説明

Fターム[2H049AA03]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 透過形 (828) | レリーフを有するもの (532)

Fターム[2H049AA03]に分類される特許

41 - 60 / 532


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の表示体10は、複数の溝からなるレリーフ型回折格子が設けられた第1界面部12aと、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部を各々が含んだ複数の領域12b1及び12b2からなる第2界面部12bとを備え、前記複数の領域の一部12b1と他の一部12b2とは前記複数の凹部又は凸部の中心間距離が互いに異なっており、前記複数の溝の最小中心間距離は可視光の最短波長以上であり且つ前記複数の凹部又は凸部の中心間距離は可視光の最短波長未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人物検出を行う際の誤検出の発生を低減することができる撮像装置の提供。
【解決手段】複数色の色フィルタを有する光電変換素子と、被写体光を分光し、色フィルタに対応する光成分を光電変換素子の画素単位で結像させて偽色を補正する分光光学系100と、光電変換素子の出力が飽和している画素の位置および分光光学系100の光学特性に基づいて光電変換素子の出力による画像データをデジタルフィルタ処理することにより、分光光学系100で分光された光に含まれる不要光成分の影響を除去する補正手段1023と、補正手段1023により補正された画像データの少なくとも色情報に基づいて、被写界の所定対象物の位置を検出する対象検出手段1023とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線タルボ干渉計を構成する位相型回折格子及び振幅型回折格子の製造方法を提供する。
【解決手段】この位相型回折格子及び振幅型回折格子の製造方法は、ガラス基板Bの表面に金属シード層41を形成し、その金属シード層41の表面に紫外線感光性樹脂31を形成して、光学リソグラフィー法により、金属シード層41の表面に形成された紫外線感光性樹脂31に光学リソグラフィーマスク34を用いたパターニングを行って現像により未感光紫外線感光性樹脂31を除去する。そして、電鋳法により、金属シード層41に電圧を印加して未感光紫外線感光性樹31が除去された部分にX線吸収金属部を形成し、X線吸収金属部が形成された部分以外の部分に対応する紫外線感光硬化樹脂31及び金属シード層41を除去する。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のパターンを大面積で容易に成形でき、且つ機械的強度に優れた微細加工用二軸延伸積層フィルム、および製法、成形加工シート、並びに成形方法を提供する。
【解決手段】本微細加工用二軸延伸積層フィルムは、成形層と支持層を含む2層以上の積層フィルムであって、該積層フィルムの少なくとも一方の最外層に成形層が積層されており、かつ、成形層の面配向係数が0.00以上0.10以下であり、かつ、支持層の該面配向係数が0.10以上0.18未満の範囲である。また、該成形加工シートは、かかる微細加工用二軸延伸積層フィルムの表面に凹凸形状を賦形したものである。また、本微細加工用二軸延伸積層フィルムの製造方法は、二軸延伸後に成形層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm1以上で、かつ、支持層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm2未満の温度で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における有害光を減少し、光学特性の低下を抑制する。
【解決手段】回折光学素子20の入射面には、回折格子21,22,…と、入射光の光軸に略垂直な平面23,24,…とが交互に形成され、回折光学素子20の出射面には、回折格子31,32,…と、入射光の光軸に略垂直な平面34,35,…とが交互に形成され、入射面の回折格子21,22,…と出射面の平面34,35,…とがそれぞれ対向し、入射面の平面23,24,…と出射面の回折格子31,32,…とがそれぞれ対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば観察光学系や投射光学系などに好適な、小型軽量で且つ優れた光学性能を有する回折光学系。
【解決手段】 回折光学素子(PF)を含む本発明の回折光学系は、第1正レンズ(L1)を有する第1レンズ成分(S1)と、第2正レンズ(L21)と負レンズ(L22)とを有する第2レンズ成分(S2)とを備えている。回折光学素子は、第1回折光学面を有する第1回折光学部材と、第2回折光学面を有する第2回折光学部材とを有する。第1回折光学部材と第2回折光学部材とは、第1回折光学面と第2回折光学面とが互いに接するように配置されている。d線における第1回折光学部材と第2回折光学部材との屈折率差ΔNdは、0.005<ΔNd<0.45の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ光に対して良好な耐光性を有する液晶光学素子の製造方法を提供する。また、これにより得られた液晶光学素子を備えた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】基板上に高分子液晶膜を形成した後、高分子液晶膜をプラズマエッチングして凹凸形状を形成する。次いで、プラズマエッチングによって高分子液晶膜に生成した活性種をシランカップリング剤と反応させる。その後、凹凸形状の凹部に、高分子液晶膜の常光屈折率または異常光屈折率に略等しい屈折率を有する等方性充填剤、または、高分子液晶膜の常光屈折率に対応する屈折率が該常光屈折率に略等しい液晶を充填する。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における有害光を減少し、光学特性の低下を抑制する。
【解決手段】回折光学素子22において、複数の回折格子17´,18´,…のうち、溝頂角が所定角度以下である回折格子18´,19´,…の傾斜面18a´,19a´,…の下端側において、傾斜面18a´,19a´,…に対して傾斜した面取り面18c´,19c´,…が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いずに、樹脂の位相差板上に直接回折格子を設けることで、小型・軽量で耐環境性能に優れる複合素子を提供する。
【解決手段】 折格子付き波長板において、ナノインプリント法によりフィルム樹脂表面に凹凸形状をつけて、フィルム樹脂表面に直接回折格子が形成される。 (もっと読む)


