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Fターム[2H046AA48]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 構造 (744) | 端部構造 (159) | 光学的構造 (77) | 要素の先端に光学的作用部を有するもの (36)

Fターム[2H046AA48]に分類される特許

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【課題】光通信モジュールの低コスト化、高効率化及び低背化を図る。
【解決手段】光通信モジュールは、光送信部10、光受信部20及び光伝送路を備えている。光伝送路は、マルチコア光ファイバ31と、同ファイバ31の総コア径より小さいコア径を有した単一コア光ファイバ32とを有し、マルチコア光ファイバ31と単一コア光ファイバ32とは径変換コネクタ33により相互接続されている。また、マルチコア光ファイバ31の他端側から出された各素線311が偏平にされ、この状態で光送信部10のガイド溝111に収容されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面に光学接触された透明窓の変形と冷却液の突沸とを防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する金属製の管部材3とを備えている。光ファイバ2の端面には、外側透明窓4が融着等により光学接触されている。外側透明窓4は、管部材3の前端部の内周面に接触保持されている。管部材3の内部における外側透明窓の内側(後端側)には、内側透明窓5が配置されている。外側透明窓4と内側透明窓5との間には、空隙部6が設けられている。管部材3の内部における内側透明窓5の内側において管部材3と内側透明窓5とで囲まれる空間は、冷却水を流すための冷却液流通領域7を形成している。内側透明窓5と管部材3の内周面及び光ファイバ2のクラッド2bとは密封固定されている。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
複数個の発光ダイオードが発光する射出光を、合成して高出力の発光部を可能にする。
【解決手段】
複数個の発光ダイオードモジュールと、光の入射面と光の射出面を持つ透明物質による複数個のロッド状導光部材で構成された集光装置において、1個の発光ダイオードモジュールに対して1個の前記導光部材の入射面を近接して装着し、前記発光ダイオードモジュールを装着した複数個の導光部材の射出面近傍部を一体に束ねた構造持つことを特徴とした集光装置。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から入射された光を効率良く一つに集光すること。
【解決手段】励起光を伝播する複数の第一のマルチモードファイバ12を最密充填構造で束ねて一体化し、外径変動率が極力少なくなるようにゆるやかなテーパ形状に引き伸ばして縮径部14を形成し、この縮径した束先端と概円形断面を有する第二のマルチモードファイバ13とを接続部15で溶融結合した構造。伝播光の開口数上昇を抑制して高い集光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)


【課題】歪みが最小限である複数の画像を単一の平面検出器アレイに同時に伝達する自立的な多方向撮像アセンブリを提供する。
【解決手段】多方向撮像アセンブリは、2つ以上の剛性のある画像伝導分岐素子を有する多方向撮像束を含む。各分岐素子は、複数の面の間に相対する画像入力面および画像出力面と1つ以上の屈曲部とを有する。分岐素子は、画像入力面が異なる方向を向き、画像出力面が一致して共通の画像出力面を定義するように結束されている。集束素子によって定義される視野と相関する空間領域の画像が取得され、分岐素子を通じて伝導され、共通の画像出力面を通じて出力される画像が、画像検出器アレイに光学的に伝達される。画像検出器アレイは、単一の広視野画像を再現する合成画像を作成するために、複数の画像の間で冗長な内容を除去する画像の画質改善アルゴリズムを含むデータ処理システムに通信可能にリンクされている。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射範囲に赤外線を照射することを容易にする。
【解決手段】本発明は、紫外線光源から放射された紫外線をそれぞれ伝搬する複数の第1の光ファイバを密に束ねた第1の光ファイババンドルと、赤外線光源から放射された赤外線を伝搬する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイババンドルを構成する前記複数の第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを束ねた束の先端部を含み、前記複数の第1の光ファイバにより伝搬された紫外線と、前記第2の光ファイバにより伝搬された赤外線とを照射する照射ヘッドとを備えることを特徴とする光照射装置である。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】回転指紋像を容易に且つ確実に検出可能とするファイバ光学プレート、ファイバ光学ユニット及び指紋検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ光学プレート1Aには、複数の光ファイバFの一端面により構成され、光ファイバFに指紋像を入力すべく指の先端部が載置される入力面2、及び、複数の光ファイバFの他端面により構成され、光ファイバFを伝搬した指紋像が出力される出力面3が設けられている。入力面2は、光ファイバFの光軸に対して傾斜した中心線CLを有する円錐CCの側面に沿った凹面となっている。入力面2と指の先端部の表面とを密着させつつ、指の先端部の回転指紋像を容易且つ確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転指紋像を容易且つ確実に検出可能とするファイバ光学プレート及び指紋検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ光学プレート1には、複数の光ファイバFの一端面により構成され、光ファイバFに指紋像を入力すべく指の先端部が載置される入力面2、及び、複数の光ファイバFの他端面により構成され、光ファイバFを伝搬した指紋像が出力される出力面3が設けられている。入力面2は、各光ファイバFの光軸に略平行な中心線CLを有する円錐CCの側面の一部に沿った凹面となっている。入力面2と指の先端部の表面とを密着させつつ、指の先端部の回転指紋像を容易且つ確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】平面へ光照射する際に光の照射強度分布の均一性を向上させることが可能な光照射装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源からの光を伝搬する光ファイババンドル1と、その出射面8側の端部に取り付けられた中空管4とを備え、中空管4の内面6は、光ファイババンドル1の出射面8から出射された光を反射して開口部5から出射させるようになっている光照射装置であって、光ファイババンドル1の出射面8および中空管4の内面6の断面形状が円形であり、中空管4の出射側の開口部5から光軸Cの方向に1mm離れた垂直面内に位置する少なくとも一つの測定軸P上における出射光の光強度分布において、光軸Cと交差する点Oの光強度を中心光強度とし、測定軸P上で光強度が中心光強度の95%以上となる範囲の長さを照射径と定義するとき、照射径が、光ファイババンドル1の出射面8の径dの35%以上である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの対物面を研磨することを防止し、対物レンズの光学特性の劣化を防止することができる細径ファイバスコープの端部形成方法を提供する。
【解決手段】固着工程では、中空の円筒形状を有するインナーチューブ5とライトガイドファイバ1とを長手方向に揃えて接着剤を所定長だけ塗布して外装部3に挿入して固着し、研磨工程では、外装部3からはみ出たライトガイドファイバ1とインナーチューブ5の先端部分を長手方向と直角に研磨し、挿入工程では、研磨後にインナーチューブ5に対物レンズ9が接続されたイメージファイバ7を挿入する。 (もっと読む)


