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Fターム[2H047KB08]の内容

光集積回路 (2,283) | 光導波路の配置 (97) | 立体配置 (27)

Fターム[2H047KB08]に分類される特許

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【課題】 結合係数が大きく、高密度に集積することができ、広い波長選択幅を持つ光合分波素子及びそれを用いた光回路を提供すること。
【解決手段】 基板(1)と、下部クラッド(2)と、光を伝搬する第1コア(3)と、光を伝搬し、第1コア(3)の表面の所定領域にのみ接触して第1コア(3)に積層され、第1コア(3)と共にY字型分岐導波路を形成する第2コア(5)と、第1コア(3)及び第2コア(5)が所定領域で接触して形成する結合部(8)に形成されたグレーティング(6)と、テーパー部(7a、7b)を有し、下部クラッド(2)の上に形成される第1コア(3)及び第2コア(5)の間に、所定領域を除いて形成される上部クラッド(4)とを備え、グレーティング(6)が、光の基本モード及び1次モード間の反射機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 配線板間の接続のための新たな部品を要することがなく、従って、接続箇所を減らすことができ、これにより製造コストおよび接続損失の低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層1とを含み、コア層1を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。クラッド層とコア層1とからなる導波路層を複数含み、かつ、複数の導波路層が少なくとも一部において積層されてなる。クラッド層が下部クラッド層と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層の塗工後に、塗工された下部クラッド層に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層表面に転写することにより下部クラッド層に溝部を形成し、溝部内にコア層1を塗工する。 (もっと読む)


【課題】光損失が少なく、小型化や低コスト化が可能で、しかもフィルタによる透過率及び反射率の偏波依存性が小さい光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、第1のコア4aと第2のコア4bと第3のコア4cを備え、第1のコア4a及び第3のコア4cと辺2aのなす角は90度である。第2のコア4aは第1のコア4bと交差し、第2のコア4bと辺2cのなす角は90度である。そして、辺2aと辺2cを鈍角、例えば135度で交差させることで、第1のコア4aと第2のコア4bの交差角を鋭角、例えば45度とする。 (もっと読む)


【課題】設計変更に対応できるような設計の自由度を保つことが容易に可能であり、少量多品種の生産に容易に対応することができる光電子装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】入射されたクロック信号である光を複数に分割して導波し、出射する光導波シートであって、第1の方向に延伸したストライプ状の第1コアを第1クラッドで被覆した第1光導波層と、第2の方向に延伸したストライプ状の第2コアを第2クラッドで被覆した第2光導波層とが積層しており、ここで、第1光導波層の所定の箇所に所定の形状の第1凹部が形成され、第2光導波層の所定の箇所に所定の形状の第2凹部が形成され、第1および第2凹部の内壁面が、ミラー面として、第1および第2コア中を導波する光を第2および第1コア側へ反射し、および/または、第2および第1コア側からの光を二分割して第1および第2コアの一方の延伸方向と他方の延伸方向に反射する構成である。 (もっと読む)