【課題】投射距離の変更に伴うピント調整(劣化した解像度の補正)を簡単な構成で行うことができ、かつピント調整に必要なスペースを減少させて小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、光源からの光束を走査する走査手段103と、走査手段からの光束に中間像108を形成させる第1の光学系104Aと、該中間像の位置を含む特定範囲A内に配置され、第1の光学系からの光束から複数の光束成分を発生させる光束成分発生手段109と、複数の光束成分を被走査面105に向けて集光させる第2の光学系104Bと、光束成分発生手段を上記特定範囲内で移動させる移動手段120とを有する。 (もっと読む)


【課題】理想的なガウス分布から乖離したレーザビームを用いた場合においても、被照射物上(像面位置)に均一な強度分布を有するビームを照射できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】第1のビームL1aを投光する第1の投光部1と、前記第1の投光部1から投光された前記第1のビームL1aが透過する光学素子2と、を備え、前記光学素子2は、前記第1のビームが入射された場合に、出射ビームの被照射物9上での断面強度プロファイルの形状が、フラット部S1−aと前記フラット部より傾きの大きな傾斜部S1−bとを有するように光学設計されており、前記光学素子2を透過した第1のビームのうち、前記断面強度プロファイルにおける前記傾斜部に相当する部分を遮断するマスク4と、前記第1のビームを被照射物9へと導いて照射する第1の照射光学系3と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】短波長の入射光に対しても十分高い信頼性を持ちつつ、設計自由度の大きい光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスク7に対向して、対物レンズ6、コリメートレンズ5、ビームスプリッタ4、波長選択性回折素子20および2波長用半導体レーザ30を互いに所定間隔隔てて直線状に配設し、ビームスプリッタ4からの反射光を集光する光検出器8を設ける。前記波長選択性回折素子20は、Au又はAgのナノ微粒子を透明誘電体(例えばSiO2)中に分散させた材料より構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ低コストでありながら、同一の光束を用いるBDとHDについて一つの光学素子ユニットで互換可能に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置用の補正素子及び光学素子ユニット並びにそれらを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光源側光学面S1の第1領域A1に、図2に示すように光軸に平行な光束Lが入射した場合、その一部は第1領域A1で反射することとなるが、第1領域A1は円錐面であるので、その反射光は、光軸に対して傾いた方向に戻ることとなる。これにより第1領域A1の反射光が光ピックアップ装置の光検出器に入射することが抑制され、エラー信号の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光学機能(例えば、反射防止機能、偏光分離機能、位相変換機能、光拡散機能など)を併せ持った、廉価に製造可能な広い面積の光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材の少なくとも一方の表面に光学機能膜を形成して積層フィルムを得る工程、および該積層フィルムを面内の少なくとも一つの軸方向に収縮させて光学機能膜を褶曲させることによって、光学機能層と基層とを含む積層体からなり、光学機能層と基層との界面が褶曲しており、該光学機能層の表面に褶曲に対応する起伏を有する光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】所定の波長で入射する光の利用効率および信頼性が高く、材料選択の自由度が大きくかつ、光の焦点距離を容易に切り替え可能な液晶回折レンズ素子を提供する。