【課題】低損失で機械的信頼性が高く、ハイパワーの戻り光の拡散を防ぐことで戻り光による励起光源の損傷を防止可能なポンプコンバイナの提供。
【解決手段】コアの周囲に少なくとも3層以上のクラッド構造を持つブリッジファイバの一方に信号ポートと励起ポートが接続され、該ブリッジファイバの他方に漸次外径を縮小した細径部が設けられ、該細径部の端が、コアの周囲に少なくとも2層以上のクラッド構造を持つ入射ファイバの一端に接続されたポンプコンバイナであって、前記ブリッジファイバのコア径が、前記入射ファイバのコア径よりも細い構成としたことを特徴とするポンプコンバイナ。 (もっと読む)


【課題】光モニタ用に分離した光ファイバの破損を防止する。
【解決手段】光源装置本体3からバンドル光ファイバ2を通じて出力された光の一部を、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72を介して光量センサユニット50に戻し、前記光量センサユニット50の検出値に基づいて、前記光源装置本体3の光量を制御する光源装置1において、前記バンドル光ファイバ2の入射取付具60が、前記入射取付具60側に位置した先端部の近傍に前記光量センサユニット50を有したモニタ用ファイバ収容箱62を一体に備え、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72が、前記モニタ用ファイバ収容箱62内の先端側で前記光ファイバ束70から分離し、前記モニタ用ファイバ収容箱62の後端側で反転し、前記光量センサユニット50に接続される構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを細径化せずに、高出力でビーム品質の良いレーザ光を得ることができ、機械的信頼性を損なうことのない光源装置の提供。
【解決手段】複数の光源と、それぞれの光源から出射光を導く光ファイバと、それぞれの該光ファイバの先端に接続された屈折率分布型レンズとを有し、それぞれの屈折率分布型レンズを束ねてなり、該屈折率分布型レンズは、光ファイバから直接ビームを出射したときと比してビームの広がり角が小さくなるような長さと屈折率分布を有していることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光ファイバ構造体からビーム径の異なる光ビームを射出する。
【解決手段】4本の光ファイバ10の出射端がライン状に配置されている第1光ファイバアレイ110と、4本の光ファイバ20の出射端がライン状に配置されている第2光ファイバアレイ120とが重ね合わされている。例えば、第1ファイバアレイ110は、4本のV溝112を有するV溝基板111と、該V溝基板111へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなり、第2ファイバアレイ120は、4本のV溝122を有するV溝基板121と、該V溝基板121へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる。光ファイバ10は、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。光ファイバ20は、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。 (もっと読む)


【課題】より簡単に標本を観察できるようにする。
【解決手段】顕微鏡11には、標本13から発現した蛍光を標本13の像を結像させるための観察光学系に入射させる対物レンズ22と、複数の光ファイバからなり、標本13から発現した蛍光を対物レンズ22に入射させるイメージガイド25とが設けられている。また、顕微鏡11には、対物レンズ22およびイメージガイド25に着脱可能であり、対物レンズ22およびイメージガイド25を接続するためのアダプタ24が設けられている。したがって、任意の倍率の対物レンズ22を選択して、その対物レンズ22とイメージガイド25とをアダプタ24により接続することで、簡単に標本13を観察することができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ライン照明において一層の高輝度化を図る。
【解決手段】光ファイバ束1Aの光入射端部1A1では複数の光ファイバ1が集束され、光出射端部1A2では光ファイバ1がライン状に配列される。光出射端部1A2にて光ファイバ1の先端に付される集光レンズ2の径は光ファイバ1の先端の径より大きい。光出射端部1A2において、光ファイバ1は複数段AR1,AR2にてライン状に配列されている。光入射端部1A1には光ファイバ1を集束状態に維持する集束口金3が付される。光出射端部1A2には光ファイバ1のライン状配列を維持する筐体4が付され、光入射端部1A1と光出射端部1A2との間には光ファイバを保護する可撓性保護管7が付される。このライン型ライトガイド11の光入射端部1A1に入射させるように光源装置8から光が発せられる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバの端面を一括して保護可能であり、端面保護部材が着脱可能な光ファイバ端面保護構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ端面保護構造1は、入射された光を光出射端から出射させる複数の光ファイバ2と、光ファイバ2のコア材と略同一の屈折率を有し、複数の光ファイバ2の光出射端21から出射された光を光入射端31から入射させて出射させる透光性光学部材3と、複数の光ファイバ2の光出射端21と透光性光学部材3の光入射端31との間に介在し、光出射端21と光入射端31との接着を抑止する保護媒体10とを有する。透光性光学部材3の光入射端面31aは、複数の光ファイバ2の光出射端面21a以上の大きさを有し、複数の光ファイバ2と透光性光学部材3とが前記保護媒体10を介して着脱可能である。 (もっと読む)


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