【課題】 歩留りの向上および特性の安定化を図ることが可能な小型可変分波器を提供する。
【解決手段】 小型可変分波器は、ベース媒体としてのSiO2層2と、導波路アレイと、外部屈折率変調手段としてのヒータ4、ヒートシンク5とを備える。導波路アレイはSiO2層2上に配置される。導波路アレイは、複数の導波路としてのSi細線導波路3からなる。ヒータ4およびヒートシンク5は、導波路アレイにおいて、Si細線導波路3の延びる方向と垂直な方向に、複数のSi細線導波路3の間で可変な屈折率勾配を形成する。Si細線導波路3は、Si細線導波路3の延びる方向において1次元フォトニック結晶構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 光信号を伝播する光ピンを光導波路に穿設された挿入孔に挿入して光接続する光接続構造においてパッシブアライメントによる光結合を可能とした光接続構造及び光回路基板を提供する。
【解決手段】 光導波路20の光軸21Z上に穿設された挿入孔41aの内壁面が、互いに平行でない少なくとも2つの平面を備えると共に、挿入孔41aの水平断面は2つの平面によって形成される2つの辺33a、33b又はその延長線が交わって形成される頂点が光導波路20の光軸上21Zに位置するように形成され、それによって光ピン41aを2方向から挟持させることにより正確な位置合わせが行われるようにされたことを特徴とする光接続構造及びそのような構造を備えた光回路基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コア層の本数が同じ一つの導波路層を有する場合でも、従来に比しより大容量かつ多種の光信号を伝送することができ、これにより省スペース化や高実装密度に対する要請を満足することができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層とを含み、コア層を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。コア層1が、少なくとも一部において複数のコア部1a、1bの集合により形成されている。クラッド層が下部クラッド層2と上部クラッド層3とからなる光導波路の製造方法である。下部クラッド層2の塗工後に、塗工された下部クラッド層2に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層2表面に転写することにより下部クラッド層2に溝部を形成し、溝部内に順次、所定高さで複数のコア部1a、1bを塗工して、コア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型の光導波路製造装置を必要とすることなく、薄型でさらに軽量の大画面高精細の拡大光学ディスプレイである表示装置を提供する。
【解決手段】 実質的に主面に沿って配列されるように複数の光導波路が形成された複数の光導波シート3と、複数の光導波シート3が厚み方向から見て各々の光導波路の延在方向が実質的に揃うように該厚み方向に配置されて形成された光導波シート積層体4と、光導波シート積層体4の光導波路の延在方向における一方の端面からなり、画像光が入射する入光端面5aと、各光導波シート3が互いに離隔された、光導波シート積層体4の光導波路の延在方向における他方の端面からなり、前記入射した画像光が出射する出光端面6aと、光導波シート積層体5の出光端面6aから出射する画像光の画像を表示する画像表示部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路と基板との位置合わせを容易に行う。
【解決手段】半導体集積回路体は、ICチップ10と、プリント基板20と、を対向させて配置して構成されている。ICチップ10におけるプリント基板20に対向する第1の面10Fには、3つの光素子12が並んで設けられ、3つの光素子12を囲むように第1の長方形領域R1を想定し、この第1の長方形領域R1の4つの角それぞれに、第1の突起部16を配置している。プリント基板20には、3つの光素子12各々と光通信するための3つの導光路22が形成され、この3つの導光路22における端の配置領域に、この領域を囲むように第2の長方形領域R2を想定し、第2の長方形領域R2の四つの角それぞれに、第2の突起部24を配置している。第1の突起部16と第2の突起部24とが隣接するように配置する。これにより、導光路22の端が、光素子12に対応する位置に正確に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光素子と受光素子との間の光信号の伝送を行なう光導波路の製造方法に関し、基板の製造プロセスの一部として、基板上に光導波路を一体的に形成することのできる光導波路の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 基板75上に下部クラッド層91、コア部92、上部クラッド層93を順次形成し、基板75と接続されない上部クラッド層93側からコア部92を分断する第1及び第2の溝部96,106を形成し、その後、第1及び第2の溝部96,106に金属膜を設けて、第1及び第2のミラー98,108を形成する。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が向上するとともに、小型化を図ることができ、さらには、高密度配線にも対応し易い多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 複数の絶縁層と、導体回路と、光配線とが積層形成され、光学素子が実装された多層プリント配線板であって、上記光配線は、上記絶縁層間に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


導波路コア上に実質的に平坦な上部クラッディング表面を形成することにより、アセンブルされた導波路(1260、1270)間における横結合を促進することおよび/または、機械的なアライメントおよび/または支持を提供する。光学アセンブリを固定すると共にその光学表面を保護するべく、埋め込み材料を使用可能である。薄型コアによって製造された構造要素を使用して、機械的なアライメントおよび/または支持を提供し、カプセル化プロセスを促進することができる。
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【課題】通常の電気コネクタ付電気ケーブルと同等の取り扱い容易性を有すると共に、フレキシブル性に優れる光電気複合配線部品を実現することにある。更に耐ノイズ性に優れると共に、高速・大容量・高品質な情報伝送が可能な光電気複合配線部品を提供すること。
【解決手段】電気配線を有する可撓性の基板と、電気配線に接続される電子部品と、電気配線に接続される光素子とからなる光電気複合配線部品において、光電気複合配線部品の両端に1個以上の端子を有する電気コネクタを設けると共に、光素子と光信号を光学的に結合して光信号を伝送する光導波路を備えた。 (もっと読む)


