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Fターム[2H045CB63]の内容

機械的光走査系 (27,008) | その他の走査歪補正、制御、特性改善 (1,830) | フレア、ゴーストの除去 (174)

Fターム[2H045CB63]に分類される特許

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【課題】各被走査面によって反射して発生する光線が走査結像光学系に届かないようにし、走査結像光学系による反射光が他の被走査面に届くことによる画像不良の発生を防止できる光走査装置を提供する。
【解決手段】走査結像光学系を構成する光学素子のうち、副走査方向に屈折力を持ち被走査面5aに最も近い光学素子(長尺トロイダルレンズ10)から出射した主走査方向中心近傍の光線LB1と、光線LB1が被走査面で反射した後の光線LB2とのなす角度をθ1、光線LB1と、長尺トロイダルレンズ10における副走査方向の端10aと光線LB1が被走査面で反射する反射点5bを結んだ線とのなす角度をθ2、とするとき、各被走査面による反射光が、θ1>θ2の条件を満足し、且つ、光偏向器の回転軸に垂直な面から遠ざかるようにする。 (もっと読む)


【課題】ワークで反射されたレーザの反射光が再びワークに照射されて照射痕を残すことを防止して、品質の高いプリント基板を加工可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ガルバノスキャナ2及びfθレンズ5を有する加工ヘッド25に、レーザの吸収率の高い遮蔽板26を設けて、該遮蔽板26がワークWで反射したレーザの反射光9を吸収する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び大型化を招くことなく、ゴースト光の発生を安定的に抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源ユニット、2つのシリンドリカルレンズ、ポリゴンミラー14、2つの走査レンズ(15、15)、2つの偏光調整素子(21、21)、2つの偏光分離素子(16、16)、2つの反射ミラー(17、17)、4つの折り返しミラー(18a、18b、18c、18d)、及び走査制御装置などを有している。各偏光調整素子は、走査レンズから射出された2つの光束の偏光状態を、後段の偏光分離素子にて偏光分離しやすい状態に変換する。 (もっと読む)


【課題】画像を書き込む必要がない感光体に対して不要な露光を行ってしまうことを防止することを目的とする。
【解決手段】 レーザ光を分割するハーフミラープリズム5によりレーザダイオード(LD)1,1′からの2本のレーザ光をそれぞれ分割して4本にし、ハーフミラープリズム5を直進的に透過した2本のレーザ光を対応する感光体41Kに、ハーフミラープリズム5で反射された2本のレーザ光を対応する感光体41Cにそれぞれ異なるタイミングで入射させて、感光体41K及び41Cの各々を、画像データに基づいて、かつ走査する期間が重ならないように走査して、感光体41K及び41Cに画像を書き込む光走査装置10であって、画像を書き込む必要のない感光体41Cについて、その感光体41Cと対応する反射された2本のレーザ光がその感光体41Cを走査するタイミングにおいて、LD1,1′を点灯させないように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】一方の光学系が照射する被走査面に、ポリゴンミラー挟んで反対側に配置された光学系で発生した迷光が照射されることを抑制する。
【解決手段】第1、第2レーザ光をそれぞれ出射する第1、第2光源と、第1、第2レーザ光を偏向走査する偏向走査手段と、各々が偏向走査手段の光路下流側に配置された走査レンズ、及び、走査レンズの光路下流側に配置された偏向ビームスプリッタを備え、偏向走査手段を挟んで対向して配置された第1、第2走査光学系と、を有し、偏向走査手段によって偏向走査された第1、第2レーザ光を、第1、第2走査光学系によってそれぞれ対応する被走査面に導く光学走査装置において、第1走査光学系は、走査レンズの光路下流側で偏光ビームスプリッタの光路上流側に配置された1/2波長板を備え、第1、第2走査光学系に入射する前の第1レーザ光と、第2レーザ光は180度位相が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体への不要な照射を抑制する。
【解決手段】制御対象の色以外の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の1つが検出してから所定時間経過後に、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを点灯させる工程と、制御対象の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の他の1つが検出したら、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを消灯させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、被走査面の数よりも光源の数を少なくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光束分割部材2203は、光源から射出された光束を、副走査対応方向に関して離間している2つの光束(L1、L2)に分割する。ポリゴンミラーの1段目の4面鏡と2段目の4面鏡は、Z軸方向からみたとき、相対的に略45°ずれて同一の回転軸まわりに回転する。1/4波長板Q1は、2段目の4面鏡に向かう光束L1の光路上に配置され、1/4波長板Q2は、1段目の4面鏡に向かう光束L2の光路上に配置されている。そして、ポリゴンミラーに入射する光束L1及び光束L2は、同じ向きに回転している円偏光となる。光束L1の戻り光は光束分割部材で反射され、光束L2の戻り光は光束分割部材を透過し、いずれも光源には向かわない。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の影響を除去できる光走査装置と画像形成装置を得る。
【解決手段】複数の光源部からの各光束を第2光学系へ導く第1光学系、第1光学系を通過した各光束を副走査方向に収束させる第2光学系、第2光学系を通過し副走査方向に所定の角度で入射する光束を偏向する複数の反射面を有する偏向手段、偏向手段により偏向された各光束を複数の被走査面に各々結像させる第3光学系を備え、第2光学系の副走査方向の主平面上での副走査方向の光束径をD、第2光学系の焦点距離をf、2つの走査光学系が各々備えている第3光学系の反射面に最も近い光学素子の入射面間の距離をL、反射面から偏向手段に最も近い光学素子の入射面までの距離をa、第2光学系を通過した光束の反射面に対する副走査方向の入射角度をβとしたとき(L+a)×tan(β−arctan(D/2f))−a×tan(β+arctan(D/2f))>0を満たす。 (もっと読む)


