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Fターム[2H046AA45]の内容

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【課題】 光ファイバに簡易なプロセスで滑らかな形状のテーパ部を十分な長さにわたり形成可能な、光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 裸ファイバの周囲に被覆部を備える光ファイバを用意し、複数の光ファイバを軸方向に平行に整列した状態で束ねて固定して光ファイバ束を形成するステップと、複数の光ファイバの先端の被覆部を除去して裸ファイバの露出部を形成するステップと、露出部の先端をエッチング液に接触させるステップと、エッチング液を、毛細管現象により露出部のうち前記エッチング液と接触していない領域に向かって浸透させ、露出部の先端をエッチングするステップと、を含む光ファイバ束の製造方法であって、エッチングする前の露出部は、隣接する光ファイバの露出部との間隙幅が、エッチング液の液面部に対応する位置において、光ファイバの被覆部の外径以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光放射領域の中心部分における光量低下を抑制でき、前方の対象物の観察に有効に寄与するファイバプローブの提供。
【解決手段】ファイバプローブ1は、複数のコア4がクラッド5により囲まれているマルチコアサークル2のコア4内を伝送された光が、マルチコアサークル2の先端部分の放射部3から出射する。放射部3が円錐状に研磨されると共に、その先端が曲面12又は平坦面となっている。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せず、又コストを別途必要とすることなく、出射光の光量分布を均一化する。
【解決手段】細径光ファイバ20,21には、光源11,12からの光が入射角度0°で入射する。細径光ファイバ20,21に入った光は、ファイバ径方向に対して略凸状の光量分布を有する。細径光ファイバ22,23には、光源13,14からの光が入射角度12°で入射する。細径光ファイバ22,23に入った光は、ファイバ径方向に対して略凹状の光量分布を有する。細径光ファイバ20,21内の光と、細径光ファイバ22,23内の光は、ファイバ接続部27で大口径光ファイバ28に向けて出射する。大口径光ファイバ28内の光は、光量がファイバ径方向に対して略均一であり、且つ一定値以上である光量分布を有する。大口径光ファイバ28内の光は、光出射部31から出射する。 (もっと読む)


【課題】光源との光結合効率を高め、十分な光出力が得られる光ファイババンドルおよび光照射装置の提供。
【解決手段】複数本の光ファイバ2が束ねられた本体部3と、本体部3の先端に設けられて光の入射端となるテーパー部4とを備えた光ファイババンドル1。テーパー部4は、光ファイバ2が一体化されて形成され、先端側に向けて外径が小さくなる部分円錐形状とされている。本体部3の先端部分3aにおいて、全断面積に対するコアの断面積の比率は0.85〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】光結合手段が低光学損失である光カプラとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポンプカプラ(2)とその製造方法に関する。ポンプカプラ(2)は、光ポンプエネルギーを出力する少なくとも1本の出力信号ファイバ(50)と、信号ファイバ(50)に光エネルギーを入力する多数のポンプファイバ(31)と、信号ファイバ(50)にポンプファイバ(31)の光エネルギーを結合する結合構造(40)とを備える。信号貫通ファイバ(32)は結合構造(40)を通り抜ける。本発明に記載の結合構造(40)は、第一の幅広端部(65)と第二の幅狭端部(70)を有するテーパーキャピラリ管(40)であり、ポンプファイバ(31)は、キャピラリ管(40)の幅広端部(65)に接続され、少なくともキャピラリ管(40)の幅狭端部(70)は、信号貫通ファイバ(32)の周囲に縮径される。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ素線を束ねて光ファイバ束としたライトガイドにおいて、出射光を集光して用いるような場合に出射端部を小型化することができ、製作が容易で、十分な照射強度を有するライトガイド、および該ライトガイドを含む光照射装置を提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ素線10からなり少なくとも光出射側の端部である光出射端面32が熱融着された光ファイバ束2を含み、前記熱融着された光出射端面における、光ファイバ束の中心軸33より外側に位置する各光ファイバ素線の出射端面での中心軸14が、光ファイバ束の中心軸に対して傾きを有するライトガイドである。 (もっと読む)


【課題】 光源の発光強度の光ファイバ伝送による減衰を抑えつつ光密度を高めた高輝度照明が可能なライトガイド及び照射装置を提供すること。
【解決手段】 一端から他端まで径が一定の複数本の光ファイバ9を一束に束ねて形成した光ファイバ束3aの一端を入射端3b、他端を出射端3cとして、入射端3bに入射した光を出射端3cから出射させるライトガイドにおいて、入射端3bと出射端3cとで開口数を相異させ、入射端3bの開口数NA1を出射端3cの開口数NA2よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 生理的な矛盾をきたさない「メガネなし立体ディスプレイ」を提供するため、ホログラムやステレオグラムの原理によらない実像形成方法を考案する。
【解決手段】 複数の「発光体4」とそれぞれつながる「光誘導部10」からなる「光分散器3」をディスプレイ画面上の各ピクセルにあたる部位に配置し、ディスプレイ画面上から複数の光線を画面前空間の一点に投影して実像を作る。また光線が画面奥の一点から出たように投影して、虚像を作る。この方法で多数の点状の像を作り、全体として立体像を表示する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ束の中心部に配されたファイバのコアの直径を減ずることなく先細型光ファイバ束を製造する方法を提供する。
【解決手段】先細光ファイバ束(光ファイババンドル)はそれぞれのファイバから所定量の外側クラッド材を除去するために最初にグループ内のそれぞれのファイバの端部をエッチングすることにより形成される。その後、組立てられ、エッチングされたファイバはファイバ束を形成するために従来の方法により溶融合される。「先細」構造を形成するために最初にファイバをエッチングすることにより、先細ファイバ束のコアの直径は損なわれずもとのままに残る。 (もっと読む)


第1の基板の上に光反応性樹脂を設け、3つの平行光線化可干渉光源によって形成される光干渉パターンに光反応性樹脂を露光させることによって、面板要素を生成するステップと、結果として円柱状特徴部を生じるステップと、を含むディスプレイデバイスの作製方法に関する。ディスプレイデバイスは、光学ディスプレイ素子と、光を受光するか、または光学ディスプレイ素子に光を向けるポリマー面板と、を具備する。面板は円柱状領域を具備し、円柱状領域の屈折率は円柱状領域の周囲のクラッド領域の屈折率と異なる。円柱状領域は、3つの平行光線化可干渉光源によって形成される光干渉パターンに光反応性樹脂を露光させることによって形成される。導波路の作製方法は、第1の基板の上に光反応性樹脂を設けるステップと、導波路テンプレートに導波チャネルを形成するステップと、を含む。導波チャネルは、導波チャネル中の液晶材料の屈折率に変動を生じるために、光格子に露光される液晶材料で満たされる。
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【課題】 照射効率に優れるとともに耐熱性、可撓性に優れたライトガイドを提供することにある。
【解決手段】ライトガイド(1)の端部(1b)近傍(長さL)部分のファイバ素線群(1a)を熱融着によりテーパ状(T)に集束する。 (もっと読む)


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