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Fターム[2H049AA03]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 透過形 (828) | レリーフを有するもの (532)

Fターム[2H049AA03]に分類される特許

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【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】本発明の偽造防止媒体10は、一方の主面にレリーフ型の回折格子が形成された回折格子形成層2と、ヘリカルピッチが互いに異なりかつ回折格子形成層2と向き合った複数のコレステリック液晶層4および5とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度又はレーザの波長が変化した場合であっても収差を低減することができるレンズユニット、収差補正用素子、及び収差補正用素子の設計方法を提供すること。
【解決手段】レンズユニットは、プラスティック製のピックアップレンズ15と、ピックアップレンズ15のレーザ光源側に配置され、複数の輪帯段差を有する平板状の収差補正用素子14とからなる。収差補正用素子14は、通常時における光透過時の位相が相互に波長単位で異なる厚さであって、温度及び/又は波長が変化した場合にピックアップレンズ15で発生する収差を低減するような段差量の複数の輪帯段差が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光源数を減らしながらも、ビームパワーのロスがなく、高速な画像出力が可能で、高画質化、低コスト化、高信頼性及び長寿命化を実現できる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された光ビームは光路切り換え手段4で上段光路又は下段光路に切り換えられる。上段光路を通る光ビームは2段構成のポリゴンミラー7の上段のポリゴンミラー7aで偏向されて被走査面を走査され、下段光路を通る光ビームは下段のポリゴンミラー7bで偏向されて異なる被走査面を走査される。光ビームは分割されることなく異なるタイミング(時間分割)で用いられるため、ビームパワーのロスはない。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を利用し、格子定数Pを可変にし得る構成、構造を有する可変回折格子を提供する。
【解決手段】可変回折格子10は、等間隔に配列され、平行に延びる複数の隔壁部材20を備えており、隔壁部材20の対向面のそれぞれには、絶縁膜23及び撥水処理層24が形成された第1電極21が設けられており、隣接する2つの隔壁部材20において、それぞれの対向面に設けられた第1電極21は、互いに電気的に接続され、以て、第1電極接続対21A,21B・・・が構成され、これらの間は、絶縁性の第1の液体31及び導電性の第2の液体32で満たされており、第2の液体32と接触した第2電極22が備えられており、第1電極21と第2電極22との間に電圧を印加することで、隔壁部材20の間を、一方の側から入射し、他方の側から出射する光の回折角を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号光と焦点距離が異なって入射する迷光とが干渉せずに信号光を受光させるための素子を提供する。
【解決手段】中心点13より放射状の構造を有し中心点13の円周方向の断面が周期的な光学距離の凹凸となることを特徴とする光学素子10を備え、光学素子10に光を入射させ光を中心点より外側に回折させることで焦点距離の異なる信号光と迷光とが重なる領域を分離させ、信号光に対する明光の干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐環境性、信頼性及び長期安定性に優れた光学素子を安価に製造できるようにし、フィリングファクタも大きくできるようにする。
【解決手段】光学素子のサブ波長構造で無機材料からなるものを以下の工程(A)から(D)を含んで製造する。
(A)基板表面に形状転写可能な樹脂層を形成する工程、
(B)サブ波長構造と同じ構造をもつ金型を前記樹脂層に押し当てて金型のサブ波長構造を反転したサブ波長構造を前記樹脂層に転写する工程を含んで、基板表面に金型のサブ波長構造の凹部に対応する凸部からなる前記樹脂によるサブ波長構造を形成する工程、
(C)前記表面に粘度が200mPa・s以下の無機又は有機・無機複合のゾル−ゲル材料を塗布して前記樹脂によるサブ波長構造の凹部を埋め、その後、塗布されたゾル−ゲル材料を硬化させる工程、
(D)基板表面から前記樹脂を除去して硬化したゾル−ゲル材料によるサブ波長構造を前記基板表面に残す工程。 (もっと読む)


