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Fターム[2H049BB51]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 接着、粘着層 (806)

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【課題】本発明の目的とするところは、nz>nx=nyの屈折率分布を有する位相差層の高温多湿下における位相差値の変化が少なく、かつ、そのような位相差層と粘着剤層との接着力(投錨力)に優れる光学積層体および液晶パネルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光学積層体は、nx>ny=nzの屈折率分布を有する第1の位相差層と、nz>nx=nyの屈折率分布を有する第2の位相差層と、ポリエチレンイミンを主成分として含有する易接着層とをこの順に有する。 (もっと読む)


【課題】 少ない膜層数の誘電体多層膜により偏光分離膜を形成でき、400〜750nmの広い波長領域で良好な偏光分離機能を実現できる偏光ビームスプリッタを実現する。
【解決手段】 偏光分離すべき光LIの入射角:54〜66度の範囲で有効で、1対の透明基板12の間に、一方の透明基板を接着するための接着層14と、設計基準波長の異なる2種以上の誘電体多層膜と、1層の誘電体膜を少なくとも有する偏光分離膜13とを有し、実質的に可視波長領域の光に対して偏光分離機能を持つ偏光ビームスプリッタである。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムを裁断する際に裁断端辺に微小な割れ、表面の凹凸パターンおよび反りが抑制された偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】偏光子を水系接着剤を介して保護フィルムに貼合する貼合工程、及び前記貼合工程で得られた貼合品を乾燥する乾燥工程を有する偏光フィルムの製造方法において、前記乾燥工程が、前記貼合工程終了時から70秒までの温度範囲を40℃以下となる条件で前記貼合品を乾燥させる乾燥第1工程、及び、前記乾燥第1工程で得られた予備乾燥品を20〜60℃の温度範囲となる条件で完全乾燥させる乾燥第2工程を有することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光線利用効率を飛躍的に高め、かつ機械的強度、密着性などの取扱特性を兼ね備えた反射型偏光板、およびそれを用いた高輝度の液晶表示装置を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の反射型偏光板(1)は、基材と、基材の少なくとも片側の表面に形成された線状の凹凸構造を有する表面層(1)と、該表面層(1)上に線状の凹凸構造と略平行で、かつ、間隔を開けて複数形成された線状の金属層とで構成されてなる反射型偏光板であって、該表面層(1)の屈折率N1と基材の屈折率N2の差ΔN=|N1−N2|が0〜0.10であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、nz>nx=nyの屈折率分布を有する位相差層の高温多湿下における位相差値の変化の少ない液晶パネルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光学積層体は、nx>ny=nzの屈折率分布を有する第1の位相差層と、nz>nx=nyの屈折率分布を有する第2の位相差層と、ポリチオフェンを主成分として含有する易接着層とをこの順に有する。 (もっと読む)


【課題】リワーク性に優れ、白抜けを抑制できるとともに、ガラス基板と粘着剤層との間の浮きや剥れ、また粘着剤層内での発泡を抑制でき、耐久性にも優れる粘着剤付き光学フィルムを提供し、それをガラス基板に貼合して光学積層体とする。
【解決手段】偏光フィルムなどの光学フィルムの表面に粘着剤層を形成して粘着剤付き光学フィルムとする。その粘着剤層は、(A)(メタ)アクリル酸アルキルエステルと不飽和カルボン酸との共重合体であって、重量平均分子量(Mw)が1,400,000〜2,000,000、Mwと数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5以下であり、前記不飽和カルボン酸由来の単位が樹脂全体100重量部に対して0.5〜10重量部であるアクリル樹脂、(B)イソシアネート系化合物、(C)アジリジン系化合物、並びに(D)分子内にメルカプト基等の官能基及びアルコキシ基を有するシリコーンオリゴマーを含有する組成物から形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとを短時間で強固に接着することができる活性エネルギー線硬化型接着剤組成物、及び該接着剤組成物を用いて貼合した偏光板を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル系化合物の合計量100重量部中に
(a)分子中に(メタ)アクリロイル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物を10〜40重量部
(b)分子中に水酸基を有し、重合性二重結合をただ1個有する(メタ)アクリル系化合物を15〜45重量部
(c)下記一般式[1]で表される(メタ)アクリル系化合物を35〜45重量部


