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Fターム[2H049CA07]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 構造 (588) | 保持、取り付け、調整 (35)

Fターム[2H049CA07]に分類される特許

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【課題】レーザ素子の温度変化によりレーザ光の波長が変動した場合にも、回折素子とレーザ素子との距離にかかわらず、レーザ光の回折角度が変動するのを抑制することが可能な光学系、光学装置、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光学系(光ピックアップ装置100)は、半導体レーザ素子1と、透過型ホログラム素子3と、透過型ホログラム素子3を加熱するヒータ30とを備え、半導体レーザ素子1に流れる電流に基づいてヒータ30の温度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】防塵性及び防水性を備えた小型で軽量なシースルー性を有する映像表示装置を提供することである。
【解決手段】映像表示装置1は、映像を表示する表示素子14と、表示素子14に表示された映像の光を光学瞳Eに導くとともに、透過して外界も見ることができる接眼プリズム17と、表示素子14と接眼プリズム17の一部とを内包するとともに保持する筐体15と、接眼プリズム17の周囲の映像光が反射しない部分及び筐体15に接するように第1のパッキン4aを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換拡散部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、該レーザ光源から射出されたレーザ光を複数種の偏光方向に変換して射出させる複数の領域を有する偏光変換部43とを備え、レーザ光源から射出されたレーザ光、あるいは、偏光変換部43から射出されたレーザ光を拡散させ被投射面50を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造防止機能を向上させ、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11の少なくとも表面に設けられ、光の選択反射特性を有する光選択反射層12と、基材11の裏面に設けられ、干渉縞を厚さ方向に記録している体積型ホログラム層13と、体積型ホログラム層13の基材11とは反対側の面にパターン状に設けられ、強磁性材料によって形成される強磁性材層14とを備える。 (もっと読む)


【課題】偽造品の製作を困難にし、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体及び偽造防止シートを提供する。
【解決手段】偽造防止媒体(20)は、基材(21)と、基材(21)の一方の面側に設けられ、光の干渉によって生じる干渉縞を屈折率の異なる縞として層の厚さ方向に記録している体積型ホログラム層(22)と、体積型ホログラム層(22)の前記基材とは反対の面側に設けられ、強磁性材料によってパターン状に形成される強磁性材層(24)と、を備えることを備える。 (もっと読む)


【課題】偽造品の製作を困難にし、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体、偽造防止シート、及び、偽造防止媒体の強磁性材層のパターン形成方法を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体(20)は、基材(21)と、基材(21)の一方の面側に設けられ、光の干渉によって生じる干渉縞を屈折率の異なる縞として層の厚さ方向に記録している体積型ホログラム層(22)と、体積型ホログラム層(22)の基材(21)とは反対の面側に設けられ、強磁性材料によってパターン状に形成される強磁性材層(23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学部材の外表面の傷防止効果を従来よりも高め、特に、実使用時の光学面での光学性能の低下を回避する。
【解決手段】接合光学部材21aにおいて、表面コート層26と接眼プリズム22との密着力をA1、表面コート層27と偏向プリズム23との密着力をA2、表面コート層26・27と接着剤25との密着力をA3、接眼プリズム22および偏向プリズム23と接着剤25との密着力をA4とすると、A1(A2)>A3、かつ、A4>A3である。これにより、表面コート層26・27上の余分な接着剤25bの除去が容易となり、その除去時の外表面の傷つきを防止できる。また、接着剤25bを除去した後も、面22e・23e上に表面コート層26・27を保持させることができるので、実使用時における面22e・23eの傷つきも防止でき、光学性能の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体は、意匠性の観点から傷及び汚れ防止の要望が高くなってきており、対応に迫られている。しかし、情報記録媒体表面を耐擦傷性及び防汚性の向上した設計とすると画像印字適性やホログラム転写適性が著しく低下することがあった。本発明は、耐擦傷性及び防汚性を維持し、ホログラム箔や画像印字適性の向上が可能とする情報記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム若しくは回折格子パターンからなる転写箔又は画像印字を必要とする情報記録媒体において、前記情報記録媒体の最表面の少なくとも前記転写箔又は画像印字部領域に接着性アンカー層を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合線幅W1を小さくして、接合部を介してシースルーで観察される外界像の品位の劣化を回避する。接合面に配置された光学素子24の光学性能を確実に発揮させる。
【解決手段】接眼プリズム22において、接合面である面22eを含む面と、2つの対向面の一方である面22cとのなす角度が鈍角となるように、面22eは面22cに対して傾斜して設けられている。この構成において、面22eと面22cとの間に、面22eに対して凸となる凸部22pが形成されるように、面22eと面22cとを連結する面22mを設ける。接眼プリズム22と偏向プリズム23とは、凸部22pを介してこれらのプリズム間で連続した面が形成されるように接合される。凸部22pを設けることにより、接合部に光学素子24の配置空間や接着剤25の充填空間が確保されるので、接合時に接合線幅W1が広がることはなく、光学素子24が各プリズム間で圧接されることもない。 (もっと読む)


【課題】開口選択性によって重複するホログラムを識別する。
【解決手段】多重ホログラムの再生に使用される読出光線内に開口を使用することによって選択性が空間多重化によって実現可能な選択性を超えて増加され、重複する画像の識別が可能になる。この“開口方式”は、x−方向のブラッグ選択性に依存するシフトホログラフィーにおいて、y−方向識別のために利用するのに適する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量な装置構成で所望の広画角化が可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】情報に対応して変調した光を出射する光源1と、入射光を少なくとも一方向に走査する走査素子10と、光源から出射された光を前記走査素子に導く光学系2と、を備えて成り、走査素子10により反射された光が直接的に観察者眼に入射されて画像が表示される構成とする。走査素子10はMEMSスキャンミラーを用いる。ミラーを分割して広画角化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理による表面改質処理を安全に行うことが可能なホログラム光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】前記第1の光学基材(光学基材L1)に加わる熱を加熱工程時における加熱温度以下に制御するとともに、前記第1の光学基材における前記第2の光学基材(光学基材L2)との接着面をプラズマ状態のガスに晒し、当該接着面に表面改善処理を施す。 (もっと読む)


