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Fターム[2H049CA28]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 製造方法、装置 (156)

Fターム[2H049CA28]に分類される特許

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本発明はa)少なくとも1つの画像プロジェクション機器(2)と、b)同一画像間に画像のない領域が形成されるよう画像プロジェクション機器からの光を複数の別個の相互に間隔があけられた方向に偏向させる少なくとも1つの透明スクリーン(3)と、c)ホログラフィックスクリーンによって視覚化される少なくとも1つの画像の複数の投影され相互に間隔があけられたホログラフィックフレームを有するプロジェクションシステム(1)に係り、このシステムでは、透明スクリーンは、少なくとも1つのフィルム層を有し、少なくとも1つのフィルム層は、フィルム層が相互に異なる捕捉角度における画像の同じ物体の複数のホログラム画像を有するよう同じ物体に対して異なる捕捉角度において複数回部分的に照射され、及び/又は、透明スクリーンは、複数のホログラフィックフィルム層を有し、各フィルム層は、各フィルム層が異なる捕捉角度における物体の1つのホログラム画像を有するよう同じ物体に対して異なる捕捉角度において一回照射される。
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【課題】 ホログラムの特性を劣化させず、透明基材の接合面に気泡の混入がなく、透明基材同士の接着強度が高い光学デバイスを提供することである。
【解決手段】 光学デバイスは、ホログラム24を貼り付けた透明基材22と透明基材23とが、ホログラム24を挟むように接合され、その接合面を介して外界像がシースルーで観察されるものであって、ホログラム24と透明基材23との間は、ホログラム24側から粘着剤26、接着剤25の順で接合されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 光学基材の接合面に塗布し、嵌合する際に接着剤のタレを遅くし、アセンブリ形成時に接合面での接着剤のムラを低減するホログラム素子内蔵レンズ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ホログラム素子が形成された光学基材L100aと、この光学基材L100aが嵌合可能な凹欠部が形成された光学基材L2aと、を含むホログラム素子内蔵レンズ200aにおいて、光学基材L100aの外形形状に形成される外周面102と光学基材L2aの凹欠部に形成される内周面105との接合面を粗面又は波目形状に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、アセンブリ形成時に接合面での接着剤のムラの発生を低減するホログラム素子内蔵レンズ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ホログラム素子が形成された板状の光学基材L100aと、この光学基材L100aが嵌合可能な凹欠部が形成された板状の光学基材L2aと、を含むホログラム素子内蔵レンズ200aにおいて、前記第2光学基材における前記凹欠部の内底面の稜角部に対応する前記第1光学基材の角部が当該第1光学基材の厚み方向において一方から他方に向かって徐々に拡開するテーパー面で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成の多重シーン撮像用光学素子を提供する。また、それを含めて構成され、視線がとらえている対象をより直接に検知できるうえ実空間における視線の方向をも知ることができる視線検出入力装置を提供する。
【解決手段】 多重シーン撮像用光学素子1は、異なる方向にある複数のシーン(m、eなど)を同時に一つの撮像面sに導くためのもので、複数のシーンのそれぞれの光を上記一つの撮像面s上に結像させるようにした単一のホログラフィック光学素子から構成している。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置決めを容易に行うことができる光学素子、光学系及びそれらの製造方法並びに光学装置を得る。
【解決手段】光学素子の有効光学面内の所定の位置に光学的な欠陥を位置決めのためのマーカとして有することを特徴とする光学素子であり、好ましくは、欠陥が、位置決めのためのマーカ1aであって、光学素子1の有効光学面内の所定の位置に設けられた凸部、凹部、着色部、屈折率の異なる部分、素子内に埋め込まれた気泡、または素子内に埋め込まれた微粒子であることを特徴としており、マーカ1aは好ましくは光学素子1の中心または中心の周囲に設けられ、マーカ1aの面積は、レンズ1の有効光学面の面積の0.4%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高密度光記録媒体、3次元ディスプレイ、ホログラフィック光学素子等への応用可能な高感度かつ高回折効率、良保存性、低収縮率、乾式処理、多重記録特性(高記録密度)を両立することができるホログラム記録材料およびこれを用いた光記録媒体を提供すること。
