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Fターム[2H045AA03]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 一方向回転ミラー走査手段 (3,017) | ポリゴン(多角柱) (2,973) | 構造、形状 (941) | 鏡面部 (266)

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【課題】光量検出精度の低下を抑制できる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200は、面発光レーザアレイチップ100と、該面発光レーザアレイチップ100から射出された光束の一部を通過させる通過部を含むカバーガラス104と、前記光束の残部の少なくとも一部を直接受光してその光量を検出するフォトセンサ105とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定して高品質な画像を形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】回転多面体から得られる時間差に基づいて、回転多面体の複数の面から予め設定された基準面を特定するアルゴリズムと、回転多面体の複数の隣接二面それぞれから得られる複数の時間差が示す特徴とを対応付けて複数記憶する第1記憶部と、第1記憶部において、走査周期計測部により得られる複数の時間差が示す特徴に対応付けられているアルゴリズムを特定するアルゴリズム特定部と、アルゴリズムと、時間差とに基づいて、基準面を特定する基準面特定部と、回転多面体の各面と、各面により偏向されるレーザ光により書き込まれる書込位置の調整量とを対応付けて記憶する第2記憶部と、第2記憶部において、各面に対応付けられている調整量に基づいて、各面に照射するレーザ光の照射を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性や走査精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104は、回転多面体としての4面鏡を有し、面1と面2とのなす角度が90°、面2と面3とのなす角度が89.6°、面3と面4とのなす角度が90.4°、面4と面1とのなす角度が90°である。この場合は、走査制御装置は、感光体ドラムの有効走査領域を走査する光を反射した偏向反射面を確実に特定することができる。そこで、必ずしも全ての感光体ドラムに対応して同期検知センサが設けられていなくても、同期検知センサが設けられていない感光体ドラムへの書き込み開始タイミングを精度良く求めることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても感光体ドラム上の光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。そして、測定した反射率の最大反射率と最小反射率の差が等しく、最大反射率と最小反射率の差の和が最小であるときの膜厚をポリゴンミラーの金属層の膜厚として採用する。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても、感光体ドラム表面における光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。OPCドラムの露光量変化に対する感度はa−Siドラムの0.5倍であるから、OPCドラムに用いられる赤外波長領域のレーザー光の特性差を0.5倍にしてOPCドラムとa−Siドラムの感度差を加味した補正をする。そして、赤色波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差、赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差を0.5倍した値を比較し、少なくとも2つの値が等しくて、4つの値の和が最小となるときの膜厚を金属層の膜厚とする。 (もっと読む)


【課題】鏡面毎の汚れを精度良く検知して画像の濃度むらを小さくする。
【解決手段】制御ユニットは、第1のモードにより、レーザ駆動装置から出射されるレーザ光量が、各鏡面に対して共通の目標光量(目標制御電圧Vref)となるようにレーザ駆動装置を制御する。入力された光量データS310の最大値と最小値との差分値を演算し、差分値<αであれば、鏡面毎の反射光量のばらつきが小さいので、第1のモードのまま画像形成を開始する。差分値≧αが成立する場合は、鏡面毎の反射光量のばらつきが大きいので、第2のモードに遷移させ、出射されるレーザ光量が、各鏡面に対して各々設定される目標光量(Vref(1)〜Vref(6))となるようにレーザ駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 回転多面鏡により書込みが可能となる角度範囲を最大化して、回転多面鏡を小型化した場合における光路長の増加を抑え、しかも光学特性の劣化を低減する、
【解決手段】 第1および第2の光ビームBa、Bbは、それぞれ回転多面鏡6の異なる面にて偏向され第1および第2の走査光学系7a、7bを介して第1および第2の被走査面に至る。第1および第2の走査光学系7a、7bは、第1および第2の光ビームを単一の同期検出素子12に入射させる第1および第2の同期検出光学系を有する。回転多面鏡により反射された光ビームが、第1の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第1の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td1、第2の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第2の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td2が、Td1<Td2となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの面倒れがあっても、形成される画像の画質悪化を抑えること。
【解決手段】ドットサイズ決定部は、ドット画像データの各ラインの光ビームLBが何れの反射面に反射するのかを算出し、各ラインに反射面番号を割り振る。ライン番号i−1とライン番号iのラインピッチが通常のピッチより狭い場合、ドットサイズ決定部はライン番号iのドットサイズを通常のドットサイズより予め定められた値だけ小さく設定する。ライン番号i−1とライン番号iのラインピッチが通常のピッチより広い場合、ドットサイズ決定部はライン番号iのドットサイズを通常のドットサイズより予め定められた値だけ大きく設定する。露光制御部は、各ラインのドットサイズに関する情報を受け取り、その情報に従って光源の駆動信号のパルス幅や駆動電圧等を決定して、光ビームを生成させる。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、被走査面の数よりも光源の数を少なくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光束分割部材2203は、光源から射出された光束を、副走査対応方向に関して離間している2つの光束(L1、L2)に分割する。ポリゴンミラーの1段目の4面鏡と2段目の4面鏡は、Z軸方向からみたとき、相対的に略45°ずれて同一の回転軸まわりに回転する。1/4波長板Q1は、2段目の4面鏡に向かう光束L1の光路上に配置され、1/4波長板Q2は、1段目の4面鏡に向かう光束L2の光路上に配置されている。そして、ポリゴンミラーに入射する光束L1及び光束L2は、同じ向きに回転している円偏光となる。光束L1の戻り光は光束分割部材で反射され、光束L2の戻り光は光束分割部材を透過し、いずれも光源には向かわない。 (もっと読む)


