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Fターム[2H043CB01]の内容

光学要素の取付・調整 (3,938) | ミラーの構造 (62) | 反射部材自体 (17)

Fターム[2H043CB01]に分類される特許

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【課題】反射鏡の容易且つ高精度な成形を可能とし、高い集光性能を維持しつつ製造コストの低減及び大量生産を可能とすると共に、反射鏡の軽量化により支持回動機構等のコストを低減できる太陽熱集熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】従来のガラスより成る反射曲面鏡に代えて、リニアフレネル面1aを反射膜1bにより被覆し当該反射膜1bにより太陽光を反射させてその反射光Rを線状に集光させるリニアフレネル反射鏡1を用いることによって、樹脂による成形を可能とし、容易な成形を可能とすると共に、湾曲した曲面では無く樹脂成形が容易なリニアフレネル面を採用して、高精度な成形を可能とし、且つ、樹脂により反射鏡の軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく太陽光を集光するとともに、光電素子の作動温度を抑制する。
【解決手段】太陽光集光システムは、V字形に配置された一対のフレネル反射器12を備える。各々のフレネル反射器12は、焦点を有するフレネル表面16と、反対側の放熱面22と、フレネル表面16に取り付けられ、かつ放熱面22にパネルマウント18を介して熱伝導する光電素子14と、を備える。第1のフレネル反射器12の焦点が第2のフレネル反射器12上の光電素子14を指向し、第2のフレネル反射器12の焦点が第1のフレネル反射器12上の光電素子14を指向するように、両フレネル反射器12が二面角を有する頂点23で接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドアップディスプレイ等の表示装置に用いられるミラーユニットに関し、コスト低減を実現し得るミラーユニットを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる基板43の前面部44に反射膜44aが形成された反射ミラー41と、この反射ミラー41を回転軸線RAを中心として回転駆動させ、反射ミラー41の傾斜角度を調整する駆動手段42とを有するミラーユニット40において、基板43の側面部46には、反射ミラー41を所定の取付部材であるハウジング50に取り付けるための取付部47が形成されてなる。 (もっと読む)


【解決手段】
可動反射要素110と、関連づけられたアクチュエータ109とを備える光学装置が開示される。アクチュエータは第1磁石113と第2磁石114とを備える。第1磁石113は、その第1磁石が動くことにより可動反射要素が動くよう可動反射要素に接続される。第2磁石114は、モータ116の動作によりその第2磁石が動くようモータに接続される。第2磁石は、その第2磁石が動くことにより第1磁石が動くよう第1磁石に対して配置される。 (もっと読む)


EUVマイクロリソグラフィのための照明光学系は、放射線源から物体視野に照明光ビームを誘導するのに使用される。少なくとも1つのEUVミラー(13)は、照明光ビームを形成するための非平面ミラートポグラフィを有する反射面(29)を有する。EUVミラー(13)は、その前に配置された少なくとも1つのEUV減衰器を有する。EUVミラー(13)の反射面(29)に対面する減衰器面は、ミラートポグラフィを補完するように設計された減衰器トポグラフィを有し、それによって減衰器面のうちの少なくともある一定の区画は、反射面(29)から一定の間隔の位置に配置される。その結果は、可能な限り少ない望ましくない放射線損失しか伴わずに物体視野にわたる照明パラメータ、例えば、照明強度分布又は照明角度分布の望ましくない変化を補正することができる照明光学系である。 (もっと読む)


太陽反射鏡が、焦点区域を有する成形ガラス基板と、その凸状表面を覆う反射コーティングと、その凹状表面を覆うナトリウムイオンバリア層とを備える。この成形基板は、底部区域に半径方向張力歪みを、及び基板の外周部に円周方向圧縮歪みを有する歪みパターンを有する。成形基板の外周部からの距離が増大するにつれて、円周方向圧縮歪みは、円周方向張力歪みが生じ始める位置である「移行ライン」まで縮小する。移行ラインからガラス基板の底部区域の方向への距離が増大するにつれて、円周方向張力は上昇する。成形ガラス基板における歪みパターンを補償してバリア層の座屈及び表面クラックを回避するために、シリコン及びアルミニウムからなる酸化物を含むバリア層の厚さは、とりわけ、応じて変化する。成形セクションから太陽鏡を製造する方法もまた開示される。
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【課題】温度変化によって光路屈曲手段の角度や位置が狂ってしまうことを防ぎつつ、組付け時の精度を向上させ、更にコストアップを抑えることで、高精度かつ低コストな光学走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光源ユニットから発せられたレーザ光束L1〜L4の光路上に設けられ、レーザ光束L1〜L4の光路を屈曲させる複数の鏡面部9a〜9fを有する光学走査装置において、鏡面部9a〜9fは、一体の金属補強体8によって構成されている。 (もっと読む)


可変反射率を有する反射要素を組み込む環境的に改良されたバックミラーアセンブリを提供する。一実施形態では、環境的に改良されたバックミラーアセンブリは、カドミウム(Cd)が実質的に存在しない。別の実施形態では、環境的に改良されたバックミラーアセンブリは、鉛(Pb)が実質的に存在しない。更に別の実施形態では、環境的に改良されたバックミラーアセンブリは、水銀(Hg)が実質的に存在しない。更に別の実施形態では、環境的に改良されたバックミラーアセンブリは、ポリ塩化ビニル(PVC)が実質的に存在しない。更に別の実施形態では、環境的に改良されたバックミラーアセンブリは、臭素(Br)のようなハロゲン生成化学物質が実質的に存在しない。 (もっと読む)


