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Fターム[2H049BB01]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 場所により異なる偏光作用を有するもの (113)

Fターム[2H049BB01]に分類される特許

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【課題】大面積に形成することができると共に、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を備えた液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶パネル100は、液晶セル9と、液晶セルの一方の面側に配置された一方の偏光板、及び、液晶セルと一方の偏光板との間に配置され且つ屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を満足する光学補償層37を具備する第1の光学積層体Aと、液晶セルの他方の面側に配置された他方の偏光板、及び、液晶セルと他方の偏光板との間に配置され且つ屈折率楕円体がnx>nz>nyの関係を満足する光学補償層38を具備する第2の光学積層体Bとを備える。第1及び第2の光学積層体のうち少なくとも一方は、少なくとも1組の端面が対向するように、光学補償層の液晶セルと反対側の面に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2を有する組み合わせ型偏光板とされる。 (もっと読む)


【課題】透過表示の輝度及びコントラスト比の低下を防止することができるとともに、広視野角の透過表示を行うことができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】裏面偏光子、裏面基板、液晶層、前面基板及び前面偏光子がこの順に配置され、かつ透過表示領域と反射表示領域とが設けられた垂直配向モードの液晶表示装置であって、上記液晶表示装置は、裏面基板又は前面基板と液晶層との間の反射表示領域にλ/4位相差層を有し、裏面基板又は前面基板と液晶層との間の透過表示領域には液晶層以外の位相差層を有さず、裏面基板と裏面偏光子との間の透過表示領域に、基板面内方向の遅相軸が裏面偏光子の吸収軸と平行又は直交し、かつ基板法線方向に最小の主屈折率を持つ裏面2軸性位相差層を有する液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】信号光と焦点距離が異なって入射する迷光とが干渉せずに信号光を受光させるための素子を提供する。
【解決手段】中心点13より放射状の構造を有し中心点13の円周方向の断面が周期的な光学距離の凹凸となることを特徴とする光学素子10を備え、光学素子10に光を入射させ光を中心点より外側に回折させることで焦点距離の異なる信号光と迷光とが重なる領域を分離させ、信号光に対する明光の干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】垂直配向(VA)モードおよび水平配向(IPS)モードなどの液晶表示装置に適用した際に、該装置の色視野角やコントラストを最適化することのできる液晶表示装置用基板の提供。
【解決手段】基板、R、G、及びBの3色の領域を有するカラーフィルタ層13、及び該領域に合わせてそれぞれRe(R)、Re(G)、及びRe(B)の正面レターデーションを有する領域がパターニングされた面内に光学軸を有する一軸性光学異方性層15を含み、かつ、下記式(1)を満たす液晶表示装置用基板。式(1) |Re(R)−Re(G)|<|Re(G)−Re(B)| (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた位相差を形成することのできる液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置100は、液晶層50を挟持する一対の基板10,20を備え、1つのサブ画素領域内に反射表示を行う反射表示領域Rと透過表示を行う透過表示領域Tとが設けられ、前記一対の基板のうちの一方の基板20の反射表示領域Rに対応する領域に位相差層60が設けられ、前記位相差層60は複数の液晶材料の層(第1位相差層62及び第2位相差層64)を配向膜(第1配向膜61、第2配向膜63)を介して積層することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】位相差制御層において所望の位相差を付与する液晶相領域を高解像度で実現することのできる光学素子を製造する方法、およびこれにより得られる高いパターニング品質の光学素子を提供する
【解決手段】透過光に位相差を生じさせる液晶相領域が光透過性の基材上にパターニングされてなる光学素子を製造する方法であって、(i)重合性の液晶分子を含む塗工液を前記基材上に塗布して塗膜を形成する塗布工程、(ii)前記液晶分子を液晶相状態にしてこれを配向させる配向工程、(iii)前記液晶相状態の液晶分子に、短波長カットフィルタおよびフォトマスクを介して活性放射線をパターン照射することにより、当該照射された液晶分子同士を重合硬化させて前記液晶相領域をパターン形成する光照射工程、を含む光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置において、クロストークを低減する。
【解決手段】立体画像表示装置の製造方法であって、位相差板に、第一偏光領域および第二偏光領域を互いに隣接して設ける手順と、位相差板の一の面における第一偏光領域と第二偏光領域との境界に、入射した右目用画像光および左目用画像光を遮る遮光部を設ける手順と、位相差板における遮光部が設けられた面を画像表示部に対向させて位相差板を画像表示部に取り付ける手順とを備え、位相差板を画像表示部に取り付ける手順において、画像表示部における右目用画像光および左目用画像光が出射する側の面であって位相差板が配される領域よりも外側の周縁部と、位相差板における右目用画像光および左目用画像光が入射する入射面に隣接した側面と、を接着剤により接着する立体画像表示装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子の液晶層近辺にアパーチャーを設けることなく高解像度化を図ることの出来る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示素子の部分以外で、画像あるいはアパーチャーパターンを結像させ、その結像面で画像表示素子の画素とアパーチャーとを対応させる構成とする。つまり、画像表示装置が、画素がアレー状に配置された画像表示素子と、前記画像表示素子からの読み出し光を結像する結像光学系と、前記結像光学系による像の結像面に設けられ、該結像面上での前記画素に対して少なくとも1個のアパーチャー(または偏光子)が配置されたアパーチャーアレー(または偏光子アレー)とを備える。 (もっと読む)