(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数2〜6のアルキレン基、R3はフェニル基またはアルキレン(炭素数1〜12のアルキレン)フェニル基である。nは2〜17の実数を示す。)を含有する活性エネルギー線硬化型接着剤組成物およびそれを用いた偏光板。 (もっと読む)


【課題】湿熱条件下の使用においても変形しにくい偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】背向する2つの表面を有する偏光子と1層の保護フィルム層とを含む偏光板であって、前記偏光子は、二色系色素分子が一軸に配向した状態で吸着している樹脂フィルムからなり、前記保護フィルム層は前記偏光子の一方の面の上に配置されており、該偏光板は、前記偏光子の少なくとも一方の表面の上に無機微粒子を含有する無機微粒子層を更に有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】複数の光学機能層を予め積層一体化してなるディスプレイパネル用光学積層体において、光学機能層間に必要な空気容量を有する空気層を形成する。
【解決手段】少なくとも2層の光学機能層間を部分的に接着し、該光学機能層間における接着部以外の部位を空気空隙部とすることにより、複数の光学機能層を予め積層一体化して提供することができ、しかも光学積層体全体の厚みを抑えつつ、光学機能層間に必要な空気容量を有する空気空隙部(空気層)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】輝度が向上した光源を具備するコンパクト化された投射型液晶表示装置に対応できる高い耐光性を有する偏光フィルムを提供する。
【解決手段】トリアセチルセルロースを主成分とする保護フィルムを偏光子の少なくとも片面に貼合してなる偏光板において、該保護フィルムが下記(1)〜(3)を充足することを特徴とする偏光板。
(1)該保護フィルムに含まれるトリアセチルセルロースの重量平均分子量が180,000以上である。
(2)該保護フィルムをゲルパーミエーションクロマトグラフィを用いて得られるクロマトグラフにおいて、該保護フィルムに由来する検出ピークの合計面積に対してトリアセチルセルロースに由来するピーク面積が70%以上である。
(3)該保護フィルムにおけるリン酸エステルの含有量が1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置等に用いられ、耐久性、再剥離性(リワーク性)および応力緩和性に優れた粘着用組成物を提供すること。
【解決手段】)本発明の粘着用組成物は N-ビニルカルボン酸アミド(a1)と(メタ)アクリル酸エステル(a2)とを質量比で(a1)/(a2)=1/99〜90/10の範囲で含む。さらにかつN-ビニルカルボン酸アミド(a1)と(メタ)アクリル酸エステル(a2)との総和が組成物中に含有する全モノマーの80質量%以上である重合性モノマーまたはその部分重合物(A)と前記(A)100質量部に対して0.01〜5質量部の架橋剤(C)を含むものである。 (もっと読む)


【課題】透明基材フィルムの片面に、液晶光学補償層を有し、さらに当該液晶光学補償層には、粘着剤層が積層されている粘着型光学フィルムであって、バックライトの点灯状態における窓枠ムラを抑えることができる、粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明基材フィルムの片面に液晶光学補償層を有する光学フィルムの当該液晶光学補償層に、下塗り層を介して、粘着剤層が設けられている粘着型光学フィルムにおいて、下塗り層は、ポリマー類および酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】透明基材フィルムの片面に、ディスコティック液晶化合物が配向されたディスコティック液晶層を有し、さらに当該ディスコティック液晶層には、粘着剤層が積層されている粘着型光学フィルムであって、耐久性を有し、かつ、表示画面の周辺部分に表示ムラを抑えることができる、粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明基材フィルムの片面にディスコティック液晶層を有する光学フィルムの当該ディスコティック液晶層上に、粘着剤層が設けられている粘着型光学フィルムにおいて、前記粘着剤層は、アルキル(メタ)アクリレート(a1)および環構造を有する(メタ)アクリレート(a2)を、モノマー単位として含有する、重量平均分子量100万〜300万のアクリル系ポリマー、ならびに架橋剤を含有する粘着剤により形成されてものであることを特徴とする粘着型光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、易滑性に優れ、種々の光学用途に用いられる層との接着力に優れながら、さらに反射防止加工後の干渉ムラが実用上問題ないレベルにある光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムおよびそのうえに設けられた塗布層からなる光学用易接着性ポリエステルフィルムであって、塗布層が高分子バインダーおよび酸化チタン微粒子を含有し、該酸化チタン微粒子の平均一次粒子径が4〜25nm、塗布層における含有量が0.5〜55重量%であり、塗布層の塗膜厚さが8〜220nmであることを特徴とする、光学用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光子および透明保護フィルムに対して接着性の良好な偏光板を、生産性よく製造できる接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる電子線硬化型偏光板用接着剤であって、前記偏光板用接着剤は、硬化性成分として、芳香環およびヒドロキシ基を有する単官能の(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする電子線硬化型偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】偏光子の両面に保護フィルムが積層されている偏光板において、保護フィルムの少なくとも一方を、透湿度が小さく、所定の内部へイズを有する樹脂フィルムで構成することにより、モジュール由来の干渉縞を有効に消すことができ、薄肉化と高耐久化を満足する偏光板を安価に提供し、さらにそれを楕円偏光板及び液晶表示装置に適用する。
【解決手段】二色性色素が吸着配向しているポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子の両面に保護フィルムが積層されており、保護フィルムの少なくとも一方は5〜50%の内部へイズを有するプロピレン系樹脂からなる偏光板が提供される。この偏光板に位相差板を貼合すれば、楕円偏光板となる。これらの偏光板又は楕円偏光板の片面に粘着剤層を設け、その粘着剤層側で液晶セルに貼合して、液晶表示装置となる。 (もっと読む)


