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Fターム[2H049BB01]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 場所により異なる偏光作用を有するもの (113)

Fターム[2H049BB01]に分類される特許

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【課題】
所定の偏光状態にすることができる偏光制御素子及びその製造方法、並びにそれを用いたレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる偏光制御素子は、入射位置に応じて入射光の偏光状態を変化させる偏光制御素子であって、放射状に8以上分割された分割領域であって、入射した光の位相をずらして出射する波長板が設けられている分割領域を有し、互いに対向する分割領域に設けられている1対の波長板の光学軸が略直交しているものである。この偏光制御素子に直線偏光を入射させ、レンズで集光することによって、擬似ラディアル偏光又は擬似アジマス偏光を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の条件を満たす光のみを抽出できる光学モジュールやイメージング装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は,1/4波長板部分(1)と−1/4波長板部分(2)とが接合部分(3)を介して交互に形成された板状の第1の光学素子(4)と;1/4波長板部分(5)と,−1/4波長板部分(6)とが接合部分(7)を介して交互に形成された板状の第2の光学素子(8)とを具備し,前記第1の光学素子(4)と前記第2の光学素子(8)とは平行であり,前記第1の光学素子(4)の1/4波長板部分(1)と第2の光学素子(8)の−1/4波長板部分(6)とは空隙(9)を隔てて重なる光学モジュール(10),及びその光学モジュール(10)を具備するイメージング装置により解決される。
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【課題】光学補償能を有する光学異方性層付きの液晶セル用基板の作製に有用な積層構造体の提供。
【解決手段】少なくとも一層の光学異方性層と少なくとも一層の感光性樹脂層とを有する積層構造体であって、該光学異方性層が、少なくとも一種のカチオン重合性基を有する化合物を含み、該感光性樹脂層が少なくとも一種の反応性基を有する化合物と少なくとも一種のカチオン重合開始剤とを含み、かつ、該光学異方性層に含まれるカチオン重合性基を有する化合物と該感光性樹脂層に含まれる反応性基を有する化合物が、該感光性樹脂層に含有されるカチオン重合開始剤によって重合反応を開始する積層構造体。 (もっと読む)


【課題】高精度にパターン形成された特性の異なる複数の位相差層を備え、もって高機能化、高画質化を実現した液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置200は、互いに対向して配置された素子基板(第1基板)10と対向基板(第2基板)20との間に液晶層50を挟持してなり、前記対向基板20の前記液晶層50側に、第1配向膜161と、該第1配向膜161上にパターン形成されて前記第1配向膜161と異なる方向の配向規制力を有する第2配向膜162とを積層してなる配向膜が設けられている構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の偏光変換素子では、複数の1/2波長板を全て高精度で所定の位置に貼り付ける必要があり、そのため作業工数が著しく増加及び煩雑になる虞があり、又、この1/2波長板の高精度貼り付けのための設備が必要となることが考えられる。
【解決手段】入射面と第1の出射面と偏光分離面と反射面とを有する第1プリズムと、第2の出射面と第1の平面と第2の平面とを有する第2プリズムと、水晶からなる1/2波長板とから構成された複数の光学ユニットからなる偏光変換素子において、上記1/2波長板が、第1の出射面及び第2の出射面全面を覆う形態の第1の水晶板と、外形サイズが第1の水晶板と同じであり且つ第1の出射面上又は第2の出射面上の何れか一方部分に外部露出主面に向かって凸の肉厚部が形成されている第2の水晶板とにより形成されている偏光変換素子。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト比を維持しつつ透過率を向上させることが可能でありながらも、この液晶表示素子を用いたプロジェクタ装置全体の大型化防止することが可能な位相差板を提供する。
【解決手段】透明支持基板101と、透明支持基板101の一主面上に傾斜角度が等しく同一方向に傾斜したプリズム斜面Sを有する複数の微小プリズム102aを配列してなるプリズム層102と、微小プリズム102aにおけるプリズム斜面Sの最大傾斜方向またはこれと垂直な方向を光学軸103aとしてプリズム斜面S上に設けられた光学異方性媒質層103と、微小プリズム102aと屈折率が略等しい材質からなり光学異方性媒質層102を埋め込む状態で透明支持基板101上に設けられた平坦化層104とを備えたことを特徴とする位相差板101a。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高コントラストの表示が可能であり、かつ製造の容易性にも優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、透過表示領域Tにおける液晶層厚と、反射表示領域Rにおける液晶層厚とが互いに異なっており、対向基板25とTFTアレイ基板10との間に、高分子液晶を含む位相差層23が形成され、前記位相差層23の高分子液晶が、前記透過表示領域Tと反射表示領域Rとで異なる配向状態を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高コントラストの表示が可能であり、かつ製造の容易性にも優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、透過表示領域Tにおける液晶層厚と、反射表示領域Rにおける液晶層厚とが互いに異なっており、対向基板25とTFTアレイ基板10との間に、高分子液晶を含む位相差層23が形成され、前記位相差層23の高分子液晶が、前記透過表示領域Tと反射表示領域Rとで異なる配向状態を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】微視的な領域で配向を任意に変えた光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子が、基板(1)又は2つの間隔をおいた基板からなるセルと、基板上の1つまたはそれ以上の配向層(2)と、架橋した液晶モノマー又はオリゴマーの1つまたはそれ以上の異方性層(3)とを有する。液晶層に隣接する配向層の表面は、局所の規定された平行な又は扇状のライン構造のある配向パターン(4,5)を有する。ライン間の平均間隔は、液晶層の厚さより大きくなく、隣接するライン間の角度を3°より大きくない。 (もっと読む)