【解決手段】一対の透明基板101a、101bの対向するいずれかの面にフレネルレンズ形状に加工された第1の複屈折材料を設け、透明基板間の空隙に液晶材料104を注入し、透明電極102a、102bによって液晶材料に電圧を印加できるようにする。対向する透明基板102b、102cのいずれか一方の面にフレネルレンズ形状に加工された第2の複屈折材料を設け、等方性材料106で充填する。第1の複屈折材料103aと透明電極102bの面の配向方向を直交させ、第1の複屈折材料103aと第2の複屈折材料103bの配向方向を直交させる。電圧非印加時に入射する光は直進透過し、電圧印加時に発散させて焦点距離を電圧によって切り替える液晶回折レンズ素子。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ低コストでありながら、同一の光束を用いるBDとHDについて一つの光学素子ユニットで互換可能に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置用の補正素子及び光学素子ユニット並びにそれらを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1領域A1と第2領域A2の形状が異なる場合、図2に示すように、両者の境界に段差が生じることとなる。本実施の形態においては、かかる光源側光学面S1の段差を、光軸に対する傾き角がθ1の傾斜面CP1で連結し,光ディスク側光学面S2の段差を、光軸に対する傾き角がθ2の傾斜面CP2で連結しているので、成形時に補正素子OEを離型させる際の抜き勾配を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな分離角で光ビームを分離でき、且つ、任意の偏光状態に有効に適応できる新規な回折光学素子を実現する。
【解決手段】1次元の周期構造を持つ回折面を備えた光学素子10であって、回折面10Aにおける1次元の周期構造の周期:P、使用する光ビームの波長:λ、回折面による回折次数:m、回折次数:mに対するp偏光およびs偏光の透過回折効率:Tp(m)およびTs(m)が、条件:
(1) 0.5λ<P<1.5λ
(2) |{Tp(m)−Ts(m)}/{Tp(m)+Ts(m)}|<0.1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】周縁部分の厚みが外周に沿って変化がなく外観が良好な眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】乱視軸Xと、乱視軸Xと直交する交差軸Yとでピッチが異なる回折構造4を眼鏡レンズ1に設けた。この回折構造4を同心上に形成された複数の楕円形から構成した。眼鏡レンズ1の乱視合成面における乱視軸Xの方向と乱視軸Xに直交する交差軸Yの方向との曲率半径の差異を、回折構造4により付与された非点収差分小さくすることができる。そのため、乱視補正のために、眼鏡レンズ1に大きな非点収差を付与する場合でも眼鏡レンズ1の周縁部の厚みの差を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコンを含有するDLC膜を備えた新規な光学素子を提供する。
【解決手段】波長200〜850nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜17at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも高くなる。一方、波長850〜1800nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜12at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも低下する。従って、シリコン含有量を調整することにより、DLC−Si膜の光学特性を任意のレベルに制御することができる。また、このDLC−Si膜を用いて、優れた光学機能を発現する光学素子が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学部品の固定の際に光学部品の位置がずれにくい波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ10は、レンズアレイ20、第一レンズ30、及び、ビームエキスパンダ40を有するスイッチ部11と、第二レンズ50、回折格子60、及び、第三レンズ70、ミラー80aを有する分波部12と、を備える波長選択スイッチ10であって、スイッチ部11と分波部12とは、それぞれ独立の筐体(点線及び一点鎖線で図示)に収容され、スイッチ部11の筐体と分波部12の筐体との接続面に、第一レンズ30を通る光と第二レンズ50を通る光との共焦点(図1では、共焦点は、第一レンズ30の焦点30aと一致。)が配置されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 532