反射スクリーンを得る。
【解決手段】スクリーン基板10の観察面100aに形成された複数の凹部11と、凹部11の中央部の内壁面に形成され入射した光を反射させる反射部13と、凹部11の内壁面における反射部13の非形成領域に形成され入射した光を吸収する光吸収面15と、を備えている。凹部11にて反射部13に入射する外光が遮られるとともに、凹部11に入射した外光は光吸収面15で吸収する。 (もっと読む)


【課題】光線束を案内するためのミラーにおいて、ミラーの熱放散装置の熱放散能力を改善する。
【解決手段】光線束を案内するためのミラー(8;44)は、ベース(21;45)と、ベース(21;45)の反射面(19)におけるミラー(8;44)の反射性を増大させるコーティング(22)と、コーティング(22)に溜まった熱(23)を放散させるための熱放散装置(24)とを備える。熱放散装置(24)は少なくとも1つのペルティエ素子(25)を有し、コーティング(22)は、ペルティエ素子(25)に直接に塗布される。 (もっと読む)


【課題】任意の角度あるいは曲面をなす反射面を有する光学部材、およびその光学部材を用いた光学装置を容易に製造できるようにする.
【解決手段】シリコン基板5の表面5aにフォトレジスト6を塗付して所要形状の開口6hを形成し、そのフォトレジスト6をエッチングマスクにして、シリコン基板5の表面5aに垂直な方向にエッチングを行って、表面5aに対して垂直で、かつ互いに段違いで平行な2平面51a,51bとその2平面間を接続する斜面5cとを含む凹部5hを形成し、その凹部5hの内壁面の一部をなす斜面5cに反射性金属膜を被覆して反射面を形成する。 (もっと読む)


【課題】
光学MEMSデバイスにおいて、所定の機械変位に対し非常に長い光路差を発生させる。
【解決手段】
光学微小電気機械システム(MEMS)デバイスは、光路遅延乗算器を提供する。MEMSデバイスは、可動コーナー・キューブ反射板と、固定ミラーと、MEMSアクチュエータとを含む。可動コーナー・キューブ反射板は、入射ビームを受信して、入射ビームを固定ミラーに向かって、全体として180度の角度で反射するように光学的に結合されている。固定ミラーは、入射ビームの逆方向経路に沿って可動コーナー・キューブ反射板に向かって後方に反射ビームを反射するよう光学的に結合されている。MEMSアクチュエータは、可動コーナー・キューブ反射板に結合されており、可動コーナー・キューブ反射板に変位を発生させて光路長を増大する。 (もっと読む)


【課題】太陽光の紫外線により、ミラーの基板であるプラスチックが劣化するのを防ぎ、且つ、軽量で柔軟性があり、製造コストを抑え大面積化・大量生産することのできる耐光性及び耐候性に優れた太陽光を反射するフィルムミラーを提供することにある。
【解決手段】紫外線を反射し且つ可視光及び赤外光を透過する紫外反射膜と、プラスチックフィルム層と、可視光及び赤外光を反射する金属反射層と、保護層とで構成される。すなわち、プラスチックフィルム層の表面側に設けられた紫外反射膜で紫外線を反射し、裏面側に設けられた金属反射層で可視光及び赤外光を反射する。 (もっと読む)


【課題】耐高温高湿性を向上させる金属表面の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】金属材料からなる機能部材30を備える基材20を準備する工程と、第1の腐食防止材料で前記金属材料からなる機能部材を被覆する工程と、前記第1の腐食防止材料を硬化させて第1の腐食防止層42を形成する工程と、第2の腐食防止材料で前記第1の腐食防止層を被覆する工程と、前記第2の腐食防止材料を硬化させて、第2の腐食防止層44を形成する工程とを少なくとも含み、前記第1の腐食防止層が、前記第2の腐食防止材料の硬化反応を促進する機能を有する、金属表面の腐食防止方法。 (もっと読む)


【課題】
MEMSを用いた広角の光スキャナを実現する。
【解決手段】
光マイクロスキャナは、曲面反射板30を用いて広い回転角を実現する。本光マイクロスキャナは、入射ビーム25を受信し反射して反射ビーム35を生成する可動ミラー30と、可動ミラー30の直線変位を発生させる微小電気機械システム(MEMS)アクチュエータ40とを含む。曲面反射板は、可動ミラーの直線変位に基づいて反射ビーム35の角度回転θを発生させる。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層2と、光学層2内に形成された波長選択反射膜3とを備える。波長選択反射膜3は、特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長体以外の光を透過するものである。入射角(θ、φ)(但し、θ:入射面に対する垂線と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角)で入射面に入射した光のうち、特定波長帯の光を正反射(−θ、φ+180°)以外の方向に選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過すると共に、特定波長帯以外の光に対して透明性を有する。 (もっと読む)