ワイヤ・グリッド偏光子は、所定の周期Λを有する、複数の実質的に直線状である金属線を薄膜基板上に形成することによって作製される。基板の表面上に、複数の実質的に直線状であるナノメートル規模の周期的表面レリーフ構造が生成される。周期的表面レリーフ構造は、長さが約4センチメートルより大きく、幅が約4センチメートルより大きい領域を覆い、周期Λは、約10ナノメートルと約500ナノメートルの間である。周期的レリーフ構造上に材料の1つまたは複数の層が形成される。1つまたは複数の層は、長さが約4センチメートルより大きく、幅が約4センチメートルより大きい基板の領域に、複数の実質的に直線状の金属線を形成する1つまたは複数の導体材料を含む。
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【課題】市販のカラー複写機などを利用した偽造が極めて困難で、かつ廉価で製造することが可能であり、さらには、同一媒体上にコレステリック液晶の螺旋軸方向と螺旋ピッチの異なる状態を容易に2種、3種若しくはそれ以上設定することができ、真正品と偽造品を簡単な装置を用いて明確に判別することができるようにした、コレステリック液晶を用いた偽造防止媒体、及びその真偽判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】右回り若しくは左回りの円偏光を反射する高分子コレステリック液晶層と、螺旋軸の回転方向が右若しくは左である微小なフレーク状コレステリック液晶の少なくとも一方を含有してなるコレステリック液晶フレーク層とを同時に目視可能な状態で基材上に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、偏光回折能の異なる領域を少なくとも2つ有する偏光回折格子または偏光ホログラム素子を簡素な製造方法で提供しようとするものである。
【解決手段】複屈折誘起材料の塗布膜に格子状のマスク、2光束干渉などの方法を用いて偏光性の紫外光を照射することにより照射部と非照射を形成する。続いて、所望のパターンのマスクを用いて電界振動方向が異なる紫外光を照射し、該膜を加熱冷却により照射部の配向を誘起させると、正面から観察した場合に複屈折誘起部の最大屈折率方向が異なる2つの格子状の領域を同一膜内に作製することができ、偏光回折能の異なる領域を少なくとも2つ有する偏光回折格子または偏光ホログラム素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ほぼ単一方向に偏光方向を有する直線偏光状態の入射光をほぼ周方向に偏光方向を有する周方向偏光状態の光に変換することのできる偏光変換素子を用いて、光量損失を良好に抑えつつ周方向偏光状態の輪帯状の照明瞳分布を形成する。
【解決手段】 本発明の照明光学装置は、照明光を供給する光源(1)と、この光源と被照射面(M,W)との間の光路に配置されて、入射光の偏光状態を所定の偏光状態に変換する偏光変換素子(10)とを有する。偏光変換素子は、旋光性を有する光学材料により形成されて周方向に変化する厚さ分布を有すると共に、照明光路に対して挿脱可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光回折素子ないしは偏光ホログラム素子を簡素な製造方法で提供しようとするものである。
【解決手段】複屈折誘起材料の塗布膜に格子状のマスク、2光束干渉などの方法を用いて偏光性の紫外光を照射することにより複屈折誘起部と複屈折を有さない部分を格子状に形成する。このように作製された回折格子ないしはホログラム素子では、格子に対して平行方向の屈折率または格子に対して垂直方向の屈折率の何れか一方で屈折率の周期構造が生じ、その垂直方向の屈折率は周期構造が発現しないことから偏光回折格子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 高精緻かつ複雑な配向パターンの光学異方性層を有し、かつ製造が容易で実用性に優れた光学位相差素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体(11)上に、配向膜(12、14、16)と光学異方性層(13、15、17)とを有する光学位相差素子であって、該配向膜(12、14、16)が光反応性基を有する化合物の少なくとも一種を含有し、且つ該光学異方性層13、15、17)が進相軸または遅相軸が異なる領域を少なくとも三種以上有する光学位相差素子である。