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Fターム[2H049AA03]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 透過形 (828) | レリーフを有するもの (532)

Fターム[2H049AA03]に分類される特許

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【課題】 シリコン基板の表面にミクロンサイズ以下の三次元形状を精度よく加工できるシリコン基板加工方法を提供する。この加工方法を用いて加工された光学素子用金型及び光学素子用金型母型、更に光学素子用金型により加工された光学素子及び回折格子を提供する。
【解決手段】 このシリコン基板加工方法は、シリコン基板上にレジストを塗布し、レジストを三次元形状に形成し、レジストをマスクとしてドライエッチングによりシリコン基板を加工しシリコン基板の表面に三次元形状を形成し、ドライエッチングの終点をレジストマスクの消失の程度に基づいて決める。 (もっと読む)


本発明は、基板(11)、回折格子層(12)、ポリシリコンを含む第1のマスキング層(13)、誘電体層(14)、および第2のマスキング層(15)を含む、積層構造(100)を設けるステップを含む、回折格子構造(200)を実現する方法に関する。さらに、レジスト層(16)が第2のマスキング層(15)上に堆積され、このレジスト層(16)は選択されたパターンによって電子ビームに露出され、このパターンに従ってレジスト層(16)は現像され、現像されたレジスト層をマスクとして使用して第2のマスキング層(15)がエッチングされて、パターン形成された第2のマスキング層(15’)が形成され、このパターン形成された第2のマスキング層(15’)をハードマスクとして使用して誘電体層(14)がエッチングされて、パターン形成された誘電体層(14’)が形成され、パターン形成された誘電体層(14’)をハードマスクとして使用して第1のマスキング層(13)がエッチングされて、パターン形成された第1のマスキング層(13’)が形成され、さらにこのパターン形成された第1のマスキング層(13’)をハードマスクとして使用して回折格子層(12)がエッチングされて回折格子構造(200)が形成される。
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眼の色収差および少なくとも1つの単色収差を低減できる屈折パワーおよび回折パワーの両方を持つ非球面の眼科レンズの設計方法は、非球面の屈折面および回折面を組み合わせて、適切な眼モデルを選択し、前記眼モデルでの単色収差を低減する能力を持つ少なくとも1つの非球面を有する設計レンズを確立し、眼モデルの色収差を矯正する回折レンズ要素を確立し、レンズ表面設計を調整して、スペクトルメリット(merit)関数を満たすように重み付けされた形式で適切な高い多色像品質を得る。
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青紫色レーザ光源を使用する高密度光ディスクとDVDとCDの3種類のディスク間での互換性を有し、光量確保と球面収差補正を両立した対物光学系、光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置を提供する。本発明の対物光学系は、波長λ1〜λ3の光束に対してそれぞれL次(Lは奇数)、M次、N次(M,Nは整数)の回折光が最大の回折効率となるような回折作用を与える第1回折構造と、波長λ1〜λ3の光束のうち1つ又は2つの光束に対して実質的に位相差を与える第1光路差付与構造を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に、共振体(9)の表面(11)に当たるレーザ光(10)の第一の部分光(10a)が部分反射され、レーザ光の第二の部分光(10b)が共振体(9)内に入射し、複数の内部全反射をした後に少なくともほぼ入射領域において共振体(9)から出射する、半導体リソグラフィにおける投影オブジェクティブ用の、波面出射レーザ放射(10b)のコヒーレンスを低減させるためのシステムに関する。2つの部分光(10aおよび10b)は、続いて一緒に照明面に送られる。共振体(9)は、レーザ光を部分光(10aおよび10b)に分割することに加えて、1レーザパルス中に少なくとも1つの部分光(10b)の波面を変調させるようになっている。共振体(9)で反射されたかもしくは共振体を貫通した部分光(10aおよび10b)は、共振体(9)の下流において重ね合わせられる。共振体(9、9‘)は、局所位相分布の変化する位相面(12)を備えている。
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本発明は、電磁放射線によりポリマーレリーフ構造体を作製する方法に関する。本方法では、被覆基材の界面張力を低下させる化合物が使用される。その結果、アスペクト比さらには表面の曲率が向上するので、光学素子および複製目的に有益である。 (もっと読む)