【課題】半透過半反射用の液晶表示装置に用いられる光学素子に関し、等方相部位と液晶相部位とを備える位相差層を有し、且つ該位相差層における段差が平坦化された、位相差制御機能を有する光学素子を提供する。
【解決手段】半透過半反射用の液晶表示装置に用いられる光学素子において、基板上面において直接または間接に形成される液晶相部位と、これに隣接して形成される等方相部位と、これら両部位の上面を覆って形成される透過性且つその表面が平坦な平坦化層とから構成される位相差層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 セル内側に位相差層を配した液晶表示パネルで、シール領域における位相差層の、液晶セルを構成する液晶表示パネル用基材のベース基材との密着性を向上させ、光漏れを防止でき、且つ、液晶セルの剛性を改善でき、さらに各パネルの共通欠陥を無くすことが出来るような液晶表示パネルを提供する。また、そのような液晶表示パネル用の表示パネル用基材とその作製方法を提供する。
【解決手段】 シート状基材上に、重合性液晶を素材として、素材である重合性液晶を配向させた状態で額縁の内側にもう一つ額縁を有するような構造をしたメタルマスクを用いて重合して硬化させた、異方性を有する異方相の部分と、該素材である重合性液晶を配向していない等方性の状態で重合して硬化させた、等方性を有する等方相の部分とを、その面方向において領域的に分けて配する、位相差制御層が積層されており、該位相差制御層のシール予定領域を少なくとも含む領域には、前記等方相の部分が配されている。 (もっと読む)


【課題】入射状態が直線偏光の光を偏光度が小さい光に変換できる素子を提供する。
【解決手段】透明基板上に屈折率異方性材料からなる複屈折膜を形成し、前記複屈折膜面内の光が入射する有効領域11の面積に対して十分に小さく形状が等しい領域に分割し、各分割領域13がリタデーションが等しく互いに隣り合う分割領域の光学軸の方向が異なるように設定することで、入射する直線偏光の光の偏光度が下がり偏光解消性が向上した光となって透過する。 (もっと読む)


【課題】光学ピックアップにおける光ディスクの複屈折補正素子として用いられる光学素子などに用いられ、液晶の表層に接触して所定の方向に配向させるための配向膜を作製するにあたって、簡易かつ高精度に液晶材料を配向させられるようにする。
【解決手段】基板3上に光の入射方向に配向する光反応官能基を含む樹脂層7を積層し、点光源4を点灯させて配向させるにあたって、リング状の開口5aを有する遮光部材5によって、点光源4の直下および外周側を除き斜光を照射し、外周側はリング状のミラー6によって略平行光を照射する。したがって、このようにして成る配向膜を液晶層に接触させて配向させると、大略的に光軸を基点として放射状に延びて、かつ光軸付近で面方向に倒れ、光軸から離れる程厚み方向に起立させてゆくことができ、簡易かつ高精度に、複屈折異方性を打ち消すように液晶を配向させることができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない膜層数の誘電体多層膜により偏光分離膜を形成でき、400〜750nmの広い波長領域で良好な偏光分離機能を実現できる偏光ビームスプリッタを実現する。
【解決手段】 偏光分離すべき光LIの入射角:54〜66度の範囲で有効で、1対の透明基板12の間に、一方の透明基板を接着するための接着層14と、設計基準波長の異なる2種以上の誘電体多層膜と、1層の誘電体膜を少なくとも有する偏光分離膜13とを有し、実質的に可視波長領域の光に対して偏光分離機能を持つ偏光ビームスプリッタである。 (もっと読む)