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムに部分的に分子配向の緩和を生じさせて認証情報の潜像を形成するに際して、複雑な工程を不要とし、かつ表面への凹凸の発生により潜像が可視化されてしまうことのない積層反射体を提供する。
【解決手段】 観察波長λに対する位相差Δnd
m×λ/4−λ/16≦Δnd≦m×λ/4m+λ/16(mは正の奇数)
となるように設定された位相差フィルム10と、この位相差フィルム10の背面側に積層される金属反射板11とを有する積層反射体1であって、位相差フィルム10に予め所定の認証情報を形成した認証領域10aを、その位相差Δnd2
n×λ/4−λ/8≦Δnd2≦n×λ/4+λ/8(nは0又は正の偶数、ただしn<m)
となるように形成し、さらに、位相差フィルム10の正面側に光拡散層12を形成した。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が簡易になって、生産性が高く、かつ光学特性が高く信頼性の高いものを製造できる、光学素子の製造方法、及びこの製造方法により得られた光学素子を偏光素子として備える投射型表示装置を提供する。
【解決手段】 基板11A上に、非晶質状態の金属ガラス層2を設ける工程と、金属ガラス層2に対してレーザー光を選択的に照射することにより、レーザー光によって加熱されて結晶化した結晶質部2bと、非晶質部2aとを、平面視した状態で縞状となるように形成する工程と、結晶質部2bと非晶質部2aとからなる金属ガラス層2をエッチングすることにより、基板11A上に縞状の金属ガラス格子14を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 素子平面の法線方向に対して異方的な光学特性を持ち、投影スクリーンなどにおいて光源の映り込みを効果的に防止することができる異方性光学素子を提供する。
【解決手段】 コレステリック規則性を示す重合性の液晶からなる分子配向されたコレステリック液晶反射層11において、その液晶構造中の各液晶ドメイン20の螺旋軸方向Lの平均(螺旋軸主方向L)が層平面の法線方向Pに対して所定の角度だけ傾けられた状態になるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の光異性化可能な化合物を含み、LC材料の異なるリターデーションおよび/または異なる配向を有する領域のパターンを持つ重合液晶(LC)フィルム;そのようなフィルムの製造方法;ならびに液晶ディスプレイその他の光学もしくは電気光学部品もしくは装置でのアラインメント層としてのそれの使用または装飾用途もしくはセキュリティ用途でのそれの使用に関する。
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【課題】偏光位相シフトマスクの2つの偏光変調領域の境界において部分的に発生する透過光が低下する問題点について解決する。
【解決手段】露光パターンを照射する露光装置に使用されるフォトマスクであって、互いに干渉しない偏光成分を生成しかつ相互に接する少なくとも二つの偏光変調領域(131、132)を有し、位相差が180度となるように位相を付与しかつ相互に接する少なくとも二つの位相変調領域(133、134)を有し、透過率を低下させる振幅変調領域(143)を有し、前記偏光変調領域の接線と前記位相変調領域の接線が対応する位置にあり、かつ前記振幅変調領域は前記共通する接線の両側に所定の距離だけ離れた部分に設けられている。 (もっと読む)


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