【課題】光通信や光情報処理に用いる光モジュールに関し、光導波路構造体を構成するクラッドの両曲面にコア部を形成することで光導波路のアレイ化を図り、光モジュール形成時に必要とされる高い位置合わせ精度を確保するとともに、良好な組み立て性を有する光導波路構造体および光モジュールを提供する。
【解決手段】一方の面から入射された複数の入射光を、進行方向を変えて他方の面から出射させる光導波路構造体15或いは該光導波路構造体を含む光モジュールであって、光の進行方向に沿って表裏両面に溝が設けられた第1のクラッド16と、前記第1のクラッドの屈折率よりも高い屈折率を有する透明材料からなり、少なくとも前記溝に埋設されるコア17と、少なくとも前記コア17の表出面を含む面を覆い、前記第1のクラッドと一体化された状態で前記第1のクラッドの表裏面上にそれぞれ設けられた第2のクラッド18および第3のクラッド19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積化回路基板の他の半導体集積回路基板と対向する面に光素子を備えて光通信する。
【解決手段】 第1のチップ36の第2のチップ34に対向する面に備えられた光素子46、48は、第2のチップ34内に形成された貫通穴50,52内に配置された貫通管46AB、48AB、により、他の光素子と光通信する。第2のチップ34のプリント基板32に対向する面に備えられた光素子42、44は、プリント基板32内に形成された貫通穴内に配置された貫通管42AB、44ABにより、他の光素子と光通信する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、光デバイスと光配線層とを効率よく光学的に接続し、集積化および多層化が可能な光接続装置の製造法に関する。
【構成】 光配線層Aと電気配線層1からなる光電気混在基板において、前記光配線層Aは1又は複数層とし、該光配線層Aの光導波路3の光軸に垂直方向に前記光電気混在基板に対してホール5を形成し、該ホール5内には前記光軸を90度に折り曲げる45度ミラー6と、前記ホール5上部にはコアパターンを空隙として除去したフォトマスク基板Cとをそれぞれ配置し、該基板Cと45度ミラー6との間に感光性媒質Bを充填した後に特定の光を照射して前記感光性媒質B内に連続的な自己形成光導波路10を形成する。これは垂直部10aと90度折り曲がる水平部10bとを有する。該水平部10b端は前記光導波路3のそれぞれに接続する。その後、前記フォトマスク基板Cを除去すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型でしかも応答性に優れ、作製も容易かつ低コストで行うことのできる光デバイス等を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォトニック結晶から形成された固定基板20と、可動基板30とを備える光学素子10を用い、光デバイス100Aを構成した。固定基板20の導波路25と、可動基板30の導波路32とを、互いに重なり合うように設け、エバネッセント光による光結合が可能な状態とし、アクチュエータ40で、可動基板30を固定基板20に対して相対移動させるようにした。これにより、固定基板20の導波路25と可動基板30の導波路32との間で光結合によって伝播する光の量が変化し、導波路25から出射される光と、導波路32から出射される光の強度等を制御する。このような光学素子10を用いることで、変位、力、圧力、加速度等を検出する高感度のセンサを構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路配線基板における光導波路配線及び光電気混載基板における光導波路配線と電気配線の導通の良否を検査する方法において、検査光信号の挿入損失を低減することが可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】光導波路配線基板に形成された光導波路配線の導通の良否を、光導波路配線基板に重ねた検査用基板を用いて判定する検査方法であり、検査用基板の入力部を介して検査用光信号を光導波路配線基板面上の光入力部に入射させ、光導波路を導波した検査用光信号を光導波路配線基板面上の光出力部から出射させ検査用基板の出力部を介して取り出し検出することにより光導波路配線の導通の良否を判定する検査方法、前記検査用基板に更に電気配線検査端子を設け、光電気混載基板における光導波路及び電気配線の導通の良否を判定する検査方法。 (もっと読む)


【課題】 光結合のロスが少ない光導波装置及びその製造方法、並びに光情報処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1の半導体層2と、絶縁層3と、第2の半導体層4とがこの順に積層され、第1の半導体層2に光導波層5が形成されている光導波装置1において、光導波層5の少なくとも厚みが、光入射側端部6で光出射側端部7よりも大きいことを特徴とする、光導波装置1。本発明の光導波装置1と、この光導波装置1の光導波層5に光を入射させる光入射手段9と、光導波層5からの出射光を受け入れる受光手段10とを有する、光情報処理装置8。第1の半導体層2にゲルマニウム等の不純物元素を導入する工程を経て、少なくとも厚みが光入射側端部6で光出射側端部7よりも大きい光導波層5を形成することを特徴とする、光導波装置1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光回路を接続する際に簡便にかつ高効率で光結合するための光導波路を提案することにある。
【解決手段】光電気混載基板14の光の入出力部にあけておいた穴3に勘合させる形で、突起状光導波路11を挿入する。面型発光素子12から発光した光20は、突起状光導波路内に入り、突起状光導波路から出射され、光電気混載基板14の光導波路に形成された45度切断面15で全反射し、90度光路変換を行い、光導波路13内へ導入される。 (もっと読む)


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