【課題】波面収差による解像度劣化やコントラスト性能の劣化などの画像劣化を改善する作像エンジンおよび投射装置を提供する。
【解決手段】複数色の光を発する光源からの入射光を透過または反射して光変調するライトバルブと、ライトバルブからの出射光の光路上に設けられ、偏光子と波長板とを備えた光学素子とを有する作像エンジンであって、光学素子を構成する偏光子および波長板はそれぞれ、接着層を介してガラス基材にて挟み込まれて構成される。 (もっと読む)


【課題】 透明性、その他の光学特性を満足することに加えて、耐熱性や低寸法変化などの機械特性も充分に高い高分子材料のフィルムを用いた光学部材を提供すること。
【解決手段】 特定の脂肪族または脂環族テトラカルボン酸構造を有する繰り返し単位を有するポリイミドの有機溶媒溶液を用いて得た、有機溶媒の含有量が0.5重量%以上30重量%未満の未延伸ポリイミドフィルムを、150℃〜380℃にて1.01〜6.0倍以上に延伸して得られる、透明性、耐熱性が高く、光学的特性および機械的特性の制御された延伸ポリイミドフィルムを利用した、位相差フィルム、偏光板、光拡散フィルム、光学フィルター、レンズシート、反射防止フィルム、透明電磁波遮蔽フィルム、光情報記録媒体等の光学部材。
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【課題】機能性シートの搬送終端を、最後まで確実に吸着保持した状態で接着ローラーへ送り込んで、搬送終端に気泡が生じるのを確実に防止し、貼付対象の生産性を向上する。
【解決手段】接着ローラー3と、吸引テーブル4と、吸引テーブル4の空気室11・12に負圧を作用させる真空源7と、通気切換え弁6を含む。通気切換え弁6は、前段室23および後段室24と、これら両室23・24を連通する状態と遮断する状態とに切り換える遮断弁25と、ばね26とを備えている。第1空気室11と前段室23を第1分岐通路19で接続し、第2空気室12と後段室24を第2分岐通路20で接続する。後段室24と真空源7は供給通路18を介して接続する。機能性シート2の通過によって第1空気室11が大気状態になるのと同時に、遮断弁25が遮断状態に切り換わって第2空気室12の吸引状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】位相差板の機能を液晶表示素子に組み込むようにし、もって、パッケージする際に、この簡略化を図ることができると共に、占有スペースも小さくすることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】複数の画素電極44を有する第1基板46と、この第1基板上に設けられて複数の画素電極と所定の間隙を有して対向配置された対向電極54を有する第2基板50と、この第2基板上に設けられたデフォーカス用の第3基板52と、上記所定の間隙に充填された液晶48と、を有し、上記第3基板は、その表面に、延伸フィルム,液晶ポリマー,無機誘電体膜のいずれか1種を含む位相差膜60a,60b,60c,60d,60e,60fを形成した構成とする。 (もっと読む)


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