【課題】薄型化を実現可能な構成において高品質な画像を得るための調整を容易に行うことを可能とする投写光学系、及び薄型な構成にでき、かつ高品質な画像を表示することが可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】投写光の光路に配置された光学要素である第2ミラー14等を有し、投写光の光路外に設定された調整軸である光軸AXに沿って調整用ビームを進行させ、投写光の光路以外の位置に配置された調整用反射部54における反射により調整用ビームを調整軸上の目標位置である出射部52へ入射させるように調整用反射部54を移動又は回転させる場合に、第2ミラー14は、調整用反射部54の移動に連動して移動させることによる位置調整、又は調整用反射部54の回転に連動して回転させることによる傾き調整がなされる。 (もっと読む)


本発明は、太陽エネルギー収集システム用の反射器を提供する。反射器は、太陽放射を受け取ると共に受け取った太陽放射を吸収器に方向付ける、反射性材料を備える。反射器はまた、反射性材料を支持するポリマー本体を備える。ポリマー本体は、少なくとも1つのポリマー層に挟まれるポリマーコアを備える。
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【課題】立体的な形状を有する光反射板であって、光反射板の変形を良好に防止することができるとともに、初期コスト、製品コストを小さくすることができ、しかも大型化、高反射率化が容易である上、複雑な形状の山部の形状保持を行うことが容易な光反射板を提供する。
【解決手段】光を反射する平板状の板材からなる底板12と、光を反射する平面視略長方形状の板材からなる一対の山板14、14と、底板の両端部に配設された互いに対向する支持体16、16とを具備し、一対の山板の長手方向両端部を支持体で支持することにより、一対の山板からなる断面山形の山部22を底板上に形成した光反射板とする。 (もっと読む)


前駆体オブジェクトをユニタリセラミックオブジェクトに変換するためのプロセスは、例えば、少なくとも2つの部片から形成される例えばセラミックの光学走査ミラーを製造する。光学セクションが少なくとも1つの光学表面と少なくとも1つの付着表面とを有し、支持セクションが少なくとも1つの付着表面を有し、また好ましくは取付け区域を有する。光学セクション及び支持セクションは、選択された支持セクションが様々なサイズ、形状、又は方向を有する複数の光学セクションのいずれをも受け入れるように、グラファイトなどの前駆体の材料から個別の部片として形成される。ミラーを形成するために、付着表面を互いに隣接して置き、次いでこれらのセクションを炭化珪素などのセラミック材料に同時に変換し、モノリス走査ミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】板状のミラーをより簡単に、より精度よく固定する。
【解決手段】 台座プリズムがベース31に設けられた溝にはめ込まれて、ベース31に固定され、第1ミラー33が台座プリズムの側面に突き当てられ、ネジ82およびネジ83が支持部71のネジ穴に螺挿されて、第1ミラー33が台座プリズムに固定され、第2ミラー34が台座プリズムの側面に突き当てられ、ネジ85およびネジ86が支持部72のネジ穴に螺挿されて、第2ミラー34が台座プリズムに固定される。本発明は、光を投射して画像を表示させる画像表示装置などに適用することができる。 (もっと読む)


光学装置の製造方法は、筐体本体内に複数の光学部品を収納する光学部品収納工程S1と、光学部品を移動させて該光学部品の位置調整を実施し、光源から射出される光束の照明光軸上の所定位置に位置決め部材にて光学部品を位置決めする光学部品位置決め工程S2と、この光学部品位置決め工程S2の後、光学部品を筐体本体に対して位置固定する光学部品位置固定工程S3とを備える。このうち、光学部品収納工程は、筐体本体の孔に位置決め部材を挿通する位置決め部材挿通手順と、光学部品を筐体本体に収納する光学部品収納手順と、位置決め部材および光学部品を当接させる位置決め部材当接手順とを備える。
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【課題】光反射フィルムを液晶画面用フレームに取り付ける際に、液晶画面用フレームの射出成形と同時に光反射シートを一体化することにより、液晶画面用フレームの射出成形と光反射シートの取り付けとを、一つの工程で行なうことができるようにした光反射シート付き液晶画面用フレーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形された熱可塑性樹脂製の液晶画面用フレーム1に液晶表示用光反射シート11が接合されて一体化された光反射シート付き液晶画面用フレームAであり、該フレーム1が、画面用の中抜き窓部2を有するプレート形状、フラット形状のフロントフレーム、又はパレット形状、トレー形状のリアフレームであり、射出成形用キャビティ空間D内に溶融した熱可塑性樹脂Rを射出してフレーム1を成形すると同時に、該キャビティ空間D内にて光反射シート11とフレーム1を接合して一体化する。 (もっと読む)


【課題】改良された方法で装置内に配置され、固定される光学素子を有するリソグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】パターン化デバイスから基板上にパターンを転写するように構成されたリソグラフィ装置である。この装置は光学素子と、光学素子を固定するための少なくとも2つのクランプ・アセンブリとを含んでいる。クランプ・アセンブリは各々、光学素子の第1表面と接触する第1クランプ面を有する第1クランプ及び前記光学素子の前記第1表面とは反対側の、前記光学素子の第2表面と接触する第2クランプ面を有する第2クランプを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、静電駆動デバイスに関するものであり、少なくとも一部が基板(22)に対して可動とされた可動電極(10)と;可動電極と同じサイドに配置されかつ基板に対して固定された少なくとも2つの固定電極(12,14)と;を具備している。各固定電極は、可動電極の一部に対して対向して配置されている。本発明による静電駆動デバイスは、さらに、可動電極の少なくとも一部のための少なくとも1つのピボット(18)を具備している。
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