【解決手段】 光屈折率変調成分と、硬化性ポリマーとを有し、該光屈折率変調成分は、1)発色反応、2)潜像発色−発色体自己増感増幅発色反応、3)潜像発色−発色体増感重合反応、4)固有複屈折率を有する化合物の配向変化、5)色素消色反応、6)残存消色色素潜像−潜像増感重合反応のいずれかの方法により干渉縞を屈折率変調として記録する成分であることを特徴とするホログラム記録材料とこれを用いた光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】搬送波を発生するのに如何なる移動も不要なシステムを提案する。
【解決手段】本発明は、「リアルタイムホログラフィック干渉測定」型または「二重露光ホログラフィック干渉測定」型の干渉測定装置で干渉写真に搬送波を発生する方法に関し、物体(8)から送られる第一の波頭面をホログラムに記録する第一のステップを含み、第二の波頭面を発生し、2個の波頭面を重ねるものであり、前記重ねられた2個の波頭面が、自然に、または修正ステップにより直交偏光されること、また、前記直交偏光される2個の波頭面を複屈折結晶、偏光器、および検出器(9)を通過させるステップを含んで、前記2個の波頭面を干渉させることを特徴とする。本発明は、また、この方法の実施装置に関する。
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【課題】
本発明は、VUV分光計用の回折格子を製造する一組の格子パラメータを算出する方法に関する。この場合、トロイダル格子基板(ρ及びR)の小さい半径及び大きい半径,格子の零点から2つのホログラフィック照射点までの両距離(rc 及びrd ),格子の法線に対するホログラフィック照射点の角度位置(γ及びδ)並びにホログラフィック照射λL に対するレーザー波長が、パラメータとして使用される。この場合、本発明の方法は、反復的な数値方法で特別な課題に対してそれぞれの最適な格子パラメータを算出する。この方法は、好ましくは回折格子を有するVUV分光計の製造を可能にする。この方法は、例えば所定の波長領域に対して検出器の最小線幅を高い範囲(Etendue) で実現する。 (もっと読む)


【課題】光学基材に形成した傾斜面上における所定の位置にホログラム感材の島状部を正確に貼付けることができるホログラム光学基材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】保護シート1,4の何れか一方の外側面から積層シート5の厚さ方向にパイロット穴310を長手方向及び/又は幅方向に一定間隔で穿孔する穿孔工程と、ホログラム感材の島状部19の輪郭線に沿って切り込まれる半切断部20を形成する切断工程と、第1剥離工程と、パイロット穴310の位置を認識し、パイロット穴310の位置を基準に光学基材L1を配置した治具60を移送し、他方の保護シート4に付着させた状態のホログラム感材の島状部19をホログラム感材の島状部19の位置に対応する光学基材L1の傾斜面101における所定の位置に位置決めをし、ホログラム感材の島状部19を光学基材L1の傾斜面101に貼付ける貼付工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アセンブリ110の接合面に塗布又は充填している光硬化型接着剤を効率的に硬化させるホログラム素子内蔵レンズ製造装置を提供する。
【解決手段】ホログラム光学基材L100と他の光学基材L2とが未硬化状態にある光硬化型接着剤により接合されて成るアセンブリ110を搬送手段4により搬送しつつ、光照射手段10により、特定波長の光を光硬化型接着剤に照射して光硬化型接着剤を硬化させるように構成されたホログラム素子内蔵レンズ製造装置において、搬送手段4は、所定の間隙7aを保持して互いに平行に配された一対の第1搬送ベルト5a,5aを有し、アセンブリ110をその接合面102,105が間隙7aに位置するように一対の第1搬送ベルト5a,5a間に跨らせた状態で載置可能に構成され、光照射手段10は、第1搬送ベルト5a,5aの上方及び下方のそれぞれに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム素子を有するホログラム光学基材と光学基材との接合部からはみ出した接着剤を、傷等を付けることなく、容易かつ短時間に除去するホログラム素子内蔵レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ホログラム光学基材L100の接合面102aの周縁部及び光学基材L2の接合面105aの周縁部に被膜層104a、107aを形成する被膜層形成工程と、ホログラム光学基材L100又は光学基材L2の少なくとも一方の接合面に接着剤ADを塗布する接着剤塗布工程と、ホログラム光学基材L100の接合面102aと光学基材L2の接合面105aとを接合させ被膜層104a、107aの上面に接着剤ADをはみ出させるレンズ接合工程と、接着剤を硬化させた後、硬化された接着剤を除去する接着剤除去工程と、を含むホログラム素子内蔵レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学基材L1aと光学基材L2aとが嵌合し、一体化しておおむね面一になるホログラム素子内蔵レンズ200a(未硬化状態被接着部材199a)を形成する際に、光学基材L1aと光学基材L2aとの厚さ方向及び面方向の位置決めをすることができるホログラム素子内蔵レンズ200a(未硬化状態被接着部材199a)を提供することにある。