【課題】周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供すること。また、周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法において、樹脂フィルムの材質や、樹脂フィルムに周期的な構造を形成する材質を、多様な材料から選択することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】周期的なドットパターンを有する樹脂フィルムを収縮するステップを含む、周期的な構造が形成された樹脂フィルムの製造方法であって、前記周期的なドットパターンを有する樹脂フィルムは、ハニカム状多孔質フィルムを鋳型として、そのハニカムパターンを転写された樹脂フィルムである製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きな面積に波長と同程度の微細な凹凸パターンを精度良く容易に形成する凹凸パターン形成方法を提供する。
【解決手段】2つの光束を用いた干渉露光方式により感光性基板の表面に干渉縞パターンを露光し、前記感光性基板に凹凸パターンを形成する方法において、光軸に垂直な方向の光束幅が互いに異なる2つの帯状光束を、それぞれの前記帯状光束の短い方を一致するように重ね合わせて、前記帯状光束の幅の長い方向に周期を有する干渉縞パターンを形成する工程と、前記感光性基板の表面に前記干渉縞パターンを露光する際に、前記干渉縞パターンが周期を有する方向に対して垂直の方向に、前記感光性基板と前記干渉縞パターンとを相対的に移動させながら露光する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、透明性に優れながらもその光学特性を長時間にわたって維持する。
【解決手段】プラスチック製光学素子としての対物レンズ10は特殊なプラスチック光学素子材料で構成されている。当該プラスチック光学素子材料は、ポリカーボネート樹脂と、ヒンダードアミン系安定剤の少なくとも1種と、フェノール系安定剤の少なくとも1種と、を有し、前記ヒンダードアミン系安定剤中の全ピペリジル基のモル数(A)と前記フェノール系安定剤中の全ヒドロキシフェニル基のモル数(B)とについて、1<(A)/(B)<20なるモル比を有し、前記ポリカーボネート樹脂の100質量部に対して前記安定剤の全量が0.01〜5質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら適正な開口制限を行える光ピックアップ装置用のλ/4波長板及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】λ/4波長板の第1領域の最も外側を通過した光束OL1は、不図示の対物レンズを介して情報記録面上に集光されスポットSPの縁に至る。一方、第2領域の最も内側を通過した光束OL2は、光束OL1に対して角度γで傾いているので、不図示の対物レンズを介して情報記録面上に集光されたとき、スポットSPの中心から距離δだけ離れた位置に至りフレア光となる。不図示の光検出器は、スポットSP内の反射光は受光できるが、スポットSPの中心から距離δだけ離れた位置に到達した光は、受光範囲を超えているため受光不能である。このように、放射状の回折構造を設けることで、輪帯状の回折構造を設ける場合と同様に開口制限機能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、透明性に優れながらもその光学特性を長時間にわたって維持する。
【解決手段】プラスチック製光学素子としての対物レンズ10は特殊なプラスチック光学素子材料で構成されている。当該プラスチック光学素子材料は、ポリカーボネート樹脂と、ラジカル消去能を有する官能基と、ホスファイト構造又はホスホナイト構造のいずれか一方のリン酸エステル構造と、を有する多官能安定剤と、を含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に許容誤差範囲内で凹凸構造を再現性よく形成できるようにする。
【解決手段】石英基板2の表面上に、形成する凹凸の高低差よりも大きい高低差をもつ凹凸構造のレジストパターン4aを形成し、レジストパターン4aをマスクにして石英基板2の表面を、目標とする高低差よりも10%程度大きいエッチング量をエッチング装置に設定してドライエッチングをする(第1エッチング処理工程)。1回目のドライエッチングにより石英基板2の表面に形成された凹凸の凸部2aと凹部2bの高低差を測定し、目標高低差との差を算出する(計測工程)。石英基板2の表面の凹部2bの底面を被い凸部2aが開口したレジスト層6を形成し、そのレジスト層6をマスクにして、前の計測工程で算出した現時点での凹凸の高低差と目標高低差との差をエッチング量の設定値として凸部2aの頂面のみをドライエッチングする(第2エッチング処理工程)。 (もっと読む)


