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Fターム[2H049BA04]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 楕円偏光子 (133)

Fターム[2H049BA04]に分類される特許

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【課題】安価に製造が可能である、パターニング位相差層とパターニング偏光層とを有する偏光板の提供。
【解決手段】互いに異なる吸収軸の方向を有する領域を2以上含むパターニング偏光層、及び互いに異なる遅相軸の方向を有する領域を2以上含むパターニング位相差層であって側鎖に配向性基を有する高分子を含有するパターニング位相差層を含む楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】サングラス越しに表示面を見た場合等偏光作用のある光学部材を通して観察した場合でも、表示画像が偏光軸の方向に起因して見え難くなる程度を低減できる楕円偏光板として、薄型化が可能で生産効率の良い楕円偏光板およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】透光性保護フィルムと、液晶層からなる光学異方素子と、偏光素子と、透光性保護フィルムとが、この順に積層されている楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】温度・湿度に依存した表示性能の変動が軽減されたインセルタイプの液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の偏光子(14a又は14b)と液晶セル(LC)とを有する液晶表示装置であって、前記液晶セル(LC)内に光学補償層(11a、11b)を有し、及び前記液晶セル(LC)と前記偏光子(14a又は14b)との間に、少なくとも1種のラクトン環含有重合体を主成分として含む熱可塑性樹脂フィルム(15a、15b)を有することを特徴とする液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】カラーシフトが小さく、正面コントラストのレベルが高い、VAモード用液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のVAモード用液晶表示装置は、第1の偏光子と、VAモード用液晶セルと、第2の偏光子とを含み、該VAモード用液晶セルが、nx=ny>nzの屈折率分布を有する光学補償層で補償されている。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションRthが大きいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)〜(III)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、無置換の脂肪族炭化水素基又はアシル基を表す。
(I) 0≦DSA≦1.4
(II) 0<DSB
(III) 0<DSC
[式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する無置換の脂肪族炭化水素基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在するアシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。]
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【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸が平行又は直交状態で貼合された楕円偏光板の偏光特性を高精度に測定する。
【解決手段】偏光子3及び波長板4を測定光の光路から退避させた状態で検光子6を1回転させて楕円偏光板5の偏光板5aの透過軸方位φpを調べ、検光子6の透過軸をφpに固定する。偏光子3及び波長板4を測定光の光路上に配置し、波長板4の遅相軸をφp+45°に固定した状態で偏光子3を1回転して検出光強度変化I(θ)を測定し、楕円率αと楕円方位角Ψを求める。別途、計算によって位相差板5bのレターデーションR1と貼合角φ1を変化させて計算を実行し、偏光板5a、位相差板5b及び波長板4の全体のαとΨを各R1、φ1について算出して、その計算結果の中から実測で得られたα、Ψに最も近くなるときのR1及びφ1を求めて、そのφ1を楕円偏光板5の貼合ズレ角とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる液晶セルを提供する。
【解決手段】液晶モジュール15の各基板21,22に偏光板24,25を設ける。液晶モジュール15の表示側に位置する偏光板25の表示側に、保護板16を貼着するための粘着層39を設ける。粘着層39を、偏光板25を透過した直線偏光を楕円偏光と円偏光とのいずれかに変換する位相差層とすることで、厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてReが大きく、かつ割れにくく、トタン板状の皺がないセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】延伸前のフィルム幅の0.01〜2倍のスパン間で、下記式(I)の条件を満たす温度T(単位;℃)で、搬送方向へ延伸することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式(I): Tc+10≦T<Tm0
[式中、Tcは前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御したフィルムの作製に有用な組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を含む重合体の少なくとも一種を含有する組成物である。式中、A1及びA2はそれぞれ、−O−、−NRa−(Raは水素原子又は置換基)、−S−、及び−CO−から選ばれる基を表し;R1、R2及びR3はそれぞれ置換基を表し;nは0〜2の整数を表し;Xは、アルケニレン基、アルキニレン基、アリーレン基、又はヘテロ環基を表し;L1及びL2はそれぞれ、所定の連結基を表す。
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【課題】光学補償性能に優れており、なおかつ、水溶性接着剤を用いて貼り合わせることが可能なフィルムを提供する。
【解決手段】下記式を満たすセルロースアシレートフィルム[式中、Re(λ)は波長λnmの光で測定した面内方向のレタデーション値(単位;nm)を表す]。
|Re(630nm)−Re(450nm)| ≧ 10nm (もっと読む)