【課題】高速で三次元領域での測定を可能とし、さらに迷光による測定精度の悪化を防止する。
【解決手段】ポリゴンミラー3を収容する収容ケースの内部をレーザ投光器からポリゴンミラー3の反射面に至る第1空間とポリゴンミラー3の反射面から受光器に至る第2空間とに分割する遮光部と、ポリゴンミラー3を回転させることによって測定用レーザ光を第1方向に走査する第1走査部4と、ポリゴンミラー3を第1走査部4による回転の中心軸に対して交差する中心軸を中心として回動させることによって測定用レーザ光を第1方向と交差する第2方向に走査する第2走査部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 最初の同期検知信号を取得する際に像担持体に光ビームが照射されないような構成を低コストで実現し、像担持体の疲労や異常画像の発生を防止できるようにする。
【解決手段】 書き込み光学ユニットの書き込み制御部3は、同期検知センサ2から最初の同期検知信号を取得する際に、LD1とポリゴンミラー102cとの間に位置する偏向素子5により、光ビームが感光体ドラム108aの被走査面へ届かなくなるように制御し、画像形成装置が画像形成を行う際には偏向素子5によって光ビームが感光体ドラム108aの被走査面へ書届くように制御する。 (もっと読む)


【課題】 モノクロ印刷時に使用しない感光体に対応するポリゴンミラーに対する光ビームを遮光する。
【解決手段】 モノクロ印刷時は、画像出力制御部3からモノクロ印刷を示すLowレベルの印刷モード判定信号がシャッタ開閉制御部5に対して出力される。その際、画像出力制御部3は、シャッタ開閉制御部5がシャッタ開閉制御信号をHighレベルにしてからLD点灯制御信号を出力する。シャッタ開閉制御部5は、遮光シャッタ40にHighレベルのシャッタ開閉制御信号を出力し、遮光シャッタ40は光源7aの光ビームを遮光するようにシャッタを閉じる。したがって、シャッタ開閉制御部5が遮光シャッタ40を閉じ、光源7aからの光ビームを遮光してポリゴンミラー36bまで到達させないので、シアンの感光体ドラム10bへの露光を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ゴースト光の視認性の高い明度の低い色相の画像に対応する光路において、偏向素子を挟んだ対向側の走査光学系の全ての光学素子から発生するゴースト光を、簡易な手段により低減することができる走査光学装置を得ること。
【解決手段】 複数の光源手段からの光束を、単一の偏向素子により偏向走査し、各光源手段毎に、かつ偏向素子を挟んで配置された結像光学系を介して互いに明度の異なる画像を形成するための感光手段に導光する走査光学装置において、明度の低い色相の画像に対応した光束と、明度の高い色相の画像に対応した光束は、偏向素子の異なる偏向面により該偏向素子を挟み対向方向に反射偏向されて、それぞれ結像光学系を介して被走査面に導光されており、明度の低い色相の画像に対応した光路の偏向素子から被走査面までの光学効率は、明度の高い色相の画像に対応した光路の偏向素子から被走査面までの光学効率よりも低く設定されていること。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いる光走査装置では、偏向器前光学系に、樹脂製の回折面を採用して光学特性を安定させる手法が知られている。樹脂製の回折面を用いても温度変動によるビームスポット径変動や、モードホップによる発振波長の変化によるビームスポット径変動を低減した光走査装置を提供する。
【解決決手段】前記半導体レーザからの光ビームを前記偏向手段に導く第1光学系と、前記偏向手段により偏向された光ビームを被走査面上に集光させて光スポットを形成するための第2光学系と、前記被走査面を前記光ビームが走査するのに先立ち該光ビームを検出する受光手段とを有する光走査装置において、前記第1光学系は、少なくとも副走査方向にパワーを有する1つ以上の樹脂製回折レンズを含み、該樹脂製回折レンズの少なくとも1面は前記光ビームの進行方向に垂直な面に対し、主走査断面内でチルトしている。 (もっと読む)