【課題】小さな面積でも真偽判別が容易で、解析が困難なラベルを提供する。
【解決手段】透明プラスチック基材の片側に、少なくとも、光回折構造層,反射材料層,粘着剤層,被覆材料が順次形成されたラベルであって、前記透明プラスチック基材と光回折構造層の間,光回折構造層と反射材料層の間,反射材料層と粘着剤層の間の何れかの少なくとも一部領域に感温変色材料層が形成され、前記反射材料層には、光回折構造層より低屈折率の金属材料が0.005μm〜0.02μmの厚さで形成され、前記粘着剤層には、光学的に検知可能な物質が混入され、透明プラスチック基材に形成された最初の材料層との接着力を含む各層間の接着力を、粘着剤層と被覆材料の接着力より大きく、粘着剤層と貼付対象物との接着力より小さくしたラベルを提供する。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数帯域で特定の回転方向の円偏光の光のみ光が入射する側へほぼ反射させ、前記周波数帯域で前記回転方向と異なる円偏光の光をほぼ透過する機能を備えた反射回折偏光子を提供する。
【解決手段】反射回折偏光子は、コレステリック相液晶からなる複屈折膜を含み、前記複屈折膜の厚さ方向と液晶分子の螺旋軸とが平行で、前記複屈折膜の液晶分子の螺旋ピッチが入射する光の波長と実質的に等しく、表面に深さが均一な複数の溝が形成されており、隣り合う溝のピッチの周期が実質的に等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回折されないで透過する0次光成分を極力小さくして、転写した回折格子の回折光にノイズが発生しないようにする。
【解決手段】透明基板の1面に格子状の断面略矩形の凹溝26と凸条27の繰り返しパタ−ンが設けられ、その繰り返しパタ−ンによる露光光23の回折光相互の干渉縞により光導波路22のような感光性材料中に回折格子を形成する位相マスク21において、凹溝26の溝深さd、凹溝26と凸条27の繰り返し周期Λ、凸条27のデューティ比fが式(1)〜(4)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、安定した光走査を行う。
【解決手段】光源、カップリングレンズ、線像形成レンズ4、ポリゴンミラー、及び走査光学系を備え、線像形成レンズ4の射出面は、波長偏差が大きい方向に延びる直線状の溝が形成された回折面である。これにより、ビームウエスト位置に対する波長偏差の影響を低減するような回折の効果を、走査光に選択的に付与することができ、主走査方向及び副走査方向のいずれに関しても、ビームウエスト位置のずれ量を小さくすることができる。その結果、高コスト化を招くことなく、安定した光走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子が所定の位置からずれた場合でも、光の利用効率を低下させることのない回折光学素子、照明装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】入射した光を回折させ、第1領域Aを照明する照明光を生成する第1回折パターン11と、該第1回折パターン11に隣接して形成されるとともに、入射した光を回折させ少なくとも回折された光のうち一部が第1領域A以外の第2領域B1(B)を照明する照明光を生成する第2回折パターン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DVDとCDの光ディスクを1つの装置で再生する場合、DVD用の光とCD用の光の2波長を出射する光源を用い、2つの光束を共通の光路で用いることが行われる。トラック調整のため、それぞれの光束は回折光を利用して3ビームで用いるが、異なる波長の光を同一の回折格子に通すと、一方の波長に所望の回折を生じさせた場合、他方の波長にも都合の良い回折が生じるとは限らないので、この問題を解決する。
【解決手段】回折素子は、波長より広いピッチの回折格子に、波長より短いピッチのサブ波長構造13が重畳された構成とすることにより、構造性複屈折が生ずる。この構造性複屈折を利用することで、1枚の回折部材の両面に、対応する波長が異なる回折素子を設け、それぞれの光の偏光方向を直交させることによって、互いに一方の波長に対しては回折を生じさせ、他方の波長には回折を生じさせないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 回折格子の材料として、ガラスモールド用材料を用いても、適切なる形状の回折格子の格子部が得られ、広い波長域にわたり、高い回折効率が容易に得られる回折光学素子を得ること。
【解決手段】 回折格子と、該回折格子を構成する格子部の先端部に、該格子部の材料Gとは異なる材料Aより成り、位相変化を生ずる位相補償部が設けられている素子部を少なくとも1つ有すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、垂直入射光について、その入射方向に対しTE波およびTM波を左右対称に偏光分離することができる偏光ビームスプリッタを提供することを目的とする。
【解決手段】鋸歯格子形状を階段形状で近似したブレーズ回折格子における位相差を屈折率の差に置き換えて構成した回折格子において、所定の複屈折性を示すように設計された有機材料や所定の複屈折性を示すように設計された形状からなる構造体を用いることによって、当該回折格子のTE波およびTM波のそれぞれに対する屈折率分布を、実質的に逆転させる。 (もっと読む)


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