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Fターム[2H043BD25]の内容

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Fターム[2H043BD25]に分類される特許

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【課題】ミラーからの反射光ががセンサーから外れても、再び反射光をセンサーに向けることができるヘリオスタットシステムを提供する。
【解決手段】探知手段14によりミラー5で反射された太陽光Lの範囲を移動させて、空中におけるセンサー8の位置を探し出すことができる。探知手段14は空中を隙間なく走査するため、センサー8の位置を確実に探し出すことができ、センサー8による受光状態を確実に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】1つのキャビティ型レシーバで全方位タワー集光システムを実現する。
【解決手段】器体1内にガイドブロック2を有するレシーバであり、太陽光ビームダウン集光システムの集光位置に設置される。器体1は、キャビティを構成する中空箱体であり、ガイドブロック2は、器体1の開口全面に縦横に配列して太陽光の集光ビームを受け入れる受光面CPを形成するとともに、器体1内を前側の低温保熱領域LZと後側の高温加熱領域HZとに区画するものである。低温保熱領域LZは、隣接するガイドブロック2,2間に形成され、器体1内に受光した太陽光の熱の外部への放散を抑制して周辺部へ逃がさない領域であり、高温加熱領域HZは、器体1の開口全面から各ガイドブロック2内を通して器体1内に受光した太陽光の集光ビームを受け入れ、熱交換器の熱媒体を加熱する領域である。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく太陽光を集光するとともに、光電素子の作動温度を抑制する。
【解決手段】太陽光集光システムは、V字形に配置された一対のフレネル反射器12を備える。各々のフレネル反射器12は、焦点を有するフレネル表面16と、反対側の放熱面22と、フレネル表面16に取り付けられ、かつ放熱面22にパネルマウント18を介して熱伝導する光電素子14と、を備える。第1のフレネル反射器12の焦点が第2のフレネル反射器12上の光電素子14を指向し、第2のフレネル反射器12の焦点が第1のフレネル反射器12上の光電素子14を指向するように、両フレネル反射器12が二面角を有する頂点23で接続されている。 (もっと読む)