本発明は多色性のもしくは準単色性の光束を分散するための2次元回折ネットワークに係るものであって、表面(3)を有する基板(2)と、基板の厚み方向で周期dの薄い二周期性層の第1のスタック(5)と第2のスタック(6)とを含んでいる。これらのスタックは少なくとも10周期を含んでいて、各周期は少なくとも2つの異なる材料(7,8)の層から形成され、前記のスタック(5,6)は幅p/2の、相互に平行な連続ライン(11)を形成し、これらのラインは基板(2)の表面に平行な方向に沿って周期pで規則的に反復している。前記の第2のスタック(6)は前記の第1のスタック(5)と交互に幅d/2だけずれている。前記のスタック(5,6)は基板(2)が支える厚い格子(9)を形成している。本発明に従って、前記の厚い格子(9)はせいぜいd/2に等しい幅の薄い表面格子(10)を上に配している、同じ基本メッシュの2倍周期の反復により形成されている。
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本発明は、第1の屈折率を有する略剛性な第1の材料で形成された回折要素を有する光学系に係る。回折要素は、第2の屈折率を有する第2の材料を有する回折要素の第1の界面での第1の複数の溝と、第3の屈折率を有する第3の材料を有する回折要素の第2の異なる界面での第2の異なる複数の溝とを有する。第1及び第2の複数の溝は、複合された回折効果が達成されるよう互いに対して整列される。更には、第3の材料は液体である。回折要素は、射出成形技術を使用して製造され得、その後に第2及び/又は第3の材料が流体形状において適用され得る。本発明を用いて、2つの複数の溝は、高度な効率性及び信頼性を有して互いに対して整列され得る。
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ナノ構造の光学素子は、提供される入射放射の少なくとも1つの所定の第1の波長未満の幅を有する複数の開口のアレイを有する金属膜又は複数の金属アイランドを含む。金属膜又は金属アイランドは、入射放射が金属膜又は金属アイランド上の少なくとも1つのプラズモンモードと共鳴するように構成される。
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本発明は、光学的セキュリティ素子および、かかる光学的セキュリティ素子を備えた、隠された情報を可視化するためのシステムに関する。光学的セキュリティ素子は、X軸およびY軸によって画成された表面領域に光学的に識別可能な効果を生じさせるために、複数のレリーフパラメータ、特にレリーフ形状、レリーフ深さ、空間周波数および方位角によってレリーフ構造が画成されたサブストレート層を有する。レリーフ構造を画成する複数のレリーフパラメータのうちの一つまたは複数は、表面領域(27)においてパラメータ変化関数に従って変化せしめられる。表面領域(27)は、一つまたは複数のパタン領域(29,30)と一つの背景領域(28)とに分割される。レリーフ構造を画成する複数のレリーフパラメータのうちの一つまたは複数は、一つまたは複数のパタン領域(29,30)において、背景領域(28)のパラメータ変化関数に対して位相がずらされたパラメータ変化関数に従って変化せしめられる。さらに、透過関数によって画成されかつその周期がパラメータ変化関数に対応する検証格子を備えた検証素子を備える。
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【課題】 レジストを高精度に加熱・冷却する。
【解決手段】 熱伝導性の悪い基板11上にレジストパターン形成を行うため、レジスト12を加熱冷却する際に、温度調整板13の温度を段階的又は連続的に変化させることにより、レジスト12のベークの温度管理と時間管理を高精度に制御することが可能となり、レジストパターンの線幅制御性が向上し、特に微細パターンに対応することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子を容易に作製でき、かつ回折格子部分に材料を容易に充填できるようにすること、さらに再現性や均一性の向上、組立工程の簡略化、高効率化を図る。
【解決手段】光学的等方性基板1上に光学的異方性膜2を作製し、その表面に凹凸状の周期構造を形成し、その凹部5a,5bに光学的に透明で、その屈折率が光学的異方性膜2の常光線方向屈折率、あるいは異常光線方向屈折率と同一である材料3を埋め込んだ偏光分離素子で、2つの基板2a,2bの凸凹状の周期構造面を合わせて形成する場合に、凸部分4aと4bを合わせるか、あるいは凸部分4a(4b)と凹部分5b(5a)を合わせて構成する。また、光学的異方性材料を有機材料である、ポリイミドを使用し、これを延伸することにより異方性を加える。 (もっと読む)


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