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Fターム[2H042DE09]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の用途 (2,003) | 測定用 (55)

Fターム[2H042DE09]に分類される特許

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【課題】反射面光束の波面ひずみを補正する可変形状ミラーを用いて眼底観察装置を含む光学装置収差を補償する。
【解決手段】 複数の電極部と、これらの電極と対向して配置され電極部に印加された静電電圧により歪みを生じる薄膜状の反射面とを備え、前記反射面の反射光を検出して、所望の反射面形状をなすときの各電極部への印加電圧を測定し、一の基準となる反射面形状に対応する各電極部への印加電圧を1つの組として、所定の異なる数の反射面形状に対応する所定の組数を記憶し、前記記憶された電極部と印加電圧との組を重ね合わせることにより所望の形状に反射面を変形させ、収差を補償する。反射面の基準反射面形状をゼルニケ多項式の所定の次元に関連させて記憶しておくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 使用環境及び個々の可変形状ミラーの製造誤差などに合わせてZernike電圧テンプレートをキャリブレーションできる収差補正装置を提供する。
【解決手段】 複数電極部に印加された静電電圧により歪みを生じる反射面を備え、反射面の反射光を検出して、所望の反射面形状をなすときの各電極部への印加電圧を測定し、一の基準となる反射面形状に対応する各電極部への印加電圧を1つの組として、所定の異なる数の反射面形状に対応する所定の組数を予め記憶し、前記記憶された電極部と印加電圧との組を重ね合わせることにより所望の形状に反射面を変形させる可変形状ミラーを備えた収差補正装置おいて、記憶された検出信号と、実際に検出された検出信号とを比較し、記憶された検出信号を湿度や製造誤差等の使用環境条件をもとに補正して所望の検出信号を出力する補正値演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】分布ブラッグ反射器を形成する際に、分布ブラッグ反射器の各層厚を決定しなければならない。分布ブラッグ反射器の光帯域全域が均一の高反射率になるようにする。
【解決手段】分布ブラッグ反射器の各層厚は、λ/4nにより決定できる。ここに、λは光帯域の中心波長、nは層材の光屈折率である。この方法を用いることにより分布ブラッグ反射器の反射率をλ近傍に向上させることができるが、λから離れた反射率、例えば中心波長に隣接する波長は所望のレベルまで向上させることができない。分布ブラッグ反射器は、第1の厚さに形成された第1層と、第2の厚さに形成された第2層とを含む。分布ブラッグ反射器を形成する方法は、第1層を第1の厚さに形成するステップと、第2層を第2の厚さに形成するステップとを含む。ここで、前記第1および第2の厚さは、分布ブラッグ反射器の光帯域の中心波長に隣接する波長を用いて決定される。 (もっと読む)


【課題】 移動体に搭載された大口径の望遠鏡や光学センサなどに利用でき、より軽量化された軽量化反射鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラスないしはガラスセラミックを発泡化した材料に、円柱ないし多角柱状の複数の穴加工を施して形成したコアと、前記コアと同一ないしは同種の材料を使用し、前記コアと同一ないしは同等の線膨張率を有する無発泡化ガラスないしはガラスセラミックの表面に鏡面を形成した鏡面部材とを備え、前記コアの穴側に形成された平面状の接合面と前記鏡面部材と背面に形成された平面状の接合面とを接合して、前記コアと前記鏡面部材を一体化する。コア基材の発泡化とポケット状の加工を組み合わせることにより、従来品と比較してより大きな軽量化の効果が得られる。 (もっと読む)


無焦点ゾーン内に設置された2つの平行ミラー(321、320)を有する分離および方向変換ブロックを含む共焦点光学装置。
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【課題】入射したレーザ光を効率よく吸収して外部への漏洩を防止しつつ、光の吸収に伴う熱の発生を抑制して吸収体自身の損傷を防止できる光路変更ユニットと、これを組み合わせて構成した光ダンパを提供する。
【解決手段】本発明の光路変更ユニット1は、入射したレーザ光の一部を透過するハーフミラー2と、該ハーフミラー1の透過面に近接して配置され、前記透過したレーザ光を吸収する吸収体3とから構成される。これを組み合わせて内面が反射面側とされた箱状とすれば、内部に不要光を導いて減衰する光ダンパ4として有用である。 (もっと読む)


【課題】波長帯域の変更に伴う色収差を、簡単かつ安価な構成で、迅速かつ正確に補正できる結像光学装置を提供する。
【解決手段】複数の波長帯域12−1〜12−8の画像を結像光学系2,6により順次結像する結像光学装置において、結像光学系の光路中に、波長帯域12−1〜12−8の変更に伴う色収差を補正する形状可変ミラー4,5を配置する。 (もっと読む)