【課題】導光部材21上に形成されるHOE22aに対するHOE22bの位置精度を容易に高める。
【解決手段】光源31からホログラム感光材料22a1に光を照射し(第1の工程)、ホログラム感光材料22a1を透過した光を波面変換光学素子34によって波面変換して再度ホログラム感光材料22a1に照射する(第2の工程)。続いて、第2の工程でホログラム感光材料22a1を透過した光をホログラム感光材料22b1に照射し(第3の工程)、そのホログラム感光材料22b1を透過した光を波面変換光学素子35によって波面変換して再度ホログラム感光材料22b1に照射する(第4の工程)。このように、1本の光束を波面変換しながら各ホログラム感光材料を2回ずつ露光するので、各ホログラム感光材料22a1・22b1への光束の入射精度を、1光束について考えるだけで済む。 (もっと読む)


【課題】光硬化型接着剤の硬化パランスの崩れに伴う接着不良を低減させ、複数の接合面により形成される光学素子の生産性を向上させること。
【解決手段】 第1光学基材L1が第2光学基材L2と嵌合可能に形成され且つ第1、2光学素子L1、L2の厚み方向Zに傾斜された第1〜3接合面110a、110b、110cが形成された接合すべき第1、2光学基材L1、L2に対して、第1〜3接合面110a、110b、110cに光硬化型接着剤ADを塗布し、光源装置3からの照射光を第1〜3接合面110a、110b、110cに照射する際、第1〜3接合面110a、110b、110c毎に、照射光を第1〜3接合面110a、110b、110cに対して垂直な方向から照射して光硬化型接着剤を硬化させて第1、2光学基材L1、L2を接合し一体化する一体化工程を含む光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム素子の品質を保持した状態で光学基材が接合されるプリズムを提供すること。
【解決手段】
第1プリズムL1の下接合面102aに、ホログラム素子100の厚み以上の深さを有する凹部を形成する。この凹部は、ホログラム素子100を収納可能な隙間部となる。この凹部内の貼付面102にホログラム感光材料シートを貼り付けて、露光・現像することでホログラム素子100を形成する。そして、第2プリズムL2の接合面に接着剤ADを塗布して、当該第2プリズムL2に第1プリズムL1を嵌合・圧接して接合する。凹部101の内周を曲面状に形成することとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 小型化および薄型化が可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】 画像光92を投射する画像光源10と、画像光94を背面から入射させて正面に画像を表示するスクリーン30とを備えた画像表示装置1において、画像光源10から入射した画像光92を発散させつつスクリーン30に向けて反射するホログラムシート20を備え、そのホログラムシート20は、スクリーン30と略平行に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いて二つの光学基材を接合して余剰接着剤を除去する作業工程の簡易化を図ること。
【解決手段】 第1プリズムL1と第2プリズムL2とを嵌合させて圧接することで、背面及び正面側の接合部107b及び108bに余剰接着剤AD1及びAD2を発生させる。そして、光源300からの照射光の波長を400nm以上に設定することで、光源300からの照射光310,320及び330が第1プリズムL1内を透過して接着剤ADに到達した透過光312,322及び332全てが照射光310,320及び330の強度に対して70%以上の光強度となるようにする。これにより、照射光310,320及び330が第1プリズムL1内を透過したとしても、左接合面102bに到達した透過光312,322及び332全の強度を照射光310,320及び330に対して70%以上の硬化適正量に保持する。 (もっと読む)


【課題】ブランド品等に貼着し、その不正品の出現を予防又は牽制するためのホログラム等の回折構造層付シールにおいて、この回折構造層との組合せによって特殊な偽造防止策を施し、簡便なかつ確度の高い真贋の判定が可能とした回折構造層付シール及びその真贋判定方法の提供にある。
【解決手段】基材10の片面にはシール用接着剤12が施され、その反対面には(転写用)接着層14を介して微細凹凸パターン16a面に反射性薄膜層15を有する回折構造層16が転写されている回折構造層付シール1で、前記基材10と(転写用)接着層14の間にパターン状の脆質層11が施されている回折構造層付シール1である。 (もっと読む)


【課題】画像が、形状およびサイズにおいて均一であることができる、磁気的に整列されたプレートレットまたはフレークのアレイの形態であることができ、フレークが、安全デバイスとして有用な、またはビーム・ステアリング適用で有用な光学錯覚画像を形成するような特定の方法で整列された印刷された画像を開示すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、印刷されたアレイが開示されており、磁気的に整列されたプレートレットの複数の同心リングが、フレネル構造、好ましくはフレネル反射器の形態で支持体上に配置される。有利には、磁界は、強度および方向に関して制御されることができるので、一般的なフレネル反射器に別に存在することがある球面収差を補償する磁界の設計を容易にすることができる。本発明の他の実施形態では、じょうご、ドーム、および円錐の光学的錯覚画像が印刷される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、アセンブリ形成時に接合面での接着剤のムラの発生を低減するホログラム素子内蔵レンズ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ホログラム素子が形成された板状の光学基材L100aと、この光学基材L100aが嵌合可能な凹欠部が形成された板状の光学基材L2aと、を含むホログラム素子内蔵レンズ200aにおいて、前記第2光学基材における前記凹欠部の内底面の稜角部に対応する前記第1光学基材の角部が当該第1光学基材の厚み方向において一方から他方に向かって徐々に拡開するテーパー面で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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