【課題】ラッピングを用いずに製造することの可能な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム91の複数個所にレーザ光L1を照射して(図15(A))、基材フィルム91に複数の貫通孔91Aを形成する(図15(B))。次に、例えば真空蒸着法やスパッタリング法などを用いて各貫通孔91Aの側面91Dに沿って光反射膜92を形成する(図15(C))。次に、液状のエネルギー硬化型の透明樹脂93Dを少なくとも各貫通孔91Aに充填した上で、基材フィルム91を、互いに対向する2つの平板(駆動パネル70、封止パネル80)で挟み込むと共に重ね合わせる(図15(D))。次に、透明樹脂93Dに対して熱を加えて透明樹脂93Dを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光の入射角に対する反射率のばらつきの小さいハーフミラー、並びに、これを用いた光学部品を提供すること。
【解決手段】透明基板10と、透明基板10上に設けられた1層の半光反射層20と、透明基板10と半光反射層20との間に設けられた1層以上の透光層と、半光反射層20の透明基板10が設けられた側と反対側に設けられた1層以上の透光層と、を有し、透明基板10と半光反射層20との間に設けられた1層以上の透光層から選択される少なくとも1層が、屈折率が1.5を超える高屈折透光層40であり、半光反射層20の透明基板10が設けられた側と反対側に設けられた1層以上の透光層の全ての層が、屈折率が1.5以下の低屈折透光層30であるハーフミラー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高反射性を維持したまま、モアレや輝度ムラの発生を防止できる反射フイルムを提供するものである。
【解決手段】本発明の反射フイルムは、少なくとも、プラスチックフイルムの片面に、金属反射層、屈折率が1.4〜1.7である中屈折率層、及び屈折率が1.7〜2.2である高屈折率層が順次形成されている反射フイルムにおいて、(A)高屈折率層の屈折率と中屈折率層の屈折率との差が0.1以上であること、(B)高屈折率層が、樹脂からなる樹脂膜、高屈折率微粒子、及び透明微粒子からなるものであること、(C)透明微粒子の粒径が高屈折率微粒子の粒径より大きいものであること、(D)高屈折率微粒子は全体が樹脂膜に埋め込まれ、かつ透明微粒子はその一部分が樹脂膜に埋め込まれ、残りの部分が樹脂膜から突出した状態となっていることを満足するものである。 (もっと読む)


【課題】光損失の波長特性を解消することができ、透過帯域拡大が可能となるような光部品を提供する。
【解決手段】対向する平行平面を有するガラス板1aと、ガラス板の平行平面にそれぞれ形成された100%の反射率の反射膜である反射面層1b及び100%より低い反射率の反射膜である出射面層1cと、を含んで構成される光部品であって、出射面層1cが、ガラス板内に入射した光が最初に反射する部分から多重反射方向へ、光の反射回数が増えるに従って透過率が高くなっていくように形成されることにより、出射面層1cを透過して出射する出射光の強度が、最初の出射位置から最後の出射位置までほぼ均一となる光部品。 (もっと読む)


【課題】アルミを主成分とした散乱形状を有する反射層の反射率を簡便に高めることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】浸漬工程において、アルミを主成分とした金属からなる反射層7を20〜60wt%の範囲内の燐酸を含むエッチング溶液中に浸漬することにより、微細な凹凸を有する反射層7の表面を溶かして滑らかにすることができる。また、燐酸の濃度が20〜60wt%の範囲内であるため、浸漬条件を出し易く、表面の凹凸面のみを安定的に滑らかにすることができる。従って、アルミを主成分とした金属からなる反射層の反射率を簡便に高めることが可能な反射層の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


太陽反射鏡が、焦点区域を有する成形ガラス基板と、その凸状表面を覆う反射コーティングと、その凹状表面を覆うナトリウムイオンバリア層とを備える。この成形基板は、底部区域に半径方向張力歪みを、及び基板の外周部に円周方向圧縮歪みを有する歪みパターンを有する。成形基板の外周部からの距離が増大するにつれて、円周方向圧縮歪みは、円周方向張力歪みが生じ始める位置である「移行ライン」まで縮小する。移行ラインからガラス基板の底部区域の方向への距離が増大するにつれて、円周方向張力は上昇する。成形ガラス基板における歪みパターンを補償してバリア層の座屈及び表面クラックを回避するために、シリコン及びアルミニウムからなる酸化物を含むバリア層の厚さは、とりわけ、応じて変化する。成形セクションから太陽鏡を製造する方法もまた開示される。
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【課題】光学的作用を生じさせるレンズ等の光学部品を不要とすることにより、光学系の構成を簡素化し、コストダウンを図ることができるマイクロミラー素子を提供する。
【解決手段】可動板10のベースとなる基板層15の外面側に、中間層16が蒸着により形成され、中間層16の外面側に、ミラー層17が蒸着により形成される。基板層15及びミラー層17とは異なる熱膨張係数の材料から成る中間層16によって、可動板10を凹状又は凸状に変形させて、可動板10のミラー面12を光学的に凸面状又は凹面状に形成する。 (もっと読む)


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