【解決手段】 光学基材L1aにおける光学基材L2aの外周面102側に位置する端部に、光学基材L2aの厚さ方向及び面方向における光学基材L2aの嵌合位置を規制する第1位置決め手段103aが形成され、光学基材L2aの外周面105における凹欠部の開口端部に、第1位置決め手段103aに係合して光学基材L2aの厚さ方向及び面方向における光学基材L1aの嵌合位置を規制する第2位置決め手段104aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光の空間位相分布及び空間的な強度分布を調整する光学素子及び光学素子の製造方法に関する。
【解決手段】光学素子1は、入射光に対して透過性を有し略四角形の中空部を有するセル構造体3が入射光に対向する面方向に複数分布する状態で透明基板2に形成されて配置され、複数のセル構造体3のうち列方向に1列置きに液体4の封入されているセル構造体3aと液体4の封入されていないセル構造体3bとが配列されている。したがって、様々な光源に対応することができるとともに、入射光の高精度・高分解能な空間位相変調を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、複数の光学基材の接合面に塗布した接着剤が光学基材同士の接合面から接着剤がはみ出すことなく、さらに光学基材を接合した光学レンズの表面にはみ出した接着剤を拭き取ることなく、生産性を向上し得る光学レンズの接合方法を提供することにある。
【解決手段】 複数の光学基材同士を接合する光学レンズ199の接合方法において、前記光学基材の接合面102,105にいずれか一方若しくは両面に外部に連通する凹部110を形成する工程と、前記光学基材の接合面同士を接合し、前記凹部110に基づいて連通する連通孔111を形成する工程と、前記連通孔に接着剤113を充填する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


光学フィルム10は、ポリエチレンテレフタレート(PET)を材質とする透明なベースフィルム11と、ベースフィルム11の一方の面である入射面12上にアクリル変成エポキシ等の光硬化樹脂で形成されたプリズムと、前記入射面12と対向する出射面13上に同じく光硬化樹脂で形成されたホログラムとを有し、前記プリズムは断面が略三角形状の溝又は山で入射した光を全反射することにより光を前記出射面13に垂直な方向に曲げ、前記ホログラムは出射面13から出射する光を非等方的に拡散することにより、輝度を向上させる。
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本発明はセキュリティ構造に関し、これは金属粒子及び/又は金属ナノ粒子からなるインクから形成され、生成され、印刷される。好ましくはセキュリティ構造は反射型セキュリティ構造であり、これは金属ナノ粒子を含み、この金属ナノ粒子を包含するインクを用いて直接描画処理、例えばインクジェット印刷処理によって形成される。本発明はこれらのセキュリティ構造の様々な用途における使用法及びセキュリティ構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、波長が異なる複数の光ビームが通過する光路に配置される光回折素子である。複数の光ビームのうち、或る波長λを有する第1光ビームが第1方向Xに偏光した直線偏光状態にあるときは、第1光ビームを略完全に透過させるが、第1光ビームが第1の方向に直交する第2方向Yに偏光した直線偏光状態にあるときは、第1光ビームを略完全に回折させる周期構造を有している。複数の光ビームのうち、第1光ビームの波長λとは異なる波長λを有する第2光ビームの少なくとも一部は、その偏光状態によらず、回折させる。
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【課題】ホログラム素子内蔵レンズの特性を効率的、且つ、高精度に検査することが可能なホログラム素子内蔵レンズの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】光学基材にホログラム素子(ホログラム素子10)が内蔵されてなるホログラム素子内蔵レンズ(ホログラム素子内蔵レンズ200)に光学像を入射することでホログラム素子内蔵レンズから出射される光学像を取得し、この出射光学像と入射光学像との比較結果に基づいてホログラム素子内蔵レンズの特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、所定の形状のホログラム感材シートをシワやタワミなどの変形を生じることなく、生産性を向上し得るホログラム素子の生成方法を提供することにある。
【解決手段】一対の保護シートの間にホログラム感材シートが互いに剥離可能に接着されて断面サンドイッチ状に形成された積層シートから、島状のホログラム感材シートを切り出ししてホログラム素子を形成する方法であって、前記保護シートのいずれか一方の外面側から前記積層シートの厚さ方向に少なくとも前記ホログラム感材シートを切断する深さで、且つ、前記島状のホログラム感材シートの輪郭線に沿って切り込まれた半切断部を形成する工程と、前記一方の保護シートを前記ホログラム感材シートから剥離する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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