【課題】同期信号を検出するための光ビームを点灯する際に、静電潜像を形成する感光体への露光を回避し、感光体劣化を防止する。
【解決手段】光ビーム発生手段と、光ビーム発生手段で発生された光ビームを走査偏向するポリゴンミラー105と、前記ポリゴンミラー105の基準位置を検出する磁力検出センサ126と、前記光ビームを走査経路上の感光体露光範囲外の位置で検出する同期センサ112と、前記磁力検出センサ126で検出されるポリゴンミラー105の基準位置に基づき、前記同期センサ112で検出される同期検出用光ビームの発生タイミングを制御する光走査装置コントローラ134と、を有、光走査装置コントローラ134は、前記同期検出用光ビームで前記感光体を露光しないよう前記発生タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光源への戻り光をなくすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、4つの光源、4つの偏向器前光学系、4つの同期検知光学系、2つのポリゴンミラー、4つの走査光学系、及び走査制御装置などを有している。そして、ポリゴンミラー2104Aでは、偏向反射面s1に向かう光束LBaと該偏向反射面s1とのなす角度のうち、光束LBaの反射光が含まれる側の角度α1が常に鈍角となるように設定されている。この場合は、光束LBaが偏向反射面に入射角0°で入射することがなくなり、光束LBaの反射光が光源に戻るのを避けることができる。また、画角を大きくすることができるため、小型化を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 時分割方式において、消費電力を抑えた簡便な方法で、感光体の局所的な疲労を回避することのできる光走査装置及び多色画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源と、光源から射出された光ビームを複数の光ビームに分割するハーフミラー4と、複数の反射面を有し分割後の複数の光ビームを個別に偏向する偏向手段7と、を備える光走査装置。偏向手段7により偏向された複数の光ビームはそれぞれ異なる被走査面11a、11bを走査し、複数の被走査面11a、11bのうち走査が行われている被走査面11a、11bを特定する被走査面特定手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇及び制御の複雑化を来たすことなく、画像形成装置の温度変動による色ずれを低減し、画像の高画質化を実現する。
【解決手段】符号1、1’は光源を、2は光偏向器(ポリゴンミラー)を、3、3’は走査レンズとしてのfθレンズを、4、4’は同期検知手段を、6、6’は被走査面をそれぞれ示している。走査レンズ系を構成するfθレンズ3、3’は、光偏向器2に対して主走査平面で対向するように配置されているとともに、光偏向器2の回転中心7を基準に主走査平面で略線対称に配置されている。走査レンズ3、3’は主走査方向にパワーをもたないノンパワー部分を有し、同期検知手段4、4’に到達する同期光束はそのノンパワー部分を通過する。 (もっと読む)