【課題】稼動状態を停止させる必要なく反射鏡の向きを容易に調整することが可能な太陽光集光システム及び太陽光集光システムの反射鏡調整方法を提供する。
【解決手段】太陽光集光システム101は、地表面に設けられ、太陽光線を反射させる反射鏡と、地表面上方に配置され、反射鏡により反射された太陽光線が入射する入射部を有する受光手段と、該受光手段の入射部の外縁に、少なくとも互いに対向する二箇所に設けられた光量センサ45と、反射鏡を少なくとも一軸回りに回転自在とする回転機構52と、該回転機構52を駆動させて反射鏡を回転させながら互いに対向する光量センサ45それぞれで検出される光量を取得し、該光量に基づいて反射鏡の角度を調整する方向制御部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】タワー部の強度を確保した上で、集光効率を向上させるとともに、受熱器全体で得られる受熱分布の均一化を図ることができる太陽光集光受熱装置を提供する。
【解決手段】タワー部3は、地上から立設されたベース部21と、ベース部21の周方向に沿って配列され、ベース部21と集光受熱器10とを連結する3本または4本の下側脚部41とを備え、下側脚部41は、隣接する下側脚部41の間隔が、ベース部21から集光受熱器10に向かうにつれ広がるように延在し、複数のヘリオスタットにより反射された太陽光線は、隣接する下側脚部41の間を通過して集光受熱器に入光可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センタミラーの角度調整が容易な太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】センタミラー1がタワー2に対してアクチュエータ(角度調整手段)6を介して支持されているため、センタミラー1の水平度を調整する場合、地上に居ながらこのアクチュエータ6を選択的に制御することにより、センタミラー1を水平にすることができる。地上に居ながらセンタミラー1の角度調整を行えるため、センタミラー1の水平度の調整作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】固定ミラー及び可動ミラーを正確な向きに位置決めする作業が容易な太陽光集光システムの光学位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】反対方向へレーザー光Rを照射自在なレーザー照射器11の回動中心Sを、楕円鏡1の第1焦点Aに合致させたため、レーザー光Rにより第1焦点Aを通過する太陽光Lの光路を知ることができる。従って、このレーザー光Rをガイドにして、楕円鏡1の固定ミラー4と、ヘリオスタット5の可動ミラー6の向きを制御するセンサー7の向きを決めることにより、太陽光集光システムの光学位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】1つの光検出センサで制御可能なヘリオスタット制御用の光検出装置を提供する。
【解決手段】中間開口9をシャッター11により均等に半分ずつ開口させ、各開口部分を通過してくる太陽光Lを光検出センサ8により交互に検出し、交互に検出した受光量が等しい場合には、太陽光Lが光検出センサ8に真っ直ぐ向いているため、ヘリオスタット1の反射鏡3が光検出センサ8側に真っ直ぐ向いていると判断し、異なっている場合は傾いていると判断して、制御部13からそれを是正するようにヘリオスタット1へ信号を出力する。1つの光検出センサ8による受光量で制御するため、光検出センサ8の性能のバラツキの影響を受けず、正確な制御が行える。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットが受光した太陽光の集熱効率を高める。
【解決手段】タワーの選択処理を有するマルチタワービームダウン式集光システムにおける太陽光の集光方法である。マルチタワービームダウン式集光システムは、複数のビームダウン式集光タワーが存在するフィールドにおいて、各タワー4の周りのヘリオスタット1から1次反射された光をタワー4の上部のリフレクター2で2次反射させ、地上のレシーバ3に集光する方式であり、タワーの選択処理は、任意の位置にあるヘリオスタット1が、太陽光を受光して任意に選んだ2本のタワー4、4にそれぞれ太陽光を集光したときに、タワー4のレシーバ3における受光量の大きさを比較し、相対的に受光量が大きい方のタワー4を選択して当該タワー4に太陽光を集光させる処理である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、太陽光の集光効率が良く、太陽光のエネルギーを複数目的に利用可能な太陽光集光装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をもって平行配置する受光部と、該受光部間に配置され、受光部の配置方向に延びる凸条を成すと共に、該凸条を挟む一対の面はそれぞれ上記受光部に向かって格別に太陽光を反射させる複数条の反射鏡と、から構成したことを特徴としている。上記受光部と凸条を成す反射鏡の裾位置からの寸法を、対向する受光部間の寸法に対し、約1/(2√3)の寸法比に設定している。この受光部及び反射鏡は、太陽光が入射可能に一面を開放した略断面コ字状を成す樋状のフレームに上記寸法比をもって配置している。受光部はフレームの対向する立設壁の内側上端縁に沿ってそれぞれ配置し、反射鏡はフレームの底面部分に配置している。 (もっと読む)


太陽光を集光するための複数の皿形一体反射器を有する2軸太陽光トラッカー装置を開示する。皿形一体反射器は、可動フレームによって支持されるアレイの中で同軸上に整列している。可動フレームは、空を横断する太陽の移動を辿るための制御手段を有する、2軸トラッカーの仰角構造を形成する。各皿形一体反射器は、太陽エネルギーの生成に好適な集光された太陽光の領域を産生する。発電機は、各反射器の焦点に位置付けられる。好ましい発電機は、皿形一体反射器によって発電機に方向付けられる高い太陽光電力入力により、高出力電力で電気を生成するための太陽電池を使用する。
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【課題】ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面に合わせる作業を、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の取付姿勢測定装置であって、前記ファセット31が形成する擬似的な球面51の中心に設けた画像取得装置12と、該画像取得装置12近傍に設置されたターゲット11と、画像表示装置13とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 太陽光集光設備において、単位体積あたりのエネルギー取得率を低下させることなく、設備の規模を大きくできる太陽光集光装置1を提供する。
【解決手段】 所定規模の建設物において、太陽光を集光する集光手段と前記集光手段により集光した太陽光の熱エネルギーを蓄熱する蓄熱手段とを有する複数の太陽光集光モジュール2,3,4,5によって太陽光を受光可能な外装部分を構成する。各太陽光集光モジュール2,3,4,5の大きさを変えることなく、数を増大させることで太陽光集光装置1を設置する建設物の大きさを大きくできるので、太陽光集光装置1の単位体積あたりの集熱効率を犠牲にすることなく全体の規模を大きくできる。 (もっと読む)


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