【課題】基板表面上に形成された反射スポットが剥落しにくく、かつ基板からの反射光の発生を抑制し得る反射型ピンホールを得る。
【解決手段】反射型ピンホール1は、基板表面2a上に形成された反射スポット3の全体を、基板表面2aと共に連続的に覆うARコート4を備えている。このARコート4により、被検光束の基板4からの反射率が低減されるとともに、反射スポット3の基板表面2aからの剥落が防止されるので、反射型ピンホール1は、その取り扱いが極めて容易であるとともに、波面測定等に利用される際において反射型ピンホール1から測定系に戻るノイズ光を減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 広波長帯域に対して高い反射率を有すると共に、所定の波長帯域におけるP偏光反射成分とS偏光反射成分との間の位相差を制御することを可能とした反射ミラー及び露光装置を提供する。
【解決手段】反射ミラ−は、基板上に、金属膜層と、1.35乃至1.55の屈折率を有する第1の誘電体膜と1.85乃至2.4の屈折率を有する第2の誘電体膜とを交互に金属膜層上に積層した誘電体膜層とから構成される9層以上の多層膜を有し、金属膜層は、70nm以上の物理膜厚を有し、各誘電体膜層の膜厚は、波長λに対して、基板側の第1層から順に、(0.5乃至1)×λ/4、(2乃至3.5)×λ/4、(1乃至1.5)×λ/4、(1乃至1.8)×λ/4、(0.7乃至1.8)×λ/4、(1.3乃至1.5)×λ/4、(1.3乃至2)×λ/4、(0.9乃至1.5)×λ/4、(1.8乃至2.8)×λ/4、(0.1乃至0.5)×λ/4である。 (もっと読む)


軸外光学内の光学収差を低減するために変形する多層構成の光学要素である。さらに、この光学要素に関連した方法についても説明している。
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走査型撮像装置は、湾曲偏光子/反射器と、回転可能反射板と、偏光回転板と、受光機アレイとを含む光学システムを備え、光学システムの焦点距離を増加させる副反射器として作用する凸面反射要素が光路に組み込まれている。このような光学焦点距離の増加は、イメージ面により大きな3dBスポットサイズをもたらし、したがって、所定の空間サンプリング間隔を維持しながら、受光機アレイの実装密度に対する設計制約を緩和することが分かった。他の有利点は、様々な走査位置からの放射が、イメージ面に近付くときに発散することであり、これによって、受光機電子回路を位置付けするより多くの体積が実現される。光学システムの焦点調節は、副反射器の移動によって達成することができる。
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【課題】 製作歩留まり良く、顕微観察用基板に好適な基板を提供する。
【解決手段】 従来、基材として使用されていた天然雲母(マイカ)に替えて、表面の平坦度が高いガラス板を採用することとした。Sグレードのガラス板の片面に破断溝を事前に形成しておき、その後、反対側の面に金薄膜を蒸着形成する。破断溝にピンセットなどで少し力を加えるだけで、走査型プローブ顕微鏡の試料観察用基板や反射分光分析用反射鏡として好適な例えば10mm平方の基板を切り出すことができる。こうして得られた基板は金薄膜の剥離などが起こりにくく、取り扱い易く、耐久性、耐食性にも優れ、しかも雲母のように水分を除放することがなく好適な試料観察基板等を構成することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の開口を有する第1の面、少なくとも1つの第2の開口を有する第2の面、第1および第2の面の間にあって第1の開口へ接続された少なくとも1つの第1の空間、第1および第2の面の間にあって第2の開口へ接続された少なくとも1つの第2の空間、第1の面と第2の面との間にあって空間を少なくとも部分的に画定する少なくとも1つの接続を含む構造要素。第1の面、第2の面、および接続は、1つの一体的全体を形成する。
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【課題】 製造容易で小型であり、熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨によって光学特性が影響を受けることがない光学系を用いて、エンジンの発する熱などにより計測精度に影響を受けない光計測装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ、蛍光、燃焼等の物理・化学反応領域の複数の測定点F〜Fからの光を光学素子11によって集光し、複数の光ファイバからなる光ファイバアレイによって導光し、高速での時系列計測が可能な光計測装置によってOH、CH、Cに対応する各光成分をそれぞれ分光・測定する。光学素子11の第1面及び第2面1,2は、周囲側の第1領域1a,2b及び中央側の第2領域1b,2bを有し、測定点F〜Fからの光が第1面1の第1領域1aに入射され、この光を第2面2の第1領域2aにおいて反射し、この反射光を第1面1の第2領域1bにおいて反射し、像点に集光させる。 (もっと読む)


【課題】 600nm〜1000nmの波長域で90%以上の反射率を有した反射鏡を安価に製造する。
【解決手段】 物理的膜厚1〜70nmの金膜、物理的膜厚10nm以上のアルミニウム膜を基板上に形成する。金膜が反射率を向上させ、アルミニウム膜によって安価に製造することができる。 (もっと読む)


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