【課題】支持壁の振動を抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1のケーシング100は、ポリゴンミラー40を支持する支持壁110と、支持壁110から延びて反射鏡73Aを支持する柱状の反射鏡支持部131Aと、光源装置20A,20Bとポリゴンミラー40とが対向する対向方向から見て、ポリゴンミラー40を挟んで反射鏡支持部131Aとは反対側で支持壁110から延び、反射鏡73Bを支持する柱状の反射鏡支持部131Bと、光源装置20A,20Bとポリゴンミラー40との間で支持壁110から延び、反射鏡支持部131Aと反射鏡支持部131Bとをつなぐ補強壁151とを有している。補強壁151は、光源装置20A,20Bからポリゴンミラー40に向けて出射されたレーザ光を通過させる開口153を有する。 (もっと読む)


【課題】走査線の曲がり発生を温度変化があっても高精度に抑えることができ、色ずれや色変わりのない高品位な画像形成に寄与できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光学ハウジング18に固定支点20を介して保持部材10が回転移動可能に支持され、光学素子300を保持部材10に支持する支持部12と、湾曲調整手段16が保持部材10の上側板10aに集中して設けられている。光学素子300を湾曲調整手段に向けて付勢する板バネ21が固定支点20に対向する位置をもって上側板10aに当接し、傾き調整手段22の可動部26は保持部材10の左延長部10a−1の下面に当接し、これに対向する位置に板バネ28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザのパッケージレスを実現できるとともに、小型・低コストでありながら、複数の発光源からの光ビームの光量を精度よく制御でき、被走査面上における発光源間の偏差を最小限とし、濃度むらのない高品位な画像形成を行うことができるマルチビーム光源装置を提供する。
【解決手段】モノリシックに2次元配列された面発光型半導体レーザアレイチップ211および各発光源からの光ビームを受光するモニタ用PDチップ212は、透明基板210に、面発光型半導体レーザアレイチップ211の射出面、モニタ用PDチップ212の受光面を、透明基板210の配線パターン形成面に当接して実装し、結線される。透明基板210の配線パターン形成面を、面発光型半導体レーザアレイチップ211の各発光源を駆動する駆動回路が形成されるプリント基板215の基板面に当接して装着し、回路接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】光学性能を低下させることなく、低コスト化及び小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ハーフミラーHMは、各光源から射出され、対応するカップリングレンズを介した光束を、透過光束と反射光束とに分割する。反射ミラーM1は、ハーフミラーHMで反射された各光束(LBa、LBb)の光路上に配置され、各光束を偏向反射面1に導光する。反射ミラーM2は、ハーフミラーHMを透過した各光束(LBc、LBd)の光路上に配置され、各光束の進行方向を折り曲げる。反射ミラーM3は、反射ミラーM2で反射された各光束の光路上に配置され、各光束を偏向反射面2に導光する。反射ミラーM2及び反射ミラーM3は、各偏向反射面に入射する複数の光束の光源からの光路の長さが互いに同じになるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】走査レンズが不要であり、汎用性が高く、安定した光走査を維持しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、2つの光源に対応し、第1液晶素子2206A、第2液晶素子2207A、第1KTN素子2208A及び第2KTN素子2209Aなどを有している。第1液晶素子2206Aと第2液晶素子2207Aは、光束の結像位置とNA(開口数)が、有効走査領域内で一定に保たれるように印加電圧が制御される。第1KTN素子2208Aは、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する位置が所望の位置となるように印加電圧が制御される。第2KTN素子2209Aは、ポリゴンミラーと連動して、感光体ドラム表面の有効走査領域内を光スポットが等速で移動するように印加電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】偏向走査手段とプリンタコントローラ間での信号のやりとりを簡素な構成で実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置において、モータ制御信号線が、少なくとも1つ以上の信号線から構成され、そのうちの1つの信号線が回転駆動の開始時において、Facet信号を通信するために用いられており、Facet信号を検知した後、モータ制御信号線のうち1つの信号線における信号の通信を、Facet信号の通信からモータ制御信号の通信へと切り替えるスイッチ手段を有し、Facet信号とBD信号の同期をとった後、前記同期状態は保持され、レーザ制御部110が、同期状態における前記Facet信号と前記BD信号に基づき、回転多面鏡102の各鏡面に対応した周波数の光束を出射するように周波数を制御する。 (もっと読む)


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