【課題】光利用効率及び光走査の安定性を損なうことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 波長分離デバイス16及び波長分離デバイス17は、それぞれ波長λaの光束を透過させ、波長λbの光束を反射する波長分離面を有している。そして、各波長分離面は、波長λbの光束の透過率が1%以下となるように設計されており、波長分離デバイス17は、波長分離デバイス16で反射された光束の光路上に配置されている。この場合は、波長λaの光束の一部が波長分離デバイス16で反射されても、そのほとんどは波長分離デバイス17を透過し、感光体ドラム2030bに向かうゴースト光の光量を走査光の光量の1%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、部品点数の増加や大型化を招くことなく、反射光や散乱光の影響を抑制することが可能な光走査装置及び、該光走査装置を有する画像形成装置を提供することができる。
【解決手段】プリンター1は、光ビームを出力するレーザーダイオード111と、光ビームを偏向走査するポリゴンミラー130と、ポリゴンミラー130に対向して配置される第1fθレンズ151と第1fθレンズ151よりもポリゴンミラー130から離間して配置される第2fθレンズ153とを有し、ポリゴンミラー130により偏向走査された光ビームを被走査面上に導いて結像させる光学系150と、ポリゴンミラー130と第1fθレンズ151との間であってポリゴンミラー130により偏向走査された光ビームの光路上に配置され、光ビームにおける第1fθレンズ151側への反射を抑制する遮光部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光源数を減らしながらも、戻り光を防止でき、高速で良好な画像出力が可能なタンデム方式対応の光走査装置を提供する。
【解決手段】光源から出射した光ビームを偏向・反射する光偏向素子と、該光偏向素子の光ビーム進行方向上流側に設けられ、直線偏光の入射光ビームを上下に分岐するビーム分岐手段とを有する光走査装置において、ビーム分岐手段としてのハーフプリズム4と光偏向素子との間に、光ビームの進行方向に順に、直線偏光子90と、直線偏光を円偏光に変換するλ/4板91とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 走査光学系からのゴースト光を遮光部材により遮光するとともに、光偏向手段の回転部材の回転に伴い前記遮光部材により生じる騒音の音圧レベルを低減可能な光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光源手段と、前記光源手段からの光束を偏向させる光偏向手段と、偏向された光束を被走査面上に集光する走査光学素子104と、を有する光走査装置において、
遮光部材211,212,213,214をさらに備えるとともに、
走査光学素子104が、光偏向手段を構成する回転多面鏡103の回転により発生する騒音の音圧レベルの最も高い方向に配置された光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 各光束分割部材は、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の一方を透過させ、他方を反射する偏光分離面を有している。そして、偏光分離面を透過した光束L1の偏光方向、又は偏光分離面で反射された光束L2の偏光方向は、各1/4波長板の進相軸方向と等しい。この場合は、ポリゴンミラーの上段で反射された光束L1が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラーの下段に達するのを抑制することができる。また、ポリゴンミラーの下段で反射された光束L2が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラーの上段に達するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 戻り光除去光学系は、光源2200Aと光束分割部材2203Aとの間に配置された1/4波長板QvAと、光束分割部材2203Aから射出された光束L1の光路上に配置された1/4波長板Qbと、光束分割部材2203Aから射出された光束L2の光路上に配置された1/4波長板Qaとを有している。ポリゴンミラーで反射された光束Lbが戻ってきても、該戻り光は、偏光分離面で+z方向に反射される。ポリゴンミラーで反射された光束Laが戻ってきても、該戻り光は、反射ミラー面で+z方向に反射され、偏光分離面を透過する。すなわち、各戻り光は、いずれも光源2200Aには戻らない。 (もっと読む)


【課題】フレア光の発生を抑えつつ、MEMSミラーの動作の安定化を図ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】レーザーダイオード(光源)と、該レーザーダイオードから出射される光ビームを偏向するMEMSミラーと、前記レーザーダイオードから出射される光ビームを前記MEMSミラー上に線状に結像させる自由曲面ミラー(結像素子)と、前記MEMSミラーによって偏向された光ビームを被走査面上に結像させる走査レンズ33,34を備えた光走査装置13において、パッケージ壁31とその開口部を覆うパッケージカバー及びカバーガラス30によってMEMS室31を形成し、該MEMS室31に前記レーザーダイオードと前記MEMSミラー及び前記自由曲面ミラーを収容するとともに、MEMS室31を気密封止する。 (もっと読む)


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