【課題】偏光純度の向上に好適な構成を有する露光装置を提供する。
【解決手段】光源からの光束を用いてレチクルを照明する照明光学系と、前記レチクルのパターンを基板に投影する投影光学系とを備える露光装置であって、前記光源からの光束の偏光状態を変更する位相板と、前記位相板を通過した光束の偏光状態を調整する誘電体多層膜とを有し、前記誘電体多層膜は、その法線が光軸に対して傾いた状態で配置されていることを特徴とする露光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などに用いられ、放射状に延びる配向溝によって視野角を拡大することができる配向膜において、前記配向溝を、中心点付近まで安定した放射形状に形成するとともに、間隔に、中心側と外方側とで大きな差が生じないようにする。
【解決手段】一方の基板の対向面側に設けられる配向膜が各画素Aの中心P0から前記放射状に延びる配向溝2を有し、他方の基板の対向面側に設けられる配向膜が各画素Aの中心P0に対して同心円状に形成される配向溝3を有することで、どの方向から見ても一様に見えるようにした液晶パネル1において、前記画素Aの中心P0から放射状に延びる配向溝2を、前記中心P0に近付くにつれて間引く。したがって、中心点付近まで安定した放射形状を作成できるとともに、間隔に中心側と外方側とで大きな差が生じないようにすることができ、視野角の拡大に対して大きな効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶ライトバルブ、DMDなどの作像方式にかかわらずスクリーン投射画像のシンチレーションを低減させること。
【解決手段】複数の画素を有する空間光変調器の画像光を投射手段によって投射するプロジェクタにおいて、投射画素内の複数の各領域の偏光方向が略直交化されていることを特徴とするプロジェクタを主な発明とする。 (もっと読む)


【課題】薄型で低コストの偏光変換素子、および、偏光変換を制御可能な偏光変換装置を提供する。
【解決手段】入射光を第一の偏光成分と第二の偏光成分とに分離する機能、および、偏光成分のうち少なくとも一つの偏光成分を集光する機能を備えたレンズアレイ層7と、偏光回転領域および偏光非回転領域を周期的に形成する偏光変換層6と、を有する偏光変換素子において、レンズアレイ層7は、一対の基板と、一対の基板のうち少なくとも一つの基板上に備えられ、一対の基板間に電界を印加可能な電極と、一対の基板間に備えられ、電極によって印加される電界によって屈折率分布の制御が可能な液晶8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】反射表示のコントラスト比を向上する。
【解決手段】反射表示部に位相差層を内蔵した半透過型IPS方式液晶表示装置において、位相差層REのリタデーションが短波長カラーフィルタと長波長カラーフィルタに対応する位相差層で互いに異なる値とする。青表示画素を短波長カラーフィルタ、赤と緑画素を長波長カラーフィルタとし、前者に対応する位相差層REのリタデーションを、後者対応よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】復元画が良好となるようなボカシを実現でき、また、光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができ、適切な画質の、ノイズの影響が小さく、良好な復元画像を得ることが可能な撮像装置、並びにその製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】1次画像を形成する光学系110および撮像素子120と、1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置140とを含み、光学系110と撮像素子120の取り付け位置は、調整装置を用いて、光学系を通過した中心において回転非対称で頂部を有する点像強度分布(PSF)に係る出力信号が、PSFの頂部に対向する縁部において、直線的に配列される複数の画素にまで入力するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】撮影範囲内に複数箇所の特定反射面又は特定散乱空間が存在している場合に、各特定反射面又は特定散乱空間で反射又は散乱した特定反射散乱光を効果的に除去すること。
【解決手段】偏光装置2であって、複数のブロックに分割され、該各ブロックは互いに透過偏光方向が異なる複数の部分偏光膜にさらに分割される偏光膜4と、上記ブロックごとに、該ブロックを構成する上記各部分偏光膜の通過光の光量を制御する制御装置7と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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