【課題】視野角改良効果の著しい楕円偏光板を提供し、それを用いた高コントラストで、視野角依存性の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板、第1の光学異方性層、第2の光学異方性層がこの順に積層されている楕円偏光板であって、第1の光学異方性層が0.8≦NZ1≦1.6及び120nm≦Re1≦250nmを満たし、かつ、第1の光学異方性層の遅相軸と偏光板の吸収軸とが直交になるように積層されており、第2の光学異方性層が、波長550nmにおける面内の位相差値が30〜150nmで、光学的に正の一軸性を示す液晶性高分子を液晶分子の平均チルト角が5〜50゜であるネマチックハイブリッド配向構造を固定化した液晶フィルムであり、かつ、第2の光学異方性層の配向方向と偏光板の吸収軸とが平行になるように積層されており、第2の光学異方性層側が、液晶セル側になるようにTN型液晶表示装置において用いられる楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いて、面内のレタデーションの湿度依存性が低い透明ポリマーフィルムを製造する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを結晶化温度以上、融点未満の温度で熱処理し、その後0.1〜500N/mの搬送張力で搬送しながら冷却するか、熱処理時に設定した温度以下で延伸する。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡易な製造装置を用いて、親水性ポリマーフィルムへの液の接触と、テンター方式等による親水性ポリマーフィルムの幅方向の延伸とを、ほぼ同時に行うことが可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1を液に接触させ、前記フィルム1の幅方向の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程において、前記液の接触は、前記液の噴霧および塗布の少なくとも一方により実施し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶パネルは、液晶セルと、該液晶セルの一方の側に配置された第1の偏光子と、液晶セルの他方の側に配置された第2の偏光子と、該第1の偏光子と該第2の偏光子との間に配置された光学補償層とを備え、該液晶セルの屈折率楕円体がnz>nx=nyの関係を示し、該光学補償層が少なくとも該液晶セルを基準にして同じ側に配置された屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第2の光学補償層とを有し、該光学補償層の厚み方向の位相差がRth(450)>Rth(550)>Rth(650)の関係を示す。 (もっと読む)


【課題】例えば、液晶プロジェクタに搭載される光学補償板を簡便な方法で検査する。
【解決手段】○は、位相差が小さい光学補償板を搭載した液晶プロジェクタのコントラストを示しており、●は、位相差が大きい光学補償板を搭載した液晶プロジェクタのコントラストを示している。このような光学補償板の位相差及びコントラストの実測値に基づいて、複数の光学補償板の位相差と、これら光学補償板を搭載した液晶プロジェクタによって投写された画像のコントラストとの相関が取得されている。ここで、光学補償板の位相差が大きい範囲における位相差及びコントラストの相関を示す相関係数(R=0.9043)は、位相差が小さい場合の相関係数(R=0.6421)より大きいことが本願書発明者による実験によって見出されている。 (もっと読む)


【課題】大面積に形成することができると共に、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を備えた液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶パネル100は、液晶セル9と、液晶セルの一方の面側に配置された一方の偏光板、及び、液晶セルと一方の偏光板との間に配置され且つ屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を満足する光学補償層37を具備する第1の光学積層体Aと、液晶セルの他方の面側に配置された他方の偏光板、及び、液晶セルと他方の偏光板との間に配置され且つ屈折率楕円体がnx>nz>nyの関係を満足する光学補償層38を具備する第2の光学積層体Bとを備える。第1及び第2の光学積層体のうち少なくとも一方は、少なくとも1組の端面が対向するように、光学補償層の液晶セルと反対側の面に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2を有する組み合わせ型偏光板とされる。 (もっと読む)


【課題】面内および膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、偏光板加工適性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】ラクトン環含有重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、線熱膨張係数が80ppm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規な化合物、また、それにより作製可能な、複屈折の逆波長分散性を有する位相差板を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


(式中、A1及びA2は、-O-、-NR-、-S-及び-CO-からなる群から選ばれる基を表す。Zは、C及び第14〜16族の非金属原子からなる群から選択される原子を表し5又は6員環を形成する。L1及びL2は単結合又は二価の連結基、Xは第14〜16族の非金属原子を表す。) (もっと読む)


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